株式会社gumi

証券コード: 3903 / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-07-29
業種 情報・通信業
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

モバイルオンラインゲームの開発・運営および、ブロックチェーン・XR関連のハードウェア、ソフトウェア、コンテンツ、サービスの開発・提供を行う企業です。独自のゲームエンジンを活用した他社有力IPの活用や、ブロックチェーン領域におけるアセットマネジメント、投資事業など、ゲームと先端技術を融合させた多角的な事業展開を行っています。

主な事業領域

モバイルオンラインゲーム事業(開発・運営)およびブロックチェーン等事業(コンテンツ開発、ノード運営、アセットマネジメント、投資)を展開。

主な製品・サービス

  • モバイルオンラインゲーム
  • ブロックチェーン関連コンテンツ・サービス
  • XR関連ハードウェア・ソフトウェア
  • アセットマネジメント
  • 投資事業

ビジネスモデル

ゲームの提供によるユーザーからの収益、暗号資産の受領による収益、および投資事業やアセットマネジメントを通じた収益の獲得。

セグメント・事業構成

「モバイルオンラインゲーム事業」と「ブロックチェーン等事業」の2つのセグメントで構成される。

戦略・方向性

ゲーム事業では、低コスト・高確度な他社有力IPの活用や受託開発の強化による低リスク型への転換を目指す。ブロックチェーン事業では、アセットマネジメントの確立やプラットフォーム化、投資事業の推進により、コンテンツに依存しない強固な収益基盤の構築を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 独自のゲームエンジン保有
  • ブロックチェーン領域における早期参入によるノウハウ
  • 多角的な事業展開(エンタメ、クリプト、投資)

課題として読み取れる点

  • ゲームコンテンツの変動に左右されない収益基盤の構築
  • 広告費の高騰に対する効率的なユーザー獲得
  • 高度な技術に対応するシステムインフラの強化
  • 優秀な人材の確保

確認ポイント

  • 2027年4月期からの新セグメント(ネオメディアエンタメ事業、ネオクリプト事業)への移行
  • XRPへの集中投資を含むクリプト事業の展開
  • コンテンツに依存しない収益基盤の確立状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント、経営戦略、課題、将来の組織変更まで詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

ネオメディアエンタメ事業において、プラットフォーマーの規約変更による提供困難、開発・広告費の高騰、競合激化によるシェア獲得難航、ユーザー数減少、システムトラブル、知的財産権侵害、個人情報漏洩等のリスクがある。ネオクリプト事業では、暗号資産の価格変動やトークンエコノミクスの不備による業績・財務への影響、サイバー攻撃による暗号資産の消失、および特定の暗号資産(FCT)の取引所における審査・上場廃止の可能性による流動性低下リスクがある。また、法的規制の変更、RMTの発生、コンテンツの表現に関する規制、人材確保の困難、海外展開におけるカントリーリスクや為替変動、M&A・投資活動における不確実性、新株予約権による株式価値の希薄化といったリスクがある。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、従来のゲーム開発モデルから、IP活用による高付加価値なエンタメ事業と、暗号資産を活用したアセットマネジメント・インフラ提供へと、より安定的な収益基盤への転換を明確に打ち出しています。SBIグループとの連携を軸とした「ネオメディア」「ネオクリプト」への戦略的シフトにより、コンテンツのヒット動向に左右されにくい強固な経営基盤の構築を目指しています。

成長方針

モバイルゲーム事業では、自社エンジンと他社有力IPの組み合わせによる低リスク・高効率な開発へのシフトと受託開発の強化。クリプト事業では、アセットマネジメント、ノード運営、インフラ提供によるストック型ビジネスへの転換と、アニメ等の製作委員会への参画による版権獲得による収益多角化。

資本政策

SBIグループとの連携による「ネオメディア」および「ネオクリプト」の生態系拡大に向けた戦略的投資。暗号資産のXRPへの集中、アセットマネジメントビジネスの確立、およびファンド事業の強化による安定的な財務基盤の構築。

