事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1090文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社71社および関連会社3社で構成され、化粧品、化粧用具、美容食品および医薬品の販売を主な事業内容とし、更に各事業に関連する研究およびその他のサービス等の事業活動を展開しています。 当社グループ各社の事業に係る位置づけおよびセグメントとの関連は、以下のとおりです。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記」の「7. 事業セグメント」をご参照ください。 事業区分 主な事業の内容 主要な会社 日本事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の販売等) ヘルスケア事業 (一般用医薬品の販売) 当社 資生堂ジャパン㈱ 資生堂美容室㈱ 資生堂フィティット㈱ ㈱資生堂インターナショナル その他子会社 5社 関連会社 1社 (計 11社) 中国事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の製造・販売) 等 当社 資生堂(中国)投資有限公司 資生堂麗源化粧品有限公司 資生堂香港有限公司 资生堂商贸(上海)有限公司 その他子会社 3社 (計 8社) アジアパシフィック事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の製造・販売) 等 当社 資生堂アジアパシフィックPte. Ltd. 台湾資生堂股份有限公司 その他子会社 11社 (計 14社) 米州事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の製造・販売) 等 当社 資生堂アメリカズCorp. 資生堂アメリカInc. その他子会社 6社 (計 9社) 欧州事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の製造・販売) 等 当社 資生堂ヨーロッパS.A. 資生堂インターナショナルフランスS.A.S. 資生堂(ロシア)LLC. 資生堂イタリアS.p.A. 資生堂ドイツGmbH ボーテプレステージインターナショナルS.A.S. その他子会社 13社 関連会社 1社 (計 21社) トラベルリテール事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の販売) 等 当社 資生堂トラベルリテールアジアパシフィックPte. Ltd. その他子会社 2社 (計 4社) その他 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の販売) ヘルスケア事業 (美容食品の販売) 生産事業 その他 (飲食業等) 当社 ㈱ザ・ギンザ ㈱イプサ ㈱資生堂パーラー 匿名組合セラン 資生堂化妆品制造有限公司 その他子会社 9社 関連会社 1社 (計 16社) (注) 各事業の会社数は、複数事業を営んでいる会社をそれぞれに含めて記載しています。 事業の系統図は以下のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1647文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の記載内容のうち、歴史的事実でないものは、有価証券報告書提出日(2025年3月26日)現在における当社グループの将来に関する見通しおよび計画に基づいた将来予測です。これらの将来予測には、リスクや不確定な要素などの要因が含まれており、実際の成果や業績などは、記載の見通しとは異なる可能性があります 。 ① 企業理念 THE SHISEIDO PHILOSOPHY 当社は、1872年に創業し、2022年に150周年を迎えました。その創業当時から「『美と健康』を通じてお客さまのお役に立ち、社会へ貢献する」ことを目指して活動してきました。そして、2019年には、100年先も輝きつづけ、世界中の多様な人たちから信頼される企業になるべく、企業理念THE SHISEIDO PHILOSOPHYを定義しました。国・地域・組織・ブランドを問わず、この企業理念を常によりどころとして、 “世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー” を目指しています。 THE SHISEIDO PHILOSOPHYは、以下で構成されています。 1. 私たちが果たすべき企業使命を定めた OUR MISSION 2. これまでの150年を超える歴史の中で受け継いでき た OUR DNA 3. 資生堂全社員がともに仕事を進めるうえで持つべき心構え OUR PRINCIPLES 〔THE SHISEIDO PHILOSOPHY〕 〔OUR MISSION〕 BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD 私たちは、美には人の心を豊かにし、生きる喜びやしあわせをもたらす力が あると信じています。 資生堂は創業以来、人のしあわせを願い、美の可能性を広げ、新たな価値の 発見と創造を行ってきました。 これまでもこれからも、美しく健やかな社会と地球が持続していくことに貢献します。 美の力でよりよい世界を。 それが、私たちの企業使命です。 THE SHISEIDO PHILOSOPHYの詳細については、当社企業情報サイトの「企業情報/THE SHISEIDO PHILOSOPHY」(https://corp.shiseido.com/jp/company/philosophy/)をご覧ください。 ② 中期経営戦略 「 SHIFT 2025 and Beyond 」 と 「 アクションプラン 2025-2026 」 当社は、2023年に2023年から2025年までの3カ年を中心に取り組む中期経営戦略「SHIFT 2025 and Beyond」を策定しました。中長期的な成長を目指すために、本戦略において、「ブランド」、「イノベーション」、「人財」の3つの重点領域への投資を強化しています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1647文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の記載内容のうち、歴史的事実でないものは、有価証券報告書提出日(2025年3月26日)現在における当社グループの将来に関する見通しおよび計画に基づいた将来予測です。これらの将来予測には、リスクや不確定な要素などの要因が含まれており、実際の成果や業績などは、記載の見通しとは異なる可能性があります 。 ① 企業理念 THE SHISEIDO PHILOSOPHY 当社は、1872年に創業し、2022年に150周年を迎えました。その創業当時から「『美と健康』を通じてお客さまのお役に立ち、社会へ貢献する」ことを目指して活動してきました。そして、2019年には、100年先も輝きつづけ、世界中の多様な人たちから信頼される企業になるべく、企業理念THE SHISEIDO PHILOSOPHYを定義しました。国・地域・組織・ブランドを問わず、この企業理念を常によりどころとして、 “世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー” を目指しています。 