事業の内容
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/ 原文長 約1828文字
3 【事業の内容】 当社の事業は、NHKからの契約・収納代行業務を主とする営業代行事業とチャットシステムを利用したお部屋探されサイトである「イエプラ」の運営およびゲーム攻略サイトである「アルテマ」の運営を主としたメディア事業で構成されております。 インターネットやメディア領域に専門性を持ち、BtoC領域での対面営業スキルを持つ当社は、環境変化が著しい昨今のインターネットメディア業界において、ウェブにリアルの関係性を掛け合わせることで、独自性を強め、他企業との差別化を図っております。 (1)事業セグメント 当社の事業の内容及び報告セグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、報告セグメントと同一の区分であります。 営業代行事業 主にNHKから受託する放送受信料の契約・収納代行業務を行っております。 メディア事業(イエプラ) 主にRooch、イエプラのメディアおよび不動産仲介店舗である家AGENTの運営を行っております。 メディア事業(アルテマ) 主にアルテマの運営を行っております。 その他 主に求人広告の販売、採用や営業のコンサルティング業務等を行っております。 (2)業務の概要 ① 営業代行事業 当社は、2010年3月の設立以降、NHKから継続して放送受信料の契約・収納代行業務(以下「NHK業務」といいます。)の委託を受けてまいりました。2019年2月末時点で、その契約数は、北海道から九州まで全国で34契約となっており、毎期その契約数を増やしております。 業務内容 主にNHK営業システムの携帯端末を使用し、下記の業務を行います。 ・対象地区内の「全戸点検」による放送受信契約未契約者の点検 NHKより提供された放送受信契約の契約台帳を基に、訪問を行い在宅の確認等を実施いたします。 ・放送受信契約の締結および放送受信契約者の転入に伴う住所変更の手続 未契約者または転居後住所変更の手続が未了の方を対象に、契約の勧奨・手続および住所変更の手続を実施いたします。 ・放送受信料の未収者および一部未納者に対する収納および収納督励 未納者を対象に、お支払の再開手続および収納を実施いたします。 ・放送受信料の口座振替・クレジットカード継続支払の勧奨と手続 振込用紙等を用いての継続支払の契約者を対象に、口座振替、クレジット継続支払の勧奨と手続を実施いたします。 ・放送受信契約者の契約氏名等の各種変更手続 契約者の方を対象とした名義変更手続を実施いたします。 ・放送受信契約者の転出等の手続 契約者の方を対象とした転出手続を実施いたします。 ・訪問・面接時等の結果登録 営業システムの携帯端末に上記の結果を登録いたします。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約508文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社は、「変わり続ける、進み続ける、ともに愉しみを創りだす」というミッションを掲げており、これは、時代の変化には柔軟に対応し、現状に甘んじることなく進み続け、また、楽(らく)して楽しむのではなく、従業員とともに、艱難辛苦を乗り越えて、目標を達成した喜びや、クライアント・お客様の喜んでいただく姿をたくさん作っていこうという意図を込めております。 (2) 目標とする経営指標 当社は、持続的な成長と企業価値の拡大を図るため、現在の成長期においては、特にメディア事業の規模の拡大と収益性を重視しております。 (3) 中期事業計画 当社は、営業代行事業で安定した収益を確保し、そこで得た利益を基に、メディア事業への積極的な投資を行い、中長期的に亘る継続的な成長を目指しております。 また、当社は2029年2月期に営業利益30億円を目標とした中期経営計画を掲げており、この目標達成のため、スマホゲームの開発・運営等の新規事業への投資も積極的におこなっております。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1189文字
(4) 対処すべき課題 ① 事業基盤の拡大 当社の主力業務は、放送受信料の契約・収納代行業務であり、その主要取引先は、NHK1社であります。当社の売上高は、70%以上をNHKに依存している状況にあるため、複数の業務を展開し、より頑強な組織へと成長していくことが今後の発展において重要であると考えております。現在、メディア事業(イエプラおよびアルテマ)を今後の事業の柱とすべく、営業代行事業で培ったノウハウを活用し、当該事業の拡大を行っております。 ② 内部管理体制の強化 当社の内部管理体制は、企業規模に応じたものとなっております。今後は、特定の人員に過度に依存しないよう、経営体制を整備し、全般的経営リスクの軽減に努めるとともに、内部管理体制も強化・充実させていく予定であります。 ③ 優秀な人材の確保と育成 当社の今後の更なる成長において、優秀な人材を適時に採用することは極めて重要であると判断しております。 優秀な人材を採用していくために、企業としての採用競争力を強化しており、また、従業員が高いモチベーションをもって働ける環境や人事制度の整備および運用を進めております。 ④ 情報管理体制の強化 個人情報等の機密情報について、社内規程の厳格な運用、定期的な社内教育およびコンプライアンス研修の実施、セキュリティシステムの整備等により、今後も引き続き情報管理体制の強化を図ってまいります。 