事業の内容
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/ 原文長 約2243文字
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称 日水製薬医薬品販売株式会社 事業の内容 薬局・薬店向け医薬品、健康食品の製造、販売並びに輸出入 (2) 企業結合を行った主な理由 当社は、「健康づくりは幸せづくり」をモットーに、医療用医薬品事業とOTC医薬品を中心とした コンシューマーヘルスケア事業を「車の両輪」として位置付けて、事業を展開しております。コンシュ ーマーヘルスケア事業においては、主力製品の「ヘパリーゼ群」、「コンドロイチン群」、「ウィズワ ン群」をはじめ、OTC医薬品、医薬部外品、健康食品を幅広く販売し、生活者の皆様のセルフメディ ケーションへの貢献に努めております。 当社の主力製品群である「ヘパリーゼ群」の今後の成長に欠かせない主原料の肝臓加水分解物の安定 調達と、日水製薬医薬品販売の医薬事業を傘下に収めることによるコンシューマーヘルスケア事業の事 業拡大を目的として、日水製薬の子会社である日水製薬医薬品販売の全株式を取得することといたしま した。 (3) 企業結合日 2020年4月1日 (4) 企業結合の法的形式 現金を対価とする株式取得 (5) 結合後企業の名称 日水製薬医薬品販売株式会社 なお、2020年6月29日付で健創製薬株式会社に社名を変更しております。 (6) 取得した議決権比率 100% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。 2 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間 2020年4月1日から2021年3月31日 3 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得の対価 現金 3,300,000千円 取得原価 3,300,000千円 4 主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリー費用等 4,000千円 5 発生した負ののれん発生益の金額及び発生原因 (1) 発生した負ののれん発生益の金額 11,948千円 (2) 発生原因 受け入れた資産及び引き受けた負債の純額が取得原価を上回ったため、その差額を負ののれん発生益 として処理し、金額的重要性が乏しいため「営業外収益」の「その他」に含めて表示しております。 6 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳 流動資産 2,343,744千円 固定資産 1,364,804千円 資産合計 3,708,548千円 流動負債 367,916千円 固定負債 28,683千円 負債合計 396,599千円 (資産除去債務関係) 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの 1 当該資産除去債務の概要 当社の埼玉工場等の石綿障害予防規則等に伴うアスベスト除去に係る費用であります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2961文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「健康づくりは幸せづくり」を基本に、総合健康企業として、クオリティ・オブ・ライフの向上に貢献するため、国際的な医療ニーズに応えた医薬品やセルフメディケーションを指向したコンシューマーヘルスケア製品の研究開発、製造販売に取り組んでおります。 また、社会規範と行動規範を遵守し、企業活動すべてにおいて、さらには供給する製品すべてにおいて、ベスト・クオリテイを追求し、信頼と期待に応えるべく健全経営に努めてまいります。 (2)経営戦略等 当社グループの特徴は、医療用医薬品事業とコンシューマーヘルスケア事業によるバランスのとれた経営です。 2つのコア事業がそれぞれの強みを活かして収益に貢献することが、持続的な成長をもたらしています。さらにこの安定的な経営基盤が、次の成長のためのM&Aや、多額の費用と長い年月を要する新薬の開発・上市を可能にしています。 得意分野に集中的に経営資源を投入する戦略で、効率的に事業を拡大し、それぞれの事業分野で独自の地位を築いています。医療用医薬品事業では、研究開発から販売まで消化器系領域に特化して、上部から下部消化管領域までラインアップするとともに、研究開発においては、消化器系領域に続く領域として癌を選定し、これらに特化することで国際競争力の強化を図っています。コンシューマーヘルスケア事業では、セルフメディケーション(セルフケア)に貢献する独創的な製品開発に注力しています。 さらに、売上・利益に貢献し、シナジーが得られることを目指したM&Aやアライアンスによるグローバル展開も進めています。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 経営指標については、連結売上高及び連結自己資本当期純利益率を重視しております。 (4)経営環境 ・医療用医薬品事業 薬価制度の抜本的な見直しや後発医薬品の使用促進などによる医療費抑制策が従来にも増して強力に推進されており、国内市場につきましては今後成長の鈍化が不可避であると予想されます。従来は隔年であった薬価改定が、2021年4月から「中間年改定」が行われることとなり、当社も長期収載品を中心に薬価引き下げの影響を受けました。今後も毎年薬価改定が実施されることとなり、さらに厳しい経営環境になると考えられます。加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は患者さまの受診抑制、一部の検査や手術の延期などの形で生じており、この影響の収束は不透明な状況にあります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2961文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「健康づくりは幸せづくり」を基本に、総合健康企業として、クオリティ・オブ・ライフの向上に貢献するため、国際的な医療ニーズに応えた医薬品やセルフメディケーションを指向したコンシューマーヘルスケア製品の研究開発、製造販売に取り組んでおります。 また、社会規範と行動規範を遵守し、企業活動すべてにおいて、さらには供給する製品すべてにおいて、ベスト・クオリテイを追求し、信頼と期待に応えるべく健全経営に努めてまいります。 (2)経営戦略等 当社グループの特徴は、医療用医薬品事業とコンシューマーヘルスケア事業によるバランスのとれた経営です。 2つのコア事業がそれぞれの強みを活かして収益に貢献することが、持続的な成長をもたらしています。