事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約543文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(ダイトウボウ㈱)、子会社2社及び関連会社1社により構成されており、不動産賃貸及び商業施設の運営・管理を主たる業務とする商業施設事業、寝装品等の製造・販売を主たる業務とするヘルスケア事業並びにアパレル製品(衣料品、ユニフォーム)・繊維(素材)等の製造・販売を主たる業務とするせんい事業を営んでいる。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりである。なお、以下に示す区分はセグメントと同一の区分である。 (1)商業施設事業 当社が不動産の賃貸を行っている。また、子会社大東紡エステート㈱が商業施設の運営・管理を行っている。 (2)ヘルスケア事業 子会社新潟大東紡㈱が製造し、当社を通じて販売している。 なお、当社グループ以外の外注加工先も利用している。 (3)せんい事業 衣料部門 当社が衣料品を販売している。 ユニフォーム部門 当社がユニフォームを販売している。 素材部門 当社及び関連会社宝繊維工業㈱が繊維素材等を販売している。 なお、上記衣料部門、ユニフォーム部門及び素材部門については当社グループ以外の外注加工先も利用している。 [事業系統図] 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2579文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものである。 (1)経営方針 当社の歴史と伝統を背景に、経営理念である「進取の精神」と「自利利他の心」に基づき、発想力を活かし無限大の可能性へ挑戦していく。もって、持続的成長と中長期的な企業価値の向上を実現し、社会に役立つ企業、環境に優しい企業、人々の笑顔を大切にする企業となり、SDG ’ sの実現と日本のより良い未来の創造に貢献する。 (2)経営環境 当期(2025年4月~2026年3月)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要やサービス消費の持ち直し等を背景に緩やかな回復基調で推移した。一方、消費者物価の緩やかな上昇に加え、年明け以降の中東情勢の影響もあり、物価上昇圧力が継続し節約志向が高まる等一部で消費者マインドの動きの弱さが見られる展開となった。 このような中で、当社グループは2年目となる中期経営計画「Jumping over the 130th ~成長の未来へ~」に基づく諸施策の実現に向けて鋭意取り組んだ。 商業施設事業においては、静岡県下有数の商業施設である「サントムーン柿田川」において、市況が底堅く推移しており、特に、邦画のヒット作に恵まれたことが施設全体の業績伸長に寄与し、設備更新投資による償却負担増をこなし、業績は順調に推移した。ヘルスケア事業においては、健康長寿へのニーズの高まりから市況は底堅く推移しており、製造部門の効率化に効果が出始めたものの、資材調達コスト増や、調達の遅れ等で健康部門が伸び悩む中、新規活動も芳しくなかったことなどが響き、売上高が前年割れになる等苦戦した。せんい事業においては、我が国の防衛産業の一端を担う官需ユニフォームの動きが堅調に推移したものの、アパレル関係で冬物衣料の一部受注を逃したことや民需ユニフォームの動きが低調だった。 (3)対処すべき課題 我が国経済は、不透明な中東情勢を主因に、原油高を背景としたさらなる物価上昇や金利上昇が懸念される状況に注意を要する展開が見込まれるものの、雇用・所得環境の改善や政府による物価対策等が期待され、引き続き緩やかな回復が見込まれる。 このような中で、当社グループは、中期経営計画「Jumping over the 130th ~成長の未来へ~」の最終年度を迎え、計画完遂に向けて諸施策を鋭意実現していく考えである。 また、「資本コストと株価を意識した経営の実現への対応」を推進し、当社グループのサステナブルな成長や中長期的な企業価値の向上に邁進する考えである。 主な事業戦略の概要は以下のとおりである。 ① 商業施設事業 A.当社最大施設である静岡県所在の「サントムーン柿田川」の顧客満足度、テナント満足度を高め、より魅力ある施設運営を行う。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2579文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものである。 (1)経営方針 当社の歴史と伝統を背景に、経営理念である「進取の精神」と「自利利他の心」に基づき、発想力を活かし無限大の可能性へ挑戦していく。もって、持続的成長と中長期的な企業価値の向上を実現し、社会に役立つ企業、環境に優しい企業、人々の笑顔を大切にする企業となり、SDG ’ sの実現と日本のより良い未来の創造に貢献する。 (2)経営環境 当期(2025年4月~2026年3月)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要やサービス消費の持ち直し等を背景に緩やかな回復基調で推移した。一方、消費者物価の緩やかな上昇に加え、年明け以降の中東情勢の影響もあり、物価上昇圧力が継続し節約志向が高まる等一部で消費者マインドの動きの弱さが見られる展開となった。 このような中で、当社グループは2年目となる中期経営計画「Jumping over the 130th ~成長の未来へ~」に基づく諸施策の実現に向けて鋭意取り組んだ。 商業施設事業においては、静岡県下有数の商業施設である「サントムーン柿田川」において、市況が底堅く推移しており、特に、邦画のヒット作に恵まれたことが施設全体の業績伸長に寄与し、設備更新投資による償却負担増をこなし、業績は順調に推移した。ヘルスケア事業においては、健康長寿へのニーズの高まりから市況は底堅く推移しており、製造部門の効率化に効果が出始めたものの、資材調達コスト増や、調達の遅れ等で健康部門が伸び悩む中、新規活動も芳しくなかったことなどが響き、売上高が前年割れになる等苦戦した。せんい事業においては、我が国の防衛産業の一端を担う官需ユニフォームの動きが堅調に推移したものの、アパレル関係で冬物衣料の一部受注を逃したことや民需ユニフォームの動きが低調だった。 (3)対処すべき課題 我が国経済は、不透明な中東情勢を主因に、原油高を背景としたさらなる物価上昇や金利上昇が懸念される状況に注意を要する展開が見込まれるものの、雇用・所得環境の改善や政府による物価対策等が期待され、引き続き緩やかな回復が見込まれる。 このような中で、当社グループは、中期経営計画「Jumping over the 130th ~成長の未来へ~」の最終年度を迎え、計画完遂に向けて諸施策を鋭意実現していく考えである。 また、「資本コストと株価を意識した経営の実現への対応」を推進し、当社グループのサステナブルな成長や中長期的な企業価値の向上に邁進する考えである。 主な事業戦略の概要は以下のとおりである。 ① 商業施設事業 A.当社最大施設である静岡県所在の「サントムーン柿田川」の顧客満足度、テナント満足度を高め、より魅力ある施設運営を行う。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3549文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。 ① 財政状態及び経営成績の状況 (経営成績の状況) 当期の業績は、売上高は40億12百万円(前期比2.3%減)で、営業利益は3億10百万円(前期比1.6%減)、支払利息などを加味した経常利益は1億16百万円(前期比4.9%減)となった。これに、法人税等調整額を加味した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は90百万円(前期比65.2%増)と、前期比減収増益の黒字決算になった。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりである。 (商業施設事業) 商業施設事業については、静岡県下有数の商業施設である「サントムーン柿田川」において、底堅い市況を背景に、邦画のヒット作に恵まれたこともあり、売上高は前期を上回った。営業利益は、設備更新投資に伴う減価償却費の増加があったものの、前期を上回った。 この結果、商業施設事業の売上高は23億4百万円(前期比3.8%増)、損益面では、償却負担の増加をこなし、営業利益は9億54百万円(前期比6.4%増)の増収増益となった。 (ヘルスケア事業) 健康ビジネス部門については、底堅いニーズはあるものの、資材の調達遅れのほか長引く猛暑の影響も受け全般に低調で、売上高は前期を下回った。一般寝装品部門については、夏場に冬物を早く仕入れる動きがあり一時盛り返したものの、その反動もあり秋冬シーズンが伸び悩んだ結果、売上高は前期を下回った。損益面では、仕入れコストの上昇や売上高の減収に加え、長期在庫の評価減11百万円とのれん償却費14百万円の計上もあり、損失幅は前期比悪化した。 この結果、ヘルスケア事業の売上高は10億52百万円(前期比8.6%減)で、営業損失は29百万円(前期は営業損失13百万円)となった。 (せんい事業) テキスタイル部門については、官需ユニフォームが引き続き堅調であったものの、納期の後ろ倒しなどの影響があり、売上高は前期を下回った。プロダクツ部門については、新規案件の受注などはあったものの大口先の取りこぼしなど既存先が振るわず、売上高は前期を下回った。損益面では、テキスタイル部門で人員増強による労務費アップおよび一部資材コストが上昇したため、営業利益は前期を下回った。 この結果、せんい事業の売上高は6億55百万円(前期比10.9%減)となり、営業利益は21百万円(前期比40.1%減)と減収減益ながら黒字は確保した。 (財政状態の状況) 当期末における総資産の残高は200億75百万円で、前期末比38百万円増加した。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1759文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 商業施設 事業 ヘルスケア 事業 せんい事業 合計 売上高 顧客との契約から生じる収益 320,018 1,151,427 735,299 2,206,744 2,206,744 その他の収益(注)3 1,900,078 1,900,078 1,900,078 外部顧客への売上高 2,220,096 1,151,427 735,299 4,106,822 4,106,822 セグメント間の内部売上高又は振替高 456 101 557 △ 557 2,220,552 1,151,427 735,400 4,107,379 △ 557 4,106,822 セグメント利益又は損失(△) 897,582 △ 13,146 36,371 920,806 △ 605,382 315,424 セグメント資産 17,235,512 846,175 647,076 18,728,763 1,307,975 20,036,739 その他の項目 減価償却費 466,047 15,115 481,162 11,846 493,008 持分法投資利益又は損失(△) 601 601 601 持分法適用会社への投資額 85,481 85,481 85,481 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 262,025 1,262 263,287 7,904 271,191 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 商業施設 事業 ヘルスケア 事業 せんい事業 合計 売上高 顧客との契約から生じる収益 339,095 1,052,377 655,255 2,046,728 2,046,728 その他の収益(注)3 1,965,518 1,965,518 1,965,518 外部顧客への売上高 2,304,614 1,052,377 655,255 4,012,247 4,012,247 セグメント間の内部売上高又は振替高 456 456 △ 456 2,305,070 1,052,377 655,255 4,012,703 △ 456 4,012,247 セグメント利益又は損失(△) 954,904 △ 29,420 21,776 947,260 △ 636,797 310,462 セグメント資産 17,175,872 697,586 580,829 18,454,288 1,621,050 20,075,339 その他の項目 減価償却費 49…