サステナビリティ
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/ 原文長 約6236文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2024年6月26日)現在において当社グループが判断したものです。 当社グループは、2023年5月に新たな経営理念体系として策定した「ISUZU ID」において、「MISSION(任務):あなたと共に「運ぶ」の課題を解決する」として4つの分野(お客さま満足度・地球へのやさしさ・働きがい・社会への影響力)でのNo.1を目指していくことを掲げました。さらに、2024年4月に中期経営計画として策定した「IX」において、2030年に目指す姿と道筋を具体化しました。 従来取り組んできた「ESGを視点とした経営」を加速し、カーボンニュートラルソリューションの創出・提供や、人的資本経営への進化、人財マネジメントの変革、DX ケイパビリティの充実等、「ISUZU ID」の実現に向けたサステナビリティ活動を推進していきます。 (1)サステナビリティ共通 ①ガバナンス 当社は、グループ全体でサステナビリティの推進を図るため、取締役副社長を委員長とし、各領域の担当役員をはじめとする経営層を常任委員とするサステナビリティ委員会を設置しています。 サステナビリティ委員会は、定期的(年4回以上)に開催し、気候変動リスクや人権・多様性への対応など、サステナビリティに関わる事項の審議・決定を行っており、審議事項は、内容の重要度などを鑑み、必要に応じて経営会議、取締役会へ報告を行っています。 また、サステナビリティ委員会の傘下には、関連する常任委員を部会長とする環境系、社会系の専門部会を設置し、個別課題について具体的な議論を行っています。 (サステナビリティ委員会の構成) CN:カーボンニュートラル (サステナビリティ委員会の開催状況) 2022年度 2023年度 開催実績 6回 5回 主な議題 ・人権課題への取り組み ・事業活動における CN 実現に向けたエネルギー調 達推進体制の構築について ・DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョ ン)推進活動計画 ・GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ参画 について ・各部会の活動報告 ・サステナビリティに関する方針の見直し等の審議 ・環境ロードマップの推進についての審議、報告 ・人権デュー・ディリジェンス進捗報告 ・各部会の活動報告 ②リスク管理 当社は、グループでのリスク管理プロセスを主導するグループCRMO(Chief Risk Management Officer/リスクマネジメント責任役員)を設置したリスク管理体制を構築しています。グループCRMOは、社会と当社のサステナビリティの視点から、定期的にグループの経営上・事業遂行上でのリスクを特定・評価するとともに、これらのリスクを適切に管理し、特に低減に努めています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約3004文字
6【研究開発活動】 当社グループでは、世界中のお客様に満足していただける商品とサービスを提供していくため、トラック・バスやピックアップトラック、ディーゼルエンジン等における最新技術の研究開発を行うとともに、その技術を用いることで多くの国・地域のお客様のニーズに対応した最適な商品の開発に取り組んでいます。 当社グループを取り巻く事業環境が絶え間なく変化する中で、商用車業界における重要な環境変化は「電動化/脱CO 2 化の潮流加速」及び「止まらない物流インフラへの期待増」と考えています。これらの変化へ対応し、脱炭素社会や新たな物流社会の実現に貢献していく事は、社会的使命であり責務であると認識しています。 当社グループでは「中期経営計画2024」(2022年3月期から2024年3月期まで)の中でイノベーションの基軸として据えた「カーボンニュートラル戦略」と「進化する物流へ商用車メーカーとして貢献」の取組みの基、研究開発活動を進めてきました。また、2023年5月には新経営理念体系「ISUZU ID」を策定しました。「ISUZU ID」の使命である「地球の『運ぶ』を創造する」ために、2030年までにCNや物流DXなどの対応に総額1兆円規模の研究開発・設備投資・事業投資を行います。 当連結会計年度の研究開発活動の成果として、小型トラック「エルフ」については、かねてよりドライバー不足の問題に着目し、2017年に改定された普通自動車免許に対応するために、車両総重量3.5t未満の「エルフミオEV」を新たに追加しました。ドライバーの労働環境改善のため、国内小型トラック初となる、キャブ後方の室内空間を拡大したスペースキャブを「エルフ」のラインアップに新たに追加し、居住性と利便性、快適性を向上しました。 中型トラック「フォワード」については、16年ぶりにフルモデルチェンジして販売を開始しました。強みである豊富なラインアップはそのままに、先進安全装備の選択肢をさらに広げ、ドライバーに安全と快適を提供します。今回の改良では、近距離ミリ波レーダーとドライバーステータスモニターを追加することで、アクティブにドライバーをサポートし、事故抑制に貢献します。また、キャビン内のデザインは、広がりを感じる特徴的なスタイルに一新し、居住性を向上しました。さらに、大型トラック「ギガ」に採用している高機能シートを、クラスを超えて採用し、長時間でも快適な運転を可能にしました。 大型トラック「ギガ」については、輸送の効率化に対応するため、国内大型トラック初となる車両総重量25トン低床3軸車を新たに設定しました。さらには、ダブル連結トラックにも採用可能な、フルエアサスペンション仕様のフルトラクタ、JR貨物新規格コンテナ輸送に対応したフルトラクタを新規設定し、フルトラクタの展開を拡大しました。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約3131文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は次のとおりです。 (1)提出会社 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 栃木工場 (栃木県栃木市) エンジン・部品の製造 16,890 23,581 33,695 (1,120) 1,804 75,972 1,263 藤沢工場 (神奈川県藤沢市) トラックの総組立・部品の製造 33,484 33,841 [2] 108,531 (816) 28,064 203,920 5,894 エンジン製造設備 (北海道苫小牧市) エンジンの製造 (いすゞエンジン製造北海道㈱に貸与) 1,871 1,925 10,218 (1,480) 359 14,374 総合試験設備 (北海道勇払郡むかわ町) 自動車総合試験場 (㈱いすゞ北海道試験場に貸与) 4,460 442 3,180 (4,428) 132 8,215 本社 (神奈川県横浜市) 本社業務 7,131 581 8,527 16,240 1,334 販売・物流施設 厚生施設 その他 モータープール、販売店施設、福利厚生施設 18,683 550 [37] 59,642 (1,104) 10,642 89,517 (2)国内子会社 会社名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 いすゞ自動車首都圏㈱ (東京都江東区) 計国内販売子会社6社 販売設備 171 506 11 (1) 1,093 1,782 7,087 いすゞ自動車販売㈱ (神奈川県横浜市) 販売設備 (上記販売子会社等に貸与) 40,665 4,512 60,474 (1,167) 1,456 107,108 219 ㈱湘南ユニテック (神奈川県高座郡寒川町) プレス部品生産設備 2,114 1,481 1,326 (135) 1,869 6,791 433 いすゞロジスティクス㈱ (神奈川県横浜市) 倉庫及び部品梱包設備 4,299 790 31 (3) 897 6,018 742 いすゞエステート㈱ (神奈川県横浜市) 賃貸用土地建物 1,161 1,345 (14) 2,516 49 いすゞエンジン製造北海道㈱ (北海道苫小牧市) エンジン製造設備 547 2,619 361 3,528 312 ㈱IJTT (神奈川県横浜市) 部品等製造組立設備 12,528 18,849 8,852 (719) 12,633 52,865 2,565 いすゞリーシングサービス㈱ (神奈川県横浜市) 販売設備、賃貸用車両(その他) 106 94,058 94,165 286 UDトラックス㈱ (埼玉県上尾市) トラ…