事業の内容
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/ 原文長 約3451文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社74社、持分法適用関連会社2社、持分法非適用非連結子会社3社、持分法非適用関連会社1社の81社で構成されており、西武グループの経営理念を表したものであると同時に、私たちが取り組むすべての活動の出発点、目指すべきゴールを示すものとして2006年に定めた「グループビジョン」のスローガン「でかける人を、ほほえむ人へ。」のもと、お客さまの“行動”と“感動”を創り出すことを目指し、都市交通・沿線事業やホテル・レジャー事業、不動産事業、そしてそれらと密接にかかわる建設事業、ハワイ事業及びその他の事業をおこなっております。 当社は純粋持株会社として、大きく分けて4つの機能を有しております。具体的には、各事業会社がどのような方向に進んでいけばよいのか、いかにしてグループが成長していくべきかを検討する「戦略機能」、最適な資源配分や資金の調達、効率的な運用などをおこなう「効率化・適正化機能」、グループの企業情報を株主や投資家などに開示する「広報・IR機能」、適正な業務環境の整備などをおこなう「コンプライアンス体制の確立・推進機能」であります。適切なガバナンス体制のもと、これらの機能を発揮することで、グループの企業価値極大化に向けたコントロールをおこなっております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループが営んでいる主要な事業内容と、当該事業にかかわる各社の位置付けは次のとおりであります。なお、事業内容とセグメントの区分は同一であります。 (1) 都市交通・沿線事業 (17社) 都市交通・沿線事業は、鉄道業、バス業、沿線レジャー業、その他で構成されます。 鉄道業では、西武鉄道株式会社が、東京都北西部と埼玉県南西部において12路線、営業キロ176.6㎞、92駅の鉄道路線で、旅客輸送をおこなっております。バス業とあわせ、通勤・通学や観光などお客さまの生活に欠かせない公共交通機関として事業を展開しております。 バス業では、西武バス株式会社などが、西武鉄道沿線を中心に路線バスのネットワークを形成して、バスの運行をおこなっております。 沿線レジャー業では、西武鉄道株式会社などが西武鉄道沿線において、西武園ゆうえんち、狭山スキー場、フィットネスクラブ、としまえんなど、遊園地やスポーツ施設の運営などをおこなっております。 そのほか、西武ハイヤー株式会社がタクシー及びハイヤーの運行などを、株式会社横浜アリーナが多目的イベントホール「横浜アリーナ」の運営・管理をおこなっております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4782文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループは、2006年に制定したグループの経営理念及び経営方針である「グループビジョン」と、グループのコンプライアンスに関する基本原則を定めた「西武グループ企業倫理規範」のもと、都市交通・沿線事業、ホテル・レジャー事業、不動産事業、建設事業、ハワイ事業のほか、伊豆・箱根エリア及び滋賀県琵琶湖エリアにおける鉄道業やバス業、プロ野球の興行など幅広い事業活動を通じて、その社会的責任を果たし、新たな行動と感動を創造することにより、お客さまに信頼され、選ばれる企業グループを目指しております。 企業価値の極大化に向け、「西武グループ長期戦略」に基づき、当社グループが保有する経営資源の有効活用をおこないながら、様々な事業・サービスを組み合わせて提供できる領域・付加価値を拡大し、あらゆる場面でお客さまの生活を応援していく企業グループとなることで、今後とも持続的かつ健全な成長を目指してまいります。 なお「グループビジョン」は、グループの役割・使命及び基本姿勢を示した「グループ理念」、この理念を実現するための行動指針「グループ宣言」及びこれらをお客さまへのメッセージとして集約した「スローガン」から構成され、内容は以下のとおりであります。 <グループビジョン> ☆グループ理念 私たち西武グループは地域・社会の発展、環境の保全に貢献し、安全で快適なサービスを提供します。また、お客さまの新たなる感動の創造に誇りと責任を持って挑戦します。 ☆グループ宣言 私たちは、「お客さまの行動と感動を創りだす」サービスのプロフェッショナルをめざします。 ①誠実であること ・常に、「安全」を基本にすべての事業・サービスを推進します。 ・常に、オープンで、フェアな心を持って行動します。 ・常に、お客さまの声、地域の声を大切にします。 ②共に歩むこと ・常に、自然環境、地球環境への配慮を忘れません。 ・常に、地域社会の一員として行動します。 ・常に、グループ内外と積極的に連携を図ります。 ③挑戦すること ・常に、グローバルな視点を持って行動します。 ・常に、時代を先取りする新しいサービスを提案します。 ・常に、お客さまの生活に新しい感動を提供します。 ☆スローガン でかける人を、ほほえむ人へ。 当社では、長期的な目標水準を目指すロードマップとして、2017~2019年度中期経営計画をベースに、個別施策及び数値計画を見直し、3ヵ年の「西武グループ中期経営計画(2019~2021年度)」を策定いたしました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4782文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループは、2006年に制定したグループの経営理念及び経営方針である「グループビジョン」と、グループのコンプライアンスに関する基本原則を定めた「西武グループ企業倫理規範」のもと、都市交通・沿線事業、ホテル・レジャー事業、不動産事業、建設事業、ハワイ事業のほか、伊豆・箱根エリア及び滋賀県琵琶湖エリアにおける鉄道業やバス業、プロ野球の興行など幅広い事業活動を通じて、その社会的責任を果たし、新たな行動と感動を創造することにより、お客さまに信頼され、選ばれる企業グループを目指しております。 企業価値の極大化に向け、「西武グループ長期戦略」に基づき、当社グループが保有する経営資源の有効活用をおこないながら、様々な事業・サービスを組み合わせて提供できる領域・付加価値を拡大し、あらゆる場面でお客さまの生活を応援していく企業グループとなることで、今後とも持続的かつ健全な成長を目指してまいります。 なお「グループビジョン」は、グループの役割・使命及び基本姿勢を示した「グループ理念」、この理念を実現するための行動指針「グループ宣言」及びこれらをお客さまへのメッセージとして集約した「スローガン」から構成され、内容は以下のとおりであります。 <グループビジョン> ☆グループ理念 私たち西武グループは地域・社会の発展、環境の保全に貢献し、安全で快適なサービスを提供します。