事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約401文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社2社、関連会社2社により構成されており、主な事業内容と当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。 医薬品事業 その他の事業 動物用医薬品 …… …… 当社が製造・仕入し、主に武田薬品工業㈱を通じて販売しております。 あすかアニマルヘルス㈱は、当社より一部商品を仕入れております。また、当社は同社より一部製造業務を受託しております。 臨床検査等 …… ㈱あすか製薬メディカルは、当社より設備を賃借し臨床検査業務を行っております。また、当社は同社に試験業務等の一部を委託しております。 医療機器 …… ㈱あすか製薬メディカルは、医療機器の仕入・販売を行っております。 食品等 …… ㈱あすか製薬メディカルは、健康食品等の販売を行っております。また、当社は同社より原材料等の一部を仕入れております。 事業の系統図は次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2651文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「先端の創薬を通じて人々の健康と明日の医療に貢献する」との経営理念の下、医薬品をはじめとした医療関連ビジネスに取組み、社会から信頼される会社として成長・発展していきたいと考えております。また、今後も「いのち」に関わる企業としてのCSRを全うするとともに、経営ビジョンである「競争力のあるスペシャリティファーマ」を目指してまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略および会社の対処すべき課題 当社グループは2016年4月から2021年3月末までの中期経営計画「ASKA PLAN 2020」を策定しております。その 最終年度である当年度に売上規模700億円、営業利益率10.0%、ROE8.0%を目標に掲げておりましたが、中期経営計画期間中の事業環境変化等による影響により、売上高530億円、営業利益率3.8%およびROE3.6%の数値目標に修正いたしました 。 当社は当中計期間中に「スペシャリティファーマとしての飛躍」、「持続的成長への足固め」を実現するため、以下の4つの課題に挑戦していきます。 1.創薬機能の再構築を中心とした新薬事業強化 2.育薬による製品価値向上と利益の最大化 3.原価低減、製品ポートフォリオ見直しを柱としたコスト構造改善・生産性向上 4.新人事制度のもと、社員の成長・能力向上 当社グループの中核事業である医薬品事業においては、産婦人科領域、内科領域(消化器・甲状腺等)、泌尿器科領域の注力分野に資源を集中し、持続的な成長を目指してまいります。 研究開発面においては、2019年12月にCDB-2914(ウリプリスタル)の製造販売承認申請を行いました。今後は、自社創製品AKP-009のPhaseⅡ試験を促進させるとともに、武田薬品工業株式会社より導入したTAK-385(レルゴリクス)における子宮内膜症の適応症を追加するためのPhaseⅢ試験やリフキシマの適応追加を目的とした複数の臨床試験を加速させることにより、重点領域における開発パイプラインの進展と、製品価値の最大化に努めてまいります 。 アライアンス関係では、ラクオリア創薬株式会社との創薬研究に関する共同研究、子宮収縮抑制剤「マグセント」および子癇発症抑制・治療剤「マグネゾール」の承継、AMEDによる医療研究開発革新基盤創成事業における株式会社レナサイエンスとの共同開発、Insud Pharmaとの経口避妊薬ドロスピレノンに関するライセンス契約、株式会社キノファーマとの子宮頸部異形成治療薬に関するオプション契約など、特に産婦人科領域において、外部企業との連携を強化しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2651文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「先端の創薬を通じて人々の健康と明日の医療に貢献する」との経営理念の下、医薬品をはじめとした医療関連ビジネスに取組み、社会から信頼される会社として成長・発展していきたいと考えております。また、今後も「いのち」に関わる企業としてのCSRを全うするとともに、経営ビジョンである「競争力のあるスペシャリティファーマ」を目指してまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略および会社の対処すべき課題 当社グループは2016年4月から2021年3月末までの中期経営計画「ASKA PLAN 2020」を策定しております。その 最終年度である当年度に売上規模700億円、営業利益率10.0%、ROE8.0%を目標に掲げておりましたが、中期経営計画期間中の事業環境変化等による影響により、売上高530億円、営業利益率3.8%およびROE3.6%の数値目標に修正いたしました 。 当社は当中計期間中に「スペシャリティファーマとしての飛躍」、「持続的成長への足固め」を実現するため、以下の4つの課題に挑戦していきます。 1.創薬機能の再構築を中心とした新薬事業強化 2.育薬による製品価値向上と利益の最大化 3.原価低減、製品ポートフォリオ見直しを柱としたコスト構造改善・生産性向上 4.新人事制度のもと、社員の成長・能力向上 当社グループの中核事業である医薬品事業においては、産婦人科領域、内科領域(消化器・甲状腺等)、泌尿器科領域の注力分野に資源を集中し、持続的な成長を目指してまいります。 研究開発面においては、2019年12月にCDB-2914(ウリプリスタル)の製造販売承認申請を行いました。今後は、自社創製品AKP-009のPhaseⅡ試験を促進させるとともに、武田薬品工業株式会社より導入したTAK-385(レルゴリクス)における子宮内膜症の適応症を追加するためのPhaseⅢ試験やリフキシマの適応追加を目的とした複数の臨床試験を加速させることにより、重点領域における開発パイプラインの進展と、製品価値の最大化に努めてまいります 。 アライアンス関係では、ラクオリア創薬株式会社との創薬研究に関する共同研究、子宮収縮抑制剤「マグセント」および子癇発症抑制・治療剤「マグネゾール」の承継、AMEDによる医療研究開発革新基盤創成事業における株式会社レナサイエンスとの共同開発、Insud Pharmaとの経口避妊薬ドロスピレノンに関するライセンス契約、株式会社キノファーマとの子宮頸部異形成治療薬に関するオプション契約など、特に産婦人科領域において、外部企業との連携を強化しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2611文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当社グループは、当連結会計年度の期首より、収益認識に関する会計基準等を早期適用しております(注)。