事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社2社により構成されており、企画、デザイン、製版、印刷、製本及びこれらに関連する付帯事業を中心とした印刷事業並びにイベント事業を主たる事業の内容としております。 当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであり、印刷事業については当社及びSun Messe(Thailand)Co.,Ltd.が、イベント事業については日本イベント企画株式会社が営んでおります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 区分 主要品目及び事業内容 印刷事業 一般商業印刷物 会社案内、入社案内、入学案内、社内報、統合報告書、CSRレポート、各種コーポレート・ツール、新聞、製品カタログ、ポスター、カレンダー、ダイレクトメール、折込広告、パンフレット、証券、各種ビジネスフォーム、伝票、シール、ステッカー、ノベルティ、図書カード、プリペイドカード、CD-ROM・DVD-ROM各種タイトル、インターネットのホームページ、デジタルアーカイブ、DPS(データプリントサービス)、POD(プリントオンデマンド) 包装印刷物 パッケージ、包装紙、ショッピングバッグ、宅配袋、ダンボールケース 出版印刷物 取扱説明書、社史、年史、記念誌、月刊誌、行政広報、一般書籍 イベント事業 各種イベントの企画、運営 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約521文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「革新」「法令順守」「環境」の3つを経営の柱とし、常にお客様を第一に考え、人・物・情報を集積・発信し、印刷を核に持続的に発展し、社会に貢献することを経営理念として掲げ、さらに以下の5つの経営基本方針によって当社が目指すべき姿を明確にしております。 ① 積極経営 変化に迅速に対応できる企業を目指すため、俊敏な判断力と行動力で対応するとともに前向きな投資には積極的に取り組んでまいります。 ② イノベーション経営 柔軟で多面的な広い視野を持ち、継続的に変革・革新を続けます。 ③ コンプライアンス経営 法令、規律を順守し、社会的信用のある企業経営を堅持します。 ④ 環境経営 ISO14001、FSC認証取得企業として、環境保全に積極的に取組んでまいります。 ⑤ 人間尊重企業 自由闊達の社風を尊重し、社員の主体性、創造性、チャレンジ精神を大切にします。 (2) 目標とする経営指標 当社は、生産性の向上と経費削減を推進することにより営業利益率を高め、自己資本当期純利益率(ROE)を向上することを目標とし、企業価値の増大に努めていく所存であります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約4013文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題 今後の見通しにつきましては、世界経済は、ウクライナや中東地域での情勢不安の長期化などの地政学リスクや、各国の金融引き締めなど、先行き不透明な状況が続くものと思われます。また、日本経済においては、景気回復が期待されるものの、人件費や物流費の増加などの影響が懸念されます。 なお、当社グループとしましては、2025年に向けた90周年スローガン「Challenge for Change 2025 ~変革への挑戦~」のフェーズ2となるメインテーマとして2022年度より「One Sun Messe」を掲げ、更なる事業成長と企業価値向上を実現できるよう努めております。また、次年度の基本戦略のテーマを『印刷を、超える。』として、本業の印刷事業を超える事業変革の推進と構造を確立していくチャレンジの年として、2035年の創業100周年に向けて確実な一歩を踏みだすための重要な年と位置づけてまいります。 ①企業理念及びサンメッセフィロソフィー 当社は「革新・法令順守・環境の3つを経営の柱とし、常にお客様を第一に考え、人・物・情報を集積・発信し、印刷を核に、持続的に発展し、社会に貢献します。」を経営理念に掲げています。また、100周年(2035年)のありたい姿に向け、「サンメッセらしさ」を定義した「サンメッセフィロソフィー」を2020年に策定(2024年に一部改訂)し、その浸透を図っています。 これらを当社のDNAとし、中長期経営アクションプランの推進に向け、お客さまにとって価値あるサービスの提供を追求し、地球環境に配慮した経営を推進し社会に貢献するとともに、業績の維持・拡大を図り一層の企業価値向上を目指しています。 ②当社を取り巻く環境 Society5.0 (*1) というビジョンのもと、デジタル庁の発足により国の施策としてのデジタル化が強力に推進され、SDGsやサステナビリティに対する意識が高まっています。 さらにはリモートワークの急激な普及などによって、ペーパーレス化が予想以上の速さで進んでおり、印刷業界を取り巻く環境はより厳しさを増しています。