事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、株式会社図研(当社)、子会社25社(非連結子会社2社を含む)により構成されており、エレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業を中心に設計から製造までのプロセスにかかわるソリューションの研究開発・製造・販売及びこれらに附帯するクライアントサービス等の事業を営んでおります。 その主な事業内容と当該事業に係る位置づけは、次のとおりであります。 区分 会社名(セグメントの名称) 主要製品区分 ソフトウェアの研究開発 製造・販売・コンサルティング サポートサービス 当社(日本) ズケンLtd.(欧州) ズケンGmbH(欧州) 基板設計ソリューション 回路設計ソリューション ITソリューション クライアントサービス ズケンE3 GmbH(欧州) 図研アルファテック ㈱(日本) 他1社 回路設計ソリューション クライアントサービス ㈱図研プリサイト(日本) ㈱ダイバーシンク(日本) バイテックCorporation(米国)(注)1 他1社 ITソリューション クライアントサービス ソフトウェアの販売 サポートサービス ズケン・ユーエスエーInc.(米国) ズケン・ユーケーLtd.(欧州) ズケンS.A.(欧州) ズケンS.r.l.(欧州) ズケン・コリアInc.(アジア) ズケン・シンガポールPte.Ltd.(アジア) 台湾図研股份有限公司(アジア) ズケン・インディアPrivate Limited (アジア) 他2社 基板設計ソリューション 回路設計ソリューション ITソリューション クライアントサービス コンサルティング サポートサービス 図研上海技術開発有限公司(アジア) コンサルティング 図研モデリンクス㈱(日本) ITソリューション ミドルウェア製品の研究開発 製造・販売・サポートサービス 図研エルミック㈱(日本)(注)2 回路設計ソリューション クライアントサービス 人材派遣を含む技術支援 サービス 図研テック㈱(日本) 基板設計ソリューション 回路設計ソリューション ITソリューション クライアントサービス ネットワーク関連製品の販売 サポートサービス 図研ネットウエイブ㈱(日本) ITソリューション クライアントサービス 英国における事業統括 ズケン・グループLtd.(欧州) ────── (注)1.バイテックCorporationは、2020年4月22日をもって社名をズケン・バイテックInc.に変更しております。 2.図研エルミック㈱は、東京証券取引所市場第二部に上場しております。 以上の企業集団について図示すると次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1133文字
(3) 経営環境、 経営戦略及び対処すべき課題 今後の経済環境につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が見通せない中、厳しい状況が続いていくものと思われます。その一方で、AIの更なる進歩や次世代の通信システム5Gのサービス提供が開始されるなど、世界のモノづくりを取り巻く環境が劇的に変化し、設計・製造プロセス改革が急務となる中で、当社グループが取り組むべき事業領域は今後も拡大していくことが見込まれます。 このような中にあって、当社グループは、お客さまが抱える課題に真正面から取り組み、新たな技術領域にも積極的に進出することで、モノづくり企業を支援する革新的なソリューションを提供してまいります。 このために、当社グループの対処すべき課題は、以下のとおりであります。 ① 主力製品の拡販と新製品開発 既存の主力製品においては、先進技術の活用や連携強化などの機能拡充により製品力を高め、設計から製造、データ管理まで一貫したシステムとして提供できる強みを活かし、世界に向けて強力に販売を推進してまいります。 また、自動車関連・産業機器製造業に向けて、主力製品である「E3.series」をベースに、多様化する次世代の開発環境に対応可能な新たなワイヤハーネスの設計システムの開発を加速させ、本格的に販売を開始してまいります。 さらに、真のグローバルカンパニーとして、世界のモノづくり企業のニーズを的確にとらえ、これを新製品の開発に活かし、付加価値の高いソリューションとしてお客さまに提供してまいります。 ② 「Engineering IT Companyの図研」としての事業展開 昨今の目覚ましい技術革新の中で、モノづくり企業が今必要としているのは電気設計領域のみならず、メカ設計、ソフト設計領域にもまたがる複合システムによる製品開発や、設計から製造、メンテナンスまでの流れを高度にデジタル化することによるエンジニアリングチェーン最適化の実現です。 これらの課題に対して当社は、新たにグループに加わった米国子会社のMBSE分野の知見に加え、最先端のAI技術開発を行う企業や生産管理システムで多くの実績を持つ企業と提携するなど外部技術も積極的に取り込み、既存の技術にとどまることなく、幅広くモノづくりを支えるソリューションを提供してまいります。 これにより、モノづくりのIT化及びその課題を総合的に担い、グループの総力を結集して応えていく「Engineering IT Companyの図研」を目指してまいります。 以上の取り組みにより、当社グループは、お客さまの次世代のモノづくりに貢献する最適なソリューションを提供し、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1133文字
