サステナビリティ
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(2) 重要なサステナビリティ項目 上記、ガバナンスを通して決定した当社グループにおける重要なサステナビリティ項目は以下のとおりであります。 ①環境負荷軽減への対応 ②人材の多様性の確保を含む人材育成及び社内環境整備への対応 それぞれの項目に係る当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 ①環境負荷軽減への対応 ・戦略 当社グループは、サステナビリティに関わる基本方針や重要事項等を検討・決定することを目的とした専門の社内組織は設置しておりませんが、経営企画研究本部を推進本部、製造保証本部を中心的実施本部としてSDGsの17目標を中心に据えたアプローチおよびバリューチェーンマップを策定し、取締役会など社内会議へ定期的に報告しております。同アプローチを基に全部門において中長期および年度目標を策定し、主に環境マネジメントシステム(ISO14001)推進体制に組み込むことで実行およびモニタリングしております。 当社グループは、事業活動として「菓子」「飲料・食品・冷菓・その他」を製造し、お客様へ提供しています。製造に使用する原料、包装材料、製造・加工のためのエネルギー、お客様へお届けするための輸送のエネルギーは、全て環境からの恩恵を消費する一方、製造・加工に伴い発生する不要物を排出しています。環境負荷の低減については、どんなに小さな活動でも、継続して実施していくことが大切と考え、自らの活動がどのように環境と関係しているのかを、正しく認識するとともに、率先した環境への取り組みを下記のように実践しています。 a.モーダルシフトの推進と配送効率化に向けた取り組み CO2削減対策として、トラック輸送から環境にやさしい鉄道や船舶によるエコ輸送への転換(モーダルシフト)に取り組んでいます。トラックドライバー不足(労働力不足)の問題も深刻化しているなかで、さらにモーダルシフトを推進し、脱炭素化や地球温暖化防止に貢献するアプローチを行うとともに、物流業界の課題解決にも努めています。 また、当社では、配送効率の向上と物流課題の解決を目的として、鉄道コンテナならびに大型トラックでの輸送時にパレット輸送を推進しています。手積みの荷役(バラ積み)と比較し作業時間が大幅に短縮できることに加え、輸送品質の向上も期待できます。この取り組みを進めるにあたりケースサイズの標準化を推進しており、パレット積載効率の向上を図っています。また、新潟県内の菓子メーカーとともに生産地からの共同配送実験に取り組み、「持続可能な物流網の構築」に取り組んでいます。 b.…
研究開発活動
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(2) 研究開発の課題と成果 ・研究分野 先端研究所では、健康増進総合支援企業を目指し、「食の健康科学」「再生医療」「IoT推進・AI活用」に焦点を当てた先端研究と事業開発を進めております。 食の健康科学については、順天堂大学に共同研究講座「先進老化制御学講座」を設置し、食で老化を抑制する素材探索を進めているほか、ボイセンベリーのヒトに対する有効性検証に取り組んでおります。ボイセンベリーの継続的な摂取が食後の脂肪酸化を促す作用があることを確認し、国際学術雑誌(PLOS One)にて発表を行いました。また、食品がスポーツのパフォーマンスに与える影響についても研究を続けています。さらに、アマチュアゴルファーにおいて熱中症に強く関連する要因が脱水症状の自覚、睡眠不足、食欲不振であることを国際誌に報告いたしました。 再生医療領域については、信州大学医学部との共同研究を継続しており、糖による細胞の増殖制御を応用した細胞培養用研究試薬「Xyltech ™ 」シリーズの開発を進め、グループ会社にて販売をしております。さらに同シリーズを応用したアプリケーション開発や新たな試薬開発に向けた基礎研究に取り組みました。 IoT推進とAI活用研究については、工場の製造現場における品質と生産性の向上を目的として、オープンソースソフトウエアを用いた自社製プログラムとシングルボードコンピュータを活用し、多様な製造現場に柔軟に対応するシステムの研究開発および実運用に取り組んでおります。また、プログラミング言語の社内勉強会を実施し、業務改善やビッグデータ分析による新規利益機会の発見のための技術と環境を社員に提供しました。さらに、生成AIと対話できるチャットシステムの運用と開発、その利用に関する社内規程の改定に取り組みました。 ・新製品開発分野 製品開発部では「品質保証第一主義」を掲げ、“食”に対する安全、安心、安定を基に、お客様の健康と環境に配慮した商品設計を行うよう開発を進めております。社会環境やライフスタイルの変化に伴い、多様化するお客様のニーズにいち早く対応し、市場から求められる実質価値の高い製品の開発に取り組みました。 独自の製造技術開発としては、製造方法、機械の両面から多重充填技術の開発に取り組み、2種類のグミを同時に充填成型した「フェットチーネグミFUSION」、チョコレートでは2層タイプの生チョコレート「ショコラージュベリー&ピスタチオ」を開発しました。さらに、デザートでは常温流通市場では見られない3層に充填したカップゼリー「デザトロワ」を開発しました。 素材開発の研究、配合・組み合わせ技術として、サクッとした食感のシリアルウエハースを目指し、雑穀を配合して焼き上げたスティックウエハース「レザール」を開発しました。…
設備投資等の概要
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2【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2026年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 (百万円) 機械装置 及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) リース資産 (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) 本社 (新潟県柏崎市) 食料品の 製造・販売 統括事務 2,389 81 105 (19,959.47) [171.61] 551 67 3,194 400 〔15〕 試作センター (新潟県柏崎市) 食料品の 製造・販売 商品研究 開発施設 63 89 (7,921.73) 160 132 〔7〕 統合研修センター (新潟県柏崎市) 食料品の 製造・販売 研修施設 351 53 (3,964.69) 406 賃貸設備 食料品の 製造・販売 菓子製造 設備等 1,010 451 784 (56,624.21) 2,246 販売事業所 食料品の 製造・販売 販売業務 10 15 360 〔157〕 柏崎工場 (新潟県柏崎市) 食料品の 製造・販売 菓子製造 設備 850 837 363 (48,085.51) [14,892.31] 113 25 2,190 312 〔91〕 新潟工場 (新潟市西蒲区) 食料品の 製造・販売 菓子製造 設備 2,125 941 419 (63,162.15) 12 3,504 270 〔56〕 上越工場 (新潟県上越市) 食料品の 製造・販売 菓子製造 設備 1,759 2,162 777 (64,009.39) 12 14 4,727 390 〔112〕 長岡工場 (新潟県長岡市) 食料品の 製造・販売 菓子製造 設備 685 1,388 123 (35,104.74) 28 2,229 179 〔33〕 新潟南工場 (新潟市南区) 食料品の 製造・販売 菓子製造 設備 1,440 1,051 552 (60,090.17) [5,406.78] 29 3,078 480 〔107〕 村上工場 (新潟県村上市) 食料品の 製造・販売 菓子製造 設備 553 840 405 (79,022.33) 22 1,828 474 〔73〕 新発田工場 (新潟県 新発田市) 食料品の 製造・販売 菓子製造 設備 2,527 1,772 1,250 (102,017.69) 33 5,586 346 〔51〕 五泉工場 (新潟県五泉市) 食料品の 製造・販売 菓子製造 設備 55 68 571 (72,466.44) [2,656.39] 695 45 〔20〕 魚沼工場 (新潟県魚沼市) 食料品の 製造・販売 菓子製造 設備 2,546 1,759 685 (59,591.…