事業の内容
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/ 原文長 約476文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、当社(小津産業株式会社)、連結子会社6社、非連結子会社1社およびその他の関係会社1社より構成されており、不織布製品の加工・販売を主たる事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 (不織布事業) 当社では、エレクトロニクス用、コスメティック用、メディカル用、産業資材用、除染用の不織布製品の販売等を行っております。また、連結子会社5社において、次のような事業を行っております。 オヅテクノ株式会社 不織布製品の加工 日本プラントシーダー株式会社 農業用資材・機材の製造・販売 株式会社ディプロ 不織布製品の製造・販売 小津(上海)貿易有限公司 中国向けの不織布製品の販売等 旭小津株式会社 不織布製品の加工 (その他の事業) 当社において、不動産賃貸事業等を行っております。 連結子会社であるエンビロテックジャパン株式会社では、過酢酸製剤の販売・輸入等を行っております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3849文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)運営方針及び中長期的な経営戦略 当社を取り巻く事業環境は、ロシアのウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の緊迫化等によるエネルギー・原材料価格の高止まり、中国経済の低迷等、目まぐるしく変化し、その変化の速度は年々加速化しております。また、当社は、新用途・新機能の開発、新規事業の探索強化等による事業拡大の具体化が経営課題であると認識しております。 かかる状況下、経営陣とグループ従業員が同じ目線で目指す姿・目標・課題を共有し、グループ一丸となって業務への取組みを推進し、企業価値の向上を実現するため、『長期ビジョン:OZU Innovation2034』を策定いたしました。 『長期ビジョン:OZU Innovation2034』は、2021年2月に家庭紙・日用雑貨事業を営むアズフィット株式会社の発行済株式の80%をセンコーグループホールディングス株式会社に譲渡し、事業構造の転換を進めるなかで、今後のありたい姿を構想し事業の戦略的転換を推進しようとするものです。 ①『長期ビジョン:OZU Innovation2034』の骨子 目標 ・わたしたちは「より清潔・より快適」を提供する会社を目指します。 ・わたしたちは、社会のニーズに応え、お客さまの利便性、快適性、生産性の向上に寄与する「製品・サービス」を生み出し、提供することによって、健全な社会の発展に貢献します。 目指す姿・事業像 お客さまのニーズに具体的に応え一層の深耕を図るため、かつお客さまへの最適な提案を可能にするため、“自ら製品を企画・開発・生産する機能を備えた商社”への発展を目指します。 数値目標 ・連結売上高:150億円(現状の1.5倍の規模を目指します) 事業拡大戦略の具体化 当初公表の事業拡大戦略(事業拡大戦略1:新規のお客さま開拓、新用途・新機能開発による拡大、事業拡大戦略2:新規事業による拡大)に関して具体化を行い、2026年2月12日に『長期ビジョン OZU Innovation2034~事業拡大戦略の具体化と投資の考え方~』を公表いたしました。具体化の概略は次のとおりです。 <コア・コンピタンス戦略(既存事業の強化・拡大)> 当社の「強み・優位性」を活かし、今後も成長が期待できるクリーンルーム関連領域において、業容の拡大・収益力の向上を実現し、他社の追随を許さない圧倒的なポジションの確立を目指すものです。 <SEEDs戦略(新規事業の創造)> 当社が有する素材(繊維・不織布)に関する技術・経験・ノウハウを基盤に、外部の技術を融合させ、市場ニーズに合致する新たな製品・サービスの創造を目指すものです。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3849文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)運営方針及び中長期的な経営戦略 当社を取り巻く事業環境は、ロシアのウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の緊迫化等によるエネルギー・原材料価格の高止まり、中国経済の低迷等、目まぐるしく変化し、その変化の速度は年々加速化しております。また、当社は、新用途・新機能の開発、新規事業の探索強化等による事業拡大の具体化が経営課題であると認識しております。 かかる状況下、経営陣とグループ従業員が同じ目線で目指す姿・目標・課題を共有し、グループ一丸となって業務への取組みを推進し、企業価値の向上を実現するため、『長期ビジョン:OZU Innovation2034』を策定いたしました。 『長期ビジョン:OZU Innovation2034』は、2021年2月に家庭紙・日用雑貨事業を営むアズフィット株式会社の発行済株式の80%をセンコーグループホールディングス株式会社に譲渡し、事業構造の転換を進めるなかで、今後のありたい姿を構想し事業の戦略的転換を推進しようとするものです。 ①『長期ビジョン:OZU Innovation2034』の骨子 目標 ・わたしたちは「より清潔・より快適」を提供する会社を目指します。 ・わたしたちは、社会のニーズに応え、お客さまの利便性、快適性、生産性の向上に寄与する「製品・サービス」を生み出し、提供することによって、健全な社会の発展に貢献します。 目指す姿・事業像 お客さまのニーズに具体的に応え一層の深耕を図るため、かつお客さまへの最適な提案を可能にするため、“自ら製品を企画・開発・生産する機能を備えた商社”への発展を目指します。 数値目標 ・連結売上高:150億円(現状の1.5倍の規模を目指します) 事業拡大戦略の具体化 当初公表の事業拡大戦略(事業拡大戦略1:新規のお客さま開拓、新用途・新機能開発による拡大、事業拡大戦略2:新規事業による拡大)に関して具体化を行い、2026年2月12日に『長期ビジョン OZU Innovation2034~事業拡大戦略の具体化と投資の考え方~』を公表いたしました。