事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約733文字
3【事業の内容】 当社グループはフィルムコンデンサを中核とし、関連商品の製造販売を行っております。 また、コンデンサ及び関連商品の開発、製造、販売を通して培った省エネルギー、電力品質改善の技術とそのノウハウを活用して「省エネ」や「安定操業」など市場の要請に応える電力機器システム商品等の生産販売を積極的に行っております。 当社グループの事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 コンデンサ・モジュール 連結子会社である秋田指月㈱、九州指月㈱及び岡山指月㈱が製造し、その全てを当社が仕入れ販売しております。 また、海外連結子会社アメリカンシヅキ㈱は製造及び米国市場に対する販売を行っております。また、海外連結子会社タイ指月電機㈱は製造及び東南アジア市場に対する販売を行っております。 電力機器システム 当社が製造販売する他、連結子会社である九州指月㈱が製造し、その全てを当社が仕入れ販売しております。 また、海外連結子会社指月獅子起(上海)貿易有限公司は、当社商品の一部を中国市場に販売し、海外連結子会社タイ指月電機㈱は製造及び東南アジア市場に対する販売を行っております。 情報機器システム 当社が製造販売しております。 なお、当連結会計年度において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、 選択と集中の観点から、中核事業であるコンデンサ・モジュール事業及び電力機器システム事業に経営資源を集中し、商品力強化による今後の継続的な成長を図るため、情報機器システム事業を譲渡 いたしました 。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約844文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは「夢と存在感のある指月を創る」を経営指針として、事業の展開と経営体質の強化を図っております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 1.品質向上に繋がるグループ全体の開発技術力の強化 商品 の設計開発段階でのデザインレビューの方法を見直し、組織の枠を超えてグループ全体の専門家が保有する英知を結集して品質向上を図って参ります。 また、新たな研究棟を兵庫県西宮市に建設して開発環境を整備し、グループの開発リソースを集中することにより技術知見の深化と進化の取り組みを図り、品質の向上と競争力のある商品を開発して参ります。 2.中長期視点での事業展開に向けた取り組み 欧州排ガス規制強化や新興国での環境問題の顕在化等によりエコカー需要が急拡大しており、電気自動車用コンデンサは今後の大きな成長が期待できる分野と位置づけしております。これに対応するため、当社は岡山県総社市に、電気自動車用コンデンサの専用工場を建設し、量産・出荷を開始いたしました。さらに 平成28年10月㈱村田製作所との合弁で設立した「㈱村田指月FCソリューションズ」においても、耐熱性に優れた次世代コンデンサのサンプル供給を開始し、事業拡大に向けた取り組みを開始しております。 このような将来に向けた取り組みを基盤に、当社グループでは目下、長期経営ビジョン並びに次期中期経営計画を策定中であり、経営指針の実現に向けた積極的な取り組みを行って参ります。 3.コンプライアンス重視の企業風土 昨今、多くの企業においてコンプライアンス問題が相変わらず後を絶ちません。当社は平成27年に全面改訂した「指月グループコンプライアンス憲章」をグループ全従業員に浸透させ、自らを厳しく律する企業風土の醸成により企業倫理の実現を図ります。また、情報公開に関しては適正でタイムリーな発信を行い、社会的責任を全うしていきます。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約844文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは「夢と存在感のある指月を創る」を経営指針として、事業の展開と経営体質の強化を図っております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 1.品質向上に繋がるグループ全体の開発技術力の強化 商品 の設計開発段階でのデザインレビューの方法を見直し、組織の枠を超えてグループ全体の専門家が保有する英知を結集して品質向上を図って参ります。 また、新たな研究棟を兵庫県西宮市に建設して開発環境を整備し、グループの開発リソースを集中することにより技術知見の深化と進化の取り組みを図り、品質の向上と競争力のある商品を開発して参ります。 2.中長期視点での事業展開に向けた取り組み 欧州排ガス規制強化や新興国での環境問題の顕在化等によりエコカー需要が急拡大しており、電気自動車用コンデンサは今後の大きな成長が期待できる分野と位置づけしております。これに対応するため、当社は岡山県総社市に、電気自動車用コンデンサの専用工場を建設し、量産・出荷を開始いたしました。さらに 平成28年10月㈱村田製作所との合弁で設立した「㈱村田指月FCソリューションズ」においても、耐熱性に優れた次世代コンデンサのサンプル供給を開始し、事業拡大に向けた取り組みを開始しております。 このような将来に向けた取り組みを基盤に、当社グループでは目下、長期経営ビジョン並びに次期中期経営計画を策定中であり、経営指針の実現に向けた積極的な取り組みを行って参ります。 3.コンプライアンス重視の企業風土 昨今、多くの企業においてコンプライアンス問題が相変わらず後を絶ちません。