事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約963文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社1社及び関連会社5社で構成されております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 電源機器…………当社が独自で製造販売しており、電気化学工業、表面処理などの産業用電源をはじめ、学術用など、多様な分野で採用されております。連結子会社秋欧機械設備(上海)有限公司は当社の電源装置を中国で販売しております。 表面処理装置……めっきをはじめ、アルマイト(陽極酸化)、化成処理、表面処理装置のお客様のニーズに対応し提供しております。連結子会社秋欧機械設備(上海)有限公司は当社の表面処理装置を中国で販売し、表面処理装置の部品を当社へ販売しております。また、表面処理加工に使用する工業薬品の一部は、関連会社㈱オーシーシーが他社からの受託生産を行っております。 電気溶接機………電気抵抗溶接機をはじめ、タイマや溶接電流計等電気抵抗溶接に関連するあらゆるニーズに対応しております。関連会社後藤商事㈱とは、販売代理店に基づく当社溶接機の販売や、同社からの関連部品の仕入等、当社と同社との相互間取引を行っております。 環境機器…………表面処理装置に付帯するリサイクル装置やめっき液管理装置など、クリーンアースを目指して、製造販売しております。また連結子会社秋欧機械設備(上海)有限公司は当社の環境機器を中国で販売しております。 その他……………電解加工機は、当社が製造販売しており、電解加工技術の情報交換を関連会社㈱エミックと行っております。また連結子会社秋欧機械設備(上海)有限公司は当社の計測器等を中国で販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 連結子会社 秋欧機械設備(上海)有限公司 当社取扱い製品の仕入、販売及び当社への部材の調達 なお、秋欧機械設備(上海)有限公司は当社の100%出資の会社であります。 関連会社 ㈱ オー シー シー 工業薬品製造加工販売 ㈱ エ ミ ッ ク 電解加工技術の開発及び金属部品の表面加工 後 藤 商 事 ㈱ 各種機械機器及び関連加工部品の製造販売、土木建築請負、輸出入業、その他商品の販売 その他関連会社が2社あります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1893文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、永年培ってきた電気・電子の技術を主軸とし、機械・化学等の要素技術を複合した新しい分野を切り拓き、豊かな産業社会の実現、地球環境の保全に貢献することを経営の理念として位置付けております。 当社グループは、「親切を送れ」の社是の下に、お客様の生産性・製品品質の向上に寄与することを使命として、技術力に裏付けされた提案を積極的に行いながら、お客様に常に満足していただける商品・サービスを提供することにより業績の維持向上に努める一方、株主、代理店、協力工場、仕入先、地域社会などの皆様方との共栄を図ることを経営方針といたしております。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 安定的な収益力を表すものとして「営業利益」を重視するとともに、「自己資本当期純利益率(ROE)」の向上を目指して、常に収益の改善に努め、コストの削減意識をもって企業経営に取り組んでまいります。 (3)経営戦略等 当社グループは、お客様が真に必要とする製品・サービスを高レベルの品質で、安全に、スピーディーに提供することを企業運営の根幹として、企業体質構築に取り組んでおります。 今後も一層厳しさを増す企業間競争を勝ち抜き、継続的な成長を実現していくために、以下の課題について、強力に推進していく所存であります。 ① 受注競争力の強化 収益の安定と拡大を図るため、技術革新を先取りし、高い技術力と豊富なノウハウを結集させて価値ある製品を提供し続けてまいります。 ② 製品開発力の強化 永年培ってきた基礎技術、要素技術をもとに開発体制の計画的強化を図るとともに、公的研究機関や他企業との技術交流、産学官連携での技術開発等にも積極的に参加するほか、開発・設計段階における業務プロセスの改革を通じた開発スピードの向上に注力してまいります。 ③ コスト競争力の更なる強化と利益確保に向けた体制強化 当社グループを取り巻く経営環境としては、いずれの業界でも先ずコストの優劣が今後益々勝敗を分ける決め手となるものと思われます。従って、製品コストの一層の低減に加えて、間接コストの削減等、全社的な管理可能費用の大幅な削減に努め、損益分岐点の引下げ、収益力の底上げを図ってまいります。 ④ 人材の採用及び育成強化 経営方針に沿った人員計画の下に、大学卒の定期採用に加えて、専門校・高校卒の定期採用も並行して実施していくほか、補完的に中途採用の活用も行いながら人材の確保に努めるとともに、入社後についても、それぞれの段階に沿った最適な教育・研修カリキュラムに基づく教育を実施し、優秀な人材の早期育成に努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1893文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、永年培ってきた電気・電子の技術を主軸とし、機械・化学等の要素技術を複合した新しい分野を切り拓き、豊かな産業社会の実現、地球環境の保全に貢献することを経営の理念として位置付けております。 当社グループは、「親切を送れ」の社是の下に、お客様の生産性・製品品質の向上に寄与することを使命として、技術力に裏付けされた提案を積極的に行いながら、お客様に常に満足していただける商品・サービスを提供することにより業績の維持向上に努める一方、株主、代理店、協力工場、仕入先、地域社会などの皆様方との共栄を図ることを経営方針といたしております。