事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約894文字
3 【事業の内容】 当社企業集団は,当社および子会社18社で構成され,主に冷却ファン,電源機器,サーボモータを生産,販売しており,国内においては当社および国内連結子会社が,海外においては,各地域における連結子会社がそれぞれ担当しています。連結子会社はそれぞれ独立した経営単位であり,取り扱う製品について包括的な戦略を立案し,事業活動を展開しています。 したがって,当社グループは,生産,販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており,各連結会社を集約し,日本,北米,ヨーロッパ,東アジア,東南アジアの5つを報告セグメントとしています。 (1) 日本 日本には,当社および連結子会社の山洋工業株式会社,山洋電気テクノサービス株式会社があります。 (2) 北米 北米には,連結子会社のSANYO DENKI AMERICA,INC.があります。 (3) ヨーロッパ ヨーロッパには,連結子会社のSANYO DENKI EUROPE S.A.およびSANYO DENKI GERMANY GmbHがあります。 (4) 東アジア 東アジアには,連結子会社の山洋電气(上海)貿易有限公司,山洋電氣(香港)有限公司,台灣山洋電氣股份有限公司,SANYO DENKI KOREA CO.,LTD.,上海山洋電气技術有限公司,山洋電气貿易(深圳)有限公司,中山市山洋電气有限公司,山洋電气精密機器維修(深圳)有限公司および山洋電气(天津)貿易有限公司があります。 (5) 東南アジア 東南アジアには,連結子会社のSANYO DENKI PHILIPPINES,INC.,SANYO DENKI SINGAPORE PTE.LTD.,SANYO DENKI INDIA PRIVATE LIMITEDおよびSANYO DENKI (THAILAND) CO.,LTD.があります。 〔事業系統図〕 事業の系統図は次のとおりです。 (注) 当連結会計年度末後,有価証券報告書提出日までに,以下の事象が発生しています。 ・2021年4月,当社は山洋電気ITソリューション株式会社(100%出資)を設立
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1623文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する記載は,有価証券報告書提出日現在において,将来に関する見通しおよび計画に基づき当社グループが合理的に判断したものであり,これらの記載は実際の成果と異なる可能性があるとともに,その達成を保証するものではありません。 (1) 経営の基本方針 当社グループは,人間社会における存在価値を高めることを目指し,次の企業理念を掲げています。 「私たち山洋電気グループは,すべての人々の幸せをめざし,人々とともに夢を実現します。」 この企業理念の遂行のために,次の6つの経営理念と私たち自身が遵守すべき行動規範を定め,企業活動をおこなっています。 ・ 社会や環境に対しては,企業活動を通じて,地球環境の保全および人類の繁栄に寄与する経営をします。 ・ お客さまやユーザに対しては,技術,製品,サービスを通じて,お客さまやユーザにとっての,新たな価値の創造が実現できる経営をします。 ・ 協力会社や取引会社に対しては,部品材料の取引,製造委託,共同開発を通じて,相互の技術の発展と共存共栄を目指す経営をします。 ・ 投資家や金融機関に対しては,健全かつ発展的な経営と,わかりやすい情報を通じて,投資メリットと信用を増大させる経営をします。 ・ 同業者や競争会社に対しては,技術提携や競争を通じて,産業の発展と技術の発展を共創する経営をします。 ・ 社員に対しては,仕事や会社生活を通じて,社員が自己実現を図れる会社とする経営をします。 (2) 目標とする経営指標等 当社グループでは2021年3月期を最終年度とした,第8次中期経営計画において,次の目的,重要方針,行動指針を掲げてきました。 ① 計画の目的 グローバル企業を目指し,「世界のトップブランド」を構築する。 ② 重要方針 ・新たな地域・新たな業界で市場を広げる。 ・新たな夢を実現する製品を開発する。 ・業界ナンバーワンの業務品質を目指す。 ・環境の変化をチャンスに変える企業体質をつくる。 ③ 行動指針 ・不得意であったことに挑戦し,得意なことに変化させる。 ・得意なことは,ナンバーワンになる。 ・世界中のいかなるお客さまへも,均一で高品質な製品とサービスを提供する。 ・グループ全体でリアルタイムに情報を共有し,均一で高品質な業務をおこなう。 また,当社グループが成長し続けるために,次の中長期的に重視すべき経営指標と目標値を定めています。 ① フリー・キャッシュ・フロー(FCF)を重視した経営をする。 ② ROE(親会社所有者帰属持分当期利益率)8%以上を維持する。 