リスク対応方針

ゲーム開発における高リスク型から低リスク型への戦略転換、広告の費用対効果分析による効率的なユーザー獲得、システムインフラの強化、およびコンプライアンス・消費者保護に向けた業界団体との連携による安全性の確保。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

同社はモバイルゲーム事業を安定的なキャッシュエンジンと位置づけ、低リスクなIP活用型開発へシフトする一方、成長投資の主軸としてブロックチェーンおよびXR領域へのリソース投下を強化する戦略をとっています。技術的には、自社保有のゲームエンジンやブロックチェーンノード運用などの強みを活かし、コンテンツに依存しない多角的な収益基盤の構築を目指しています。

設備投資の方向性

ソフトウェア開発費を中心とした投資。特に自社保有のゲームエンジンを活用した他社IPとの融合や、ブロックチェーン関連のインフラ・プラットフォーム構築に向けた投資を継続。

研究開発・商品開発

公式な研究開発活動の記載はないが、実質的にゲームエンジンの高度化、ブロックチェーン技術の活用、システムインフラの強化、およびノード運用等の技術的知見の蓄積にリソースを割いている。

投資・変化テーマ

  • ブロックチェーン技術の社会実装
  • アセットマネジメント
  • IP活用型ゲーム開発
  • XRコンテンツ
  • デジタル経済圏の構築

関連キーワード

  • ブロックチェーン
  • ノード運用
  • ゲームエンジン
  • XR
  • システムインフラ

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2025-05-01 〜 2026-04-30 表示状況表示可能

提出日: 2026-07-29

財務情報

業績

売上高

91.84億円
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正式ラベル
売上高
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営業利益

83,321,000円
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経常利益

21.7億円
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税引前利益

15.24億円
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親会社帰属利益

14.55億円
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財政状態・流動性

総資産

288.21億円
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221.34億円
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株主資本

186.23億円
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現金及び現金同等物

33.94億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

-13.98億円
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財務CF

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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100YSP4
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日本基準 / jgaap
scope
連結 / consolidated
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2025-05-01 〜 2026-04-30
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
ready
raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約921文字

3 【事業の内容】 当社グループの主な事業内容とグループを構成している主要各社の位置づけは以下のとおりであります。 なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 セグメントの名称 主要な事業内容 地域 会社名 モバイルオンラインゲーム事業 モバイルオンラインゲームの開発・運用 国内 株式会社グラムス 海外(アジア) gumi Asia Pte. Ltd. 台灣谷米數位科技有限公司 ブロックチェーン等事業 ブロックチェーン及びXRに関するハードウェア、ソフトウェア、コンテンツ及びサービスの開発並びに投資 国内 株式会社gumi X Reality 株式会社gC Games 株式会社gumi Cryptos 株式会社gC Labs 株式会社Hinode Technologies 海外(欧米) gumi America,Inc. 海外(アジア) gC Games Singapore Pte. Ltd. gC Incubation Pte. Ltd. (注) 上記内容は、主要な連結対象会社について記載しております。 〔事業系統図〕 当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。 モバイルオンラインゲーム事業は、独自及び協業・業務委託先等との連携を通じ主に他社有力IPタイトルのモバイルオンラインゲームの開発・運営並びに業務シナジーを創出されうる事業領域への投資に加え、ファンド出資を通じた投資も行っております。 ブロックチェーン等事業は、ブロックチェーン領域における独自及び協業・業務委託先等との連携を通じたコンテンツやサービスの開発・提供及び複数の有力チェーンにおけるノード運営の推進を行っており、投資については複数の暗号資産の保有並びにステーキング中心の運用やファンド出資を通じ、ブロックチェーン領域における国内・海外の有力企業への投資を実行しております。 ☆:子会社 ※:持分法適用関連会社 (注) 1.MOGはモバイルオンラインゲーム、BCはブロックチェーン、BCGはブロックチェーンゲームを指します。 2.上記以外の国内連結子会社として、他1社があります。上記以外の海外連結子会社として、他2社があります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1455文字

