事業の内容
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/ 原文長 約832文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社3社により構成されており、企画、デザイン、製版、印刷、製本及びこれらに関連する付帯事業を中心とした印刷事業並びにイベント事業を主たる事業の内容としております。 当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであり、印刷事業については当社及び株式会社Sinc並びにSun Messe(Thailand)Co.,Ltd.が、イベント事業については日本イベント企画株式会社が営んでおります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 区分 主要品目及び事業内容 印刷事業 商業印刷関連 会社案内、入社案内、入学案内、社内報、新聞、製品カタログ、ポスター、カレンダー、ダイレクトメール、折込広告、パンフレット、証券、各種ビジネスフォーム、伝票、シール、ステッカー、ノベルティ、図書カード、プリペイドカード、CD-ROM・DVD-ROM各種タイトル、DPS(データ・プリント・サービス)、POD(プリントオンデマンド) 出版印刷関連 取扱説明書、社史、年史、記念誌、月刊誌、行政広報、一般書籍 包装・パッケージ印刷関連 パッケージ、包装紙、ショッピングバッグ、宅配袋、ダンボールケース コーポレート・コミュニケーション関連 統合報告書、CSRレポート、各種コーポレート・ツール、サステナビリティ関連等のコンサルティング業務 情報コミュニケーション関連 WEBサイト、動画等のデジタルコンテンツ制作、ARアプリ開発、3DCG、デジタルサイネージ IPS関連 印字、封入、封緘を行うデータ・プリント・サービス業務 BPO関連 組み立て、セットなどの仕分け梱包発送業務 その他特殊印刷関連 特殊な印刷物や上記印刷物以外の製品・サービスの提供 イベント事業 各種イベントの企画、運営 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約617文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、常にお客さまを第一に考え、印刷を核に、持続的に発展し、社会に貢献することを経営理念として掲げ、さらに以下の3つの経営基本方針によって当社が目指すべき姿を明確にしております。 ① 技術革新 印刷業界は日進月歩で技術が進化を続けています。サンメッセでも、その波に乗り遅れることなく、常に新しい技術を開発し、または設備を導入し、最先端の技術革新を続けてきました。これからも、最先端の情報に敏感に、常に新しい技術革新に挑戦していきます。 ② 法令順守 サンメッセでは、法令はもちろん各種規則や社会的規範などを守り、常に公正な企業活動を行うことを基本としています。社内には「監査室(内部統制)」や「コンプライアンス委員会」「リスク管理委員会」などを設け、コンプライアンスに対する社員の意識向上を維持しています。 ③ 環境保護 サンメッセでは、社会の一翼を担う企業として、「サンメッセ環境宣言」を発して、印刷を核とした環境保全に努めています。個々の環境にやさしい印刷技術を採用してお客さまに提供している他、社内でも社員一丸となって環境活動を実施しています。 (2) 目標とする経営指標 当社は、生産性の向上と経費削減を推進することにより営業利益率を高め、自己資本当期純利益率(ROE)を向上することを目標とし、企業価値の増大に努めていく所存であります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約4715文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題 今後の見通しにつきましては、世界経済は、各国の金融政策や通商政策の動向、中国をはじめとする主要国の景気動向、並びにイラン情勢を含む中東地域の緊迫化等に伴う地政学的リスクやエネルギー需給の変動等の影響により、先行き不透明な状況が続くものと思われます。また、我が国経済においても、物価上昇が個人消費に与える影響に加え、人件費・物流費等のコスト上昇や人手不足による供給制約、円相場及び資源価格の変動等が企業収益や設備投資の下押し要因となることが懸念されます。さらに、印刷業界においても、原材料調達への不安が出始めている状況です。 当社グループにおきましては、2026年度においても、VUCAの時代を生き抜き、10年後の創業100周年を目指すべく、90周年を契機に制定したコーポレート・パーパス『対話(コミュニケーション)と技術力で、“感動をデザイン”する。』を掲げ、サステナビリティ経営を基軸として持続的成長を図り、当社新ビジョンである「印刷を、超えた『総合コミュニケーション企業』へ」の実現に向け、具体的な取り組みを継続して推し進めてまいります。 ① 新たな経営理念体系を策定 当社は2025年、創業90周年を機に、2035年の100周年に向け、さらにその先の未来においても、全社員が想いを一つにできるよう、当社のDNAであり経営の根幹である社是・経営理念の一部改訂を行い、当社初のコーポレート・パーパスを策定いたしました。さらにパーパスの実現に向けて、グループ全体で共有すべき価値観としてのミッション(使命)、ビジョン(ありたい姿)、バリューズ(価値観)を同時に制定しました。 当社初となるコーポレート・パーパスは、創業以来、当社が重視してきた「お客さまを大切にする姿勢」と、総合印刷企業としての「ものづくりへのこだわり」によって、お客さま・地域社会をはじめとするあらゆるステークホルダーに対して「感動」という価値を創出するという当社グループの強い想いを示したものです。