(3) 経営環境、 経営戦略及び対処すべき課題 今後の経済環境につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が見通せない中、厳しい状況が続いていくものと思われます。その一方で、AIの更なる進歩や次世代の通信システム5Gのサービス提供が開始されるなど、世界のモノづくりを取り巻く環境が劇的に変化し、設計・製造プロセス改革が急務となる中で、当社グループが取り組むべき事業領域は今後も拡大していくことが見込まれます。 このような中にあって、当社グループは、お客さまが抱える課題に真正面から取り組み、新たな技術領域にも積極的に進出することで、モノづくり企業を支援する革新的なソリューションを提供してまいります。 このために、当社グループの対処すべき課題は、以下のとおりであります。 ① 主力製品の拡販と新製品開発 既存の主力製品においては、先進技術の活用や連携強化などの機能拡充により製品力を高め、設計から製造、データ管理まで一貫したシステムとして提供できる強みを活かし、世界に向けて強力に販売を推進してまいります。 また、自動車関連・産業機器製造業に向けて、主力製品である「E3.series」をベースに、多様化する次世代の開発環境に対応可能な新たなワイヤハーネスの設計システムの開発を加速させ、本格的に販売を開始してまいります。 さらに、真のグローバルカンパニーとして、世界のモノづくり企業のニーズを的確にとらえ、これを新製品の開発に活かし、付加価値の高いソリューションとしてお客さまに提供してまいります。 ② 「Engineering IT Companyの図研」としての事業展開 昨今の目覚ましい技術革新の中で、モノづくり企業が今必要としているのは電気設計領域のみならず、メカ設計、ソフト設計領域にもまたがる複合システムによる製品開発や、設計から製造、メンテナンスまでの流れを高度にデジタル化することによるエンジニアリングチェーン最適化の実現です。 これらの課題に対して当社は、新たにグループに加わった米国子会社のMBSE分野の知見に加え、最先端のAI技術開発を行う企業や生産管理システムで多くの実績を持つ企業と提携するなど外部技術も積極的に取り込み、既存の技術にとどまることなく、幅広くモノづくりを支えるソリューションを提供してまいります。 これにより、モノづくりのIT化及びその課題を総合的に担い、グループの総力を結集して応えていく「Engineering IT Companyの図研」を目指してまいります。 以上の取り組みにより、当社グループは、お客さまの次世代のモノづくりに貢献する最適なソリューションを提供し、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況 ①当連結会計年度の概況 当連結会計年度の経済環境は、欧米やわが国を中心にゆるやかな回復基調で推移していたものの、期末にかけて、新型コロナウイルスの感染拡大により世界経済は急速に落ち込み、厳しい状況となってまいりました。 当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業におきましては、期末近くになり、感染症拡大の影響から企業活動を控える動きはあったものの、当連結会計年度におけるIT投資としては概ね堅調に推移いたしました。 このような中にあって、当社グループは、世界のモノづくり企業に向けて最適なソリューションを提供していく「真のグローバルカンパニー」を目指し、主力製品の拡販や新製品の開発、新たな技術領域への進出などに注力してまいりました。当連結会計年度の主な取り組みは、次のとおりであります。 (ⅰ) 主力製品の拡販と新製品開発 エレクトロニクス製造業の分野では、主力の電気設計システム「CR-8000 Design Force」を世界に向けて拡販し、特に日本と欧州において売上を拡大させてまいりました。また、比較的小規模な設計環境に適した新たな電気設計システム「eCADSTAR」の販売を本格的に開始し、中小規模の設計を行う市場に対しても販売を強化してまいりました。 自動車関連・産業機器製造業の分野においては、ワイヤハーネスの設計システム「E3.series」の販売に引き続き注力いたしました。さらに、この製品に対応する設計データ管理システム「DS-E3」の機能拡充を図り、設計からデータ管理まで一貫したソリューションとして販売を推進してまいりました。また、多様化する設計環境に対応し、ドイツと日本の製品を統合・進化させた新たなワイヤハーネスの設計システムの開発を加速させてまいりました。 (ⅱ) 中長期的な成長を見据えた取り組み 世界のモノづくりが高度化・複雑化し、設計・製造プロセスを根本から見直す動きが広がる中で、モノづくり企業の設計・製造の効率化を実現する新たな仕組みや技術が求められています。 これに対して当社は、MBSE分野において最先端の技術を持つ米国企業をグループ内に取り込むとともに、MBSEという新しい設計手法の導入や運用をサポートする体制を大幅に強化してまいりました。さらに、先進技術の研究開発を推進する様々な企業との協力・連携体制を構築するなど、新たな技術領域へ進出してまいりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1754文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 日本 欧州 米国 アジア 売上高 外部顧客への売上高 18,969,942 4,674,988 1,728,838 1,413,498 26,787,267 26,787,267 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,127,051 928,563 44,127 89,080 2,188,822 △ 2,188,822 20,096,994 5,603,552 1,772,965 1,502,578 28,976,090 △ 2,188,822 26,787,267 セグメント利益 2,336,295 232,083 84,639 387,641 3,040,660 9,515 3,050,176 セグメント資産 20,171,981 5,909,217 1,094,188 1,457,676 28,633,063 18,557,903 47,190,967 その他の項目 減価償却費 545,059 101,806 15,503 6,399 668,769 668,769 のれんの償却額 29,806 101,172 26,396 157,376 157,376 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 343,733 124,903 12,440 4,663 485,741 485,741 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去9,515千円が含まれております。 (2) セグメント資産の調整額には、セグメント間取引消去△4,201,398千円と全社資産の金額22,759,302千円が含まれております。全社資産は、主に当社での余資運用資金(預金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…