さらにこの安定的な経営基盤が、次の成長のためのM&Aや、多額の費用と長い年月を要する新薬の開発・上市を可能にしています。 得意分野に集中的に経営資源を投入する戦略で、効率的に事業を拡大し、それぞれの事業分野で独自の地位を築いています。医療用医薬品事業では、研究開発から販売まで消化器系領域に特化して、上部から下部消化管領域までラインアップするとともに、研究開発においては、消化器系領域に続く領域として癌を選定し、これらに特化することで国際競争力の強化を図っています。コンシューマーヘルスケア事業では、セルフメディケーション(セルフケア)に貢献する独創的な製品開発に注力しています。 さらに、売上・利益に貢献し、シナジーが得られることを目指したM&Aやアライアンスによるグローバル展開も進めています。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 経営指標については、連結売上高及び連結自己資本当期純利益率を重視しております。 (4)経営環境 ・医療用医薬品事業 薬価制度の抜本的な見直しや後発医薬品の使用促進などによる医療費抑制策が従来にも増して強力に推進されており、国内市場につきましては今後成長の鈍化が不可避であると予想されます。従来は隔年であった薬価改定が、2021年4月から「中間年改定」が行われることとなり、当社も長期収載品を中心に薬価引き下げの影響を受けました。今後も毎年薬価改定が実施されることとなり、さらに厳しい経営環境になると考えられます。加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は患者さまの受診抑制、一部の検査や手術の延期などの形で生じており、この影響の収束は不透明な状況にあります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6758文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により2度の緊急事態宣言が発出され、経済活動が大きく制限されることとなりました。新型コロナウイルス感染症の動向が今後の経済に与える影響については、今なお不透明な状況が続いております。 医薬品業界におきましては、医療用医薬品は、原則隔年であった薬価改定が毎年改定に変更され、2020年度に続き2021年4月1日付で改定が実施されました。さらには後発医薬品の使用促進などの医療費抑制策も一層強力に推進されており、事業環境は厳しさを増しております。加えて、当連結会計年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴う受診抑制などの影響を強く受けることになりました。またOTC医薬品市場におきましても、市場競争の激化に加え、外出自粛措置や訪日外国人の激減によるインバウンド需要の大幅な落ち込みなど、医療用医薬品同様厳しい環境下で推移いたしました。 このような状況の中、当社グループは、第10次中期経営計画(2020年度~ 2022年度)の初年度にあたる当連結会計年度において、グローバル展開を推進する中、海外売上高を着実に拡大させました。また、当社グループの事業基盤の強化・拡充に資するM&Aやアライアンスにも積極的に取り組み、2020年4月に、当社の主力製品の一つである「ヘパリーゼ群」の原料である肝臓加水分解物及びOTC医薬品や健康食品等の製造販売を行う健創製薬株式会社(旧日水製薬医薬品販売株式会社)を子会社化いたしました。さらに、2020年11月に欧州の子会社であるTillotts Pharma AGが、Astellas Pharma Europe Ltd.よりクロストリジウム・ディフィシル感染症治療剤「ディフィクリア錠」の欧州・中東・アフリカ及び独立国家共同体における製造販売権を承継いたしました。一方、国内事業におきましては、特にコンシューマーヘルスケア事業におきまして主力製品の「ヘパリーゼ群」を中心に、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛措置やインバウンド需要の落ち込みの影響を大きく受け、苦戦することとなりました。 これらの活動の結果、当連結会計年度の売上高は、554億42百万円(前期比8.2%減)となりました。利益につきましては、営業利益34億42百万円(前期比15.9%減)、経常利益31億75百万円(前期比18.2%減)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約960文字
2.①セグメント利益の調整額△4,896,261千円は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用であります。 ②セグメント資産の調整額22,974,157千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 4.減価償却費と有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の償却額及び増加額が含まれております。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸 表計上額 (注)3 医療用 医薬品事業 コンシュー マーヘルス ケア事業 売上高 外部顧客への売上高 30,023,165 25,261,769 55,284,935 157,137 55,442,073 55,442,073 セグメント間の内部売上高又は振替高 106 106 642,549 642,655 △ 642,655 30,023,165 25,261,875 55,285,041 799,686 56,084,728 △ 642,655 55,442,073 セグメント利益 3,495,727 4,659,672 8,155,399 262,407 8,417,806 △ 4,975,730 3,442,076 セグメント資産 64,709,346 27,391,954 92,101,300 5,077,427 97,178,727 24,680,609 121,859,337 その他の項目 減価償却費 2,668,123 925,594 3,593,718 80,669 3,674,388 74,139 3,748,527 のれんの償却額 507,511 180,020 687,532 687,532 687,532 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 13,859,972 482,695 14,342,667 12,418 14,355,085 167,231 14,522,317 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業及び不動産業等の事業を含んでおります。