また、お客さまの新たなる感動の創造に誇りと責任を持って挑戦します。 ☆グループ宣言 私たちは、「お客さまの行動と感動を創りだす」サービスのプロフェッショナルをめざします。 ①誠実であること ・常に、「安全」を基本にすべての事業・サービスを推進します。 ・常に、オープンで、フェアな心を持って行動します。 ・常に、お客さまの声、地域の声を大切にします。 ②共に歩むこと ・常に、自然環境、地球環境への配慮を忘れません。 ・常に、地域社会の一員として行動します。 ・常に、グループ内外と積極的に連携を図ります。 ③挑戦すること ・常に、グローバルな視点を持って行動します。 ・常に、時代を先取りする新しいサービスを提案します。 ・常に、お客さまの生活に新しい感動を提供します。 ☆スローガン でかける人を、ほほえむ人へ。 当社では、長期的な目標水準を目指すロードマップとして、2017~2019年度中期経営計画をベースに、個別施策及び数値計画を見直し、3ヵ年の「西武グループ中期経営計画(2019~2021年度)」を策定いたしました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約13583文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、輸出や生産の一部に弱さも見られるものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで緩やかに回復しております。しかしながら、先行きについては、通商問題の動向が世界経済に与える影響や海外経済と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響が懸念されるなど不透明な状況であります。 このような状況のなか、当連結会計年度においては、長期的な目標水準に向けて持続的かつ力強い成長を達成するため、3ヵ年の「西武グループ中期経営計画(2018~2020年度)」を策定し、前回計画(2017~2019年度)に引き続き「新たな視点でスピード感をもって、イノベーションに挑戦」と「長期的視点での成長基盤の確立」を基本方針として、「新規事業分野の創出」と「既存事業領域の強化」の2点を重点課題に取り組んでまいりました。 こうした中で新規事業分野の創出のため、アイデアと社会をつなぐ、アクセラレーターの枠を超えた事業創出プログラム「SWING」の開始や、VCファンドへ出資など積極的な取り組みを実施しました。 また、ホテル・レジャー事業では、海外ラグジュアリーブランド「The Prince Akatoki」を創設し、イギリス・ロンドンと中国・広州での出店を決定いたしました。都市交通・沿線事業では、新型特急車両「Laview」が運行を開始したほか、不動産事業では、2019年2月にオフィスビル「ダイヤゲート池袋」が竣工いたしました。 当連結会計年度における経営成績の概況は、営業収益は、 5,659億39百万円 と前期に比べ 353億7百万円の増加 (前期比 6.7%増 )となり、営業利益は、 733億32百万円 と前期に比べ 90億72百万円の増加 (同 14.1%増 )となり、償却前営業利益は、 1,273億29百万円 と前期に比べ 117億49百万円の増加 (同 10.2%増 )となりました。 経常利益は、営業利益の増加により、 654億15百万円 と前期に比べ 99億24百万円の増加 (同 17.9%増 )となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、 454億57百万円 と前期に比べ 25億48百万円の増加 (同 5.9%増 )となりました。 各セグメントにおける業績は以下のとおりであります。 (単位:百万円) セグメントの名称 営業収益 営業利益 償却前営業利益 当連結 会計年度 前期比 増減 前期比 増減率 (%) 当連結 会計年度 前期比 増減 前期比 増減率 (%) 当連結 会計年度 前期比 増減 前期比 増減率 (%) 都市交通・沿線事業 163,088 1,032 0.6 27,087 △167 △0.6 48,765 △296 △0.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2121文字
3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 都市交通 ・沿線事業 ホテル・ レジャー 事業 不動産事業 建設事業 ハワイ事業 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 営業収益 外部顧客への営業収益 153,566 196,337 54,768 74,123 16,192 35,642 530,631 530,631 セグメント間の内部営業収益又は振替高 8,489 8,516 7,524 25,879 △ 817 3,784 53,376 △ 53,376 162,056 204,854 62,292 100,002 15,375 39,427 584,007 △ 53,376 530,631 セグメント利益又は損失(△) 27,254 17,299 15,818 4,752 △ 2,002 1,048 64,171 88 64,259 セグメント資産 531,546 582,963 399,238 72,778 66,174 56,201 1,708,903 △ 39,680 1,669,223 その他の項目 減価償却費 21,807 15,439 9,259 399 2,099 2,912 51,918 △ 917 51,000 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 32,002 23,542 27,018 473 5,296 4,160 92,494 △ 2,590 89,903 (注)1 「その他 」の区分には 、伊豆箱根事業、近江事業及び西武ライオンズ を含んでおります。 2 調整額の内容は以下のとおりであります。 (1) 営業収益の調整額△53,376百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。 (2) セグメント利益又は損失(△)の調整額88百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。 (3) セグメント資産の調整額△39,680百万円については、主に連結会社間取引消去及び退職給付に係る資産の調整額等であります。また、各報告セグメントに配分していない当社の余剰運用資金(現金及び預金)等の全社資産は8,169百万円であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整△2,590百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。 3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。…