この影響等から、当連結会計年度の売上高は、前期から58億3千6百万円増加し、525億4千2百万円(前期比12.5%増)となりました。利益面につきましては、開発品の進展に伴う研究開発費の増加等による販売費及び一般管理費が増加したことにより、営業利益15億7百万円(前期比15.5%減)、経常利益17億1千5百万円(前期比13.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は当社研究所移転に伴う特別損失等を計上したことにより、6億4千9百万円(前期比62.8%減)といずれも減益となりました。 (注)詳細につきましては、「第5経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 会計方針の変更」に記載しております。 セグメントごとの業績は次のとおりであります。 (医薬品事業) 2019年10月の薬価改定による減収要因があったものの、新会計基準適用に加えて2019年3月に発売したGnRHアンタゴニスト「レルミナ」や2018年12月に発売したオーソライズド・ジェネリック「フリウェル配合錠」などの産婦人科領域の新製品の売上拡大、難吸収性リファマイシン系抗菌薬「リフキシマ」の売上伸長等により、売上高は478億5千1百万円(前期比14.6%増)と増収となりました。 利益面では、新製品発売に伴い販売権の償却を開始したこと等による減価償却費の増加や、開発ステージの進展に伴う研究開発費の増大を受け、セグメント利益は49億7百万円(前期比1.9%減)と減益となりました。 (その他) 動物用医薬品、検査、医療機器、食品等の各事業を展開しているその他事業の業績は、いずれも売上高は減少となったものの、販売費及び一般管理費も減少し、売上高46億9千万円(前期比5.2%減)、セグメント利益2億6千5百万円(前期比34.0%増)と減収増益となりました。 ② 財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ19億5千4百万円減少し、802億3千9百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金は増加しましたが、現金及び預金および販売権が減少したためであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は、7千2百万円減少し、386億6千5百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1390文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 医薬品事業 売上高 外部顧客への売上高 41,757 4,948 46,706 46,706 セグメント間の内部売上高又は振替高 54 55 △ 55 41,757 5,003 46,761 △ 55 46,706 セグメント利益 5,001 197 5,199 △ 3,416 1,782 セグメント資産 46,662 2,241 48,903 33,290 82,194 その他の項目 減価償却費 1,944 25 1,969 267 2,236 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、動物用医薬品、臨床検査 および医療機器等の事業を含んでおります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△3,416百万円は、各事業セグメントに配分していない全社費用であり、主 に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額33,290百万円は、各事業セグメントに配分していない全社資産であり、主 に事業セグメントに帰属しない当社の金融資産(現金及び預金、投資有価証券)及び管理部門に係る 資産であります。 (3)減価償却費の調整額267百万円は、各事業セグメントに配分していない減価償却費であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 医薬品事業 売上高 外部顧客への売上高 47,851 4,690 52,542 52,542 セグメント間の内部売上高又は振替高 76 76 △ 76 47,851 4,766 52,618 △ 76 52,542 セグメント利益 4,907 265 5,172 △ 3,665 1,507 セグメント資産 48,704 2,335 51,040 29,199 80,239 その他の項目 減価償却費 3,128 3,134 276 3,411 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、動物用医薬品、臨床検査 および医療機器等の事業を含んでおります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3309文字
3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 武田薬品工業㈱ 39,829 85.3 46,140 87.8 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、必要と思われる見積りは、過去の実績や現状等を勘案し合理的な基準に基づいて実施しておりますが、見積り等の不確実性があるため実際の結果は異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針及び見積りの詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 なお、新型コロナウイルス感染症拡大による当社グループへの影響につきましては現時点では限定的であり、当連結会計年度の見積りに大きな影響を与えるものではないと判断しております。 ② 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態の分析 当連結会計年度における財政状態の分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載しております。 b.経営成績の分析 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度と比べて58億3千6百万円増加し、525億4千2百万円(前期比12.5%増)となりました。これは、主に医薬品事業において、2019年10月の薬価改定による減収要因があったものの、当連結会計年度の期首より収益認識に関する会計基準等を適用したことにより、医薬品事業の売上高が従来の方法に比べて51億4百万円増加したことに加えて、2019年3月に発売したGnRHアンタゴニスト「レルミナ」や2018年12月に発売したオーソライズド・ジェネリック「フリウェル配合錠」などの産婦人科領域の新製品の売上拡大、難吸収性リファマイシン系抗菌薬「リフキシマ」の売上伸長等があったためであります。 売上原価は、前連結会計年度と比べて7億1千1百万円増加し、285億2千5百万円となりました。…