事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約251文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、親会社、子会社75社、関連会社21社で構成され、トラック・バスの製造販売及びトヨタ自動車株式会社からの受託生産を主な事業内容とし、さらに事業に関連する製品の開発、設計及びその他のサービス等の事業活動を展開しております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次の図のとおりであります。尚、セグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2398文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、基本理念として「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」ことを会社の使命として掲げ、「世界のHINO」として広く社会から評価されるよう、事業活動を進めていきたいと考えております。 会社の使命を果たすため、当社グループの事業活動に対する取り組み方針を下記のとおり定めております。 1.世界の人々から信頼される商用車メーカーを目指し、グローバルな事業展開を行います。 2.技術の継承と革新を続け、お客様のお役に立つ商品やサービスを提供いたします。 3.変化を的確に捉え、社会との調和を図り、持続可能な発展を目指します。 4.社員の多様性を尊重し、活気あふれる企業風土をつくります。 (2)会社の環境及び対処すべき課題 <エンジン認証に関する当社の不正行為について> 当社のエンジン認証に関する不正行為(2022年3月4日付けおよび同月25日付け当社プレスリリース)につきまして、株主の皆様やお客様をはじめ、数多くの皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、心より深くお詫び申し上げます。 当社は、北米における排出ガス認証のプロセス遵守状況に対する社内での課題認識を契機に、日本市場向けエンジンに係るエンジン認証手続き上の問題の有無を調査することとし、外部弁護士と当該調査を進め、排出ガスおよび燃費に関するエンジン性能の再確認も進めてまいりました。日本に調査対象を広げる中、現行規制である2016年排出ガス規制(ポスト・ポスト新長期規制)対象エンジンの複数機種において、認証手続き上の不正行為があったことを確認するとともに、エンジン性能に問題があることも判明したため、2022年3月4日、国土交通省および経済産業省へ報告し、公表いたしました。その後の国土交通省による立ち入り調査を経て、同月25日、別のエンジンにつきましても、性能の問題が不正行為によるものと判断したことを公表し、同月29日、不正行為が確認されたエンジン機種とその搭載車型の型式指定取り消しという行政処分を受けました。尚、北米における排出ガス認証のプロセス遵守状況上の課題に関する当局による調査は現在も継続しております。 これらのうち、経年変化により排出ガスの規制値を超過する可能性がある中型エンジン「A05C(HC-SCR)」搭載の「日野レンジャー」一部車型については、2022年3月25日にリコールを届出、お客様へご案内し順次対応を進めております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2398文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、基本理念として「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」ことを会社の使命として掲げ、「世界のHINO」として広く社会から評価されるよう、事業活動を進めていきたいと考えております。 会社の使命を果たすため、当社グループの事業活動に対する取り組み方針を下記のとおり定めております。 1.世界の人々から信頼される商用車メーカーを目指し、グローバルな事業展開を行います。 2.技術の継承と革新を続け、お客様のお役に立つ商品やサービスを提供いたします。 3.変化を的確に捉え、社会との調和を図り、持続可能な発展を目指します。 4.社員の多様性を尊重し、活気あふれる企業風土をつくります。 (2)会社の環境及び対処すべき課題 <エンジン認証に関する当社の不正行為について> 当社のエンジン認証に関する不正行為(2022年3月4日付けおよび同月25日付け当社プレスリリース)につきまして、株主の皆様やお客様をはじめ、数多くの皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、心より深くお詫び申し上げます。 当社は、北米における排出ガス認証のプロセス遵守状況に対する社内での課題認識を契機に、日本市場向けエンジンに係るエンジン認証手続き上の問題の有無を調査することとし、外部弁護士と当該調査を進め、排出ガスおよび燃費に関するエンジン性能の再確認も進めてまいりました。日本に調査対象を広げる中、現行規制である2016年排出ガス規制(ポスト・ポスト新長期規制)対象エンジンの複数機種において、認証手続き上の不正行為があったことを確認するとともに、エンジン性能に問題があることも判明したため、2022年3月4日、国土交通省および経済産業省へ報告し、公表いたしました。その後の国土交通省による立ち入り調査を経て、同月25日、別のエンジンにつきましても、性能の問題が不正行為によるものと判断したことを公表し、同月29日、不正行為が確認されたエンジン機種とその搭載車型の型式指定取り消しという行政処分を受けました。尚、北米における排出ガス認証のプロセス遵守状況上の課題に関する当局による調査は現在も継続しております。 これらのうち、経年変化により排出ガスの規制値を超過する可能性がある中型エンジン「A05C(HC-SCR)」搭載の「日野レンジャー」一部車型については、2022年3月25日にリコールを届出、お客様へご案内し順次対応を進めております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4953文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要、及び経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 尚、当連結会計年度より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。