事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約787文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(ホシデン株式会社)、子会社22社により構成されており、当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係わる位置付けは次のとおりであります。 当社グループは電子部品の開発及び製造販売を主たる事業として行っており、それらの事業を製品種類、及び類似性を考慮して「機構部品」「音響部品」「表示部品」「複合部品その他」の4つを報告セグメントとしております。 「機構部品」の区分に属する主要な製品にはコネクタ、ジャック、スイッチ等を含みます。 「音響部品」の区分に属する主要な製品はマイクロホン、ヘッドホン、ヘッドセット、スピーカー、レシーバー等となっています。 「表示部品」の区分に属する主要な製品はタッチパネル、液晶表示素子となっています。 「複合部品その他」の区分に属する主要な製品は上記の区分に属さない複合機器となっています。 当社は、最終製品の製造を行い、子会社より仕入れた完成品とともに、これらの製品を主に国内外のセットメーカーへ直接または販売拠点を通じて供給しております。 国内生産拠点は、当社より供給された部品・材料及び自社調達の部品・材料をもとに生産を行い、これらの製品について当社へ供給しております。 国内物流拠点は、当社グループ製品の保管・入出荷のサービスを提供しております。 海外生産拠点は、当社より供給された部品・材料及び自社調達の部品・材料をもとに生産を行い、これらの製品について、現地販売、当社及び販売拠点への供給を行っております。 海外販売拠点は、当社及び生産拠点より供給された製品の販売を行っております。 以上に述べた事業の系統図は次の通りであります。 2.企業集団の状況 図中の番号は、当社のセグメント区分①機構部品、②音響部品、③表示部品、④複合部品その他 を示しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2966文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日において判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、電子部品メーカーとして常に市場が求めるものを、先進の技術力と徹底した品質管理体制に支えられた高品質な製品をタイムリーに供給することにより、エレクトロニクス市場の発展に貢献してまいりました。 今後も、クラウドを活用したAI技術やADAS(先進運転支援システム)技術等の急速な発展に伴い、高度化、多様化するエレクトロニクス市場に対し、独創性の高い技術でお客様の企業戦略をサポートする企業として前進してまいります。 世界中の最新情報を分析し、次世代の独自技術を提案することにより、ユーザーのビジネスをサポートし、世界のエレクトロニクス市場の発展に貢献してまいります。 また、環境活動につきましては、全生産拠点でISO14001の認証を取得し、地球環境に配慮した活動を推進しており、製品の環境管理物質の削減・全廃、省電力化、軽量化を推進し、脱炭素化も含め環境負荷の低減対策に取り組んでまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社の属するエレクトロニクス業界は、デジタル化、ネットワーク化等めまぐるしい技術革新により急速に大きく変化しており、新たな発展が期待できる新製品・新技術が相次ぎ創出されております。スマートフォン及びタブレット端末やネット関連機器の分野は、5Gをはじめとした高速通信化や高機能化が見込まれ、従来の家電・AV市場、ゲーム市場とも融合しながら、さらに進化・発展し、インターネットにつながる機器は急速に普及しております。車業界のトレンド「CASE(※)」や「ADAS」は車載電子機器の増加を後押しし、電子部品デバイスの裾野が拡大しております。加えて医療・健康・美容機器関連、IoE関連にも充分期待でき、電子部品業界全体では、成長が見込まれます。 この中にあって、当社は電子部品メーカーとして豊富な製品ラインアップ、顧客の多様なニーズを満たす技術力、顧客満足を第一としたきめ細かいサービスの提供等により、連結ベースでの売上高、利益の確保・拡大による企業価値の増大をはかってまいります。 重点的取り組み市場といたしましては、安全、安心、快適を追求し高度化する自動車関連、移動体通信関連、アミューズメント関連、医療・健康・美容機器関連、with/afterコロナ関連機器、5G関連機器、防災関連機器、IoE関連機器等の事業を強化し、技術開発・生産・販売の連携をはかり、グローバルな視点をもって展開してまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2966文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日において判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、電子部品メーカーとして常に市場が求めるものを、先進の技術力と徹底した品質管理体制に支えられた高品質な製品をタイムリーに供給することにより、エレクトロニクス市場の発展に貢献してまいりました。 今後も、クラウドを活用したAI技術やADAS(先進運転支援システム)技術等の急速な発展に伴い、高度化、多様化するエレクトロニクス市場に対し、独創性の高い技術でお客様の企業戦略をサポートする企業として前進してまいります。 世界中の最新情報を分析し、次世代の独自技術を提案することにより、ユーザーのビジネスをサポートし、世界のエレクトロニクス市場の発展に貢献してまいります。 また、環境活動につきましては、全生産拠点でISO14001の認証を取得し、地球環境に配慮した活動を推進しており、製品の環境管理物質の削減・全廃、省電力化、軽量化を推進し、脱炭素化も含め環境負荷の低減対策に取り組んでまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社の属するエレクトロニクス業界は、デジタル化、ネットワーク化等めまぐるしい技術革新により急速に大きく変化しており、新たな発展が期待できる新製品・新技術が相次ぎ創出されております。