事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約469文字
2 主要な事業の内容の欄にはセグメントの名称を記載しております。 3 上記子会社は、特定子会社であります。また、有価証券届出書又は有価証券報告書は提出しておりません。 4 上記子会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等(内部取引相殺前金額) ① 売上高 10,458,125千円 ② 経常利益 1,393,935千円 ③ 当期純利益 1,066,851千円 ④ 純資産額 6,810,525千円 ⑤ 総資産額 9,946,639千円 (2) その他の関係会社 名称 住所 資本金 主要な 事業の内容 議決権の 所有(被所有)割合(%) 関係内容 日本特殊陶業株式会社 愛知県 名古屋市 瑞穂区 47,869 百万円 ・スパークプラグ及び内燃機関用関連品の製造、販売 ・ニューセラミック及びその応用商品の製造、販売 他 (30.0) 資本業務提携、同社製品の購入、業務受託等、役員の派遣受入3名、出向受入1名 (注) 有価証券報告書の提出会社であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1322文字
(4) 中長期的な会社の経営戦略 ① 製品開発力・製造力の強化 製品開発力の強化について、適用症例拡大を目的とした製品ラインアップの拡充に加え、他社製品との差別化を図るため、米国子会社Ortho Development Corporation(以下「ODEV社」)との日米共同開発による付加価値の高い製品の開発に注力すると共に、自社製品の付加価値を高めシナジー効果が期待できる商品や手術支援器具の調達などにより、市場ニーズを反映した製商品を導入することによるビジネス拡大を目指しております。また、ODEV社の製造施設・設備を拡大・強化することにより製造力の強化に注力しております。 ② 海外ビジネスの拡大 米国市場においては、リージョナルセールスマネージャーの増員などによる販売体制強化に加え、人工関節分野における新製品の本格導入、大腿骨頸部転子部骨折治療分野への新規参入などによりビジネスの拡大を目指しております。 中国市場においては、既に薬事承認を取得している人工膝関節分野に注力する方針であり、2018年度にODEV社の上海子会社を設立し、継続的に市場情報の収集を行っております。米中貿易戦争の影響を受け、進捗が止まっておりますが、現地パートナー候補と、様々な取り組みの可能性を検討しております。 オーストラリアへの市場参入については、2019年5月にブリスベンに現地法人を設立し、現在、薬事承認について申請を済ませ、承認取得待ちとなっております。2021年3月期中には薬事承認を取得し販売を開始する予定です。 ③ 日本市場における注力販売製品分野のシェア拡大 MODE2017に引き続き、当中計期間中も大腿骨頸部転子部骨接合材料分野、脊椎固定器具分野、人工股関節分野を注力販売製品分野と定めました。特に大腿骨頸部転子部骨接合材料分野は2017年4月より特販部を新設し、大腿骨頸部転子部骨接合材料の拡販に注力する体制を構築しております。なお、注力販売製品分野における付加価値の高い新製品導入などにより、更なるシェア拡大を目指しております。また、自社製品の付加価値を高めるために、引き続き手術支援システムなど周辺機器の調達も強化していきます。 ④ 更なる効率化とSCM強化 国内の物流拠点は2015年度上半期に耐震性能に優れた新物流センターへ移転し、災害発生を踏まえた物流体制を構築しましたが、国内事業規模の拡大に伴う倉庫スペースの拡充に加え、物流関連業務効率化や、労働環境改善のためのレイアウト変更などに努めてまいりました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1815文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題 国内における医療機器業界を取り巻く環境は、国民医療費が過去10年間において年平均2.4%のペースで増加し、2020年度の診療報酬改定においても償還価格が一定程度のマイナス改定になるなど、厳しい市場環境が継続するものと想定しております。また2025年には団塊の世代が全て後期高齢者となり、2040年頃にはいわゆる団塊ジュニア世代が65歳以上となって高齢者人口がピークを迎えるとともに生産年齢人口が急激に減少していくなど少子高齢化社会が到来し、社会保障関係費の増加が避けられない状況にあります。国が国民皆保険を維持し、国民が安全・安心で質の高い医療を受けられることがますます重要になるなかで、当社に求められる役割も変化していくものと考えております。 米国は世界最大の人工関節市場であり、また、人工関節置換術を必要とする65歳以上の高齢者人口は、ベビーブーマー世代最後期の人口が65歳を迎える2030年に7千万人規模になります。また、肥満による変形性関節疾患の患者数も継続的に増加する見込みであることから、人工関節市場は成長が見込まれ、当社のビジネスも継続的に拡大することが可能と考えております。 なお、現状、対処すべき最大の課題は、新型コロナウイルス感染症(以下“COVID-19”)問題への対応であります。米国においては、2020年3月以降COVID-19患者数が急激に増えるなか、COVID-19患者用の病床を確保するために、緊急性の低い手術治療を遅らせる施策がとられ、既に多くの人工関節置換術が延期され手術件数は急減しております。