事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1056文字
3 【事業の内容】 当社の属する企業集団は、筆頭株主の株式会社ヤマノネットワークを中心としたグループであり、当社、その他の関係会社、その子会社及び関連会社等で構成されております。ヤマノグループの主な事業内容は美容に関連した流通・製造等の各部門を網羅する事業グループであります。 当社及びヤマノグループについて図示すると次のとおりであります。 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社8社で構成されており、美容室の運営及び主にスポーツ関連商品、和装品、宝飾品、洋装品、寝装品、健康関連商品の販売を行っております。その事業内容と当社及び関係会社の事業における位置づけは次のとおりであります。 1.美容事業 株式会社マイスタイルが、美容室の経営を行っております。 2.スポーツ事業 当社のスポーツ関連部門が、各種専門店及びWEB通販にて、スポーツ関連商品の販売を行っております。 主要な商品 スキー・スノーボード・アウトドア用品、野球・サッカー・テニス用品・ダイビング用品 3.DSM事業 当社の訪問販売・催事販売関連部門が、各種家電、洋装品、宝飾品、健康関連商品等の販売を行っております。 主要な商品 ミシン、コート、スーツ、バッグ、ファッションリング、ネックレス等 4.和装宝飾事業 当社の和装関連部門及び株式会社すずのきが、全国に呉服和装品専門店を全国に展開し、和装品等の販売を行なっております。また、宝飾関連部門が、関東を中心に宝飾品専門店チェーンを展開し、ジュエリー、アクセサリーの販売を行っております。 主要な商品 振袖、留袖、訪問着、七五三祝着、和装小物、ダイヤモンドリング、ファッションリング、ネックレス、時計、毛皮等 5.卸売事業 堀田丸正株式会社及びその子会社が、和装品、洋装品、アパレル、宝飾品、寝装品等の卸売販売を行っております。 主要な商品 和装品、スーツ、毛皮コート、子供服、羽毛・羊毛ふとん、婚礼ふとん、タオルケット等 6.その他の事業 株式会社ヤマノセイビングは、前払式特定取引業を行っております。また、堀田(上海)貿易有限公司が意匠撚糸の製造販売を、株式会社丸正ベストパートナーグループが人材派遣業を、株式会社西田武生デザイン事務所がブランド事業を行っております。 平成29年3月31日現在の事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 1 子会社は、連結子会社であります。 2 [ ]は、連結孫会社であります。 3 堀田丸正株式会社は、東証第二部へ上場しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1248文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループの企業理念は、「美道五原則 髪・顔・装い・精神美・健康美」に基づく事業を行うことであり、この美道五原則に基づき、「商品」のみならず「ソフトと価値」を提供することで顧客を獲得し、事業の拡大を図ることを経営方針としています。 当社グループを取り巻く経営環境は、市場の成熟化と縮小、顧客ニーズの多様化・変化、業種・業態を超えた競争激化などに晒されており、また消費動向も不透明な状況が続くことが予想され、今後も厳しい状況で推移することが見込まれます。 このような状況の下、当社グループでは、事業の持続的な成長を目指す事業戦略として、「M&A戦略の本格推進による事業規模拡大」、「選択と集中による重点投資」、「既存事業の強化」を掲げてまいりました。 この取り組みを推進する中で、和装小売事業においては、和装業界の市場規模が縮小傾向にある状況の中にあって、前期M&Aで新たに加えた子会社が業績に大きく貢献し、また既存店舗においても店舗のスクラップ&ビルドを活性化するとともに顧客への提案力強化に努め、売上高前年比は継続的に100%を上回る堅調な推移を見せております。一方でスポーツ事業においては、昨今の暖冬により主力であるウィンター商戦が大きく影響を受ける中、ウィンター偏重の収益構造から転換を図る施策を模索してまいりましたが、3期継続して営業赤字となりました。また卸売事業においては、M&Aによる子会社取得や事業譲受により収益増加に貢献はあったものの、安定的かつ成長可能な収益基盤を確立するには、より抜本的な事業再構築が必要であり、そのための資本力が必要となっております。 このように各事業間での施策遂行度や直面する課題の違いが浮き彫りとなっておりますが、各事業における販売チャネル・購買層・収益構造等の違いから事業間のシナジー創出が難しく、グループとして一義的・横断的に問題解決し得る施策を講じることは困難である状況を鑑みて、今一度、当社グループは原点に立ち戻ることが必要な時期であるとの判断に至りました。そのため、次期においては以下の事業再編を実施する所存です。 ① スポーツ事業からの撤退(スポーツ事業の譲渡) ② 卸売事業子会社との資本提携関係の解消 ③ 美容事業と和装宝飾事業の緊密化(美容事業子会社の吸収合併) ④ 他の小売サービス業へのM&A推進 これら事業再編は、当社グループを一旦、美容事業と和装宝飾事業に大きく集約する「選択と集中」を行うこととなります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1248文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループの企業理念は、「美道五原則 髪・顔・装い・精神美・健康美」に基づく事業を行うことであり、この美道五原則に基づき、「商品」のみならず「ソフトと価値」を提供することで顧客を獲得し、事業の拡大を図ることを経営方針としています。 