事業の内容
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/ 原文長 約1407文字
3【事業の内容】 当社グループは、シミックホールディングス株式会社(当社)、当社連結子会社22社、持分法適用会社4社の、計27社で構成されております。 当社グループは、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する独自の事業モデルPVC(Pharmaceutical Value Creator)を展開する「製薬ソリューション」と、医療機関や自治体等を通じて個々人の健康価値を最大化する事業モデルPHVC(Personal Health Value Creator)を展開する「ヘルスケアソリューション」を提供しております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業内容と当社と関係会社の位置付けの概要及びセグメントとの関連事業における主たる業務内容は次のとおりであります。なお、この2セグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)製薬ソリューションにおいては、製薬企業のバリューチェーンに対し、CRO(医薬品開発支援)事業、CDMO(医薬品製剤開発・製造支援)事業、Market Solutions(医薬品営業支援、オーファンドラッグ等の開発・製造販売・流通)事業を通じて支援を行っております。 ・CRO事業 疾患予防・治療の研究開発をコンサルティングから戦略構築、非臨床試験・臨床試験の実施、データ解析、薬事申請まで総合的に支援しています。 ・CDMO事業 治験薬から商用まで医薬品製剤並びにバイオ原薬の開発・製造を総合的に支援しています。 ・Market Solutions事業 製薬会社を中心としたメディカルアフェアーズ、営業、マーケティング部門への包括的なソリューション(コンサルティング・トレーニング、MR/MSL派遣など)を提供しています。 また、オーファンドラッグなどアンメット・メディカル・ニーズの高い医薬品を届けるためのソリューションを提供しています。 (2)ヘルスケアソリューションにおいては、医療関連施設及び医療従事者等を総合的に支援するSite Support Solutions事業と、個人及び自治体等にヘルスケアの新たなエコシステムを用いたソリューションを提供するHealthcare Revolution事業で構成しております。 ・Site Support Solutions事業 「くすりの一生から、ひとの一生まで」をコンセプトに医療関連施設を中心に総合的な支援を行い、医療従事者及び患者様などの医療アクセスに寄与します。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4001文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)グループ企業理念 当社グループは創業精神「CMIC’S CREED」を定めております。多様化している医療・ヘルスケア分野のニーズに応えるためには、変革を恐れず自らを柔軟に変化させていかなければなりません。しかし、その一方で変えてはいけないものがあります。それが、シミックのDNAとも呼べる「CMIC’S CREED」です。私たちは、この決して変わらない志を胸に、自己を変革していきます。 この「CMIC’S CREED」を踏まえて、グループの方向性を示す3つの軸「ミッション・ビジョン・バリュー」を制定しております。当社グループの企業としての使命、社会に対してどう貢献していくのか、企業としての理想の姿を示し、そのためにどのような価値観に基づいて行動すべきかを役職員が共有し、グループ総合力を高めることで、広く人々の健康や医療の進歩に寄与する社会価値の創出を追求していきます。社会価値の創出は経済価値の向上を伴うものと考えられるため、ステークホルダーの皆様に理解と信頼を得ながら、グループの持続的な成長を目指します。 ミッション:シミックは、画期的なソリューションを通してヘルスケアに新たな価値を創造し、必要とされる医療やケアシステムを1日でも早く届けます ビジョン :世界中の誰もがより健康でその人らしい生活を送るため、ヘルスケアの革新に貢献します バリュー :W&3C WELLBEING その瞬間を生ききる Change 常識に安住せず変革する Challenge 新たな視点で可能性を切り拓く Communication 人や社会へ積極的に働きかける (2)経営環境 当社グループの主要事業となる医薬品業界においては、“患者により適した医療”の提供に向けて、技術革新や産官学連携による革新的医薬品の創出が期待されています。医薬品の種類やタイプ、治療手段といった創薬技術のカテゴリーを指すモダリティがより多様化・複雑化するとともに、医療の個別化が進み、開発の難易度はより高まっています。また、2021年度から毎年薬価改定が実施され薬価の引下げ圧力が強まっていることから、日本のドラッグラグ・ドラッグロスが政策課題とされ、製薬企業の医薬品開発における日本の優先順位低下が懸念されております。このような環境下で、製薬企業はM&Aを活用した開発パイプラインの拡充、新規の創薬基盤技術を活用した医薬品開発、予防から診断、治療、予後に至る疾患のトータルケアへの取組み等を進める傾向にあります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4001文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)グループ企業理念 当社グループは創業精神「CMIC’S CREED」を定めております。多様化している医療・ヘルスケア分野のニーズに応えるためには、変革を恐れず自らを柔軟に変化させていかなければなりません。しかし、その一方で変えてはいけないものがあります。それが、シミックのDNAとも呼べる「CMIC’S CREED」です。私たちは、この決して変わらない志を胸に、自己を変革していきます。 この「CMIC’S CREED」を踏まえて、グループの方向性を示す3つの軸「ミッション・ビジョン・バリュー」を制定しております。当社グループの企業としての使命、社会に対してどう貢献していくのか、企業としての理想の姿を示し、そのためにどのような価値観に基づいて行動すべきかを役職員が共有し、グループ総合力を高めることで、広く人々の健康や医療の進歩に寄与する社会価値の創出を追求していきます。社会価値の創出は経済価値の向上を伴うものと考えられるため、ステークホルダーの皆様に理解と信頼を得ながら、グループの持続的な成長を目指します。 ミッション:シミックは、画期的なソリューションを通してヘルスケアに新たな価値を創造し、必要とされる医療やケアシステムを1日でも早く届けます ビジョン :世界中の誰もがより健康でその人らしい生活を送るため、ヘルスケアの革新に貢献します バリュー :W&3C WELLBEING その瞬間を生ききる Change 常識に安住せず変革する Challenge 新たな視点で可能性を切り拓く Communication 人や社会へ積極的に働きかける (2)経営環境 当社グループの主要事業となる医薬品業界においては、“患者により適した医療”の提供に向けて、技術革新や産官学連携による革新的医薬品の創出が期待されています。