また日本においてもCOVID-19の感染者数の急激な増加により、日本整形外科学会は、一般的な感染対策、手術が制限される状況になった時の整形外科手術のトリアージ(患者の重症度に基づいた、治療の優先度の決定と選別)を行う際の注意点として、早期治療を必要とする手術(脊髄・神経麻痺、外傷、開放骨折、悪性腫瘍など)、手術の延期を検討するもの(人工関節置換術、待機できる脊椎手術など)、手術を延期すべきもの(生命を脅かすことがない関節鏡手術など)との指針を出しており、今後、一定期間、当社の製品が治療に使われる手術の延期等による手術件数の減少が見込まれます。 このように、日米ともに、慢性疾患である人工関節置換や脊椎固定の手術件数は一時的に減る見通しですが、治療を必要としている患者数が減ることはないと思われることから、COVID-19がピークアウトし、人工関節置換や脊椎固定による治療が再開されれば、日米ともに手術件数が急回復するものと考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4994文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社グループの当連結会計年度における売上高は18,083百万円(前連結会計年度比1,354百万円増、同8.1%増)、営業利益2,644百万円(前連結会計年度比409百万円増、同18.3%増)、経常利益2,581百万円(前連結会計年度比373百万円増、同16.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,164百万円(前連結会計年度比180百万円増、同9.1%増)となりました。 主な要因は次のとおりであります。 売上高は、日本国内において2019年4月に段階的な償還価格の引下げが行われ、骨接合材料分野においては暖冬の影響による症例数の減少や、「OM Femoral Nail システムⅢ(製品名:ASULOCK)」の在庫不足が解消されなかったこと、更に、第4四半期末には新型コロナウイルス感染症(以下“COVID-19”)による影響を受けはじめましたが、人工関節分野及び脊椎固定器具分野の売上が順調に推移したことから、前連結会計年度比7.5%増の10,921百万円と伸張しました。米国においては3月中旬よりCOVID-19による多くの症例延期・中止などの大きな影響を受けたものの、累計では人工関節分野の売上が堅調に推移し、外部顧客への売上高はUSドルでは前連結会計年度比10.6%増、円換算後は前連結会計年度比9.1%増の7,161百万円と伸張しました。 人工関節分野は、日本国内において人工膝関節製品「BKS TriMaxPS」及び2019年9月から順次販売を開始した人工股関節新製品「Entrada ヒップステム」の売上が順調に推移し、米国においては、3月中旬よりCOVID-19による多くの症例延期・中止などの大きな影響を受けたものの、人工膝関節新製品「BKS Revision Tibial Cones」、「BKS Revision Sleeves」の売上が順調に推移したことから、日本国内及び米国の売上高合計は前連結会計年度比7.3%増(日本国内4.5%増、米国9.2%増)の11,643百万円と伸張しました。 骨接合材料分野は、「ASULOCK」の売上が製造元の製造能力不足による在庫不足が解消されず、拡大する需要に応えられなかったものの、日本国内の売上高は前連結会計年度比4.5%増の3,760百万円と伸張しました。 脊椎固定器具分野は、日本国内において「KMC Kyphoplasty システム」の売上が順調に推移し、日本国内及び米国の売上高合計が前連結会計年度比16.1%増(日本国内16.7%増、米国13.6%減)の2,246百万円と伸張しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1544文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注)1,2 連結財務諸表 計上額 (注)3 日本 米国 売上高 外部顧客への売上高 10,162,090 6,566,800 16,728,891 16,728,891 セグメント間の内部 売上高又は振替高 3,177,904 3,177,904 △ 3,177,904 10,162,090 9,744,704 19,906,795 △ 3,177,904 16,728,891 セグメント利益 1,114,528 1,039,913 2,154,442 80,530 2,234,972 セグメント資産 15,864,169 9,360,510 25,224,680 △ 1,732,405 23,492,274 セグメント負債 4,760,479 3,481,939 8,242,418 16,312 8,258,731 その他の項目 減価償却費 576,310 629,713 1,206,024 △ 47,289 1,158,734 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 916,592 1,190,158 2,106,751 △ 31,625 2,075,125 (注)1 セグメント利益、セグメント資産、セグメント負債及びその他の項目の調整額には、セグメント間取引消去額を表示しております。 2 セグメント資産の調整額△1,732,405千円には、全社資産の金額2,143,489千円(その主なものは、当社の現金・預金であります。)、及びたな卸資産の調整額△935,770千円が含まれています。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…