事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約875文字
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社は、当社、連結子会社10社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務のほか、信用保証業務や証券業務などの金融サービスに係る事業を行っております。グループ各社とのネットワークを通じて、皆さまのご要望に的確にお応えできるよう充実した総合金融サービスを提供することで、地域の皆さまのお役に立ちたいと考えております。 当社及び当社の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (銀行業) 当社は、本支店122か店、出張所33か店及び代理店2か店において、預金業務、貸出業務、内国・外国為替業務、国債・投資信託及び保険の販売業務、社債の受託業務、信託業務等を営み、地域のお客さまのニーズに合わせた様々な商品・サービスをお届けしております。また、有価証券投資業務を行い、より効率的な資金運用に努めております。 なお、代理店2か店は、全て連結子会社である「株式会社OKBフロント」の営業所であります。 このほか上海及びマニラの各駐在員事務所においては、海外に進出又は進出を計画されているお客さまのために、現地情報の収集・提供等を行っております。 (リース業) 共友リース株式会社において、リース業務を行い、地域のお客さまのニーズに積極的にお応えしております。 (信用保証業) 株式会社OKB信用保証において、信用保証業務を行い、地域のお客さまのニーズに積極的にお応えしております。 (その他) コンピュータ関連業務、シンクタンク業務、証券業務、クレジットカード業務及びベンチャーキャピタル業務を行い、地域のお客さまのニーズに応えるとともに、様々な金融商品・金融サービスを提供しております。 また、銀行事務の受託・集中処理業務、現金等の精査・整理業務、文書作成・保管業務、銀行代理業務を行う子会社を通じて銀行業務の効率化を図っております。 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5778文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「地域に愛され、親しまれ、信頼される銀行」を経営の基本理念に掲げ、地域社会の発展に貢献していくことを何にもまして重要な社会的使命としてまいりました。 今後も、今日まで積み上げてきた地域社会との密接な繋がりを礎として、お客さまのニーズに的確かつ迅速にお応えできるようサービスの提供に努めてまいります。また、地域と共に歩む銀行として地域社会の発展に貢献していくとともに、株主ならびに投資家の皆さまにとって魅力ある企業集団を目指してまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当連結会計年度の日本経済は、円安によるエネルギー価格の高騰等に起因した物価高、人手不足の深刻化に伴う供給制限、能登半島地震による被害等の懸念材料もありながら、昨年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に変更され、社会・経済活動の正常化が進展したほか、賃金上昇に伴う消費意欲の高まりや堅調な収益に支えられた企業の設備投資意欲の高まり等から緩やかな回復の動きが続きました。 個人消費については、急激な物価上昇に伴う消費マインドの冷え込みが懸念されましたが、賃金の上昇を背景とした消費意欲の高まり等により、緩やかに回復しました。 企業部門では、資源高や人件費をはじめとしたコスト増、欧米を中心とした海外経済の減速懸念といった下押し要因があったものの、堅調な業績に支えられて企業の設備投資は持ち直しの動きを強め、重要性が高まっているデジタル化や脱炭素化等の分野への投資意欲が高まりました。 東海地方の経済においては、主要産業である自動車産業が、半導体等の部品不足の底打ち等から生産制約が解消されて増産に転じたほか、欧米向けを中心とした底堅い輸出を背景とした生産が総じて堅調に推移したことから持ち直しの動きが続きました。 金融市場を振り返りますと、長期金利は昨年7月の日銀金融政策決定会合で上限が1%に容認されたことから11月には一時1%目前に迫りました。また、本年3月の会合では今年の春闘で高い水準での賃上げが相次いだことで、賃金と物価の好循環が見通せるようになったとの判断から「マイナス金利政策」を解除し、17年ぶりとなる利上げの実施を決定しました。ドル円相場では、日米の将来の物価見通しに基づく金利差に大きな変化が生じないとの見方等から、昨年10月に約1年ぶりとなる1ドル151円台をつけた後も円安圧力の強い相場は継続し、本年3月には一時1ドル152円台に迫る34年ぶりの円安水準まで下落する局面もありました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5778文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「地域に愛され、親しまれ、信頼される銀行」を経営の基本理念に掲げ、地域社会の発展に貢献していくことを何にもまして重要な社会的使命としてまいりました。 今後も、今日まで積み上げてきた地域社会との密接な繋がりを礎として、お客さまのニーズに的確かつ迅速にお応えできるようサービスの提供に努めてまいります。また、地域と共に歩む銀行として地域社会の発展に貢献していくとともに、株主ならびに投資家の皆さまにとって魅力ある企業集団を目指してまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当連結会計年度の日本経済は、円安によるエネルギー価格の高騰等に起因した物価高、人手不足の深刻化に伴う供給制限、能登半島地震による被害等の懸念材料もありながら、昨年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に変更され、社会・経済活動の正常化が進展したほか、賃金上昇に伴う消費意欲の高まりや堅調な収益に支えられた企業の設備投資意欲の高まり等から緩やかな回復の動きが続きました。 個人消費については、急激な物価上昇に伴う消費マインドの冷え込みが懸念されましたが、賃金の上昇を背景とした消費意欲の高まり等により、緩やかに回復しました。 