事業の内容
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/ 原文長 約1214文字
3【事業の内容】 当社グループは、㈱シノケングループを持株会社として、連結子会社32社及び持分法適用関連会社1社で構成されております。 当社グループが営んでいる主な事業内容、各連結子会社の当該事業との関連は、次のとおりであります。 また、次の事業区分は「セグメント情報」における区分と同一であります。 ① 不動産セールス事業 …… ㈱シノケンプロデュース及び㈱シノケンハーモニーは、B2C及びB2B向けに、アパートメントの企画・開発・販売及びマンションの企画・開発・販売等を行っております。 ② 不動産サービス事業 …… ㈱シノケンファシリティーズは、賃貸住宅の入居者募集、家賃回収及びメンテナンス等、賃貸住宅経営を全面的にサポートする業務を行っております。 ㈱バッチリ賃貸は、賃貸仲介業務を行っております。 ㈱シノケンアメニティは、マンション管理及びビル管理を行っております。 ㈱シノケンコミュニケーションズは、入居者様向け家賃等の債務保証を行っております。 ㈱シノケンアセットマネジメントは、不動産ファンド及びREITの組み入れ資産の選定及び資産運用を行っております。 ㈱REaaS Technologiesは、オーナー様向け及び入居者様向けアプリケーションの開発や、不動産のトラストDX等の不動産テクノロジー関連業務を行っております。 ジック少額短期保険㈱は、主に賃貸住宅の入居者様向けに家財保険を販売しております。 ③ ゼネコン事業 …………… ㈱小川建設は、法人・個人・官公庁等に対し、ビル・マンション・個人住宅等の企画・設計・建築請負全般を行っております。 ④ エネルギー事業 ………… ㈱エスケーエナジー、㈱エスケーエナジー名古屋、㈱エスケーエナジー東京、㈱エスケーエナジー仙台及び㈱エスケーエナジー大阪は、主に㈱シノケンファシリティーズの賃貸管理物件等の入居者様等に対して、LPガスの小売販売(LPGリテール)を行っております。また、㈱エスケーエナジーは、電力の小売販売(パワーリテール)も行っております。 ⑤ ライフケア事業 ………… ㈱シノケンウェルネスは、4棟のサービス付き高齢者向け住宅及び2ヶ所の通所介護(デイサービス)施設を保有し、運営を行っております。 ㈱フレンドは、認知症対応型グループホーム7施設及び小規模多機能型居宅介護施設2施設を主として保有・運営を行っております。 ㈱アップルケアは、訪問介護サービス及び居宅介護支援等を行っております。 ㈱ルミナスは、障がい者向けサービスを行っております。 ⑥ その他 …………………… 海外事業において、上海、シンガポールでは不動産の賃貸・売買仲介業務、インドネシアでは首都ジャカルタにおけるサービスアパートメント「桜テラス」の企画・開発・施工・運営、不動産ファンド及び投資信託商品の企画・運用を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2668文字
(4) 経営戦略の現状と見通しについて 「1.経営成績等の状況の概要」に記載しております。 また、今後の見通しとしては、新型コロナウイルス感染拡大や原油高によるインフレの進行、米国長期金利上昇等、今後も市場環境として不透明な状況が続くことを想定しております。当不動産業界におきましては、政府の経済政策や日銀の金融政策等に伴う低金利を背景として、投資用不動産に対する底堅い需要が継続するものと予想されます。 不動産セールス事業につきまして、長期的な将来への備えとして不動産投資は引き続き安定的な需要を見込んでおります。また、販売体制については、従来の個人向け(B2Cチャネル)に加え、B2Bチャネルも構築しており、2020年5月に設立したシノケンリート投資法人を日本初の東京23区限定の住居特化型リートとして東京証券取引所へ上場することを目指しております。不動産サービス事業は、世帯の単身化が今後も一層進むことが予想され、アパートメント、マンションともに高入居率を維持しており、安定収益源となるストックビジネスとして一層の拡大を図ってまいります。ゼネコン事業は、好調に推移しており、突発的な資材不足や資材価格の高騰に対してはサプライチェーンの再構築等、早期に対応しながら、利益の確保に注力してまいります。エネルギー事業は、原油価格の高騰等エネルギー動向を注視しつつも、安定的に販売を拡大してまいります。ライフケア事業は、当社グループが運営するサービス付き高齢者向け住宅が高い入居率で推移する等、当社グループのサービスに対しお客様から高いご支持を頂いております。また、すでに確保しておりましたインドネシアの大学等との提携に基づく介護の特定技能人材は、2022年3月に入国し各施設に配属されました。これにより、介護現場の慢性的な人材不足が徐々に解消され、より質の高いサービスを提供していけるものと考えております。その他、海外事業といたしましては、インドネシアにおいて、「桜テラスシリーズ」の2棟目が稼働を開始、3棟目も2022年4月に竣工予定で、自社で開発・保有する計3棟のサービスアパートメントからの賃貸収益の拡大を見込んでおります。今後、同国内で外資系初の認可を受けた現地の当社グループ会社が組成準備を進めるREITに、桜テラスを最適なタイミングで売却することも視野に、その売却益とアセットマネジメントフィーを獲得するシナリオも戦略オプションとして検討してまいります。 当社グループが提唱するREaaSの分野においては、2022年5月に施行予定の宅地建物取引業法改正に対応し、電子契約プラットフォームにトラストサービスを組み込んだ「不動産のトラストDX」を本格稼働させることとなり、業務の効率化のみならず顧客体験(UX)ベースの高付加価値商品及びサービスの開発を推進してまいります。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1066文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。 当社グループは、さまざまな環境の変化にも柔軟に対応できる経営基盤を築いており、オーナー様や入居者様、及びそのご家族を含め、お客様の生涯を通して寄り添う「ライフサポートカンパニー」として、各種の課題へ対応しております。 新型コロナウイルス感染拡大に対しては、今後も不透明な状況が続くことを想定しておりますが、当社グループとしては、新しい生活様式に合わせた商品開発やDXの推進、新規事業開発等、新たな時代に向けて進化するスピードを落とすことのないよう取組んでまいります。 不動産セールス事業においては、販売機会の拡大とリスクマネジメントの観点から販売チャネルの多様化を進めております。B2Bチャネルの強化策として、2020年5月に設立したシノケンリート投資法人の東京証券取引所への上場を目指しており、B2Cだけに依存しない販売体制を拡充してまいります。 半導体不足等の国内外のサプライチェーンの不確実性については、注視する必要があるものの、当社グループの強みであるスピードと柔軟性を活かし、安定した調達ルートを確保してまいります。 ゼネコン事業やライフケア事業における人材不足の問題に対し、既に確保していましたインドネシアからの特定技能の介護人材が2022年3月に来日し、政府所定の隔離期間を終え各事業所へ配属されました。