(3) 経営戦略等 当連結会計年度(2026年4月期)における各報告セグメントの経営戦略等は、以下の通りであります。 モバイルオンラインゲーム事業に関しては、成熟化した市況を踏まえ、今後はよりリスクを抑制しつつ事業推進を図ってまいります。 具体的には、今後、当面はオリジナルタイトルの開発は行わず、当社の保有するゲームエンジンに他社有力IPを掛け合わせ、低コストかつヒットの蓋然性の高いタイトルの開発を中心に行っていく方針であります。 加えて、安定収益モデルとなる受託開発への取り組みも更に強化するなど、高リスク型から低リスク型のゲーム開発に戦略をシフトしていくことで、安定的な収益の創出を目指してまいります。 ブロックチェーン等事業に関しては、今後急成長が見込まれる市況において、市場黎明期から市場参入してきた当社の優位性を存分に活用し積極的な事業展開と経営資源の一層の投下を行ってまいります。 具体的には、ファンド投資やノード運用を通じて培った知見を活用のうえ事業化を図っていく方針であり、当社が有するトークンの運用ノウハウの活用によるアセットマネジメントビジネスの確立や、ブロックチェーン関連サービスのプラットフォーム化等を推進しつつ、ファンドを中心とした投資事業の推進により、当社の収益を下支えするようなビジネスを構築していく方針です。 なお、当社グループは翌連結会計年度(2027年4月期)より、SBIグループの戦略である「ネオメディア生態系及びデジタルスペース生態系の拡大」に向けた連携をさらに推進すべく、報告セグメントを「ネオメディアエンタメ事業」及び「ネオクリプト事業」へ変更しております。 ネオメディアエンタメ事業においては、これまで行ってきたモバイルオンラインゲームの開発に留まらず、アニメ等の製作委員会への出資を通じた版元としてのロイヤリティ収益の獲得及びゲーム化独占権の獲得に加え、周辺エンタメ領域への積極的な参画を図ることで、川上から川下までの面による収益獲得を実現し、安定的な収益基盤を構築してまいります。 ネオクリプト事業においては、従来のブロックチェーン等事業にて獲得した知見を活用しつつ、当社にて保有する暗号資産のXRPへの集中および積極的な運用の実施、株式会社Hinode Technologiesによる多角的な収益の創出、ファンド事業の更なる強化により、収益力の拡大を目指してまいります。 (4) 経営環境 モバイルオンラインゲーム事業 モバイルオンラインゲーム市場は、市場のレッドオーシャン化に伴う開発費や運用費の高騰により年々参入障壁が高まる一方、市場規模は引き続き巨大な規模を維持しております。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2085文字

