事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1011文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社64社および関連会社3社で構成され、化粧品、化粧用具、美容食品および医薬品の販売を主な事業内容とし、更に各事業に関連する研究およびその他のサービス等の事業活動を展開しています。 当社グループ各社の事業に係る位置づけおよびセグメントとの関連は、以下のとおりです。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記」の「6. 事業セグメント」をご参照ください。 事業区分 主な事業の内容 主要な会社 日本事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の販売等) ヘルスケア事業 (美容食品、一般用医薬品の販売) 等 当社 資生堂ジャパン㈱ 資生堂美容室㈱ 資生堂フィティット㈱ ㈱資生堂インターナショナル その他子会社 5社 関連会社 1社 (計 11社) 中国・トラベルリテール事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の製造・販売) 等 当社 資生堂(中国)投資有限公司 資生堂麗源化粧品有限公司 資生堂香港有限公司 资生堂商贸(上海)有限公司 資生堂トラベルリテールアジアパシフィックPte. Ltd. その他子会社 4社 (計 10社) アジアパシフィック事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の製造・販売) 等 当社 資生堂アジアパシフィックPte. Ltd. 台湾資生堂股份有限公司 その他子会社 11社 (計 14社) 米州事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の製造・販売) 等 当社 資生堂アメリカズCorp. 資生堂アメリカInc. その他子会社 3社 (計 6社) 欧州事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の製造・販売) 等 当社 資生堂ヨーロッパS.A. 資生堂インターナショナルフランスS.A.S. 資生堂(ロシア)LLC. 資生堂イタリアS.p.A. 資生堂ドイツGmbH ボーテプレステージインターナショナルS.A.S. その他子会社 12社 関連会社 1社 (計 20社) その他 その他 (飲食業等) 当社 ㈱ザ・ギンザ ㈱イプサ ㈱資生堂パーラー 匿名組合セラン 資生堂化妆品制造有限公司 その他子会社 8社 関連会社 1社 (計 15社) (注) 各事業の会社数は、複数事業を営んでいる会社をそれぞれに含めて記載しています。 事業の系統図は以下のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1786文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の記載内容のうち、歴史的事実でないものは、有価証券報告書提出日(2026年3月23日)現在における当社グループの将来に関する見通しおよび計画に基づいた将来予測です。これらの将来予測には、リスクや不確定な要素などの要因が含まれており、実際の成果や業績などは、記載の見通しとは異なる可能性があります 。 ① 企業理念 THE SHISEIDO PHILOSOPHY 当社は、1872年の創業当時から「『美と健康』を通じてお客さまのお役に立ち、社会へ貢献する」ことを目指してきました。そして、2019年には、100年先も輝きつづけ、世界中の多様な人たちから信頼される企業になるべく、企業理念THE SHISEIDO PHILOSOPHYを定義し、国・地域・組織・ブランドを問わず、この企業理念を常によりどころとした活動を行っています。 THE SHISEIDO PHILOSOPHYは、以下で構成されています。 1. 私たちが果たすべき企業使命を定めた OUR MISSION 2. これまでの150年を超える歴史の中で受け継いでき た OUR DNA 3. 資生堂全社員がともに仕事を進めるうえで持つべき心構え OUR PRINCIPLES 〔THE SHISEIDO PHILOSOPHY〕 〔OUR MISSION〕 BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD 私たちは、美には人の心を豊かにし、生きる喜びやしあわせをもたらす力が あると信じています。 創業以来、人のしあわせを願い、美の可能性を広げ、新たな価値の 発見と創造を行ってきました。 これまでもこれからも、美しく健やかな社会と地球が持続していくことに 貢献します。 美の力でよりよい世界を。 それが、私たちの企業使命です。 当社は、上記企業使命のもと、2030 Vision「ひととの繋がりの中で新しい美を探求・創造・共有し、一人ひとりの人生を豊かにする」を定めました。このVisionの具現化に向け、資生堂人の心構えと所作を示す「The Shiseido Way」を制定し、2026年1月にThe Shiseido Philosophyを一部改定しました。最新情報については、当社企業情報サイトの「企業情報/The Shiseido Philosophy」 (https://corp.shiseido.com/jp/company/philosophy/)をご覧ください。 ② 2030 中期経営戦略 当社は、「2030 中期経営戦略」を策定しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1786文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の記載内容のうち、歴史的事実でないものは、有価証券報告書提出日(2026年3月23日)現在における当社グループの将来に関する見通しおよび計画に基づいた将来予測です。これらの将来予測には、リスクや不確定な要素などの要因が含まれており、実際の成果や業績などは、記載の見通しとは異なる可能性があります 。 ① 企業理念 THE SHISEIDO PHILOSOPHY 当社は、1872年の創業当時から「『美と健康』を通じてお客さまのお役に立ち、社会へ貢献する」ことを目指してきました。そして、2019年には、100年先も輝きつづけ、世界中の多様な人たちから信頼される企業になるべく、企業理念THE SHISEIDO PHILOSOPHYを定義し、国・地域・組織・ブランドを問わず、この企業理念を常によりどころとした活動を行っています。 THE SHISEIDO PHILOSOPHYは、以下で構成されています。 1. 私たちが果たすべき企業使命を定めた OUR MISSION 2. これまでの150年を超える歴史の中で受け継いでき た OUR DNA 3. 