サステナビリティ
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/ 原文長 約3440文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社グループは、社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題への対応を、重要なリスク管理の一部であると認識し、それまでに培ったノウハウを継承しつつ安定的な企業価値の向上を目指すため、2021年に「サステナビリティ基本方針」並びに「サステナビリティ基本理念」を制定し、サステナビリティマネジメントを推進するにあたり、2024年6月に常務取締役コーポレート担当兼生産本部長を委員長とし、各事業本部を担当する取締役及び執行役員と、関連会社の取締役、並びにその目的に照らし、委員長が適切と認め選任したメンバーで構成される「サステナビリティ推進委員会」を設置しました。 「サステナビリティ推進委員会」は原則として年に1回以上開催し、当社グループのサステナビリティに関するリスク及び機会への識別、評価等の審議・検討を行い、その内容を取締役会に報告を行っていきます。 取締役会は、サステナビリティ全般に関するリスク及び機会の監督に対する責任と権限を有しており、「サステナビリティ推進委員会」で審議・検討をした内容の報告を受け、サステナビリティ全般におけるリスク及び機会への対応方針及び戦略等の承認と監督を行うものとしております。 サステナビリティに関連するガバナンス体制図は次のとおりであります。 (2)戦略 ① 気候変動に関する戦略 ( 気候変動対応に関する方針) 気候変動は、世界各地で異常気象や大規模な災害をもたらすだけでなく、当社グループの主要原材料である原料米(もち米、うるち米)の作況へ関与することにより、原料米の調達価格や調達量へ大きく影響することから、当社グループが取り組む重要な課題として捉えております。 当社グループでは、安全・安心かつ高品質でありながらおいしさと利便性を追求した商品を消費者へ提供し続けることを目的に、人と地球環境を大切にする社会の実現に貢献していきます。 (気候変動対応に関する戦略) 気候変動リスクの制御を図るため、当社グループでは環境保全に向け以下のマテリアリティ(重点課題)に沿って、製造過程における品質不良品の発生及び廃棄物削減の強化に繋がる製造工程の最適化に努めております。また、製品パッケージの傷み等で、通常の販売に適さない商品をフードバンクに寄贈して食品ロスの削減に取り組んでおります。加えて、事業活動の全過程において、CO2の排出量削減、資源の再利用推進を通じて地球環境の保護に取り組みます。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1287文字
6 【研究開発活動】 当社グループの研究開発活動は、当社品質保証・商品開発本部商品開発部門および生産本部技術開発部門での、包装米飯および包装餅等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本としております。 当連結会計年度の新製品開発における成果として、米飯では、これまで3食パックのみの取扱いとしていた「ゆめぴりか」と「つや姫」に、新たに5食パックを拡充し、巣ごもり需要による「まとめ買い」意識の高まりに対応する商品として発売いたしました。包装餅では、通常サイズの切り餅50gと比較して、そのサイズを20gと半分以下に小さくし、食べやすさを向上させた切り餅「シングルパックミニシリーズ」から、従来の100gに加えて、新たに300gをラインナップに加え、「サトウの切り餅 シングルパックミニ 300g」を発売しました。さらに、アニメ 「SPY×FAMILY」のキャラクターをデザインした特別企画商品「サトウの切り餅 シングルパックミニ300g SPY×FAMILY」を追加しました。また、鏡餅では同様に「SPY×FAMILY」のキャラクターをデザインした「サトウのサッと鏡餅まる餅入り66g SPY×FAMILY」を発売し、ラインナップ充実に取り組みました。 技術開発においては、包装米飯製造工場、包装餅製造工場ともに既存の生産ラインにおける生産技術の改良に努め、安全・品質・生産効率を向上させる生産設備の更新、導入を積極的に推し進めてまいりました。 また2024年2月より、聖籠ファクトリー(新潟県北蒲原郡聖籠町)において、新たな製造ラインの稼働を開始しました。これにより、聖籠ファクトリーの生産ラインを1ラインから2ラインへと増強し、当社のパックごはん製造は合計10ライン体制となりました。生産能力は、現在の日産約103万食から123万食、年間では4億食の生産体制へと拡大します。今回の設備投資により、生産効率のより一層の向上と作業負荷の軽減を図り、安心・安全な商品を安定的に市場に供給する、持続可能な生産実現のため、数々の技術開発を行ってまいりました。 基礎研究といたしましては、包装餅の調理性向上の研究、包装米飯の健康訴求における研究、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施しております。 研究機関との共同研究としては、新潟大学医学部との共同研究として「低たんぱく質食事療法臨床研究プロジェクト」を進めており、慢性腎不全患者の腎機能に及ぼす低たんぱく米飯を用いた食事療法の影響についてデータを得るべく臨床試験を行っております。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1968文字
2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2024年4月30日 現在 事業所名 (所在地) 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 本社 (新潟市東区) 管理業務及び研究開発施設 700,799 40,282 68,760 (5,882) 162,455 972,298 113[ 6] 北海道工場 (北海道岩見沢市) 包装餅及び包装米飯製造設備 532,264 737,785 284,214 (33,726) 19,620 58,990 1,632,875 70[ 47] 佐賀工場 (佐賀県杵島郡) 包装餅製造及び太陽光発電設備 425,019 1,006,852 60,915 (33,509) 11,996 36,393 1,541,178 50[103] 新発田工場 (新潟県新発田市) 包装餅及び包装米飯製造設備 328,388 730,720 102,547 (28,750) 1,254 147,234 1,310,144 45[ 92] 東港工場・東港配送センター(新潟県北蒲原郡) 包装米飯製造及び太陽光発電設備等 707,251 1,118,222 650,982 (53,344) 19,077 2,495,534 126[ 75] 聖籠ファクトリー (新潟県北蒲原郡) 包装米飯製造設備等 3,072,144 4,231,434 493,864 (92,583) 759 22,975 7,821,177 43[ -] 東京支店 (東京都大田区) 販売業務施設 157,294 9,243 175,634 (151) 1,796 343,968 31[ 1] 大阪支店 (大阪府吹田市) 販売業務施設 5,587 4,889 1,028 11,504 10[ 1] 名古屋支店 (名古屋市西区) 販売業務施設 1,206 865 241 2,314 4[ -] 九州支店他5営業所 (福岡市博多区他) 販売業務施設 4,881 7,640 1,513 14,036 16[ 2] その他 (新潟市東区他) 社宅等 13,854 192,935 (5,479) <5,083> 206,790 賃貸用不動産 364,125 [ 364,125] 12,528 2,042,010 (25,885) <23,213> {13,043} [2,042,010] 2,418,665 合計 6,312,819 [ 364,125] 7,900,465 4,071,866 (279,314) <28,296> {13,043} [2,042,010] 33,630 451,707 18,770,489 508[327] (注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び…