事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、連結財務諸表提出会社(当社)、連結子会社4社で構成されており、ベビー・子供アパレル事業として、自社企画・設計による高価値・お手頃価格の製品を中心に、国内においては、GMS(総合スーパー)や百貨店等におけるインショップ(得意先売場内の自社ブランドコーナーにおいて、自社販売員が消費者に接客販売を行い、店頭在庫の管理も自社販売員が行う形態)の運営、専門店への卸販売と直営店・ネット通販による消費者への直接販売を行っております。また当社は、ショップ業態における店舗運営業務を連結子会社である㈱キムラタンリテールに委託しております。 上海可夢楽旦商貿有限公司は、中国国内での卸販売を行っております。 中西㈱は、ベビー子供向けのソックス・シューズの服飾雑貨の製造を行い、主にGMSやチェーン専門店への卸売を行っています。2019年3月8日開催の取締役会において、製品面での相互補完を図り、互いの販路を活用することで相乗効果的な事業拡大を目指すべく、中西㈱の全株式の取得を決議し、当連結会計年度より中西株式会社は当社の完全子会社となりました。 ㈱キムラタンフロンティアは、その他事業である保育園の運営業務を委託しております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約173文字
(1) 経営方針 当社グループでは、「顧客価値の創造」が企業としての使命であると認識し、以下の企業理念を掲げ、顧客に対する価値提供を通じて持続的な成長を目指しております。 ①「知性・品性・実用性をそなえたファッション価値」を ②「常に求め易い価格」で ③「分かりやすく提供する」ことで ④ お客様に幸せのきっかけをもたらす人間集団であり続けます。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1820文字
(2) 経営環境及び対処すべき課題 当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移しましたが、記録的な猛暑や豪雨・台風などの災害、10月から11月にかけての高気温などによる消費マインドの冷え込みの影響もあり、衣料品販売は依然として低調な推移となりました。 このような状況の中、当社グループが取り組むべき主要な課題を次のとおり認識しております。 当社グループでは、当連結会計年度において6期連続してマイナスの営業キャッシュ・フローを計上しており、また、当連結会計年度において6億22百万円の営業損失及び6億54百万円の親会社株主に帰属する当期純損失を計上しております。 当社グループは、以下の対応策を着実に実行することで、当該状況を早期に解消し、業績及び財務体質の改善を目指してまいります。 1.収益改善に向けた対応策 当社はこのような状況を早期に解消し経営再建を果たしていくために、経営体制の刷新・強化を決定し、目下、早期の黒字化を目指して事業改善計画の策定に着手しております。 黒字化を達成するためには、「売上増」と「コスト減」の双方を実現させることが必須となります。そのためには、既定路線にとらわれることなくバランスを保ちながらも大胆にスピーディに実行していくことが必要であり、「黒字化計画」を抜本的に見直します。「構造改革」として掲げた固定費削減、製造原価低減については、よりドラスティックに推し進めるとともに、既存業態の「成長・売上拡大」については、戦略の見直しを図ってまいります。黒字化達成に向けた事業改善計画の骨子は次のとおりです。 (1)ブランド戦略 少子化の進展とともに競争が一層激化するなかで、競争に勝ち残っていくためには、各ブランドのコンセプトを明確にするとともに、時流に合致したより発信性の高いものづくりへと変革する必要があると認識しております。具体的には、新生児ブランド「愛情設計」のリニュアルの実施やアウトウェアブランドである「 Biquette Club 」「 La Chiave 」のトレンド性を高めた新ラインの立ち上げにより、新たな需要の取り込み、顧客層の拡大を図り、既存店舗及び EC (ネット通販)の売上増につなげてまいります。 (2)店舗運営力の強化 既存店舗の売上引き上げのためには、製品力の強化とともに「売れる店舗づくり」が必要であり、全店舗の VMD を見直し、店舗運営力とブランド・イメージの訴求力の向上を図ってまいります。併せて、ウェブサイトによる情報発信の支援や SNS の活用による顧客とのコミュニケーション強化を図り、総合的な店舗の価値向上につなげてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8608文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概況は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度( 2018 年 4 月 1 日から 2019 年 3 月 31 日まで)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移しましたが、記録的な猛暑や豪雨・台風などの災害、 10 月から 11 月にかけての高気温などによる消費マインドの冷え込みの影響もあり、衣料品販売は依然として低調な推移となりました。 このような状況にありますが、当社は、(1)固定費削減と製造原価率の改善を軸とする「構造改革」、(2)今後成長を期すべき業態を絞り込む「成長業態の選択」、(3)利益率の高い業態開発による「新たな利益の付加」の3つを基本方針とする「黒字化計画」の実現に取り組んでまいりました。 「構造改革」については、本社移転による賃料削減をはじめ、役員報酬の削減等、諸経費の削減に努めてまいりました。また、価格設定の見直しや新たな生産背景の開発、原価管理の強化による粗利率改善に取り組んでまいりました。さらに、前期に引き続き持越し在庫の消化に努めるとともに、仕入抑制・適正化を図り在庫の削減とキャッシュ・フローの改善に努めてまいりました。 「成長業態の選択」については、成長を期すべき業態をネット通販及び BOBSON の2つに絞り込み、売上拡大を目指してまいりました。その一方で、最大業態である Baby Plaza では売上の拡大よりむしろ粗利率改善を軸とした収益性の回復に努めてまいりました。 また、利益率の高い業態開発による「新たな利益の付加」を図るため、 2018 年度において新条件設定による7店舗の新規テナント出店を実施いたしました。 しかしながら、固定費削減と在庫の消化は進んだものの、粗利率改善、ネット通販・ BOBSON 業態の売上伸長、テナント出店による新たな利益の付加についてはいずれも計画未達であり、当連結会計年度の業績は、減収、赤字幅拡大・4期連続赤字計上の誠に遺憾な結果となりました。 当連結会計年度においては、Baby Plaza、BOBSONショップ及びテナントショップの既存店売上がいずれも低調な推移となり、新規出店による増収要因があるものの、アパレル事業全体の売上高は前年同期比7.6%減となりました。一方で、2018年4月に本格開園した保育園事業の収入が純増となりましたが、全社売上高は、前年同期比6.5%減の40億42百万円となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 連結財務諸表 計上額 (注)1 アパレル事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 4,322,284 2,905 4,325,190 4,325,190 セグメント間の内部 売上高又は振替高 4,322,284 2,905 4,325,190 4,325,190 セグメント損失(△) △ 383,850 △ 3,868 △ 387,719 △ 387,719 セグメント資産 2,370,170 48,194 2,418,364 2,418,364 その他の項目 減価償却費 28,487 98 28,586 28,586 減損損失 6,243 6,243 6,243 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 10,510 8,359 18,869 18,869 (注) 1 セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。 2 セグメント負債については、意思決定に使用していないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 連結財務諸表 計上額 (注)1 アパレル事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 3,995,839 46,776 4,042,615 4,042,615 セグメント間の内部 売上高又は振替高 3,995,839 46,776 4,042,615 4,042,615 セグメント損失(△) △ 587,796 △ 34,234 △ 622,031 △ 622,031 セグメント資産 2,954,914 43,736 2,998,650 2,998,650 その他の項目 減価償却費 26,440 1,286 27,727 27,727 減損損失 13,402 13,402 13,402 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 38,531 1,386 39,918 39,918 (注) 1 セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。 2 セグメント負債については、意思決定に使用していないため、記載しておりません。