事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約689文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社57社および関連会社7社で構成され、市乳、乳製品、アイスクリーム等の食品の製造販売を中心に、さらに飼料、プラント設備の設計施工、その他の事業活動を展開しております。当グループの事業に係わる各社の位置付けおよび事業の系統図は次のとおりです。 (1)当グループの事業に係わる各社の位置付け ① 食品事業(市乳、乳製品、アイスクリーム、飲料など) 当社が製造販売するほか、当社が販売する商品の一部をエムケーチーズ㈱、横浜乳業㈱、冨士乳業㈱、東北森永乳業㈱ほか16社に委託製造を行っております。また、㈱デイリーフーズほか19社は、主として当社より商品を仕入れ全国の得意先に販売しております。 ② その他の事業(飼料、プラント設備の設計施工など) 森永酪農販売㈱が飼料、㈱森乳サンワールドがペットフードの仕入販売を行っております。 森永エンジニアリング㈱ほか21社は、プラント設備の設計施工、不動産の賃貸、運輸倉庫業などを行っております。 (2)事業の系統図 (注)1. MILEI Plus GmbHおよびMILEI Protein GmbH&Co.KGは平成28年4月に設立され、当社の連結子会社であるミライGmbHの連結子会社となりました。 2. 北海道森永乳業販売株式会社は、平成28年11月に森永乳業北海道株式会社に名称を変更いたしました。 3.前連結会計年度まで非連結子会社であった㈱佳池商会は、会社清算いたしました。 4.→は製品および商品の流れを示しております。 5.*の会社は連結子会社、(持)の会社は持分法適用会社です。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3151文字
2.中長期的な会社の経営戦略、経営環境および対処すべき課題等 平成28年3月期より平成32年3月期までの中期経営計画においては、「成長に向けた事業ドメインの再構築」「資産効率の改善および合理化の推進」「経営基盤の強化」「社会への貢献」の4つを基本方針としております。事業ドメインの再構築としては、①機能性・食品素材事業の強化、②グローバル化の推進、③健康・栄養事業の育成、④既存事業の収益性の改善を将来に向けた事業の4本の柱と位置付けて推進しております。 さらに、中期経営計画策定時からの環境変化等を勘案して、既に発表しておりますとおり、国内でのヨーグルト生産設備への投資、パキスタンにおける育児用ミルクの製造・販売合弁会社の設立、米国でのヨーグルト事業展開といった事業強化策を決定し、着手しております。そこで、当中期経営計画を策定した時点では、平成32年3月期の連結数値目標を売上高6,400億円、営業利益225億円としておりましたが、当期までの進捗状況から、営業利益225億円につきましては、1年前倒しの平成31年3月期にて達成することを目指しております。今後も、国内の少子高齢化や人口の減少による市場の伸び悩み、お客さまのニーズの多様化など、当社グループをとりまく環境が変化する中、上記中期経営計画に沿って持続的な成長を目指してまいります。 また、業務の適正を確保するためのグループ内部統制の充実や、お客さまに安全、安心を提供する品質保証体制の一層の強化にも引き続き取り組んでまいります。 3.会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針 (1)基本方針の内容 当社は、株式会社の支配権の移転を伴う買収提案についての判断は、最終的には株主全体の意思に基づき行われるべきものであり、株式の大量買付等であっても、企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであれば、これを一概に否定するものではありません。 しかしながら、株式の大量買付等の中には、その目的などから見て企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量買付等の行為について検討しあるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないものなど、対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さないものも少なくありません。 とりわけ、当社の企業価値の源泉は、乳で培った技術を活かした商品開発力と、食品の提供を通じて培ってきた信用とブランドにあります。これらが、株式の大量買付等を行う者により中長期的に確保し、向上させられなければ、当社の企業価値ひいては株主共同の利益は毀損されることになります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3151文字