これに伴い、当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度と比較して大きく減少しております。そのため、当連結会計年度における経営成績に関する説明は、売上高については前連結会計年度と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。 尚、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況及び分析 当連結会計年度における世界経済は、各国の行動規制の緩和等に伴い、国・地域により差はあるものの総じて回復基調で推移した一方、部品供給不足や物流の逼迫により、製造業で生産活動が停滞するなどの影響がありました。 当連結会計年度の国内のトラック市場につきましては、世界的な半導体不足、および新型コロナウイルス影響等に起因する部品供給不足による生産影響により、大中型トラックの総需要は77.3千台と前期に比べ8.6千台(10.0%)の減少、小型トラックの総需要は74.5千台と前期に比べ11.5千台(13.4%)減少となりました。 国内売上台数につきましては、堅実な販売活動を続けた結果、トラック・バスの合計で57.8千台と、前期に比べ1.9千台(3.1%)の減少に留まりました。 海外市場につきましては、アセアンを中心とした市場の回復基調を背景として、海外売上台数はトラック・バスの合計で100.4千台と前期に比べ26.8千台(36.4%)増加いたしました。 以上により、日野ブランド事業のトラック・バスの総売上台数は158.1千台と前期に比べ24.9千台(18.7%)増加いたしました。 また、トヨタ向け車両台数につきましては、SUV及び小型トラックともに台数が増加し、総売上台数は141.7千台と前期に比べ33.0千台(30.3%)増加いたしました。 このような経営環境の中、外部変化に影響を受けにくい企業体質を構築するため、既存事業の競争力強化並びにソリューションビジネス確立に向けた取り組みを継続しています。既存事業においては、小型トラックに積載量1.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2084文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 ※1 合計 調整額 ※2 連結 財務諸表 計上額 ※3 日本 アジア 売上高 外部顧客への売上高 1,079,291 276,329 1,355,621 142,821 1,498,442 1,498,442 セグメント間の内部売上高又は振替高 139,875 12,414 152,289 2,689 154,979 △ 154,979 1,219,166 288,744 1,507,910 145,510 1,653,421 △ 154,979 1,498,442 セグメント利益又はセグメント損失(△) 9,931 4,435 14,367 △ 4,765 9,601 2,648 12,250 セグメント資産 954,534 254,519 1,209,053 124,609 1,333,663 △ 102,167 1,231,495 その他の項目 減価償却費 41,882 9,290 51,173 3,580 54,754 54,754 持分法適用会社への投資額 24,231 3,887 28,118 252 28,371 28,371 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 38,957 6,658 45,615 7,487 53,103 53,103 ※1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない地域であり、北米、オセアニア等を含んでおります。 ※2 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額2,648百万円にはセグメント間の取引消去及び棚卸資産の調整額他が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額△102,167百万円にはセグメント間の債権債務消去及び棚卸資産の調整額他が含まれております。 ※3 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2491文字
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 金額 (百万円) 割合 (%) 金額 (百万円) 割合 (%) トヨタ自動車㈱ 288,831 19.3 121,126 8.3 (2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 ①キャッシュ・フローの状況及び分析 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、有形固定資産の取得等による資金の減少があった一方、売上債権の減少等による資金の増加により、前期末に比べ80億11百万円増加(前期は148億58百万円増加)し、626億62百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動による資金の増加は1,067億11百万円(前期は1,084億29百万円の増加)となりました。これは減価償却費の計上が549億56百万円(前期は547億54百万円)あったこと、売上債権が222億91百万円減少(前期は84億91百万円の増加)したこと、認証関連損失引当金が299億70百万円増加したこと等によります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動による資金の減少は621億81百万円(前期は562億11百万円の減少)となりました。これは生産設備を中心とした有形固定資産の取得による支出が494億32百万円(前期は504億10百万円)あったこと等によります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動による資金の減少は391億47百万円(前期は384億8百万円の減少)となりました。これは、短期借入金の純減少額が227億78百万円(前期は200億88百万円)、配当金の支払額が97億60百万円(前期は68億89百万円)あったこと等によります。 ②資金需要 当社グループの資金需要の主なものは、設備投資、投融資などの長期資金需要と製品製造のための材料及び部品購入のほか、製造費用、販売費及び一般管理費等の運転資金需要であります。 ③契約債務 2022年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。…