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① ゲームのポートフォリオ最適化 当社は、モバイルオンラインゲーム開発においては、当面オリジナルタイトルの開発は行わず、「自社が有する実績のあるゲームエンジン」に「他社有力IP」を掛け合わせ、低コストかつ収益創出の蓋然性が高い新規タイトルの開発を実施してまいります。加えて、安定収益を創出し得る開発受託への取り組みも更に強化することで、本事業をキャッシュエンジン化すべく取り組んでまいります。 また、これまでゲーム開発で培ってきた技術とノウハウを活かし、低予算での開発が可能なカジュアルゲームに加え、コンソールやSteam向けコンテンツの開発・配信も推進することで、収益源の多角化を目指してまいります。 ② 海外市場への展開 当社グループは、これまでに複数のゲームコンテンツを海外展開してきたノウハウを最大限活用し、収益力の強化を図ることが重要な課題であると考えております。そのため 、自社開発の有力ゲームの みならず、他社の有力ゲームの海外展開等も推進することで、収益軸の拡大を目指し取り組んでまいります。 ③ コンテンツに依存しない収益基盤の拡大 当社グループは、現在ゲームコンテンツの配信による売上が収益の大半を占めております。今後の経営基盤の安定を図るため、エンタメ領域においては製作委員会への出資を通じた版権の獲得および周辺エンタメ事業の立ち上 げ等を推進し、クリプト領域においては保有暗号資産の運用およびファンド事業の拡張を図ってまいります。これらの取り組みを通じて、ゲームコンテンツのボラティリティに左右されない強固な収益基盤の確立を目指してまいります。 ④ コーポレートブランドの強化 当社グループのビジョン実現のためには、ユーザーから継続的に支持されるサービス提供に加え、多くのユーザーに愛着を持っていただける会社となることが必要だと考えております。そのため、積極的な広報活動、IR活動及びCSR活動を推進していくことで、当社グループのコーポレートブランドの向上を図ってまいります。 ⑤ ユーザー獲得の強化 当社グループは、当社グループが提供するゲームコンテンツのユーザー数の増加が、業績拡大のための重要な課題であると考えております。当社グループでは、SNS等のインターネット媒体を含む各種メディアへの広告出稿及びイベント等を通じたユーザー獲得施策を継続的に実施しておりますが、過大な広告出稿はユーザー獲得単価の高騰につながると考えております。従って、当社グループではゲームコンテンツ毎の広告出稿に関する費用対効果を分析、把握した上で、今後も積極的かつ効果的な手法による広告出稿を実施し、ユーザー獲得の強化を図ってまいります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約5485文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の概要は次のとおりであります。 (1) 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかに回復しているものの、物価上昇が継続する中で消費者の実質賃金向上は力強さを欠き、生活防衛意識は依然として根強く、消費の選別化が進んでおります。また、人手不足の常態化やエネルギー価格の変動、地政学リスクの継続等による国際情勢の不安定さなど、依然として先行きが不透明な状況が続いております。当社グループが属する業界におきましては、モバイルオンラインゲーム市場においては、角川アスキー総合研究所の「ファミ通モバイルゲーム白書2026」によると、2025年のスマートフォンゲーム市場は、国内は1兆6,634億円、グローバルは12兆6,001億円と、市場は成熟期にあるものの引き続き安定的に推移をしております。また、ブロックチェーン市場におきましては、株式会社グローバルインフォメーションが2025年に発表した報告によると、2030年にはブロックチェーン市場が全世界で3,934億5,000万米ドルまで拡大すると予測されております。 当連結会計年度の売上高は9,183,952千円(前年同期比2.7%増)、営業利益は83,321千円(前年同期比77.5%減)、経常利益は2,170,281千円(前年同期比3.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,454,668千円(前年同期比29.5%減)となりました。 当連結会計年度のセグメントごとの状況は次のとおりであります。 ① モバイルオンラインゲーム事業 モバイルオンラインゲーム事業におきましては、不採算タイトルの早期撤退、一部タイトルの他社への運営移管、および前連結会計年度における連結子会社(株式会社エイリム)の株式譲渡などの構造改革による影響があったものの、新規タイトル「ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ」を配信開始したことを主因として、前年同期比で増収となりました。営業利益につきましては、コスト構造の最適化を継続的に実施しているものの、同タイトルの配信前後におけるプロモーション強化に伴う一時的な広告宣伝費の増加等により、前年同期比で損失幅が拡大いたしました。 この結果、売上高は7,006,597千円(前年同期比8.6%増)、営業損失は469,271千円(前年同期は118,981千円の営業損失)となりました。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1740文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 Ⅰ 前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 モバイルオンラインゲーム事業 ブロックチェーン等事業 売上高 国内 5,477,851 951,527 6,429,378 海外 976,587 12,204 988,792 顧客との契約から生じる収益 6,454,439 963,731 7,418,170 その他の収益 1,524,570 1,524,570 外部顧客への売上高 6,454,439 2,488,302 8,942,741 セグメント間の内部売上高 又は振替高 6,454,439 2,488,302 8,942,741 セグメント利益又は損失(△) △ 118,981 489,805 370,823 セグメント資産 10,277,475 13,607,280 23,884,755 その他の項目 減価償却費 52,217 6,904 59,122 減損損失 9,759 9,759 持分法適用会社への投資額 3,012,471 3,012,471 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 1,660,268 1,660,268 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。