事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び関係会社)は、当社及び子会社136社、関連会社36社で構成され、当社グループが営んでいる主な事業の内容と事業を構成している各関係会社の当該事業における位置づけは次のとおりであります。 なお、以下の3事業は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げるセグメント情報におけるセグメントの区分と同一であります。 事業 主要製品 区分 国内 海外 タイヤ 乗用車用、トラック・バス用、小型トラック用、建設車両用、産業車両用などの各種タイヤ、チューブ、アルミホイール、自動車関連用品 主要製造販売会社 当社 愛知タイヤ工業㈱ (更生タイヤ) ヨコハマタイヤリトレッド㈱ ヨコハマタイヤ フィリピン Inc. 杭州優科豪馬輪胎有限公司 ヨコハマタイヤ マニュファクチャリング(タイ) 蘇州優科豪馬輪胎有限公司 LLC ヨコハマ R.P.Z. ヨコハマタイヤ マニュファクチャリングミシシッピ,LLC. ヨコハマタイヤ ベトナム Inc. ヨコハマタイヤ マニュファクチャリングヴァージニア LLC. ヨコハマ・インディア Pvt.Ltd. 主要販売会社 ㈱ヨコハマタイヤジャパン 他89社 ヨコハマタイヤ コーポレーション 他25社 その他 浜ゴムエンジニアリング㈱ 他3社 ヨコハマ コーポレーション オブ ノースアメリカ 他4社 MB コンベヤベルト、ゴム板、各種ホース、防舷材、オイルフェンス、マリンホース、型物、空気バネ、ハイウェイジョイント、橋梁用ゴム支承、防水材、止水材、防音・防振商品、接着剤、シーリング材、コーティング材、封止材、航空部品 主要製造販売会社 当社 ヨコハマ インダストリーズ アメリカズ Inc. ヨコハマ インダストリーズ アメリカズ オハイオ Inc. 協機工業股份有限公司 ヨコハマラバー(タイランド) カンパニー Ltd. 杭州優科豪馬橡胶制品有限公司 ヨコハマ インダストリーズ アメリカズ メキシコ S. de R.L. de C. V. PT.ヨコハマ工業品製造インドネシア ヨコハマ工業品イタリアS.R.L. 山東横浜橡胶工業制品有限公司 主要販売会社 横浜ゴムMBジャパン㈱ ヨコハマゴム・マリン&エアロスぺース㈱ ヨコハマ工業品ヨーロッパGmbH ヨコハマ エアロスペース アメリカ Inc. 他2社 その他 ATG 農業機械用、産業車両用、建設車両用、林業機械用などの各種タイヤ アライアンス・タイヤ・グループ㈱ Alliance Tire Company Ltd. ATC Tires Private Ltd. 他4社 その他 スポーツ用品、情報処理サービス、不動産賃貸等 ㈱プロギア ハマゴムエイコム㈱ 浜ゴム不動産㈱ 他9社 ワイ・ティー・ラバー Co., Ltd.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(3) 経営環境及び経営戦略・対処すべき課題 当社グループは、2018年から2020年までの3カ年計画として、新中期経営計画 GD2020(ジーディー ニイゼロニイゼロ)の取り組みを2018年度より開始しました。 当社グループの強みを再定義し、独自路線を強めた各事業の成長戦略を通じて経営基盤を強化し、2020年代のさらなる飛躍に備えることを GD2020 の位置づけとしています。 各分野の戦略と取り組み内容は、次のとおりです。 ■タイヤ消費財事業 拡大の見込まれるプレミアムタイヤ市場をターゲットに、横浜ゴムの存在感をさらに向上すべく4つの戦略を推進していきます。 ①プレミアムカー戦略 技術と品質で選ばれるタイヤメーカーを目指していきます。2018年度は、BMW、メルセデスAMGなど数多くのプレミアムカーへの装着を推進しました。 ②ウィンタータイヤ戦略 国内、欧州、ロシア・北欧向けウィンタータイヤで性能 No.1 を目指してレベルアップを図っていきます。2018年度は乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 6」およびSUV用スタッドレスタイヤ「iceGUARD SUV G075」のサイズ拡大に加え、「iceGUARD 6」のランフラットモデルを発売するなど商品ラインアップを拡充しました。海外では、成長している欧州オールシーズンタイヤ市場に「BluEarth-4S AW21」を投入し、販売も好調に推移しました。 ③ホビータイヤ戦略 レースやクラシックカーなどあらゆる自動車ユーザーの趣味に対応する商品ラインアップの拡充を図っていきます。