事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約706文字
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社5社、関連会社1社で構成され、百貨店事業を主な内容とし、百貨店事業に付随、関連する友の会事業等の事業活動を展開しております。 当グループの事業に関する位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 百貨店業 … 当社及び連結子会社㈱コレット井筒屋、㈱山口井筒屋が事業展開しており、当社は㈱コレット井筒屋及び㈱山口井筒屋に対し商品の供給を行うほか、商品券の共通使用等営業上の提携を行っております。 なお、連結子会社㈱レストラン井筒屋が当社、㈱コレット井筒屋及び㈱山口井筒屋の店舗内でレストラン部門の経営を、連結子会社㈱井筒屋商事が当社、㈱コレット井筒屋及び㈱山口井筒屋の慶弔ギフトの販売、国内及び輸入製品の卸売を、非連結子会社井筒屋サービス㈱が店舗内の清掃を行っております。 また、非連結子会社㈱エクリュ・ジャポンが古物売買業(衣料品・日用雑貨品)を行っております。 なお、前連結会計年度まで連結子会社であった株式会社久留米井筒屋は2019年2月25日に清算結了により消滅したため連結の範囲から除外しております。なお、清算結了時までの損益計算書については連結しております。 友の会事業… 百貨店各社に対し連結子会社㈱井筒屋友の会は前払式の商品販売の取次を行っております。 その他 … 関連会社西日本コンピュータ㈱が情報処理サービス業を行っております。 注)当社連結子会社である株式会社山口井筒屋宇部店を2018年12月31日付、株式会社コレット井筒屋(店名コ レット)を2019年2月28日付にて営業を終了しました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1071文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 井筒屋グループは、お客様・お取引先・株主各位ならびに従業員に対し、適正な利益配分を行い、「秩序の うえに立つ創造的繁栄」を図ることを経営理念と定め、この理念に徹するとともに、「奉仕こそ繁栄の基」 という奉仕の精神を日常の実践的心構えといたしております。 (2)目標とする経営指標 当社グループにおける中期経営計画におきましては、売上高営業利益率ならびに売上高経常利益率を重要な 経営指標としてもちいておりますが、当社連結ベースでの目標とする当連結会計年度の経営指標は、売上高 営業利益率を1.8 %、売上高経常利益率を0.9%にそれぞれ設定しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、「井筒屋グループ中期3ヵ年経営計画(2019年度~2021年度)」を策定、推進いたし ております。 (4)対処すべき課題 今後の経済環境につきましては、雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調で推移するものと予想されますが、本年10月に実施予定の消費増税の影響を始め、米中の通商問題や金融資本市場の動向、新興国経済の減速懸念等、不安要因も見られ、引き続き不透明な状況が続くものと思われます。 このような状況の下、当社グループでは、「井筒屋グループ 中期3ヵ年経営計画(2019年度~2021年度)」を策定し、推進いたしております。中長期的な将来展望を踏まえ、経営資源の選択と集中を基軸とする本計画の中で対処すべき課題として位置づけておりますものは、次のとおりであります。 百貨店事業におきましては、旗艦店である本店・山口店へ経営資源を集中し、地域における百貨店らしさの追求、他小売業への競争優位性の確立、収益力の向上に努めてまいります。 また、サテライトショップ事業におきましても、既存店舗の改装や収益性の低下した店舗の見直し等により、事業収益の向上を図るとともに、新規出店による顧客接点の維持と利便性の追求を行ってまいります。 あわせて、店舗の営業終了を伴った事業構造改革後の効率的な運営体制を確立し、グループ全体の生産性の向上を図ってまいります。 以上を当社グループの対処すべき課題とし、厳しい経営環境に打ち克ち、持続的成長を実現するべく、更なる組織構造改革を推進するとともに、将来にわたる安定的な収益基盤の確立と、財務体質の健全化に努めてまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1071文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 井筒屋グループは、お客様・お取引先・株主各位ならびに従業員に対し、適正な利益配分を行い、「秩序の うえに立つ創造的繁栄」を図ることを経営理念と定め、この理念に徹するとともに、「奉仕こそ繁栄の基」 という奉仕の精神を日常の実践的心構えといたしております。 (2)目標とする経営指標 当社グループにおける中期経営計画におきましては、売上高営業利益率ならびに売上高経常利益率を重要な 経営指標としてもちいておりますが、当社連結ベースでの目標とする当連結会計年度の経営指標は、売上高 営業利益率を1.8 %、売上高経常利益率を0.9%にそれぞれ設定しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、「井筒屋グループ中期3ヵ年経営計画(2019年度~2021年度)」を策定、推進いたし ております。 (4)対処すべき課題 今後の経済環境につきましては、雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調で推移するものと予想されますが、本年10月に実施予定の消費増税の影響を始め、米中の通商問題や金融資本市場の動向、新興国経済の減速懸念等、不安要因も見られ、引き続き不透明な状況が続くものと思われます。 このような状況の下、当社グループでは、「井筒屋グループ 中期3ヵ年経営計画(2019年度~2021年度)」を策定し、推進いたしております。中長期的な将来展望を踏まえ、経営資源の選択と集中を基軸とする本計画の中で対処すべき課題として位置づけておりますものは、次のとおりであります。 百貨店事業におきましては、旗艦店である本店・山口店へ経営資源を集中し、地域における百貨店らしさの追求、他小売業への競争優位性の確立、収益力の向上に努めてまいります。 また、サテライトショップ事業におきましても、既存店舗の改装や収益性の低下した店舗の見直し等により、事業収益の向上を図るとともに、新規出店による顧客接点の維持と利便性の追求を行ってまいります。 あわせて、店舗の営業終了を伴った事業構造改革後の効率的な運営体制を確立し、グループ全体の生産性の向上を図ってまいります。 以上を当社グループの対処すべき課題とし、厳しい経営環境に打ち克ち、持続的成長を実現するべく、更なる組織構造改革を推進するとともに、将来にわたる安定的な収益基盤の確立と、財務体質の健全化に努めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2669文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 業績 当期におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調で推移いたしました。 