事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約259文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社64社(うち連結子会社59社)と関連会社12社(うち持分法適用関連会社8社)により構成され、その主な事業は、フォークリフトを中心とした物流機器及び保守部品の製造、販売及び保守サービスを営んでおります。 また、上記子会社64社には、各種巻取機等の設計販売、損害保険代理店業務等を行っている連結子会社各1社を含んでおります。 なお、三菱重工業㈱及び三菱重工フォークリフト&エンジン・ターボホールディングス㈱は当社の親会社であります。 (事業系統図)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約888文字
(2) 経営戦略等 当社は2016年12月に、新たに中期経営計画「Perfect Integration 2020」を策定いたしました。 中期経営計画「Perfect Integration 2020」では、当社の前身でありますニチユ三菱フォークリフト㈱並びにユニキャリア㈱両社がこれまで培ってきた販売、技術、生産のノウハウを結集し強固な事業体質を構築、全グループ一丸となって成長と収益力の向上に取り組んでまいります。 中期経営計画「Perfect Integration 2020」の骨子」 1. 基本方針 「マルチブランド/グローカル戦略による成長」、「成長を支える経営基盤の強化」を基本方針に定め、世界トップクラスの総合物流メーカーを目指します。 2. マルチブランド/グローカル戦略による成長 「成熟国市場への対応」、「新興国市場での事業拡大」、「新規事業の創出」の3つの視点から持続的成長を図ります。 3. 成長戦略を支える経営基盤の強化 「サプライチェーンの最適化」、「コーポレート機能の効率化と強化」を柱に成長戦略を支え、収益力の向上を図ります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 前述の中期経営計画「Perfect Integration 2020」において、2020年度に連結売上高4,600億円、のれん等償却前連結営業利益率7%の達成を目指してまいります。 (4) 経営環境 昨今世界経済は、成長鈍化が顕著となっております。米中経済摩擦をはじめとし、海外の政治・経済動向及び地政学的リスクは不安定なままで推移しており、実体経済の先行きについても不透明となりつつあります。わが国経済においても、各種経済指標は落ち着いた状態ではあるものの、各企業の投資意欲には陰りも見え始めております。また、鋼材をはじめとする原材料の価格水準は依然として高止まりを続けており、当社事業への影響は依然継続しております。 当社グループといたしましては、各種市場情勢の変化に細心の注意を払い、変化への柔軟かつ迅速な対応を継続していくことに尽力いたします。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約613文字
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題 2019年度は中期経営計画「Perfect Integration 2020」の3年目となります。目標である2020年度「連結売上高4,600億円、同のれん償却前営業利益率7.0%」を達成するため、更なる事業規模の拡大に向けて、引き続き収益力の強化と強固な事業基盤の構築に努めます。 当社としましては、企業理念「世界のあらゆる物流シーンで、お客様にソリューションを提供し続け、未来創りに貢献する」のもと、以下の重要課題を中心に取り組みし、持続的な成長と企業価値の向上を目指します。 1.PMI(Post Merger Integration)の完遂による収益力の強化 ユニキャリアとの経営統合では主として調達や管理部門の統合でシナジーを実現してきました。経営統 合3年目となる2019年度は開発機種統合等で更なるシナジーを実現し、収益力の強化に努めます。 2.海外での直販への進出による収益源の多角化 2019年4月に公表した北米での販売店買収を契機に、海外でも更に直販、サービス他物流機器関連事業 を展開し、景気変動への耐性が高い事業構造を構築します。 3.成長市場である物流自動化ニーズの取り込み 世界的な労働力不足やEコマース普及による物流小口化を背景に、国内外での物流自動化ニーズが急拡大 しています。日本国内および欧州で培った自動化技術を進化させ、新たな収益源を開拓します。
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4614文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、長期化する米中貿易摩擦の影響下、中国での経済成長減速のみならず、米国・欧州でも成長の鈍化がみられるなど、全体に停滞基調が顕著となりました。米中貿易摩擦の膠着化や落としどころの見えない欧州Brexit状況等を鑑み、世界経済が今後の動向を見極めるべく、様子見局面に移行しつつあるものと思われます。日本経済は比較的堅調な動きを見せておりますが、資材費高止まりの継続や消費税増税等を睨んだやや不透明な個人消費の動きなど、予断を許さない状況となっております。物流機器需要は、前述のとおり伸長鈍化の気配を見せてはおりますが、 加えて他社との競争環境も依然厳しく、 平成から令和へと時代が動く中においても以前厳しい経営環境は継続する見込みです。 このような状況の中、当社は世界トップクラスの総合物流機器メーカーを目指し、統合シナジーの早期実現に取り組み、マルチブランド戦略の下、一部製品の統合実現や各種システム類の統一化など、確実にその成果を上げております。これまでの「世界トップクラスの総合物流機器メーカー」に向けた動きを止めることなく、まずは2020年度での当社中期経営計画「Perfect Integration 2020」達成への取り組みを継続・拡大してまいります。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末における資産合計は 3,676億6千2百万円 となり、前連結会計年度末より 72億7千8百万円の減少 となりました。主な要因は、有形固定資産の売却およびのれん償却による減少です。 負債合計は 2,991億5千8百万円 となり、前連結会計年度末より 133億9千1百万円の減少 となりました。主な要因は、短期・長期借入金の返済による減少です。 また、新株予約権及び非支配株主持分を除く純資産につきましては、 660億3百万円 となり、前連結会計年度末より56億8千7百万円の増加となりました。これは、利益剰余金 57億9千7百万円の増加 、その他有価証券評価差額金 4億5千3百万円の減少 及び為替換算調整勘定 13億1千7百万円の増加 によるものであります。 この結果、自己資本比率は 18.0% (前連結会計年度は 16.1% )、1株当たり純資産額は 619円85銭 (前連結会計年度は 566円65銭 )となりました。 b.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1012文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表計上額 国内事業 海外事業 売上高 (1) 外部顧客への売上高 177,115 255,976 433,092 433,092 (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 47,571 2,519 50,091 △ 50,091 224,687 258,496 483,183 △ 50,091 433,092 セグメント利益 2,619 6,661 9,280 9,280 セグメント資産 177,255 197,685 374,940 374,940 その他の項目 減価償却費 10,605 7,778 18,383 18,383 のれん償却額 3,938 3,662 7,600 7,600 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 10,092 8,565 18,657 18,657 (注)1.セグメント売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高消去額であります。 2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表計上額 国内事業 海外事業 売上高 (1) 外部顧客への売上高 183,550 264,831 448,381 448,381 (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 46,798 1,986 48,785 △ 48,785 230,348 266,818 497,166 △ 48,785 448,381 セグメント利益 4,584 8,572 13,156 13,156 セグメント資産 169,705 197,956 367,662 367,662 その他の項目 減価償却費 10,548 8,121 18,669 18,669 のれん償却額 3,947 3,601 7,549 7,549 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 11,211 9,415 20,626 20,626 (注)1.セグメント売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高消去額であります。 2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。