医薬品の種類やタイプ、治療手段といった創薬技術のカテゴリーを指すモダリティがより多様化・複雑化するとともに、医療の個別化が進み、開発の難易度はより高まっています。また、2021年度から毎年薬価改定が実施され薬価の引下げ圧力が強まっていることから、日本のドラッグラグ・ドラッグロスが政策課題とされ、製薬企業の医薬品開発における日本の優先順位低下が懸念されております。このような環境下で、製薬企業はM&Aを活用した開発パイプラインの拡充、新規の創薬基盤技術を活用した医薬品開発、予防から診断、治療、予後に至る疾患のトータルケアへの取組み等を進める傾向にあります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5812文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー等(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社グループは、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する独自の事業モデルPVC(Pharmaceutical Value Creator)を持続的成長の基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC(Personal Health Value Creator)への展開を目指しております。新規の創薬基盤技術による医薬品開発やデジタル化への対応を強化するとともに、ヘルスケア分野へ事業領域を広げ、予防から診断、治療、予後に至る疾患のトータルケアの支援等を通じて、持続的成長に向けたグループ経営基盤の強化と飛躍を図っていく方針です。 2021年11月策定の中期計画(FY2022-2025)では、①ヘルスケアビジネスの進展、②疾患予防・治療の研究開発から販売まで総合的な支援の強化、③社会的有益性の高い事業を通じたサステナブルな社会への貢献、を重点課題に掲げております。中期計画2年目となる2023年9月期は、各課題への施策を着実に進めてまいりました。 [売上高及び営業利益] 当連結会計年度においては、中期計画の重点課題への取組みとして、医療・ヘルスケア分野におけるDX Solutionの促進と、デジタル・人財の両面から地域社会を支える自治体向けビジネスソリューションの提供、製薬企業及びバイオベンチャーの新規案件獲得に注力しました。また、当社グループの企業理念である「CMIC’S CREED」の実現につながる社員一人ひとりのバリュー:PBV(Personal Business Value)向上を目指し、経営戦略と連動した人事施策に取り組みました。 2023年4月にCDMO(医薬品製剤開発・製造支援)事業における株式会社日本政策投資銀行との資本業務提携解消と、大日本印刷株式会社(DNP)との戦略的事業提携契約の締結、それに伴うシミックCMOグループの異動を決定し、第3四半期連結会計期間においてシミックCMO株式会社、CMIC CMO Korea Co., Ltd.及びCMIC CMO USA Corporation が連結子会社から持分法適用関連会社となりました。これによりCDMO事業の拡大成長とともに、シミックグループがPVCモデル展開の戦略方針を維持しつつ、ヘルスケアビジネス創出に経営資源を有効活用し、持続的な成長を図ってまいります。 ウクライナ情勢の長期化等により地政学的リスクが高まり、事業への影響が懸念される状況が続いております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1497文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1,3 連結財務諸表 計上額 (注)2 製薬 ソリューション ヘルスケア ソリューション 売上高 外部顧客への売上高 77,934 30,526 108,461 108,461 セグメント間の内部売上高又は振替高 254 480 735 △ 735 78,188 31,007 109,196 △ 735 108,461 セグメント利益又はセグメント損失(△) 4,752 8,660 13,412 △ 1,566 11,845 セグメント資産 97,818 21,521 119,340 △ 11,750 107,590 その他の項目 減価償却費 5,048 178 5,227 5,227 のれんの償却額 21 21 21 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 7,620 673 8,293 552 8,846 (注)1.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△1,566百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、当社(持株会社)に係る費用であります。 2.セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.セグメント資産の調整額△11,750百万円には、全社資産23,556百万円及びセグメント間取引消去等△35,306百万円が含まれております。全社資産は、主に当社の現金及び預金、繰延税金資産等であります。なお、全社資産に含まれる有形固定資産及び無形固定資産の減価償却費等は、各報告セグメントに配分しております。 当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1,3 連結財務諸表 計上額 (注)2 製薬 ソリューション ヘルスケア ソリューション 売上高 外部顧客への売上高 77,196 27,471 104,668 32 104,701 セグメント間の内部売上高又は振替高 863 450 1,314 △ 1,314 78,060 27,922 105,983 △ 1,281 104,701 セグメント利益又はセグメント損失(△) 5,184 7,029 12,214 △ 1,946 10,267 セグメント資産 57,743 18,031 75,774 △ 5,559 70,215 その他の項目 減価償却費 4,359 301 4,660 4,660 のれんの償却額 103 103 103 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,607 474 4,082 869 4,951 (注)1.…
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約202文字
3) 販売実績 当連結会計年度のセグメントごとの販売実績は、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2022年10月1日 至 2023年9月30日) 前連結会計年度比 (%) 製薬ソリューション 77,196 △0.9 ヘルスケアソリューション 27,471 △10.0 調整額 32 合計 104,701 △3.5 (注)1. セグメント間の取引については相殺消去しております。