当社は平成27年に全面改訂した「指月グループコンプライアンス憲章」をグループ全従業員に浸透させ、自らを厳しく律する企業風土の醸成により企業倫理の実現を図ります。また、情報公開に関しては適正でタイムリーな発信を行い、社会的責任を全うしていきます。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4352文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、所得や雇用の改善ならびに設備投資に持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。海外におきましては、米国の 政策動向、地政学的リスク、米中間の経済摩擦の高まりなどの懸念材料が浮き彫りとなり、先行き不透明な状況が続いております。 このような環境において、当社グループは、受注・売上の確保、収益改善活動に努めてまいりましたが、情報機器システム事業を事業譲渡した影響等により、連結売上高は201億6千8百万円(前年同期比3.7%減)となりました。損益につきましては、売上規模の減少に加え、販売費及び一般管理費の増加等により、営業利益は12億1千9百万円(前年同期比16.3%減)、経常利益は15億4百万円(前年同期比14.8%減)となりました。 また、情報機器システム事業の事業譲渡に伴う譲渡益や、支店移転に伴う固定資産売却益等を特別利益に計上した一方、特定顧客に納入した一部製品に関する不具合の改修費用を特別損失に見積計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は8千7百万円(前年同期比90.6%減)となりました。 なお、セグメント別での結果は次のとおりであります。 ・コンデンサ・モジュール ハイブリッド自動車用コンデンサは好調に推移いたしましたが、新エネルギー関連の減少により、売上高は133億6千万円(前年同期比1.5%減)となりました。 ・電力機器システム 力率改善装置は堅調に推移いたしましたが、アクティブフィルタ等の電力品質改善装置が前年同期比で減少いたしました。結果、売上高は66億5千2百万円(前年同期比3.9%減)となりました。 ・情報機器システム 当連結会計年度に同事業を事業譲渡いたしました。結果、売上高は1億5千4百万円(前年同期比65.8%減)となりました。 財政状態の分析 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産残高は、2億2千6百万円増加し、158億1千6百万円となりました。これは主に、商品及び製品の増加1億2千2百万円、繰延税金資産の増加1億1千3百万円等によるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産残高は、6億6千9百万円増加し、133億2千8百万円となりました。これは主に、岡山指月㈱内に建設しました電気自動車用コンデンサの専用工場等による建物及び構築物の増加7億6千4百万円等によるものであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1064文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自平成28年4月1日 至平成29年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸 表計上額 コンデンサ・モジュール 電力機器 システム 情報機器 システム 合計 売上高 外部顧客への売上高 13,561,140 6,919,616 452,266 20,933,023 20,933,023 セグメント間の内部売上高又は振替高 12,730 12,730 △ 12,730 13,573,870 6,919,616 452,266 20,945,753 △ 12,730 20,933,023 セグメント利益 934,707 1,976,659 85,517 2,996,884 △ 1,540,768 1,456,115 セグメント資産 16,857,679 6,452,122 255,510 23,565,312 4,684,457 28,249,769 その他の項目 減価償却費 703,207 161,714 200 865,123 95,604 960,727 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,180,681 290,653 251 1,471,585 42,446 1,514,032 当連結会計年度(自平成29年4月1日 至平成30年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸 表計上額 コンデンサ・モジュール 電力機器 システム 情報機器 システム 合計 売上高 外部顧客への売上高 13,360,586 6,652,609 154,879 20,168,075 20,168,075 セグメント間の内部売上高又は振替高 130 130 △ 130 13,360,716 6,652,609 154,879 20,168,205 △ 130 20,168,075 セグメント利益 762,685 1,915,633 21,151 2,699,470 △ 1,480,251 1,219,218 セグメント資産 17,799,491 6,770,521 24,570,013 4,575,064 29,145,077 その他の項目 減価償却費 783,187 148,238 17 931,442 79,167 1,010,610 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,605,368 250,623 1,855,991 42,126 1,898,118