なお、当社は一般財団法人日本情報経済社会推進協会が運営するプライバシーマーク制度の認証を取得しており、情報管理の徹底を図っております。 ⑤ 営業代行事業の平均勤続年数の向上 営業代行事業の平均勤続年数は、当社のメディア事業および管理部門社員と比べて短い傾向にあります。 当社では、努力が公平に反映され、モチベーションアップとなるよう社歴・経験・年齢に関係なく、社内基準により昇給・昇格・業績給が得られる評価制度を採用しておりますが、平均勤続年数の向上に向けて、各種研修の充実、職場環境の改善、福利厚生の充実に努めてまいります。 ⑥ 営業力の強化 当社の主力事業は、営業代行事業であり、今後も安定した収益を確保していくためには、社員一人ひとりの営業力の強化が必要であります。 具体的には、教育研修制度を充実させ、当社独自の営業ツールやマニュアル等の整備を行い、また、サポート部門を充実させ、営業に集中できる環境を構築し、一層の営業力の強化を図ってまいります。 ⑦ 事業領域の拡大 強固な経営基盤と持続的な成長を可能とする多極的な事業構造を構築するため、経営資源の選択と集中並びに事業領域の拡大を推進してまいります。 そのために、当社が今まで培った技術・ノウハウを活用し、成長の期待される市場に向けた先見的なソリューションの企画、開発、事業化等、新しい事業の創出に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6346文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度(2018年3月1日~2019年2月28日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、海外経済においては中国経済の成長鈍化や米朝関係など先行きは不透明であり、わが国の景気動向に影響を与える事象には、十分留意する必要があると思われます。 このような状況のもと、当社は、主力事業である日本放送協会(以下「NHK」といいます。)からの放送受信料の契約・収納代行業務を主とする営業代行事業とチャットシステムを利用したお部屋探しサイトである「イエプラ」の運営およびゲーム攻略サイトである「アルテマ」の運営を主としたメディア事業の拡大に努めてまいりました。 当事業年度の売上高につきましては、営業代行事業及びメディア事業共に好調に推移したことから 4,757,249千円 と前期と比べ 798,904千円 ( 20.2% )の増収となりました。 販売費及び一般管理費につきましては、業務の拡大に伴い従業員数が増加したことから、給料及び手当が2,304,143千円(前期比21.4%増)、賞与が364,641千円(同3.6%増)となり、また、法定福利費を391,078千円(同21.3%増)計上した結果、販売費及び一般管理費の合計は 4,375,349千円 (同 20.1% 増)となりました。この結果、営業利益は 381,899千円 と前期と比べ 66,537千円 ( 21.1% )の増益となりました。 営業外収益につきましては助成金収入等を計上したことにより 12,869千円 (同 67.3% 増)、営業外費用につきましては、株式公開費用 12,000千円 等を計上したことにより 20,222千円 (同 232.4% 増)となりました。この結果、経常利益は 374,545千円 と前期と比べ 57,577千円 ( 18.2% )の増益となりました。 また、特別利益に遊休中のウェブサイトの売却益3,300千円、特別損失に減損損失28,002千円を計上したことにより、税引前当期純利益が349,842千円となり、法人税等合計 141,162千円 (同 23.5% 増)を計上した結果、当期純利益は 208,679千円 と前期と比べ 5,990千円 ( 3.0% )の増益となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 a.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約629文字
3.セグメント資産の調整額 690,026千円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金647,079千円であります。 当事業年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 調整 (注)2 合計 営業代行 事業 メディア事業 イエプラ アルテマ 売上高 外部顧客への売上高 3,729,412 416,465 594,871 4,740,748 16,500 4,757,249 セグメント間の内部 売上高又は振替高 3,729,412 416,465 594,871 4,740,748 16,500 4,757,249 セグメント利益又は損失(△) 467,590 △ 30,794 40,862 477,658 △ 714 △ 95,044 381,899 セグメント資産 468,917 34,361 145,305 648,584 6,761 1,392,953 2,048,298 その他の項目 減価償却費 10,145 7,033 3,879 21,058 2,326 23,384 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,728 30,542 20,000 55,270 2,335 57,606 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仲介手数料事業等を含んでおり ます。