事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約626文字
3【事業の内容】 当社の企業グループは、持株会社である株式会社ロジネットジャパン(当社)、当社の子会社である札幌通運株式会社、中央通運株式会社、株式会社ロジネットジャパン西日本及びそれらの子会社13社により構成されております。事業は、貨物の運送並びに管理に関する業務を一貫的に行うことを主とし、これらに附帯する事業を営んでおります。事業内容と各関連会社の当社事業における位置付け及び報告セグメントの関連は次のとおりであります。 セグメントの名称 事業の内容 会社名 札幌通運グループ 運送事業 貨物自動車運送、鉄道利用運送、航空利用運送、倉庫業、引越・移転、通関業 札幌通運㈱、札通ロジスティックス㈱、㈱さくらスマイルコーポレーション、札通自動車工業㈱、㈱小泉運送、㈱札通ロジスティックス東京、札通トランスライン㈱、㈱LNJ札幌 物品販売事業 車両、事務機器等の販売 札通商事㈱、札通自動車工業㈱ その他事業 旅行業、損害保険代理業、不動産賃貸業、自動車修理業、飲料水製造業 札幌通運㈱、札通自動車工業㈱ 中央通運グループ 運送事業 貨物自動車運送、鉄道利用運送、エコビジネス事業 中央通運㈱、㈱チュウツウ ロジネットジャパン西日本グループ 運送事業 貨物自動車運送、倉庫業 ㈱ロジネットジャパン西日本、その他子会社4社 その他 その他事業 不動産賃貸業、飲料水販売業 ㈱ロジネットジャパン 前頁の企業グループ等について図示すると次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1509文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 会社の経営の基本方針及び対処すべき課題と中期経営計画の達成に向けて 当社は、平成28年3月29日に、平成28年4月1日から平成31年3月31日までの3ヶ年を期間とする中期経営計画を発表し、最終年度の目標を売上高600億円以上、経常利益21億円以上、自己資本比率35.0%以上と設定いたしました。このうち経常利益につきましては、計画初年度の前期に続いて計画2年目の今期においても達成することができましたが、ドライバー不足や燃料価格の上昇、これらに伴う外部委託費用の高騰など、この先のコスト増加要因が山積しております。 当社グループは、中期経営計画の完全達成と経常利益の更なる上積みを第一の目標として、引き続き次の3つの課題(施策)に取り組んで参ります。 (1)「時代に即した魅力的かつ高品質な物流サービスの提供と収益性の向上」 当社は、今後も成長が見込まれるBtoC配送事業に本格参入するとともに、昨年10月より鉄道とトラックを組み合わせた東京-大阪間の長距離幹線輸送サービス「R&R」の提供を開始しました。 今後もトラック、鉄道、航空、船舶といったあらゆる輸送モードを駆使することができる総合物流企業としての優位性を活かした提案営業により、特に東名阪エリアでの販路拡大を進める一方、社会環境や経営環境に即した輸送体制の見直し、料金の適正化及び自社保有トレーラーシャーシの積載率向上等の施策を継続するとともに、重量物輸送、エコビジネスなどの特殊輸送事業の深耕をはかり、更なる収益性の向上に努めて参ります。 (2)「更なる成長に向けた経営基盤の強化」 当社の基幹事業である貨物運送事業、倉庫事業においては、昨年8月に愛知県小牧市に中部物流センターを開設するなど、本州地区における自社拠点網の整備を着実に進めております。今後も市場性のある本州地区に積極的に経営資源を投下して、全国展開を図ってまいります。 サテライト事業であるミネラルウォーター「ゆきのみず」の製造販売事業、「クラブゲッツ」を展開する旅行事業、「さくらスマイル引越隊」でおなじみの引越事業につきましても、収入源の多角化による安定経営の礎とすべく、強化を図って参ります。 また、労働集約型産業である運送業界は、人材の確保が生命線となります。グループ内においては、人手不足の中で優秀な人材を確保するために、やりがいを持って働いてもらえるよう、処遇改善や長時間労働の是正など、労働環境の整備に努めて参ります。また、協力会社においても、状況は当社と同じであり、委託料金値上げの要請を受けております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1509文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 会社の経営の基本方針及び対処すべき課題と中期経営計画の達成に向けて 当社は、平成28年3月29日に、平成28年4月1日から平成31年3月31日までの3ヶ年を期間とする中期経営計画を発表し、最終年度の目標を売上高600億円以上、経常利益21億円以上、自己資本比率35.0%以上と設定いたしました。このうち経常利益につきましては、計画初年度の前期に続いて計画2年目の今期においても達成することができましたが、ドライバー不足や燃料価格の上昇、これらに伴う外部委託費用の高騰など、この先のコスト増加要因が山積しております。 当社グループは、中期経営計画の完全達成と経常利益の更なる上積みを第一の目標として、引き続き次の3つの課題(施策)に取り組んで参ります。 (1)「時代に即した魅力的かつ高品質な物流サービスの提供と収益性の向上」 当社は、今後も成長が見込まれるBtoC配送事業に本格参入するとともに、昨年10月より鉄道とトラックを組み合わせた東京-大阪間の長距離幹線輸送サービス「R&R」の提供を開始しました。 今後もトラック、鉄道、航空、船舶といったあらゆる輸送モードを駆使することができる総合物流企業としての優位性を活かした提案営業により、特に東名阪エリアでの販路拡大を進める一方、社会環境や経営環境に即した輸送体制の見直し、料金の適正化及び自社保有トレーラーシャーシの積載率向上等の施策を継続するとともに、重量物輸送、エコビジネスなどの特殊輸送事業の深耕をはかり、更なる収益性の向上に努めて参ります。 (2)「更なる成長に向けた経営基盤の強化」 当社の基幹事業である貨物運送事業、倉庫事業においては、昨年8月に愛知県小牧市に中部物流センターを開設するなど、本州地区における自社拠点網の整備を着実に進めております。今後も市場性のある本州地区に積極的に経営資源を投下して、全国展開を図ってまいります。 サテライト事業であるミネラルウォーター「ゆきのみず」の製造販売事業、「クラブゲッツ」を展開する旅行事業、「さくらスマイル引越隊」でおなじみの引越事業につきましても、収入源の多角化による安定経営の礎とすべく、強化を図って参ります。 また、労働集約型産業である運送業界は、人材の確保が生命線となります。グループ内においては、人手不足の中で優秀な人材を確保するために、やりがいを持って働いてもらえるよう、処遇改善や長時間労働の是正など、労働環境の整備に努めて参ります。また、協力会社においても、状況は当社と同じであり、委託料金値上げの要請を受けております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1672文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 業績等の概要 (1) 財政状態 当期末の総資産は、前期末から11億5百万円増加し、290億6千8百万円となりました。また、負債は前期末から4億6千8百万円減少し186億7千4百万円となりました。これらの主な要因は、営業収益増加にともなう営業未収入金の増加及び有利子負債の減少であります。これらの結果、純資産は103億9千4百万円となり、純資産から非支配株主持分を控除した後の自己資本比率は、前年同期の31.0%から4.0ポイント上昇し、35.0%となりました。 (2) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、海外経済の回復に伴って輸出や生産の持ち直しが見られ、これに牽引されて個人投資や民間設備投資が改善するなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。 物流業界では、人手不足等を背景とした運賃の適正化がある程度進んだものの、燃料価格の上昇や労働力不足の深刻化が度合いを増すなど、先行きの不透明感が高まる1年となりました。 こうした中、当社グループは、平成28年4月からを「第2の創業期」と位置付けた中期経営計画をスタートさせ、「スリム&ストロング&スピード」のスローガンのもと、総合物流企業の強みを生かした新サービス「R&R」(ロード&レール)を開始したほか、BtoC事業への参入、グループ各社の役割の再定義とそれに基づく組織再編、事務部門の一極集中化によるグループ全体の事務処理のスリム化、標準化、IT化など、売上の拡大と組織の効率化に取り組んで参りました。 その結果、営業収益につきましては、札幌通運グループで本州地区での新規取扱増により前期比34億7千2百万円増(+9.1%)の418億2千8百万円、中央通運グループで鉄道利用運送が堅調に推移したことなどから前期比2億5千5百万円増(+3.9%)の68億6千万円、ロジネットジャパン西日本グループで不採算事業の整理を進めたことにより前期比3億3千8百万円減(△4.5%)の71億2千6百万円となり、ロジネットジャパングループ全体の営業収益は、前期比33億9千6百万円増(+6.4%)の563億6千万円となりました。 利益面につきましては、本州地区での新規事業の取扱い増加や引き続き適正運賃収受を推進したことに加え、不採算事業ならびに輸送システムの見直しによるコスト削減、更にはグループ組織の最適化によるシナジー効果などにより、営業利益は前期比4億3千9百万円増(+20.1%)の26億2千5百万円、経常利益は前期比4億6千6百万円増(+21.4%)の26億4千1百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては前期比2億9千8百万円増(+20.0%)の17億8千7百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1619文字
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他(注) 合計 札幌通運 グループ 中央通運 グループ ロジネッ トジャパン西日本グループ 営業収益 外部顧客への営業収益 38,356,027 6,605,633 7,464,518 52,426,179 537,811 52,963,990 セグメント間の内部営業収益又は振替高 1,648,540 453,174 872,232 2,973,948 1,080,010 4,053,958 40,004,568 7,058,808 8,336,751 55,400,128 1,617,821 57,017,949 セグメント利益 1,508,731 429,045 353,492 2,291,270 369,349 2,660,620 セグメント資産 22,707,857 4,535,595 3,960,812 31,204,266 9,017,711 40,221,977 セグメント負債 15,277,708 3,380,348 3,443,317 22,101,375 1,875,701 23,977,076 その他の項目 減価償却費 934,041 285,822 123,007 1,342,871 65,814 1,408,685 受取利息 14,302 47 14,357 297 14,655 支払利息 58,060 15,844 6,949 80,854 1,803 82,657 (注)「その他」は、持株会社である当社の営業収益及びセグメント利益であります。営業収益は本社ビルの賃貸収入、飲料水の販売収入、グループ会社からの受取配当金及び経営指導料であり、受取配当金がセグメント利益に与える影響額は472,290千円であります。…