今後も継続的に介護人材を受け入れるため、進出先のインドネシアにおける人材育成を進めてまいります。 気候変動問題等の世界規模で顕在化してきている諸課題に対しては、中長期的な視点をもって、財務面だけでなく、非財務面での取組みや戦略の重要性を認識し、適切に対処しながら、持続可能な成長と社会の構築を両立するサステナビリティ経営を推進してまいります。 なお、当社グループは、ビジョンとして「世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニー」、ミッションとして「REaaSで人々や社会の課題を解決する」、バリューとして「お客様の成功がすべて」「感謝の気持ちを忘れない」「チャレンジスピリッツ」を掲げております。今後、これらビジョン・ミッションの達成に向け、既存事業の拡大に加え、新たな商品及びサービスの開発や積極的なM&A、海外事業、新規事業を展開し、世界中のあらゆる人々のライフサポートを実現していくとともに、社会的企業としての責務を果たしながら、持続的に企業価値を向上させてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4243文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 (1) 経営成績 当社グループは、1990年の創業以来、特に会社員層の将来不安を解消するため、「人生100年時代を見据えた資産づくり」を目的としたアパートメント経営の新たなビジネスモデルを構築してまいりました。現在では、「世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニー」というビジョンのもと、不動産セールス、不動産サービス、ゼネコン、エネルギー、ライフケアの各事業や、不動産ファンド・REITの組成、海外での事業展開等、幅広く事業を推進し、グループシナジーを活かしたサービスを提供するとともに、事業全般においてサステナブルな社会構築に貢献すべく、様々な取組みを実施しております。 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスワクチンの接種が進む等、感染防止策の効果により、年末にかけて徐々に経済活動への影響は緩和されたものの、年明け以降、新型コロナウイルスの新たな変異株による感染が再拡大し、いまなお先行き不透明な状況が続いております。一方で、ウィズコロナ・アフターコロナ時代においても必要不可欠な生活の三大要素のひとつである「住」を構成し、景気への影響が長引く中でも高い入居者ニーズのある賃貸住宅を用いた資産づくりに対する需要は底堅い状況が続いております。 このような事業環境の下、当社グループにおきましては、お客様を始めとする関係者の皆様並びに従業員の安全確保を重視し、各拠点において新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底し、営業活動を継続しております。また、各事業セグメント間でシナジーを創出し、M&Aや新規事業、DXを推進する等、グループ全体の持続的な成長及び企業価値の向上に努めてまいりました。 これらの結果、当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高は963億94百万円(前年同期比1.2%増加)、営業利益は89億53百万円(前年同期比0.7%増加)、経常利益は89億31百万円(前年同期比5.1%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は60億11百万円(前年同期比0.9%増加)となりました。 セグメント別の業績の概況は次のとおりであります。 なお、各セグメントにおける売上高につきましては「セグメント間の内部売上高又は振替高」を含んだ金額を記載しております。 ① 不動産セールス事業 アパートメント販売では、会社員層を中心に、アパートメント経営を通した将来の資産づくりのご提案に努めてまいりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1129文字
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額142,078千円は、報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産の増加額であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。 当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) (単位:千円) 不動産 セールス 事業 不動産 サービス 事業 ゼネコン 事業 エネルギー事業 ライフケア事業 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 売上高 外部顧客への売上高 51,368,581 20,696,438 19,459,235 3,081,182 1,727,990 61,022 96,394,450 96,394,450 セグメント間の内部売上高又は振替高 185,400 821,714 4,879,806 42,884 15,619 131,120 6,076,545 △ 6,076,545 51,553,981 21,518,153 24,339,042 3,124,066 1,743,610 192,142 102,470,996 △ 6,076,545 96,394,450 セグメント利益 5,463,976 3,284,636 1,688,949 688,590 244,381 52,222 11,422,756 △ 2,469,459 8,953,296 セグメント資産 31,538,949 3,374,466 6,697,878 3,046,396 4,428,505 3,982,984 53,069,181 45,940,906 99,010,087 その他の項目 減価償却費 44,088 66,241 4,480 436,477 94,826 35 646,150 55,906 702,057 のれんの償却額 65,814 65,418 131,232 131,232 持分法適用会社への投資額 2,643,005 2,643,005 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 9,359 107,263 578,970 430,671 215 1,126,480 142,629 1,269,110 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業であり、海外事業等であります。 2 調整額の内容は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△2,469,459千円には、セグメント間取引消去△1,265,951千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△1,203,507千円が含まれており、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。