また、収益分解情報は「国内」及び「海外」に区分し、モバイルオンラインゲーム事業においては日本語版タイトルの売上高を「国内」、海外言語版タイトルの売上高を「海外」として記載しております。 2. ブロックチェーン等事業におけるその他の収益は、主として財又はサービスの提供の対価として暗号資産を受領する取引から生じた収益であります。当該取引は、資金決済に関する法律(平成21年法律第59号)において定義される暗号資産に関連する取引であり、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」第3項(7)に定める適用対象外の取引に該当するため、「顧客との契約から生じる収益」には含めておりません。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 なお、当社グループは、2026年6月12日付でセグメントを「ネオメディアエンタメ事業」及び「ネオクリプト事業」の2区分に変更いたしました。「ネオメディアエンタメ事業」においては、モバイルオンラインゲームの開発に加え、IPの獲得・創出及び周辺エンタメ領域への展開を行っております。「ネオクリプト事業」においては、従来のブロックチェーン等事業における知見を活用しつつ、XRPを中心とした暗号資産の運用・管理、株式会社Hinode Technologiesによるノード運用及びシステム開発等、並びにファンド事業を中心に展開しております。 これらに伴い、以下の記載においては新セグメント名称をベースとしたリスク要因を記載しております。 (1) 事業内容に関するリスクについて ① 事業環境に関するリスクについて イ スマートデバイスビジネスの動向について 当社グループは、スマートフォン/タブレット端末及びそれに準じるスマートデバイス向けにゲームコンテンツ等の提供を行っております。 スマートデバイス市場は成熟期を迎え、スマートデバイスの普及動向により事業が大きく左右されるリスクは限りなく低くなったものの、新たな法的規制の導入や技術革新、新たな端末の普及等の予期せぬ要因によりスマートデバイスビジネスの発展が阻害される場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ロ 技術革新について 当社グループが展開を行う事業領域は、技術革新のスピードが速く、それに基づく新サービスの創出が相次いで行われております。当社グループは技術革新に伴う事業構造の変化に迅速に対応する強固な体制作りに努めて おりますが、技術革新に関し予期せぬ事態が生じた場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ハ ネオメディアエンタメ事業 の市場動向について 当社グループが事業展開を行う ネオメディアエンタメ 市場は、スマートフォン/タブレット端末向けコンテンツの高性能化に加え、アニメ、コミック、ゲーム等の有力なIP(知的財産)を活用したファンビジネスやコンテンツの多角化(周辺エンタメ領域への展開含む)により、多様な広がりを見せております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティに関する考え方 当社グループは企業理念である「Wow the World!(すべての人に感動を)」のもと、事業活動を通じ、環境問題や社会課題の解決に向けた取り組みを推進してまいります。当社グループが優先的に取り組むべき課題として4つのマテリアリティを重要なテーマとして設定いたしました。本マテリアリティに沿って、サステナブルな企業成長、サステナブルな社会の実現を目指してまいります。 (2)ガバナンス 当社グループは、当社企業集団の全リスクを統括して管理する取締役会直属の最高機関としてリスクマネジメント委員会を設置しております。当委員会は、委員長である当社代表取締役、取締役、弁護士を含む外部の有識者等から構成され、様々なサステナビリティや気候変動に関する課題を取り上げ協議しております。当委員会は、その内容を定期的に取締役会及び監査等委員会に報告するとともに、必要に応じて提言や問題提起を行っております。 また、当委員会は取締役会直属の機関であり、取締役会はその活動を監督しております。 (3)戦略 ①気候変動 当社グループは、国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の各報告書、国際エネルギー機関(IEA)の世界エネルギー展望(World Energy Outlook)、その他関連情報を参照し、気候変動のリスク及び機会がもたらす組織のビジネス・戦略・財務計画への影響を1.5℃シナリオの下で識別しております。気候関連のリスク及び機会を識別するにあたっては、移行リスク・物理的リスク・機会に分類しております。これらの分類ごとに、当社グループの調達と売上に対する財務的影響の大きさを短期(1年)、中期(3年)、長期(10年)の時間軸で定性的に評価・分析し、リスクと機会が組織に与える影響を把握しております。今般、2025年4月期における財務データ等を基に気候関連のリスクと機会を分析いたしました。 なお、当社グループでは、2021年11月の国連気候変動枠組条約締約国会議(COP26)にて産業革命前からの気温上昇を「1.5℃」に抑える努力を追求するとした合意文書が採択されていることから、「1.5℃シナリオ」に沿った開示を行っております。 ・1.5℃シナリオ リスク・機会 説明 対応 移行リスク ・GHG規制が強化されるため燃料や電力費用の高騰のリスクが、短期(1年)、中期(3年)、長期(10年)の何れでも中程度のリスクがある。 ・サーバー運営における電力消費量への批判が強まることにより、特に中期でのリスクが高くなっている。…