当社は新たな経営理念体系をもとに、2035年のありたい姿として掲げる、「印刷を、超えた『総合コミュニケーション企業』」の実現に向けた変革に挑戦してまいります。 ② 当社を取り巻く環境 現在の印刷業界は、デジタルシフトの進展による情報伝達手段の多様化や、ペーパーレス化の加速により、市場構造が劇的に変化しています。加えて、世界的な原材料・エネルギー価格の高騰や、脱炭素社会に向けた環境負荷低減への要請が一段と強まっております。このような先行きの不透明感が増すなか、労働力不足への対応や生産プロセスのDX化など、事業継続における効率性と持続可能性の両立が不可欠な状況にあります。 ③ 新経営ビジョン(中長期経営計画)「Change -SX2035- 印刷を、超える。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6996文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や賃上げの広がりを背景に、内需を中心とした緩やかな回復基調が続きました。一方で、物価上昇の影響が家計の実質購買力や消費マインドの重石となり、加えて円相場の変動や資源・原材料価格の高止まり、人手不足に伴う人件費・物流費の上昇等が企業活動の負担となりました。また、各国の通商政策の動向に加え、イラン情勢を含む中東地域の緊迫化等に伴う地政学的リスクの長期化やエネルギー需給の変動などを背景に、先行きは不確実性の高い状況が続くものと想定されます。 印刷業界におきましては、かねてからの情報媒体のデジタルシフトによるペーパーメディア需要の減少がさらに進み、競争激化のなかで人件費・物流費等の上昇分を価格転嫁しにくい状況や、人手不足に伴う生産体制の見直し等、厳しい環境が続いております。 このような環境下にあって、当社グループは、2025年に創業90周年を迎え、また、6月の代表者交代を契機に、VUCAの時代を生き抜き、10年後の創業100周年を目指すべく、当社グループのDNAであり経営の根幹である経営理念・社是を改訂するとともに、初のコーポレート・パーパスを『対話(コミュニケーション)と技術力で、“感動をデザイン”する。』と制定しました。これからも、経済的価値と社会的価値の両輪を大切に、サステナビリティ経営を基軸として持続的成長を図り、当社新ビジョンである『印刷を、超えた「総合コミュニケーション企業」へ』の実現に向け、具体的な取り組みを継続して推し進めてまいります。 以上の結果、当連結会計年度における売上高は171億30百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益は3億24百万円(前年同期比140.4%増)、経常利益は5億43百万円(前年同期比55.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4億60百万円(前年同期比38.7%増)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 (印刷事業) 印刷事業につきましては、主に商業印刷関連の売上高は103億86百万円(前年同期比2.9%減)、IPS関連の売上高は22億86百万円(前年同期比23.2%増)、包装・パッケージ印刷関連の売上高は14億88百万円(前年同期比4.3%減)で、合計売上高は165億22百万円(前年同期比3.5%増)となりました。また、営業利益は収益性の高いIPS関連の大型特需があったこと等の影響により2億58百万円(前年同期比109.5%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2007文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 印刷事業 イベント事業 合計 売上高 商業印刷関連 10,701,687 10,701,687 10,701,687 出版印刷関連 671,297 671,297 671,297 包装・パッケージ印刷関連 1,554,627 1,554,627 1,554,627 コーポレート・コミュニケーション関連 449,328 449,328 449,328 情報コミュニケーション関連 295,905 295,905 295,905 IPS関連 1,856,206 1,856,206 1,856,206 BPO関連 365,405 365,405 365,405 その他特殊印刷関連 66,311 66,311 66,311 イベント 475,623 475,623 475,623 顧客との契約から生じる収益 15,960,769 475,623 16,436,392 16,436,392 外部顧客への売上高 15,960,769 475,623 16,436,392 16,436,392 セグメント間の内部 売上高又は振替高 12,858 2,305 15,163 △ 15,163 15,973,627 477,928 16,451,556 △ 15,163 16,436,392 セグメント利益 123,195 10,319 133,514 1,592 135,107 セグメント資産 19,230,277 483,816 19,714,093 △ 2,125 19,711,968 その他の項目 減価償却費 667,117 882 667,999 345 668,345 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 394,350 620 394,970 394,970 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額1,592千円は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額△2,125千円は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…