当社グループを取り巻く経営環境は、市場の成熟化と縮小、顧客ニーズの多様化・変化、業種・業態を超えた競争激化などに晒されており、また消費動向も不透明な状況が続くことが予想され、今後も厳しい状況で推移することが見込まれます。 このような状況の下、当社グループでは、事業の持続的な成長を目指す事業戦略として、「M&A戦略の本格推進による事業規模拡大」、「選択と集中による重点投資」、「既存事業の強化」を掲げてまいりました。 この取り組みを推進する中で、和装小売事業においては、和装業界の市場規模が縮小傾向にある状況の中にあって、前期M&Aで新たに加えた子会社が業績に大きく貢献し、また既存店舗においても店舗のスクラップ&ビルドを活性化するとともに顧客への提案力強化に努め、売上高前年比は継続的に100%を上回る堅調な推移を見せております。一方でスポーツ事業においては、昨今の暖冬により主力であるウィンター商戦が大きく影響を受ける中、ウィンター偏重の収益構造から転換を図る施策を模索してまいりましたが、3期継続して営業赤字となりました。また卸売事業においては、M&Aによる子会社取得や事業譲受により収益増加に貢献はあったものの、安定的かつ成長可能な収益基盤を確立するには、より抜本的な事業再構築が必要であり、そのための資本力が必要となっております。 このように各事業間での施策遂行度や直面する課題の違いが浮き彫りとなっておりますが、各事業における販売チャネル・購買層・収益構造等の違いから事業間のシナジー創出が難しく、グループとして一義的・横断的に問題解決し得る施策を講じることは困難である状況を鑑みて、今一度、当社グループは原点に立ち戻ることが必要な時期であるとの判断に至りました。そのため、次期においては以下の事業再編を実施する所存です。 ① スポーツ事業からの撤退(スポーツ事業の譲渡) ② 卸売事業子会社との資本提携関係の解消 ③ 美容事業と和装宝飾事業の緊密化(美容事業子会社の吸収合併) ④ 他の小売サービス業へのM&A推進 これら事業再編は、当社グループを一旦、美容事業と和装宝飾事業に大きく集約する「選択と集中」を行うこととなります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2661文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産及びその他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 美容 スポーツ DSM 和装宝飾 卸売 売上高 外部顧客への売上高 2,358,626 3,724,633 2,595,130 7,700,909 6,648,093 セグメント間の内部 売上高又は振替高 103,044 2,358,626 3,724,633 2,595,130 7,700,909 6,751,138 セグメント利益又は損失 (△) 48,446 △ 168,809 71,622 297,331 51,862 セグメント資産 825,274 1,578,471 410,786 4,064,649 5,720,428 その他の項目 減価償却費 30,955 24,279 6,530 40,735 26,783 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 46,864 14,949 1,184 43,668 1,123 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結財務諸表 計上額 (注3) 売上高 外部顧客への売上高 23,027,393 764,117 23,791,510 23,791,510 セグメント間の内部 売上高又は振替高 103,044 43,692 146,737 △ 146,737 23,130,437 807,810 23,938,247 △ 146,737 23,791,510 セグメント利益又は損失(△) 300,454 185 300,639 △ 36,575 264,063 セグメント資産 12,599,610 1,416,206 14,015,817 △ 1,308,814 12,707,003 その他の項目 減価償却費 129,283 684 129,968 16,277 146,245 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 107,789 222 108,012 6,279 114,291 (注)1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである金融事業及びその他の事業等を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△36,575千円には、セグメント間取引消去8,955千円、のれんの償却額△14,241千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△23,922千円及び棚卸資産の調整額△7,367千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約300文字
(2) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 前期比(%) 美容事業(千円) 2,184,327 92.6 スポーツ事業(千円) 3,528,913 94.7 DSM事業(千円) 2,363,985 91.1 和装宝飾事業(千円) 10,862,162 141.1 卸売事業(千円) 6,662,644 100.2 その他の事業(千円) 726,053 95.0 合計(千円) 26,328,086 110.7 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。