研究開発活動

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6 【研究開発活動】 該当事項はありません。 0103010_honbun_0146200103805.htm

設備投資等の概要

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2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2026年4月30日 現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物 工具、器具 及び備品 その他 合計 本社 (東京都新宿区) モバイルオンラインゲーム及びブロックチェーン等 事務所及び 開発スタジオ 35,523 50,843 2,208,884 2,295,252 239 (5) (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。 3.事業所は賃借しており、その年間賃借料は237,854千円であります。 4.帳簿価額のうち「その他」は、主としてソフトウエア、ソフトウエア仮勘定及び商標権であります。 5.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員(アルバイト・パートタイマーを含み、派遣社員を除く)の年間の平均雇用人員であります。 6.本社以外の設備については、重要性がないため記載を省略しております。 (2) 国内子会社 国内子会社の設備については、重要性がないため記載を省略しております。 (3) 在外子会社 在外子会社の設備については、重要性がないため記載を省略しております。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

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3 【配当政策】 当社は、剰余金の配当につきましては、業績の推移を見据え、将来の事業の発展と財務基盤の強化のための内部留保とのバランスを保ちながら、経営成績や配当性向等を総合的に勘案し、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としております。 なお、剰余金の配当を行う場合、年1回の期末配当を基本方針としており、期末配当の決定機関は株主総会となっております。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めております。 2026年4月期に関しましては、前期に続き連結業績にて黒字を確保したものの、更なる成長ステージへ向け、経営資源の選択と集中を図る必要があると判断し、誠に遺憾ながら無配とさせていただくことといたしました。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約416文字

(2) 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2026年4月30日 現在 セグメントの名称 従業員数 モバイルオンラインゲーム事業 271 ( 4 ) ブロックチェーン等事業 30 ( 1 ) 全社(共通) 36 ( 0 ) 合計 337 ( 5 ) (注) 1.従業員数は従業人員(正社員のほか契約社員を含み、当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む就業人員)であり、( )内に臨時雇用者(アルバイト、パートタイマーを含み、派遣社員を除く)の年間の平均人数を外数で記載しております。 2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業に区分できない管理部門及び技術部門に所属しているものであります。 3.従業員数が前連結会計年度末に比べ10%以上減少しておりますが、主としてモバイルオンラインゲーム事業における既存のタイトルのコスト適正化及び赤字タイトルの終了等に伴う人員の減少によるものであります。

