事業の内容
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/ 原文長 約3027文字
3【事業の内容】 〔1〕当社グループの概況 当社グループ(当社及び当社関係会社)は、総合エンターテインメント企業である当社を中心として、子会社20社及び関連会社7社により構成されております。 グループ展開により、単なるプロダクションの枠組みを超えて、グループ全体の事業の核を「コンテンツビジネス」におき、文化を創造する総合エンターテインメント集団としての企業基盤の強化を図っております。 なお、当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)における連結子会社は14社となっております。 事業内容と当社グループの当該事業にかかる位置付けは、以下のとおりであります。 事業区分 主要事業 会社名 イベント関連事業 ・イベント収入 (コンサート・イベント・舞台等の収入) ・ファンクラブ・商品売上収入 (アーティストグッズ等の企画・制作・販売収入、ファンクラブ会費収入) 当社 ㈱TOKYO FANTASY ㈱インターグルーヴプロダクションズ ㈱希船工房 ㈱ライブ・インデックス ㈱未来ボックス ㈱S KAKERU ㈱Kulture ㈱Athlete Solution Amuse Group USA,Inc.(カリフォルニア州) AMUSE ENTERTAINMENT INC.(ソウル) 雅慕斯娯樂股份有限公司(台北) Amuse Hong Kong Limited(香港) 艾米斯 传 媒(上海)有限公司(上海) 北京芸神演芸芸術制作有限公司(北京) Amuse Sports Holdings(カリフォルニア州) Amuse Sports USA Inc.(カリフォルニア州) 他2社 音楽・映像事業 ・音楽収入 (レーベル収入、音楽・映像の印税収入) ・映像収入 (映像製作収入、番組制作収入、ライブ・ビューイングによる収入) ・その他の音楽・映像収入 (映像作品販売収入) 当社 タイシタレーベルミュージック㈱ ㈱A-Sketch ㈱ライブ・ビューイング・ジャパン Kirei Inc.(カリフォルニア州) 出演・CM事業 ・出演収入・CM収入 当社 その他事業 ・企業及び個人向け人材育成事業収入他 ㈱Global Step Academy ㈱ジェイフィール ㈱MASH A&R 他2社 〔2〕当社グループの事業系統図 〔3〕事業内容について 当社グループは、コンテンツを生み出すアーティストを発掘・育成し、彼等に様々な形での創作活動を行う機会と場所を提供し、支援することでコンテンツを創出するとともに、外部の優良なコンテンツを探し出しております。そしてそのコンテンツをより多く保有し、有効に活用して事業展開することを基本方針としております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2993文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 また、この経営方針、経営環境、対処すべき課題等には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述は、現時点で当社が入手している情報を踏まえた仮定、予期及び見解に基づくものであり、既知及び未知のリスクや不確実性及びその他の要素を内包するものです。2「事業等のリスク」などに記載された事項及びその他の要素によって、当社の実際の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況が、こうした将来に関する記述とは大きく異なる可能性があります。 (1)経営方針・経営戦略等及び進捗状況 2020年より猛威を振るった新型コロナウイルス感染症は一定の収束を見せており、今後は国内外におけるライブ・観光市場のさらなる活性化が見込まれております。また、インターネット、通信・放送等における技術の急速な進化や、人々の生活様式の変化により、エンターテインメントビジネスにおけるエコシステムは大きな変革期を迎えており、コンテンツ供給量の増加に伴う競争激化、マーケットのグローバル化など、その変化は今後もますます加速していくものと捉えております。 当社は現在の事業環境を好機と捉え、創立50周年となる2028年に向けた5年間を「さらなる成長軌道を実現するための重要期間」として位置付け、より一層の企業価値向上を目指してまいります。 ①経営方針 あらゆる才能と繋がり、世界に挑戦するプロデュースハウスへ (a)世界を見据えた「アーティスト」の発掘、プロデュース強化 (b)世界と日本を繋ぐ「オリジナルコンテンツ」の創造 (c)世界に展開できる「Web3サービス/ソリューション」の開発 ②経営方針の進捗状況 (a)世界を見据えた「アーティスト」の発掘、プロデュース強化 当社の特徴の一つとして、アーティストの所属年数が長いことが挙げられます(サザンオールスターズ45年間、三宅裕司38年間、福山雅治35年間など)。豊かなアーティストポートフォリオは、仮に特定のアーティストによる収益が一時的に減少したとしても、当社全体の収益を所属アーティスト全員で補填することができ、この構造は、所属アーティストの中長期的な活躍を念頭に置いたマネージメントを可能といたします。