また、為替相場における円安や地政学的リスクにより、エネルギーや資材価格、物流コストなどが軒並み高騰し、大きく利益に影響を及ぼしています。 このような事業環境において、商業印刷のみに依存しない新たな提供価値の創出に向けた具体的なアクションを加速していくことが必要です。 (*1) 内閣府の「第5期科学技術基本計画」において、我が国が目指すべき未来社会の姿として提唱された概念。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6485文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う社会経済活動の正常化が進む一方で、ウクライナ情勢の長期化やイスラエル等の中東情勢の緊迫等による、エネルギー価格及び原材料価格の高騰、円安の長期化、継続的な物価上昇による個人消費停滞の懸念等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。 印刷業界におきましては、情報媒体のデジタルシフトによるペーパーメディアの需要減少や競争の激化、価格の低迷という構図が長期にわたり継続しており、加えてエネルギー価格や原材料価格の高騰等も重なり厳しい経営環境が続いております。 このような環境下にあって当社グループは、2025年に向けた90周年スローガン「Challenge for Change 2025 ~変革への挑戦~」のフェーズ2となるメインテーマとして2022年度より「One Sun Messe」を掲げ、更なる事業成長と企業価値向上を実現できるよう努めております。なお、当年度の基本戦略のテーマを『変わる、変える。』として、稼ぐ会社に変わるための具体的な施策を推進しております。また、地球環境並びに社会の持続的発展と、グループ全体の持続的成長を両立していくためのサステナビリティ経営につきましても、企業として具体的な取り組みを継続して推し進めております。 以上の結果、当連結会計年度における売上高は166億33百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益は2億57百万円(前年同期比7.0%増)、経常利益は4億14百万円(前年同期比4.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億57百万円(前年同期比21.6%減)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 (印刷事業) 一般商業印刷物の売上高は、カタログなどの増加により123億54百万円(前年同期比0.9%増)となりました。また、包装印刷物の売上高は、パッケージなどの減少により25億43百万円(前年同期比6.2%減)、出版印刷物の売上高は11億20百万円(前年同期比3.2%減)、合計売上高は160億18百万円(前年同期比0.6%減)となり、営業利益は2億8百万円(前年同期比87.0%増)となりました。 (イベント事業) イベント事業につきましては、前期において受注増となったコロナ関連事業が当期には大幅に減少したことの影響等により売上高は6億14百万円(前年同期比40.5%減)となり、営業利益は43百万円(前年同期比65.1%減)となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 印刷事業 イベント事業 合計 売上高 一般商業印刷物 12,248,428 12,248,428 12,248,428 包装印刷物 2,710,104 2,710,104 2,710,104 出版印刷物 1,157,574 1,157,574 1,157,574 イベント 1,032,341 1,032,341 1,032,341 顧客との契約から生じる収益 16,116,107 1,032,341 17,148,448 17,148,448 外部顧客への売上高 16,116,107 1,032,341 17,148,448 17,148,448 セグメント間の内部 売上高又は振替高 10,667 1,934 12,602 △ 12,602 16,126,774 1,034,276 17,161,051 △ 12,602 17,148,448 セグメント利益 111,477 125,524 237,001 3,740 240,742 セグメント資産 18,936,599 616,962 19,553,561 △ 2,448 19,551,112 その他の項目 減価償却費 676,680 1,176 677,857 367 678,225 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 365,585 365,585 365,585 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額3,740千円は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額△2,448千円は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…