2018年度は、SUV・ピックアップトラック向けマッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR X-MT」を北米、日本で発売、また、「ADVAN A053」、「ADVAN A08B」、「ADVAN A052」などスポーツタイヤのサイズ拡大や、ヒストリックカー向け「ADVAN HF Type D」の復刻モデルの発売を実施しました。 ④お客様とのコミュニケーション活性化 「クルマのある生活をもっと楽しく!」を体現するタイヤメーカーを目指していきます。様々なユーザー参加型イベントを積極的に実施するなど実績を重ねており、今後もSNSの活用やイベントを通しユーザーとのコミュニケーション強化を図って参ります。 ■タイヤ生産財事業 オフハイウェイタイヤを成長ドライバーとした事業拡大と北米事業基盤を生かしたトラック・バス用タイヤの拡大に取り組みます。 ①オフハイウェイタイヤ ・ATGの農業機械用・林業機械用タイヤ、愛知タイヤ工業株式会社の産業車両用タイヤ及び横浜ゴムの建設車両用タイヤを最大限に活用し、事業ポートフォリオのさらなる拡充を図ります。 ・インドを拠点としたATGの持つ圧倒的なコスト競争力を強みに拡販します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2648文字
(3) 経営環境及び経営戦略・対処すべき課題 当社グループは、2018年から2020年までの3カ年計画として、新中期経営計画 GD2020(ジーディー ニイゼロニイゼロ)の取り組みを2018年度より開始しました。 当社グループの強みを再定義し、独自路線を強めた各事業の成長戦略を通じて経営基盤を強化し、2020年代のさらなる飛躍に備えることを GD2020 の位置づけとしています。 各分野の戦略と取り組み内容は、次のとおりです。 ■タイヤ消費財事業 拡大の見込まれるプレミアムタイヤ市場をターゲットに、横浜ゴムの存在感をさらに向上すべく4つの戦略を推進していきます。 ①プレミアムカー戦略 技術と品質で選ばれるタイヤメーカーを目指していきます。2018年度は、BMW、メルセデスAMGなど数多くのプレミアムカーへの装着を推進しました。 ②ウィンタータイヤ戦略 国内、欧州、ロシア・北欧向けウィンタータイヤで性能 No.1 を目指してレベルアップを図っていきます。2018年度は乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 6」およびSUV用スタッドレスタイヤ「iceGUARD SUV G075」のサイズ拡大に加え、「iceGUARD 6」のランフラットモデルを発売するなど商品ラインアップを拡充しました。海外では、成長している欧州オールシーズンタイヤ市場に「BluEarth-4S AW21」を投入し、販売も好調に推移しました。 ③ホビータイヤ戦略 レースやクラシックカーなどあらゆる自動車ユーザーの趣味に対応する商品ラインアップの拡充を図っていきます。2018年度は、SUV・ピックアップトラック向けマッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR X-MT」を北米、日本で発売、また、「ADVAN A053」、「ADVAN A08B」、「ADVAN A052」などスポーツタイヤのサイズ拡大や、ヒストリックカー向け「ADVAN HF Type D」の復刻モデルの発売を実施しました。 ④お客様とのコミュニケーション活性化 「クルマのある生活をもっと楽しく!」を体現するタイヤメーカーを目指していきます。様々なユーザー参加型イベントを積極的に実施するなど実績を重ねており、今後もSNSの活用やイベントを通しユーザーとのコミュニケーション強化を図って参ります。 ■タイヤ生産財事業 オフハイウェイタイヤを成長ドライバーとした事業拡大と北米事業基盤を生かしたトラック・バス用タイヤの拡大に取り組みます。 ①オフハイウェイタイヤ ・ATGの農業機械用・林業機械用タイヤ、愛知タイヤ工業株式会社の産業車両用タイヤ及び横浜ゴムの建設車両用タイヤを最大限に活用し、事業ポートフォリオのさらなる拡充を図ります。 ・インドを拠点としたATGの持つ圧倒的なコスト競争力を強みに拡販します。…