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 安定的な収益力を表すものとして「営業利益」を重視するとともに、「自己資本当期純利益率(ROE)」の向上を目指して、常に収益の改善に努め、コストの削減意識をもって企業経営に取り組んでまいります。 (3)経営戦略等 当社グループは、お客様が真に必要とする製品・サービスを高レベルの品質で、安全に、スピーディーに提供することを企業運営の根幹として、企業体質構築に取り組んでおります。 今後も一層厳しさを増す企業間競争を勝ち抜き、継続的な成長を実現していくために、以下の課題について、強力に推進していく所存であります。 ① 受注競争力の強化 収益の安定と拡大を図るため、技術革新を先取りし、高い技術力と豊富なノウハウを結集させて価値ある製品を提供し続けてまいります。 ② 製品開発力の強化 永年培ってきた基礎技術、要素技術をもとに開発体制の計画的強化を図るとともに、公的研究機関や他企業との技術交流、産学官連携での技術開発等にも積極的に参加するほか、開発・設計段階における業務プロセスの改革を通じた開発スピードの向上に注力してまいります。 ③ コスト競争力の更なる強化と利益確保に向けた体制強化 当社グループを取り巻く経営環境としては、いずれの業界でも先ずコストの優劣が今後益々勝敗を分ける決め手となるものと思われます。従って、製品コストの一層の低減に加えて、間接コストの削減等、全社的な管理可能費用の大幅な削減に努め、損益分岐点の引下げ、収益力の底上げを図ってまいります。 ④ 人材の採用及び育成強化 経営方針に沿った人員計画の下に、大学卒の定期採用に加えて、専門校・高校卒の定期採用も並行して実施していくほか、補完的に中途採用の活用も行いながら人材の確保に努めるとともに、入社後についても、それぞれの段階に沿った最適な教育・研修カリキュラムに基づく教育を実施し、優秀な人材の早期育成に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5392文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、世界経済の回復を受け自動車、建設機械及び半導体製造装置等での輸出の増加基調が続き、その結果、好調な企業収益を背景とした設備投資が堅調に推移致しました。しかし、少子高齢化により生産人口が減少し、その結果として人手不足が深刻化してきており、受注見送りや供給の制約が一部の企業で見られたほか、人件費や石油等の燃料価格の高騰及び食品価格の高値推移などの要因で、コスト負担の増加傾向が顕著となってきております。 一方、海外に目を転じますと、米国経済の好調さを受けたFRBの利上げ見通しや国際金融市場の動向、さらには米中貿易摩擦問題、ロシアや北朝鮮問題等を含めた国際関係の動向の予測が次第に困難になりつつあります。 こうした中で、当社グループは、国内外の設備投資需要に積極的に対処できる体制の整備・充実に取り組むとともに、新製品や新技術の開発による新規顧客の開拓や競争力強化に向けたコスト削減にも積極的に取り組み、更なる受注の獲得に注力してまいりました。 その結果、当連結会計年度の受注高は5,295百万円(前年同期比12.2%増)、売上高は4,762百万円(前年同期比3.3%増)となり利益面では営業利益は106百万円(前年同期比241.3%増)、経常利益は127百万円(前年同期比75.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は108百万円(前年同期比6.4%増)となりました。 資産は、前連結会計年度末に比べて12.8%増加し5,252百万円となりました。前連結会計年度末に比べて17.9%増加し3,069百万円となりました。負債は、前連結会計年度末に比べて17.9%増加し3,069百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末に比べて6.4%増加し2,183百万円となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (電源機器) 電源機器につきましては、電池業界を中心に取り組むとともにアルミ建材及び自動車関連,電子業界等でも様々な仕様にお応えし、受注の確保に取り組んでまいりました。また、オープンフィールドネットワーク対応も含めた技術開発に取り組み、多様な市場のニーズ、多台数の注文にお応えするべく納期の短縮に努め、販路の拡大に取り組んでまいりました。 その結果、受注高は1,828百万円(前年同期比25.0%増)、売上高は1,552百万円(前年同期比14.6%増)といずれも大きく増加となりました。…
セグメント関連
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(2) セグメント資産の調整額2,276,343千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金及び本社建物、土地であります。 3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額(注2) 連結財務諸表計上額(注3) 電源機器 表面処理装置 電気溶接機 環境機器 売上高 外部顧客への売上高 1,552,537 1,541,503 884,368 285,738 4,264,147 498,475 4,762,622 4,762,622 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,552,537 1,541,503 884,368 285,738 4,264,147 498,475 4,762,622 4,762,622 セグメント利益 413,724 253,143 155,440 100,999 923,308 139,261 1,062,569 △ 955,673 106,895 セグメント資産 920,327 695,407 494,393 286,374 2,396,503 231,892 2,628,395 2,624,090 5,252,486 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、試験装置、計測器などが含まれております。 2 調整額は、以下のとおりであります。