コーポレート・ガバナンス

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(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は常に最良なコーポレート・ガバナンスを追求し、その充実に継続的に取り組むこととしております。また、当社は、当社の持続的な成長及び長期的な企業価値の向上を図る観点から、意思決定の透明性・公正性を確保するとともに、保有する経営資源を十分有効に活用し、迅速・果断な意思決定により経営の活力を増大させることがコーポレート・ガバナンスの要諦であると考え、次の基本的な考え方に沿って、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでおります。 1.株主の権利を尊重し、平等性を確保する。 2.株主を含むステークホルダーの利益を考慮し、それらステークホルダーと適切に協働する。 3.会社情報を適切に開示し、透明性を確保する。 4.独立社外取締役が中心的な役割を担う仕組みを構築し、取締役会による業務執行の監督機能を実効化する。 5.株主との間で持続的成長及び中長期的な企業価値向上に資する対話を行う体制を整備し、その対応に努める。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社のコーポレート・ガバナンス体制は下図のとおりであります。 当社の機関・内部統制(図表) 1.取締役及び取締役会 当社の取締役会は、代表取締役1名、取締役(監査等委員である者を除く。)1名、監査等委員である取締役4名の計6名で構成し、原則、毎月1回開催される定時取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会は定款及び法令に則り、経営の意思決定機関及び監督機関として機能しております。 当事業年度の取締役会において具体的に検討した内容は、月次報告、事業会社への出資、資金調達等であります。 なお、当社は、2026年7月30日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件」及び「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しておりますが、当該議案が承認可決された場合、取締役会の構成について変更はございません。 当事業年度において取締役会を17回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。 役職名 氏名 開催回数 出席回数 代表取締役社長 川本 寛之 17回 17回(100%) 取締役 本吉 誠 17回 17回(100%) 社外取締役(監査等委員) 清水 健次 17回 17回(100%) 社外取締役(監査等委員) 新井 雄一郎 13回 13回(100%) 社外取締役(監査等委員) 小林 賢治 17回 17回(100%) 社外取締役(監査等委員) 増田 恵子 17回 17回(100%) 社外取締役(監査等委員) 尾白 有亮 4回 4回(100%) 社外取締役(監査等委員) 岡﨑 太輔 11回 11回(100%) (注)1.…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約603文字

5 【重要な契約等】 (1) ゲーム開発・販売等に関する契約 相手方の名称 契約の名称 契約内容 契約期間 Apple Inc. Developer Program License Agreement iOS搭載端末向けアプリケーションの配信及び販売に関する契約 1年間(1年毎の自動更新) Google Inc. マーケットデベロッパー販売/配布契約書 Android搭載端末向けアプリケーションの配信及び販売に関する契約 契約期間は定められておりません。 (2)資本業務提携契約 相手方の名称 契約の名称 契約内容 契約締結日 契約期間 SBIホールディングス株式会社 資本業務提携契約 (1)資本提携 同社に当社普通株式8,800,000株(議決権数88,000個)を割り当てました。 (2)業務提携 主な内容は以下に記載のとおりであります。 ①ブロックチェーン関連コンテンツの開発・運用・販売における提携 ②Web3領域のネットワークの相互活用による提携 ③金融商品開発・販売における提携 ④Web3領域を取り巻く事業環境の整備推進に向けた提携 (3)その他 同社は、当社の社外取締役候補者1名を推薦することができ、当社は、同社が推薦した者を社外取締役候補者とする取締役選任議案を、原則として、当社の株主総会に上程することを合意しています。 2022年12月22日 契約期間は定められておりません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約924文字

(6) 【大株主の状況】 2026年4月30日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) SBIホールディングス株式会社 東京都港区六本木一丁目6番1号 16,460,000 30.54 SUPER STATE HOLDINGS株式会社 東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号 3,387,500 6.29 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 3,136,400 5.82 日本証券金融株式会社 東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番10号 1,642,000 3.05 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 1,180,000 2.19 モルガン・スタンレーMUFG 証券株式会社 東京都千代田区大手町一丁目9番7号 791,138 1.47 楽天証券株式会社 東京都港区南青山二丁目6番21号 789,200 1.46 BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A2BB UNITED KINGDOM 396,685 0.74 石橋拓朗 福岡県福岡市西区生松台二丁目45番4号 387,000 0.72 野村信託銀行株式会社( 投信口) 東京都千代田区大手町二丁目2番2号 325,900 0.60 28,495,823 52.88 (注) 1.発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。 2.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は以下のとおりであります。 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 3,136,400株 野村信託銀行株式会社 325,900株 3.SUPER STATE HOLDINGS株式会社は、2025年6月27日に SBIホールディングス株式会社へ6,500,000株を譲渡し、これに伴いSUPER STATE HOLDINGS株式会社は主要株主ではなくなっております。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
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