企業部門では、資源高や人件費をはじめとしたコスト増、欧米を中心とした海外経済の減速懸念といった下押し要因があったものの、堅調な業績に支えられて企業の設備投資は持ち直しの動きを強め、重要性が高まっているデジタル化や脱炭素化等の分野への投資意欲が高まりました。 東海地方の経済においては、主要産業である自動車産業が、半導体等の部品不足の底打ち等から生産制約が解消されて増産に転じたほか、欧米向けを中心とした底堅い輸出を背景とした生産が総じて堅調に推移したことから持ち直しの動きが続きました。 金融市場を振り返りますと、長期金利は昨年7月の日銀金融政策決定会合で上限が1%に容認されたことから11月には一時1%目前に迫りました。また、本年3月の会合では今年の春闘で高い水準での賃上げが相次いだことで、賃金と物価の好循環が見通せるようになったとの判断から「マイナス金利政策」を解除し、17年ぶりとなる利上げの実施を決定しました。ドル円相場では、日米の将来の物価見通しに基づく金利差に大きな変化が生じないとの見方等から、昨年10月に約1年ぶりとなる1ドル151円台をつけた後も円安圧力の強い相場は継続し、本年3月には一時1ドル152円台に迫る34年ぶりの円安水準まで下落する局面もありました。…
経営成績・財政状態の概況
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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (財政状態及び経営成績の状況) 当社グループの当連結会計年度末の資産は、当社の現金預け金等は増加したものの、有価証券等の減少により前年度末比198億41百万円減少し、6兆6,513億5百万円となりました。負債は、当社の借用金等の減少により前年度末比704億72百万円減少し、6兆3,126億1百万円となりました。純資産は、主としてその他有価証券評価差額金等の増加により前年度末比506億30百万円増加し、3,387億4百万円となりました。 当社グループの連結経常収益は、株式等売却益の増加などによりその他経常収益が増加したことや手数料収入等の増加により役務取引等収益が増加したことなどから1,341億38百万円(前年度比113億75百万円増加)、連結経常費用は国債等債券売却損の増加などによりその他業務費用が増加したことなどから1,197億8百万円(前年度比63億21百万円増加)となりました。この結果、連結経常利益は144億29百万円(前年度比50億53百万円増加)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は94億71百万円(前年度比46億45百万円増加)となりました。 当連結会計年度のセグメントの状況につきましては、次のとおりとなりました。 銀行業につきましては、経常収益は861億69百万円(前年度比98億53百万円増加)、セグメント利益は115億60百万円(前年度比48億12百万円増加)となりました。 リース業につきましては、経常収益は448億63百万円(前年度比33億96百万円増加)、セグメント利益は26億89百万円(前年度比18億13百万円増加)となりました。 信用保証業につきましては、経常収益は30億47百万円(前年度比76億30百万円減少)、セグメント利益は20億6百万円(前年度比76億10百万円減少)となりました。 銀行業、リース業及び信用保証業以外のその他につきましては、経常収益は102億87百万円(前年度比56億77百万円減少)、セグメント利益は18億35百万円(前年度比57億61百万円減少)となりました。 (キャッシュ・フローの状況) 営業活動によるキャッシュ・フローは、借用金や債券貸借取引受入担保金の減少等による資金流出が預金の増加等による資金流入を上回り、1,125億3百万円の資金流出となりました。前年度比では1兆1,305億62百万円の増加となりました。…
セグメント関連
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5.報告セグメント以外のその他におけるセグメント利益には、株式等売却益72億94百万円を含んでおります。 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)2 合計 調整額 連結財務諸表計上額 銀行業 リース業 信用保証業 経常収益 貸出業務 321 321 321 321 有価証券投資業務 リース関連業務 3,851 3,851 3,851 3,851 その他 15,077 10 1,762 16,850 6,202 23,053 23,053 顧客との契約から生じる収益 15,399 3,862 1,762 21,024 6,202 27,226 27,226 その他の収益 67,734 39,048 14 106,796 114 106,911 106,911 外部顧客に対する経常収益 83,133 42,910 1,776 127,820 6,317 134,138 134,138 セグメント間の内部経常収益 3,035 1,952 1,270 6,259 3,970 10,229 △ 10,229 86,169 44,863 3,047 134,080 10,287 144,367 △ 10,229 134,138 セグメント利益 11,560 2,689 2,006 16,255 1,835 18,091 △ 3,661 14,429 セグメント資産 6,536,166 116,537 33,825 6,686,529 35,515 6,722,045 △ 70,739 6,651,305 その他の項目 減価償却費 3,508 22 44 3,574 185 3,760 △ 275 3,485 資金運用収益 50,799 524 14 51,338 1,325 52,664 △ 3,849 48,815 資金調達費用 7,428 290 7,718 55 7,773 △ 129 7,644 貸倒引当金繰入額(△は貸倒引当金戻入益) 1,855 △ 957 126 1,024 15 1,039 11 1,051 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,447 391 5,845 94 5,940 △ 62 5,878 (注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。