事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約679文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(NKKスイッチズ株式会社)及び子会社5社で構成され、産業用各種スイッチの製造、販売を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業にかかる位置づけは次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)日本・・・当社は産業用各種スイッチを製造、販売しております。NKKスイッチズ パイオニクス㈱は、外部顧客製造スイッチの組立加工をしております。 (2)米国・・・子会社NKK Switches of America, Inc.は北米地区において当社製品を販売しております。 (3)アジア・・子会社NKK Switches Hong Kong Co., Ltd.は中国において当社製品の組立加工をし、香港・アジア及び関係会社へ販売しております。 子会社恩楷楷(上海)開関有限公司は中国において当社製品を販売しております。 子会社NKK Switches Mactan, Inc.はフィリピンにおいて当社製品の組立加工をし、関係会社へ販売しております。 事業の系統図は次のとおりです。 連結子会社は次のとおりです。 NKKスイッチズ パイオニクス(株) NKK Switches of America, Inc. NKK Switches Hong Kong Co., Ltd. 恩楷楷(上海)開関有限公司 NKK Switches Mactan,Inc.
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2925文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは、経営理念である「Great Small Company」を念頭にグループ一体となって高品質・高性能のスイッチを開発し、お客様に信頼されるスイッチの専業メーカー「品質のNKK」「技術のNKK」として社会的存在価値を高めてまいります。 「Great Small Company」とは、会社は小さくてもお客様に信頼されそして感動を与える社会的存在価値の高い企業であり、自社が世界一になれる部分がどこか、そして情熱を持って取り組めるものは何かを深く考え、事業拡大よりも専門分野に特化し、差別化された特徴ある企業を意味します。「Great Small Company」を追求し、当社グループは産業用スイッチの分野で世界一になるべく邁進しております。 (2)経営戦略等 加速するグローバル、ボーダーレス時代の中で真のグローバル企業になるために、当社グループは、平成29年4月よりスタートした4ヵ年の中期経営計画「Change100」における戦略を一部見直し、産業用スイッチの分野で、「世界で最も知られ、世界で最も好まれ、世界で一番に選ばれるスイッチサプライヤー」となるべく、「グローバル化対応」と「勝てる武器の創造」を推進し、以下の5項目を基本戦略として、グループ一丸となって取り組んでまいります。 ① 売れる新商品の創出 開発力強化と共に、マーケティング・商品の企画段階から設計・製造段階そして上市後の販売方法に至るまでを再度点検し、多くのお客様に感動を与え、業績に貢献する新商品を創出してまいります。 ② ソリューションビジネスの確立 当社グループは、単なるスイッチ販売からの脱却を図り、川上の「設計プロセス」から川下の「生産プロセス」まで、お客様の困りごとにお応えするソリューションビジネスを成長軌道に乗せていくための活動を強化してまいります。 ③ 収益力強化 原材料費の高騰、人件費の増大、マクタン工場建設に伴う経費の高止まり、貿易摩擦拡大による影響など経費的な課題が多く残る中、判断の機軸を個別最適から全体最適へと変える中で「ムダ、ムラ、ムリ」を排除したサプライチェーンマネジメントの見直しを進めるなど、全社一丸となって利益の創出及び収益力強化に努めてまいります。 ④ NKK品質ブランドの再構築 当社グループのグローバル市場における競争力を確固たるものにするために、ビジネスフロー全体にわたり、NKKの武器である「品質」の総点検を行い、お客様に感動していただけるNKK品質ブランドの再構築を進めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2925文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは、経営理念である「Great Small Company」を念頭にグループ一体となって高品質・高性能のスイッチを開発し、お客様に信頼されるスイッチの専業メーカー「品質のNKK」「技術のNKK」として社会的存在価値を高めてまいります。 「Great Small Company」とは、会社は小さくてもお客様に信頼されそして感動を与える社会的存在価値の高い企業であり、自社が世界一になれる部分がどこか、そして情熱を持って取り組めるものは何かを深く考え、事業拡大よりも専門分野に特化し、差別化された特徴ある企業を意味します。「Great Small Company」を追求し、当社グループは産業用スイッチの分野で世界一になるべく邁進しております。 (2)経営戦略等 加速するグローバル、ボーダーレス時代の中で真のグローバル企業になるために、当社グループは、平成29年4月よりスタートした4ヵ年の中期経営計画「Change100」における戦略を一部見直し、産業用スイッチの分野で、「世界で最も知られ、世界で最も好まれ、世界で一番に選ばれるスイッチサプライヤー」となるべく、「グローバル化対応」と「勝てる武器の創造」を推進し、以下の5項目を基本戦略として、グループ一丸となって取り組んでまいります。 ① 売れる新商品の創出 開発力強化と共に、マーケティング・商品の企画段階から設計・製造段階そして上市後の販売方法に至るまでを再度点検し、多くのお客様に感動を与え、業績に貢献する新商品を創出してまいります。 ② ソリューションビジネスの確立 当社グループは、単なるスイッチ販売からの脱却を図り、川上の「設計プロセス」から川下の「生産プロセス」まで、お客様の困りごとにお応えするソリューションビジネスを成長軌道に乗せていくための活動を強化してまいります。 ③ 収益力強化 原材料費の高騰、人件費の増大、マクタン工場建設に伴う経費の高止まり、貿易摩擦拡大による影響など経費的な課題が多く残る中、判断の機軸を個別最適から全体最適へと変える中で「ムダ、ムラ、ムリ」を排除したサプライチェーンマネジメントの見直しを進めるなど、全社一丸となって利益の創出及び収益力強化に努めてまいります。 ④ NKK品質ブランドの再構築 当社グループのグローバル市場における競争力を確固たるものにするために、ビジネスフロー全体にわたり、NKKの武器である「品質」の総点検を行い、お客様に感動していただけるNKK品質ブランドの再構築を進めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3337文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行ってお ります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米国の保護主義的な通商政策を発端とする米中貿易摩擦の激化等により減速傾向が続いており、中国ではハイテク分野を中心に製造業の生産活動が急減し、輸出入共に減少基調で推移するなど景気の減速が顕在化してきております。