既に海外において精力的な活動を行っているアーティストも多数おりますが、今後は他言語を扱うアーティストの発掘・育成等に向けてより一層の力を注ぐとともに、音楽・役者・声優・文化人等をはじめとする幅広いジャンルにおいて実績を有する当社の強みを最大限に発揮して、アーティストの多角的な活動を推進してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2993文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 また、この経営方針、経営環境、対処すべき課題等には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述は、現時点で当社が入手している情報を踏まえた仮定、予期及び見解に基づくものであり、既知及び未知のリスクや不確実性及びその他の要素を内包するものです。2「事業等のリスク」などに記載された事項及びその他の要素によって、当社の実際の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況が、こうした将来に関する記述とは大きく異なる可能性があります。 (1)経営方針・経営戦略等及び進捗状況 2020年より猛威を振るった新型コロナウイルス感染症は一定の収束を見せており、今後は国内外におけるライブ・観光市場のさらなる活性化が見込まれております。また、インターネット、通信・放送等における技術の急速な進化や、人々の生活様式の変化により、エンターテインメントビジネスにおけるエコシステムは大きな変革期を迎えており、コンテンツ供給量の増加に伴う競争激化、マーケットのグローバル化など、その変化は今後もますます加速していくものと捉えております。 当社は現在の事業環境を好機と捉え、創立50周年となる2028年に向けた5年間を「さらなる成長軌道を実現するための重要期間」として位置付け、より一層の企業価値向上を目指してまいります。 ①経営方針 あらゆる才能と繋がり、世界に挑戦するプロデュースハウスへ (a)世界を見据えた「アーティスト」の発掘、プロデュース強化 (b)世界と日本を繋ぐ「オリジナルコンテンツ」の創造 (c)世界に展開できる「Web3サービス/ソリューション」の開発 ②経営方針の進捗状況 (a)世界を見据えた「アーティスト」の発掘、プロデュース強化 当社の特徴の一つとして、アーティストの所属年数が長いことが挙げられます(サザンオールスターズ45年間、三宅裕司38年間、福山雅治35年間など)。豊かなアーティストポートフォリオは、仮に特定のアーティストによる収益が一時的に減少したとしても、当社全体の収益を所属アーティスト全員で補填することができ、この構造は、所属アーティストの中長期的な活躍を念頭に置いたマネージメントを可能といたします。既に海外において精力的な活動を行っているアーティストも多数おりますが、今後は他言語を扱うアーティストの発掘・育成等に向けてより一層の力を注ぐとともに、音楽・役者・声優・文化人等をはじめとする幅広いジャンルにおいて実績を有する当社の強みを最大限に発揮して、アーティストの多角的な活動を推進してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3989文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 〔当連結会計年度の経営成績〕 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 増減 増減率(%) 営業収入 38,744 52,497 13,753 35.5 営業利益 2,879 3,153 274 9.5 経常利益 2,800 3,379 578 20.7 親会社株主に帰属する 当期純利益 1,564 1,692 128 8.2 〔経済状況〕 当連結会計年度のわが国経済は、ウィズコロナの下での政府の各種経済政策による効果もあって、景気が持ち直していくことが期待されました。一方で、世界的な金融引き締めが続いていることによる海外景気の下振れが、わが国の景気へのリスクとなり、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動などによる影響を引き続き注視する必要がありました。 〔当社グループの事業概況〕 当社グループの経営成績は営業収入524億9千7百万円(前年同期比35.5%増)、営業利益31億5千3百万円(前年同期比9.5%増)、経常利益33億7千9百万円(前年同期比20.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益16億9千2百万円(前年同期比8.2%増)となりました。 当連結会計年度においては新型コロナウイルス感染症に係るイベントの開催制限の緩和に伴い、大型公演の開催が例年よりも集中したことにより、前年同期に比べ、イベント収入が大きく増加いたしました。また、前連結会計年度での収益認識会計基準等の適用初年度に伴う一時的な営業収入減少からの回復等もあり、営業収入は増収となりました。営業利益については、アーティスト報酬の増加や従業員の給与水準の見直し等により、営業原価、販売費及び一般管理費が増加したものの、増収要因により増益となりました。