THE SHISEIDO PHILOSOPHYは、以下で構成されています。 1. 私たちが果たすべき企業使命を定めた OUR MISSION 2. これまでの150年を超える歴史の中で受け継いでき た OUR DNA 3. 資生堂全社員がともに仕事を進めるうえで持つべき心構え OUR PRINCIPLES 〔THE SHISEIDO PHILOSOPHY〕 〔OUR MISSION〕 BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD 私たちは、美には人の心を豊かにし、生きる喜びやしあわせをもたらす力が あると信じています。 資生堂は創業以来、人のしあわせを願い、美の可能性を広げ、新たな価値の 発見と創造を行ってきました。 これまでもこれからも、美しく健やかな社会と地球が持続していくことに貢献します。 美の力でよりよい世界を。 それが、私たちの企業使命です。 THE SHISEIDO PHILOSOPHYの詳細については、当社企業情報サイトの「企業情報/THE SHISEIDO PHILOSOPHY」(https://corp.shiseido.com/jp/company/philosophy/)をご覧ください。 ② 中期経営戦略 「 SHIFT 2025 and Beyond 」 と 「 アクションプラン 2025-2026 」 当社は、2023年に2023年から2025年までの3カ年を中心に取り組む中期経営戦略「SHIFT 2025 and Beyond」を策定しました。中長期的な成長を目指すために、本戦略において、「ブランド」、「イノベーション」、「人財」の3つの重点領域への投資を強化しています。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約11330文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要ならびに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 経営成績 (単位:百万円) 売上高 コア営業利益 営業利益 税引前利益 又は損失(△) 親会社の所有者 に帰属する当期利益 又は 損失(△) EBITDA 当連結会計年度 990,586 36,359 7,575 △1,265 △10,813 89,564 前連結会計年度 973,038 39,842 28,133 31,037 21,749 91,819 増減率 1.8 △8.7 △73.1 △2.5 外貨増減率 △2.7 実質増減率 △1.3 (注) 1 コア営業利益は、営業利益から構造改革に伴う費用・減損損失・買収関連費用等、非経常的な要因により発生した損益(非経常項目)を除いて算出しています。 2 EBITDAは、コア営業利益に、減価償却費(使用権資産の減価償却費を除く)および償却費を加算しています。 3 売上高における実質増減率は、為替影響、当連結会計年度・前連結会計年度におけるすべての事業譲渡影響および譲渡に係る移行期間中のサービス提供に関わる影響(以下「事業譲渡影響」という。)および「Dr. Dennis Gross Skincare」買収影響を除いて計算しています。 当連結会計年度における世界経済は、地政学リスクの高まり、物価高騰、為替相場のボラティリティ上昇等に伴う先行き不透明感が継続しました。中国では経済成長の減速が進んだ一方、欧州では緩やかな成長が続きました。また、米国では良好な雇用環境を背景に景気は堅調に推移したものの個人消費の勢いに陰りが見られるなど、先行きへの警戒感が高まりました。日本においては緩やかな景気回復となりました。 国内化粧品市場は物価上昇が家計の重石になる状況が続くなか、堅調に推移しました。訪日外国人旅行者数はコロナ禍前を上回り過去最高を更新しましたが、旅行者の消費行動の変化を背景にインバウンド消費は想定よりも緩やかな成長となりました。 海外化粧品市場の動向は地域ごとにばらつきが見られました。中国海南島などの免税市場では、規制強化に伴う流通在庫調整の影響は着実に縮小した一方で、中国人旅行者を中心とした消費の減速を背景に、厳しい市場環境が続きました。また中国では、景況感の悪化に伴う貯蓄の増加や消費低下を背景に停滞が続きました。欧米市場は下期に成長鈍化の兆しがみられ、全体としては緩やかな成長となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約47503文字
(2) 報告セグメントごとの売上高、利益または損失その他の項目の金額の算定方法 報告セグメントの会計方針は、注記「3.重要性がある会計方針」で記載している会計方針と同一です。 報告セグメントの利益は営業利益(または損失)から構造改革に伴う費用・減損損失・買収関連費用等、非経常的な要因により発生した損益(非経常項目)を除いて算出したコア営業利益で表示しています。 なお、セグメント間の取引価格および振替価格は市場実勢を勘案して決定しています。 (3) セグメント収益および業績 当社グループの報告セグメントによる収益および業績は以下のとおりです。 前連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日 ) 報告セグメント 日本事業 中国事業 アジア パシフィック事業 米州事業 欧州事業 (注)1 トラベル リテール 事業 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 売上高 外部顧客への売上高 259,900 247,921 67,283 110,294 116,949 132,525 セグメント間の内部売上高又は振替高 906 3,750 4,286 5,558 6,778 243 合計 260,806 251,671 71,569 115,853 123,727 132,768 セグメント利益 (△は損失) (コア営業利益) 1,333 6,967 5,069 11,200 3,345 17,111 その他の情報 減価償却費及び償却費 12,543 9,415 4,302 8,688 6,326 1,939 減損損失 40 1,328 減損損失戻入 その他 (注)2,4 合計 調整額 (注)3 連結 百万円 百万円 百万円 百万円 売上高 外部顧客への売上高 38,163 973,038 973,038 セグメント間の内部売上高又は振替高 214,153 235,676 △ 235,676 合計 252,316 1,208,715 △ 235,676 973,038 セグメント利益 (△は損失) (コア営業利益) △ 22,824 22,205 17,636 39,842 その他の情報 減価償却費及び償却費 32,275 75,492 75,492 減損損失 7,116 8,485 8,485 減損損失戻入 (注) 1 「欧州事業」は、中東およびアフリカ地域を含みます。 2 「その他」は、本社機能部門、㈱イプサ、生産事業および飲食業等を含んでいます。 3 セグメント利益(△は損失)の調整額は、主にセグメント間取引消去の金額です。 4 「その他」に計上しているパーソナルケア製品生産事業に係る売上高は、資生堂久喜工場の譲渡に伴い、2023年4月1日以降、一部を除き発生していません。…