日本経済につきましても、通商問題等による世界経済の不確実性の高まりから景気減速懸念が強まり、企業収益の改善に足踏みが見られるなど安定感を欠く状況が続いております。また、当社が属する産業用スイッチ(操作用スイッチ)市場におきましては減少傾向が続き、市場全体が低迷いたしております。 このような環境の中、当社グループは4ヵ年の中期経営計画「Change100」のもと、産業用スイッチの分野において、「世界で最も知られ、世界で最も好まれ、世界で一番に選ばれるスイッチサプライヤー」となるべく、「グローバル化対応」と「勝てる武器の創造」を軸とした基本戦略を推進し、お客様との接点を拡大したソリューションビジネスへの転換を進めると共に、インターネットによる販売強化に努めるなど、積極的な施策を展開して参りました。一方で、原材料費の高騰、中国・日本における人件費の増大、マクタン工場建設に伴う経費の高止まり、中国子会社設立準備に伴う諸経費の増加、さらには、貿易摩擦拡大による影響など経費的に課題が多く残る期間となりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a. 財政状態 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は12,913百万円(前連結会計年度末比817百万円の減少)となりました。 主な要因は、現金及び預金(同631百万円の減少)、投資有価証券(同254百万円の減少)、長期預金(同200百万円の増加)によるものであります 。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は2,403百万円(前連結会計年度末比184百万円の減少)となりました。 主な要因は、買掛金(同336百万円の減少)、未払費用(同181百万円の増加)によるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は10,510百万円(前連結会計年度末比633百万円の減少)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約825文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 日本 米国 アジア 売上高 外部顧客への売上高 4,465,736 2,499,239 761,204 7,726,179 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,481,148 3,810,056 6,291,205 6,946,885 2,499,239 4,571,261 14,017,385 セグメント利益 124,317 158,014 28,945 311,277 セグメント資産 13,191,735 2,198,103 2,046,807 17,436,646 その他の項目 減価償却費 382,071 22,170 35,670 439,913 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 336,828 19,916 80,724 437,469 当連結会計年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 日本 米国 アジア 売上高 外部顧客への売上高 4,482,190 2,413,617 768,904 7,664,712 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,256,109 4,114,871 6,370,980 6,738,299 2,413,617 4,883,776 14,035,693 セグメント利益又は損失(△) △ 244,085 32,846 △ 79,715 △ 290,953 セグメント資産 12,295,086 2,217,112 2,052,934 16,565,134 その他の項目 減価償却費 309,753 28,751 47,948 386,452 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 256,105 20,793 39,457 316,356
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2116文字
2 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) 当連結会計年度 (自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日) 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) 千代田電子機器㈱ 1,470,072 19.0 1,438,534 18.8 ㈱日本電化工業所 1,036,287 13.4 995,693 13.0 3 上記金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表作成において採用する重要な会計方針につきましては、「第5経理の状況 1連結財務諸表 (1) 連結財務諸表 注記事項」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 経営成績等の分析 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は以下のとおりであります。 経営成績 (売上高) 当連結会計年度の売上高は7,664百万円(前年同期比0.8%減)となりました。セグメントごとの売上高の状況及び分析は、「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 b.経営成績」に記載のとおりであります。 (売上総利益) 当連結会計年度の売上総利益は2,778百万円(前年同期比10.7%減)となりました。また、売上総利益率は原材料費の高騰、中国・日本における人件費の増大、マクタン工場建設に伴う経費の高止まり、収益力強化の一環として棚卸資産の見直しを行ったことによる評価損・廃棄損等の計上、さらには貿易摩擦拡大による影響等により、4.0ポイント減少し、36.3%となりました。 (営業利益) 当連結会計年度の営業損失は335百万円(前年同期は254百万円の営業利益)となりました。これは、日本における人件費の増大、中国子会社設立準備に伴う諸経費の増加等によるものであります。 (経常利益) 当連結会計年度の営業外収益は73百万円(前年同期比7.0%増)となりました。営業外費用は為替差損の減少等により32百万円(同41.1%減)となりました。 以上の結果、当連結会計年度の経常損失は294百万円(前年同期は268百万円の経常利益)となりました。…