資生堂全社員がともに仕事を進めるうえで持つべき心構え OUR PRINCIPLES 〔THE SHISEIDO PHILOSOPHY〕 〔OUR MISSION〕 BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD 私たちは、美には人の心を豊かにし、生きる喜びやしあわせをもたらす力が あると信じています。 創業以来、人のしあわせを願い、美の可能性を広げ、新たな価値の 発見と創造を行ってきました。 これまでもこれからも、美しく健やかな社会と地球が持続していくことに 貢献します。 美の力でよりよい世界を。 それが、私たちの企業使命です。 当社は、上記企業使命のもと、2030 Vision「ひととの繋がりの中で新しい美を探求・創造・共有し、一人ひとりの人生を豊かにする」を定めました。このVisionの具現化に向け、資生堂人の心構えと所作を示す「The Shiseido Way」を制定し、2026年1月にThe Shiseido Philosophyを一部改定しました。最新情報については、当社企業情報サイトの「企業情報/The Shiseido Philosophy」 (https://corp.shiseido.com/jp/company/philosophy/)をご覧ください。 ② 2030 中期経営戦略 当社は、「2030 中期経営戦略」を策定しました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約9944文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要ならびに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 経営成績 (単位:百万円) 売上高 コア営業利益 営業利益 又は損失(△) 税引前 損失 (△) 親会社の所有者に帰属する 当期損失(△) EBITDA 当連結会計年度 969,992 44,520 △28,788 △27,715 △40,680 95,218 前連結会計年度 990,586 36,359 7,575 △1,265 △10,813 89,564 増減率 △2.1 22.4 6.3 外貨増減率 △2.1 実質増減率 △1.8 (注) 1 コア営業利益は、営業利益から構造改革に伴う費用・減損損失・買収関連費用等、非経常的な要因により発生した損益(非経常項目)を除いて算出しています。 2 EBITDAは、コア営業利益に、減価償却費(使用権資産の減価償却費を除く)および償却費を加算しています。 3 売上高における実質増減率は、為替影響、当連結会計年度・前連結会計年度におけるすべての事業譲渡影響および譲渡に係る移行期間中のサービス提供に関わる影響および「Dr. Dennis Gross Skincare」の買収前に係る期間の当連結会計年度の売上による影響(以下「事業譲渡影響および買収影響」という。)を除いて計算しています。 当連結会計年度における世界経済は、地政学リスクの高まり等を受け先行きへの不透明感が継続しました。 国内化粧品市場は、緩やかな成長となりました。訪日外国人旅行者数は年間を通じ過去最多となり堅調に推移した一方、12月の中国人旅行者数の急減も影響しインバウンド消費は想定を下回りました。 海外化粧品市場は全体として厳しい状況が継続する中でも、回復基調が見られました。中国海南島などの免税市場では、景況感の悪化に伴う低調な消費により厳しい市場環境が続いたものの、中国海南島での免税政策の改正を背景に復調が見られたほか、中国市場においても回復基調となりました。欧米化粧品市場では想定は下回るものの、緩やかな成長を維持しました。 当社グループは、企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD (美の力でよりよい世界を)」のもと、環境問題やダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを中心とした社会課題の解決に向けてイノベーションに積極的に取り組んでいます。…
セグメント関連
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/ 原文長 約45628文字
(2) 報告セグメントごとの売上高、利益または損失その他の項目の金額の算定方法 報告セグメントの会計方針は、注記「3.重要性がある会計方針」で記載している会計方針と同一です。 報告セグメントの利益は営業利益(または損失)から構造改革に伴う費用・減損損失・買収関連費用等、非経常的な要因により発生した損益(非経常項目)を除いて算出したコア営業利益で表示しています。 なお、セグメント間の取引価格および振替価格は市場実勢を勘案して決定しています。 (報告セグメントの利益又は損失の算定方法の変更) 当連結会計年度より、セグメントごとの収益性の明確な把握のため、従来は移転価格ポリシーに基づき調整されていたセグメント間の内部売上高・売上原価の影響、および事業セグメントに賦課していた一部の本社費用の影響を除外し、また、主に「その他」および「欧州事業」に計上されていたブランドホルダーコスト(注)を、各セグメントへブランド毎の売上高構成比にて振り替えています。 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの利益の算定方法に基づき作成したものを開示しています。 (注) グローバルマーケティング戦略立案、商品開発、コミュニケーション・クリエイティブ開発、ブランド経営管理等に係る費用 (3) セグメント収益および業績 当社グループの報告セグメントによる収益および業績は以下のとおりです。 前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日 ) 報告セグメント 日本事業 中国・ トラベル リテール 事業 アジア パシフィック事業 米州事業 欧州事業 (注)1 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 売上高 外部顧客への売上高 294,272 357,786 71,650 118,547 132,665 セグメント間の内部売上高又は振替高 764 3,737 1,012 6,178 5,468 合計 295,036 361,524 72,663 124,725 138,133 セグメント利益 (△は損失) (コア営業利益) 25,879 71,979 4,903 △ 9,248 2,659 その他の情報 減価償却費及び償却費 12,985 10,110 4,001 10,425 7,012 減損損失 減損損失戻入 その他 (注)2 合計 調整額 (注)3 連結 百万円 百万円 百万円 百万円 売上高 外部顧客への売上高 15,663 990,586 990,586 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,515 18,676 △ 18,676 合計 17,178 1,009,262 △ 18,676 990,586 セグメント利益 (△は損失) (コア営業利益) △ 1,130 95,043 △ 58,683 36,359 その他の情報 減価償却費及び償…