スマートフォン及びタブレット端末やネット関連機器の分野は、5Gをはじめとした高速通信化や高機能化が見込まれ、従来の家電・AV市場、ゲーム市場とも融合しながら、さらに進化・発展し、インターネットにつながる機器は急速に普及しております。車業界のトレンド「CASE(※)」や「ADAS」は車載電子機器の増加を後押しし、電子部品デバイスの裾野が拡大しております。加えて医療・健康・美容機器関連、IoE関連にも充分期待でき、電子部品業界全体では、成長が見込まれます。 この中にあって、当社は電子部品メーカーとして豊富な製品ラインアップ、顧客の多様なニーズを満たす技術力、顧客満足を第一としたきめ細かいサービスの提供等により、連結ベースでの売上高、利益の確保・拡大による企業価値の増大をはかってまいります。 重点的取り組み市場といたしましては、安全、安心、快適を追求し高度化する自動車関連、移動体通信関連、アミューズメント関連、医療・健康・美容機器関連、with/afterコロナ関連機器、5G関連機器、防災関連機器、IoE関連機器等の事業を強化し、技術開発・生産・販売の連携をはかり、グローバルな視点をもって展開してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約5065文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2020年4月~2021年3月)の世界経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、急激な経済減速となりました。ワクチン接種も開始されておりますが、まだ全面普及には程遠く、感染は依然として拡大傾向にあります。また、年度後半では世界的な半導体不足、加えて非鉄金属・樹脂材料等の不足・値上がりのほか、物流面での運賃の高止まりやコンテナ不足が発生し、経済の足をさらに引っ張ることになりました。この状況は2021年度も、しばらくは続くものと思われます。地域別では、中国は新型コロナウイルス感染症の拡大からいち早く脱し、経済は堅調に回復しております。欧米や日本も感染症による経済低迷期は脱しつつありますが、不透明な状況は続いております。 当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは、上期は市場での車販売の大幅な減少に見舞われ、部品業界も大幅な売上減となりました。下期は上期に比べ改善に向かいましたが、半導体の入手が困難な状況が発生いたしました。移動体通信関連向けにつきましても、上期は大幅な減少でありましたが、下期は回復傾向が見られます。一方、PC関連向けやアミューズメント関連向けはテレワークの推進や巣ごもり需要により、好調に推移しております。 このような状況の下で、当社グループでは、上記市場の影響を受けた移動体通信関連向け及び自動車関連向けは、減少したものの、アミューズメント関連向けは大きく伸長し、健康機器関連向けも増加したため、全体では増加いたしました。 これらの結果、当連結会計年度の連結売上高は、 233,934百万円(前連結会計年度比10.4%増)となりました。利益面では、営業利益は、12,377百万円(前連結会計年度比10.3%増)、経常利益は、為替相場変動に伴う為替差益689百万円を計上し、13,401百万円(前連結会計年度比18.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、10,338百万円(前連結会計年度比9.6%増)となりました。 報告セグメントの売上高及びセグメント利益は、次のとおりであります。 機構部品につきましては、移動体通信関連向けが減少したものの、アミューズメント関連向けが増加したことにより、 211,062百万円 (前連結会計年度比17.3%増)、 セグメント利益は11,387百万円 (前連結会計年度比23.5%増)となりました。 音響部品につきましては、自動車関連向け、移動体通信関連向けが減少したことにより、 12,436百万円 (前連結会計年度比19.…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1601文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 又は全社 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 機構部品 音響部品 表示部品 複合部品 その他 売上高 外部顧客への売上高 179,862 15,383 8,577 8,143 211,967 △ 54 211,912 セグメント間の内部売上高又は振替高 179,862 15,383 8,577 8,143 211,967 △ 54 211,912 セグメント利益 9,223 794 214 1,126 11,359 △ 140 11,219 セグメント資産 68,952 6,961 2,844 2,939 81,697 68,463 150,161 その他の項目 減価償却費 2,713 673 199 283 3,869 △ 656 3,213 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,888 741 96 173 5,899 85 5,985 (注)1.調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント売上高の調整額△54百万円には、管理会計と財務会計の調整額1,715百万円、為替調整等決算修正額△1,770百万円が含まれております。 (2)セグメント利益の調整額△140百万円には、たな卸資産の調整額△150百万円、内部取引消去237百万円及び予算と実績の調整額等△227百万円が含まれております。 (3)セグメント資産の全社68,463百万円には、現金及び預金、有価証券、投資有価証券、繰延税金資産等が含まれております。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額のうち85百万円は各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (注)2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…