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績の状況 前連結会計年度 当連結会計年度 増減率 百万円 百万円 売上収益 646,272 650,239 0.6 タイヤ 459,949 454,801 △1.1 MB 114,099 117,782 3.2 ATG 63,433 68,689 8.3 その他 8,792 8,966 2.0 事業利益 58,265 59,257 1.7 タイヤ 41,889 42,292 1.0 MB 7,757 7,404 △4.6 ATG 7,568 8,460 11.8 その他 1,171 1,073 △8.4 調整額 △120 29 営業利益 54,224 53,478 △1.4 税引前利益 54,891 49,941 △9.0 親会社の所有者に 帰属する当期利益 39,975 35,623 △10.9 (注)事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。 当期における当社グループをとり巻く環境は、国内では、雇用・所得環境および個人消費の改善が継続しており、景気は回復基調が続きました。 海外においては、米国では良好な雇用・所得環境等を背景に景気回復が継続しており、欧州も順調に回復してきましたが、中国では、国内総生産(GDP)の成長率に低下が見られるなど景気は減速傾向となりました。 また、今後の世界経済においては、米中貿易摩擦の動向や英国の欧州連合(EU)離脱等、依然として懸念材料が多く、先行き不透明な状態が続いています。 一方、国内のタイヤ業界においては、新車用タイヤ、市販用タイヤとも販売本数は、前期を若干下回りました。 こうした中、当社グループは、中期経営計画GD2020(ジーディーニイゼロニイゼロ)に基づいた成長戦略と経営基盤強化に取り組んだ結果、当期の連結売上収益は 6,502億39百万円 (前期比0.6%増) 、利益面では、連結事業利益が 592億57百万円 (前期比1.7%増) と共に過去最高となりましたが、米国タイヤ生産子会社ヨコハマタイヤマニュファクチャリングミシシッピ,LLCにおいて減損損失を計上したこともあり、連結営業利益は 534億78百万円 (前期比1.4%減) 、親会社の所有者に帰属する当期利益は 356億23百万円 (前期比10.9%減) となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ①タイヤ 売上収益は 4,548億1百万円 (前期比1.1%減) で、当社グループの連結売上収益の 69.9% を占めております。…
セグメント関連
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6.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の総合的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは事業部別のセグメントから構成されており、「タイヤ」、「MB」、「ATG」の3つを事業セグメント及び報告セグメントとしております。 各報告セグメントに属する主要な製品 報告セグメント 主要製品 タイヤ 乗用車用、トラック・バス用、小型トラック用、建設車両用、産業車両用などの各種タイヤ、チューブ、アルミホイール、自動車関連用品 MB コンベヤベルト、ゴム板、各種ホース、防舷材、オイルフェンス、マリンホース、型物、空気バネ、ハイウェイジョイント、橋梁用ゴム支承、防水材、止水材、防音・防振商品、接着剤、シーリング材、コーティング材、封止材、航空部品 ATG 農業機械用、産業車両用、建設車両用、林業機械用などの各種タイヤ (2)セグメント収益及び業績に関する情報 報告されているセグメントの会計処理の方法は、「注記3.重要な会計方針」における記載と同一であります。 報告セグメントの数値は事業利益ベースの数値であります。セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいております。 前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 調整額 (注)3 連結 タイヤ MB ATG 売上収益 外部顧客 459,949 114,099 63,433 8,792 646,272 646,272 セグメント間 1,387 131 15 17,368 18,901 △18,901 合計 461,335 114,230 63,447 26,160 665,173 △18,901 646,272 セグメント利益 (事業利益) (注)2 41,889 7,757 7,568 1,171 58,385 △120 58,265 その他の収益及び費用 △4,041 営業利益 54,224 (その他の重要な項目) 減価償却費及び償却費 24,962 3,768 5,240 376 34,345 284 34,629 減損損失 330 254 584 584 資本的支出 30,096 3,933 2,880 280 37,189 2,718 39,908 (注)1 「その他」の区分に含まれる事業は、スポーツ事業等であります。…