具体化の概略は次のとおりです。 <コア・コンピタンス戦略(既存事業の強化・拡大)> 当社の「強み・優位性」を活かし、今後も成長が期待できるクリーンルーム関連領域において、業容の拡大・収益力の向上を実現し、他社の追随を許さない圧倒的なポジションの確立を目指すものです。 <SEEDs戦略(新規事業の創造)> 当社が有する素材(繊維・不織布)に関する技術・経験・ノウハウを基盤に、外部の技術を融合させ、市場ニーズに合致する新たな製品・サービスの創造を目指すものです。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4868文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度(2025年6月1日~2026年5月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や個人消費の持ち直し、インバウンド需要の拡大等により、景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしその一方で、米国の関税政策、ウクライナ情勢の長期化、中東情勢の緊迫化等の不安定な国際情勢の影響のもと、エネルギーおよび原材料価格の高騰や継続的な物価上昇等、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループは、2024年6月から2027年5月までの『第一次 中期経営計画2027』を、2024年7月11日に公表いたしました『長期ビジョン:OZU Innovation2034』で掲げた目標達成、発展のための土台づくりの期間と位置づけ、体制構築や経営基盤の再構築を進めてまいりました。 また、2026年2月12日に公表いたしました『長期ビジョン:OZU Innovation2034~事業拡大戦略の具体化と投資の考え方~』でお示しした戦略に基づき、お客さまの開拓と新規事業の創造にグループ一丸となって取り組んでまいりました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は107億39百万円(前期比5.1%増)、経常利益8億8百万円(前期比44.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6億10百万円(前期比49.4%増)となりました。 当連結会計年度におけるセグメント別の状況は次のとおりであります。 (不織布事業) 売上高は104億81百万円(前期比5.2%増)、セグメント利益は5億10百万円(前期比41.1%増)となりました。 クリーン分野(電子・食品・製薬等)では、国内AI関連需要の取り込みが奏功したこと、期末にかけて製薬関連需要が拡大したことに加え、中東情勢の影響により、資材確保を優先する動きもあり、需要が増加いたしました。また、海外における光学関連需要も好調に推移した結果、売上高、利益面ともに前期を上回りました。 ウェルネスケア分野(医療・介護・コスメティック等)では、国内コスメティック製品の需要が好調に推移したこと、およびウェット製品の需要等が期末にかけて拡大した結果、売上高、利益面ともに前期を上回りました。 エコプロダクツ分野(鉄鋼・電力・建設等)では、除染布(五大力)の受注が当初計画を下回ったものの、環境対応製品が堅調に推移したこと等により、売上高は前期を下回るものの、利益面は上回りました。 コンシューマー分野(一般消費者向け)では、ドラッグストア等向けの除菌ウェット製品やメガネクリーナーの販売が堅調に推移したことから、売上高は前期を上回り、利益面も改善いたしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1183文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 不織布 売上高 外部顧客への売上高 9,961,152 259,362 10,220,514 10,220,514 セグメント間の内部売上高又は振替高 37,915 37,915 △ 37,915 9,961,152 297,277 10,258,430 △ 37,915 10,220,514 セグメント利益 361,538 66,430 427,969 2,437 430,406 セグメント資産 16,904,030 1,079,347 17,983,377 8,430,818 26,414,196 その他の項目 減価償却費 327,512 38,246 365,759 365,759 有形固定資産の増加額 162,764 29,078 191,843 191,843 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 不織布 売上高 外部顧客への売上高 10,481,586 258,317 10,739,904 10,739,904 セグメント間の内部売上高又は振替高 39,767 39,767 △ 39,767 10,481,586 298,085 10,779,671 △ 39,767 10,739,904 セグメント利益 510,231 74,726 584,957 2,360 587,318 セグメント資産 17,573,023 931,059 18,504,083 7,088,921 25,593,004 その他の項目 減価償却費 333,674 25,320 358,994 358,994 有形固定資産の増加額 83,048 6,490 89,538 89,538 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業及び除菌関連事業を含んでおります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント利益 (単位:千円) 前連結会計年度 当連結会計年度 セグメント間取引消去 2,437 2,360 セグメント資産 (単位:千円) 前連結会計年度 当連結会計年度 全社資産(注) 8,430,818 7,088,921 (注)全社資産は、報告セグメントに帰属しない資産であり、主に投資有価証券等であります。 3.セグメント利益及び資産は、連結財務諸表の営業利益及び資産合計と調整を行っております。