サステナビリティ
抜粋表示
/ 原文長 約32605文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 (1)サステナビリティ アサヒグループは『中長期経営方針』のコア戦略のひとつに、「サステナビリティと経営の統合による社会・事業のプラスインパクトの創出、社会課題解決」を掲げています。その実現に向けてサステナビリティ・ガバナンス体制の実効性を高めるとともに、マテリアリティに基づいた取り組みを推進しています。 ①ガバナンス [サステナビリティ・ガバナンス] アサヒグループでは取締役会の諮問機関として、取締役会のモニタリング体制の強化を目的とした「サステナビリティ委員会」を2023年12月に設置しました。社外取締役2名及び代表取締役社長兼Group CEOを含む社内取締役2名で構成し、委員長は代表取締役社長兼Group CEOが務め、諮問・討議事項により、外部有識者を都度招へいします。 また、執行側においてはアサヒグループホールディングス(株)の代表取締役社長兼Group CEOが委員長となる「グローバルサステナビリティ委員会」を設置して、サステナビリティ推進を包含したコーポレート・ガバナンス体制を構築しています。 「グローバルサステナビリティ委員会」で決定した内容は、「サステナビリティ実行会議」「サステナビリティタスクフォース」を通じてグループ全体の戦略として落とし込む仕組みになっており、グループ一体となってサステナビリティを推進する体制を組んでいます。 組織体 役割 構成 開催頻度 サステナビリティ 委員会 ●専門的な見地から、サステナビリティと経営の統合のさらなる推進、サステナビリティに関する重要なテーマについて取締役会に提言 委員長: アサヒグループホールディングス (株)代表取締役社長 兼 Group CEO 委員: ●アサヒグループホールディングス(株) 社内取締役 1名 ●アサヒグループホールディングス(株) 社外取締役 2名 年2回 グローバル サステナビリティ 委員会 ●グループのサステナビリティ方針の策定 ●サステナビリティ戦略の決定 ●サステナビリティに関する投資判断 委員長: アサヒグループホールディングス(株) 代表取締役社長 兼 Group CEO 委員: ●アサヒグループホールディングス(株) サステナビリティ担当役員・関係部門 Head ●Regional Headquarters CEO、 サステナビリティ担当役員 年1回 サステナビリティ 実行会議 ●グローバルサステナビリティ委員会で決定された戦略の、Regional Headquarters(地域統括会社)・事業会社への落とし込みの具体化 議長: アサヒグループホールディングス(株)Sustainability 部門 Head メンバー: ●Regional Headquarters サステナビリティ担当役員・関係部門 Head…
研究開発活動
抜粋表示
/ 原文長 約1857文字
6【研究開発活動】 当年度におけるグループ全体の研究開発費は、 17,470 百万円です。そのうち日本に係る研究開発費は 7,550 百万円、欧州に係る研究開発費は 2,779 百万円、オセアニアに係る研究開発費は 370 百万円、東南アジアに係る研究開発費は 105 百万円、その他の事業又は全社(共通)の研究開発費は 6,664 百万円です。 日本、欧州、オセアニア、東南アジアでは、各地域統括会社における『中期重点戦略』 ※ に基づき、研究開発活動を行いました。 アサヒクオリティーアンドイノベーションズ㈱では、アサヒグループの先端研究の拠点として、アサヒグループにおける持続的な成長を実現するため、中長期的な社会環境や競争環境の変化を見据え、メガトレンドからバックキャストで導いた未来シナリオとこれまでの研究で蓄積してきた技術・知見・ノウハウを踏まえ、グループの研究開発の重点領域に対して、新たな価値創造やリスク軽減に向けた商品・技術開発に取り組んでいます。また、グローバルに展開している強みを活かし、最適な研究成果の導出先を見極め、各リージョンと連携を取りながら成果の最大化に努めています。 ※『中期重点戦略』の詳細は、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)対処すべき課題」をご参照ください。 [先端研究] (アルコール関連) 社会環境の変化や消費者ニーズの多様化に対応すべく、アルコール代替価値、新価値創造などBACにおける優位性構築に向けた商品・技術開発の研究強化を進めております。これまでにグループで培った技術・知見に加え、外部の先端技術も積極的に活用することで、社会の需要に対応可能な、そして既存のビジネスモデルを大きく変えるような技術の実現を目指して参ります。本年欧州で販売開始したノンアルコールビール「Kozel 0,0%」への技術提供など、海外への成果導出を見据えた各種技術開発にも取り組んでおり、得られた研究成果の最大化を図ってまいります。 (ヘルス&ウェルネス) 酵母・乳酸菌をはじめとする微生物研究や、これまで培ってきた健康機能性研究に、最先端のテクノロジーを導入し磨き続けています。乳酸菌等既存素材の潜在的な健康機能を探索することに加え、新しい健康領域における素材の開発、これまで科学的に検証されてこなかった飲食がもたらす価値の深掘り、及び発酵技術を活かした天然素材の開発に取り組むことで、独自性の高い健康価値の事業化やグローバル展開に貢献しています。 具体的には、「L-92乳酸菌」の研究によって免疫領域での機能性表示が可能となりました。「L-92乳酸菌」と免疫研究を通じて、我々は人々の生涯にわたる健康の維持増進に貢献できると考えています。…
設備投資等の概要
抜粋表示
/ 原文長 約2458文字
2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 事業所名 (所在地) セグメ ントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) 使用権 資産 その他 合計 本店他 (東京都墨田区他) その他 本店設備等 13,868 3,665 (44,018) 19 607 18,163 192 ≪8≫ (2)国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメ ントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) 使用権 資産 その他 合計 アサヒビール㈱ 茨城工場他 5工場 (茨城県守谷市他) 日本 ビール等 製造設備 31,661 41,738 23,483 (1,640,377) [18,580] 2,230 99,114 882 ≪82≫ ニッカウヰスキー㈱ 仙台工場他 7工場 (仙台市青葉区他) 日本 ウイスキー等製造設備 7,629 14,256 3,071 (871,872) [18,440] <1,140> 304 25,262 277 ≪226≫ アサヒ飲料㈱ 他1社 明石工場他 6工場 (兵庫県明石市他) 日本 清涼飲料 製造設備 19,545 30,318 16,509 (595,543) <238,632> 646 67,019 768 ≪658≫ アサヒグループ食品㈱ 岡山工場他 4工場 (岡山県浅口郡) 日本 食品 製造設備 9,742 8,200 3,372 (169,620) [85] 280 21,594 488 ≪315≫ アサヒビール モルト㈱ 本社・野洲工場他1工場 (滋賀県野洲市他) 日本 麦芽 加工設備 619 426 489 (85,833) 18 1,554 32 ≪3≫ (3)在外子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメ ントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) 使用権 資産 その他 合計 Birra Peroni S.r.l. ローマ工場他 3工場 (ローマ 他) 欧州 ビール 製造設備 10,315 18,049 5,660 (512,980) 258 157 34,441 395 ≪113≫ Koninklijke Grolsch N.V.…