経常利益については、当連結会計年度より株式会社MASH A&Rを持分法適用の範囲に含めたことによる「持分法による投資利益」の計上等により増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益については、「関係会社株式売却損」の計上及び「法人税等」並びに「非支配株主に帰属する当期純利益」の増加はあったものの、「固定資産売却益」の計上等により増益を確保いたしました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1104文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 イベント関連 事業 音楽・映像 事業 出演・CM 事業 営業収入 イベント収入 11,012 11,012 11,012 ファンクラブ・商品売上収入 9,825 9,825 9,825 音楽収入 7,422 7,422 7,422 映像収入 3,411 3,411 3,411 その他音楽・映像収入 1,726 1,726 1,726 出演・CM収入 5,344 5,344 5,344 顧客との契約から生じる収益 20,838 12,561 5,344 38,744 38,744 外部顧客への営業収入 20,838 12,561 5,344 38,744 38,744 セグメント間の内部営業収入又は振替高 205 129 34 369 △ 369 21,044 12,690 5,379 39,113 △ 369 38,744 セグメント利益 449 1,148 1,281 2,879 2,879 その他の項目 減価償却費 203 105 31 340 340 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 イベント関連 事業 音楽・映像 事業 出演・CM 事業 営業収入 イベント収入 20,481 20,481 20,481 ファンクラブ・商品売上収入 12,028 12,028 12,028 音楽収入 8,780 8,780 8,780 映像収入 4,981 4,981 4,981 その他音楽・映像収入 691 691 691 出演・CM収入 5,535 5,535 5,535 顧客との契約から生じる収益 32,510 14,452 5,535 52,497 52,497 外部顧客への営業収入 32,510 14,452 5,535 52,497 52,497 セグメント間の内部営業収入又は振替高 101 122 225 △ 225 32,611 14,575 5,537 52,723 △ 225 52,497 セグメント利益 473 1,938 741 3,153 3,153 その他の項目 減価償却費 306 80 35 421 421 (注)1.報告セグメントに帰属しない全社費用の金額は、各報告セグメントの金額に按分しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2798文字
3.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) GMOペイメントゲートウェイ㈱ 5,849 15.1 5,518 10.6 4.相手先は決済代行業者であり、個人からの代金回収を代行しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって、当社グループは、貸倒債権、棚卸資産、投資、法人税等、退職給付債務、偶発事象や訴訟等に関する見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。当社は、過去の実績や状況に応じ合理的であると考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行い、その結果は、他の方法では判定しにくい資産・負債の簿価及び収入費用の報告数字についての判断の基礎となります。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。また、連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりであります。 なお、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載されているとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 1) 経営成績の分析 当社グループの経営成績は営業収入524億9千7百万円(前年同期比35.5%増)、営業利益31億5千3百万円(前年同期比9.5%増)、経常利益33億7千9百万円(前年同期比20.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益16億9千2百万円(前年同期比8.2%増)となりました。 当連結会計年度においては新型コロナウイルス感染症に係るイベントの開催制限の緩和に伴い、大型公演の開催が例年よりも集中したことにより、前年同期に比べ、イベント収入が大きく増加いたしました。また、前連結会計年度での収益認識会計基準等の適用初年度に伴う一時的な営業収入減少からの回復等もあり、営業収入は増収となりました。…