しかしながら、米国の通商政策に伴う貿易摩擦の激化や、中国経済の動向、金融資本市場の変動の影響等が懸念され、依然として先行きは不透明な状況が続いております。 百貨店業界におきましては、国内富裕層や訪日外国人によるインバウンド需要は都市圏を中心に引き続き売上を牽引しているものの、中国国内における規制強化等の影響により、本年1月に百貨店免税売上が、26ヵ月ぶりのマイナスとなりました。一方、インバウンド需要の低い地方圏におきましては、化粧品や食品催事など一部のカテゴリーは堅調なものの、都市圏と消費に温度差があり、総じて厳しい商況となりました。 こうした状況の中、当社グループにおきましては、引き続き将来の成長を見据えた基礎固めとして「井筒屋グループ 中期3ヵ年経営計画(2016年度~2018年度)」を推進してまいりました。計画3年目となる当期は、将来的に収益の改善が見込めない店舗・事業の構造改革を行うべく、当社連結子会社である株式会社山口井筒屋宇部店を2018年12月末日、株式会社コレット井筒屋(店名コレット)を2019年2月末日をもって営業終了いたしました。店舗の営業終了に伴い、お客様ならびに地域の皆様、お取引先様にはご不便、ご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げますとともに、長年のご支援やご愛顧に心より御礼申し上げます。 なお、当社営業店舗である黒崎店は、2018年7月31日にグループ事業再編の一環として、2019年5月末日をもって営業終了することを発表いたしましたが、賃借先である株式会社メイト黒崎と今後の営業について条件等を慎重に検討し、経済合理性等を鑑みた結果、現状の7層から3層へ規模を縮小し、営業継続することといたしました。 当期における当社グループの業績につきましては、売上高は789億55百万円(前期比100.8%)、営業利益は13億68百万円(前期比119.3%)、経常利益は7億95百万円(前期比141.7%)となり、営業店舗の終了を決議したことに伴い、減損損失23億5百万円、事業構造改善引当金繰入額9億74百万円等を特別損失に計上したことから親会社株主に帰属する当期純損失は24億59百万円(前年は6億75百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1415文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 百貨店業 友の会事業 売上高 外部顧客への売上高 78,304 78,304 78,304 78,304 セグメント間の内部 売上高又は振替高 638 643 643 △ 643 78,309 638 78,948 78,948 △ 643 78,304 セグメント利益 又は損失(△) 1,365 △ 41 1,324 1,324 △ 176 1,147 セグメント資産 56,512 8,250 64,763 909 65,672 △ 7,664 58,008 その他の項目 減価償却費 1,612 1,613 1,613 1,613 減損損失 233 233 233 233 持分法適用会社への 投資額 909 909 909 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,048 1,048 1,048 1,048 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報サービス事業を含んでおります。 2 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△176百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額△7,664百万円は、セグメント間相殺消去であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 減価償却費は、長期前払費用の償却額を含んでおります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1908文字
(2) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 友の会事業におきましては、株式会社井筒屋友の会が当社グループの百貨店業に対して前払式の商品販売の取次を行っており、販売実績はありません。 セグメントの名称 金額(百万円) 前年同期比(%) 百貨店業 78,955 100.8 友の会事業 合計 78,955 100.8 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 上記の金額には消費税等は含まれておりません。 (経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析) (1) 重要な会計方針及び見積り 当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表作成に際し、経営者は決算日における資産・負債の数値、並びに報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える様々な要因・仮定に対し、継続して可能な限り正確な見積りと適正な評価を行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 (2) 経営成績の分析 ① 概況 売上高は789億55百万円(前連結会計年度比100.8%)、営業利益は13億68百万円(前連結会計年度比119.3%)、経常利益は7億95百万円(前連結会計年度比141.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益は営業店舗の終了を決議したことに伴い、減損損失23億5百万円、事業構造改善引当金繰入額9億74百万円等を特別損失に計上したことから親会社株主に帰属する当期純損失24億59百万円(前連結会計年度は6億75百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 ② 売上高 当連結会計年度の百貨店業の売上高は789億55百万円(前連結会計年度比100.8%)となりました。 また、友の会事業は、当社グループの百貨店業に対して前払式の商品販売の取次を行っており、売上高はありません。 ③ 販売費及び一般管理費 販売費及び一般管理費は、170億円(前連結会計年度比97.3%)となり、前連結会計年度に比べ4億72百万円の減少となりました。 ④ 営業外損益 営業外損益は、5億72百万円の損失(前連結会計年度は5億85百万円の損失)となり、前連結会計年度に比べ12百万円損失が増加いたしました。 ⑤ 特別損益 特別損益は、31億8百万円の損失(前連結会計年度は60百万円の損失)となり、前連結会計年度に比べ30億47百万円損失が増加いたしました。 当連結会計年度は資産除去債務戻入益214百万円等を特別利益に、減損損失23億5百万円、事業構造改善引当金繰入額9億74百万円を特別損失に計上いたしました。…