2.中長期的な会社の経営戦略、経営環境および対処すべき課題等 平成28年3月期より平成32年3月期までの中期経営計画においては、「成長に向けた事業ドメインの再構築」「資産効率の改善および合理化の推進」「経営基盤の強化」「社会への貢献」の4つを基本方針としております。事業ドメインの再構築としては、①機能性・食品素材事業の強化、②グローバル化の推進、③健康・栄養事業の育成、④既存事業の収益性の改善を将来に向けた事業の4本の柱と位置付けて推進しております。 さらに、中期経営計画策定時からの環境変化等を勘案して、既に発表しておりますとおり、国内でのヨーグルト生産設備への投資、パキスタンにおける育児用ミルクの製造・販売合弁会社の設立、米国でのヨーグルト事業展開といった事業強化策を決定し、着手しております。そこで、当中期経営計画を策定した時点では、平成32年3月期の連結数値目標を売上高6,400億円、営業利益225億円としておりましたが、当期までの進捗状況から、営業利益225億円につきましては、1年前倒しの平成31年3月期にて達成することを目指しております。今後も、国内の少子高齢化や人口の減少による市場の伸び悩み、お客さまのニーズの多様化など、当社グループをとりまく環境が変化する中、上記中期経営計画に沿って持続的な成長を目指してまいります。 また、業務の適正を確保するためのグループ内部統制の充実や、お客さまに安全、安心を提供する品質保証体制の一層の強化にも引き続き取り組んでまいります。 3.会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針 (1)基本方針の内容 当社は、株式会社の支配権の移転を伴う買収提案についての判断は、最終的には株主全体の意思に基づき行われるべきものであり、株式の大量買付等であっても、企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであれば、これを一概に否定するものではありません。 しかしながら、株式の大量買付等の中には、その目的などから見て企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量買付等の行為について検討しあるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないものなど、対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さないものも少なくありません。 とりわけ、当社の企業価値の源泉は、乳で培った技術を活かした商品開発力と、食品の提供を通じて培ってきた信用とブランドにあります。これらが、株式の大量買付等を行う者により中長期的に確保し、向上させられなければ、当社の企業価値ひいては株主共同の利益は毀損されることになります。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 食品 売上高 外部顧客への売上高 580,619 20,879 601,499 601,499 セグメント間の内部売上高又は振替高 353 6,538 6,892 △ 6,892 580,973 27,418 608,391 △ 6,892 601,499 セグメント利益 21,888 1,663 23,551 △ 9,234 14,317 セグメント資産 315,398 48,729 364,128 14,724 378,852 その他の項目 減価償却費 16,442 766 17,208 352 17,561 のれんの償却額 133 133 133 持分法適用会社への投資額 373 373 373 有形固定資産及び無形固定資 産の増加額 24,904 667 25,571 692 26,264 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 食品 売上高 外部顧客への売上高 571,600 21,016 592,617 592,617 セグメント間の内部売上高又は振替高 356 5,959 6,316 △ 6,316 571,957 26,976 598,933 △ 6,316 592,617 セグメント利益 29,265 2,287 31,553 △ 10,453 21,099 セグメント資産 316,048 49,042 365,090 20,275 385,366 その他の項目 減価償却費 16,599 700 17,300 343 17,643 のれんの償却額 133 133 133 持分法適用会社への投資額 612 612 612 有形固定資産及び無形固定資 産の増加額 20,956 330 21,286 265 21,551 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料、プラント設備 の設計施工、不動産の賃貸などが含まれております。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益 (百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 セグメント間取引消去 △629 △641 全社費用※ △8,604 △9,811 合計 △9,234 △10,453 ※ 全社費用は、主に事業セグメントに配賦していない一般管理費であります。…
主要な顧客・販売先
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(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。 セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同期比(%) 食品事業 571,957 △1.6 その他の事業 26,976 △1.6 セグメント間の内部売上高または振替高 △6,316 合計 592,617 △1.5 (注) 1 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) ㈱セブン‐イレブン・ジャパン 62,815 10.4 68,205 11.5 2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。