当社グループでは,2021年4月から期間を5年とする「第9次中期経営計画」をスタートさせました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1623文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する記載は,有価証券報告書提出日現在において,将来に関する見通しおよび計画に基づき当社グループが合理的に判断したものであり,これらの記載は実際の成果と異なる可能性があるとともに,その達成を保証するものではありません。 (1) 経営の基本方針 当社グループは,人間社会における存在価値を高めることを目指し,次の企業理念を掲げています。 「私たち山洋電気グループは,すべての人々の幸せをめざし,人々とともに夢を実現します。」 この企業理念の遂行のために,次の6つの経営理念と私たち自身が遵守すべき行動規範を定め,企業活動をおこなっています。 ・ 社会や環境に対しては,企業活動を通じて,地球環境の保全および人類の繁栄に寄与する経営をします。 ・ お客さまやユーザに対しては,技術,製品,サービスを通じて,お客さまやユーザにとっての,新たな価値の創造が実現できる経営をします。 ・ 協力会社や取引会社に対しては,部品材料の取引,製造委託,共同開発を通じて,相互の技術の発展と共存共栄を目指す経営をします。 ・ 投資家や金融機関に対しては,健全かつ発展的な経営と,わかりやすい情報を通じて,投資メリットと信用を増大させる経営をします。 ・ 同業者や競争会社に対しては,技術提携や競争を通じて,産業の発展と技術の発展を共創する経営をします。 ・ 社員に対しては,仕事や会社生活を通じて,社員が自己実現を図れる会社とする経営をします。 (2) 目標とする経営指標等 当社グループでは2021年3月期を最終年度とした,第8次中期経営計画において,次の目的,重要方針,行動指針を掲げてきました。 ① 計画の目的 グローバル企業を目指し,「世界のトップブランド」を構築する。 ② 重要方針 ・新たな地域・新たな業界で市場を広げる。 ・新たな夢を実現する製品を開発する。 ・業界ナンバーワンの業務品質を目指す。 ・環境の変化をチャンスに変える企業体質をつくる。 ③ 行動指針 ・不得意であったことに挑戦し,得意なことに変化させる。 ・得意なことは,ナンバーワンになる。 ・世界中のいかなるお客さまへも,均一で高品質な製品とサービスを提供する。 ・グループ全体でリアルタイムに情報を共有し,均一で高品質な業務をおこなう。 また,当社グループが成長し続けるために,次の中長期的に重視すべき経営指標と目標値を定めています。 ① フリー・キャッシュ・フロー(FCF)を重視した経営をする。 ② ROE(親会社所有者帰属持分当期利益率)8%以上を維持する。 当社グループでは,2021年4月から期間を5年とする「第9次中期経営計画」をスタートさせました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7415文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社および連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下,「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 (1) 財政状態および経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は,新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続いていますが,米国・中国を中心に回復が見られました。 また日本経済においても,世界経済の持ち直しを受け,製造業を中心に回復しつつあります。 そのような中で,当社グループの主要な販売市場である通信装置や,ロボット,半導体製造装置などのファクトリーオートメーション市場からの需要が増加しました。 また,フィリピン政府による新型コロナウイルス感染拡大防止政策による一斉の休業命令により,当社グループのフィリピン工場も昨年3月中旬より5月中旬まで余儀なく操業停止となり,第1四半期の売上低下の要因となりましたが,当該フィリピン工場は,現在,操業停止前を上回る水準で稼働しています。 その結果,当連結会計年度における連結売上収益は77,506百万円(前年同期比9.6%増)となり,連結営業利益は4,830百万円(前年同期比362.7%増),連結税引前当期利益は4,996百万円(前年同期比406.3%増),親会社の所有者に帰属する当期利益は3,942百万円(前年同期比824.7%増)となりました。 受注高は86,325百万円(前年同期比19.9%増),受注残高は25,727百万円(前年同期比52.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりです。 ①日本 日本には,当社および連結子会社の山洋工業株式会社,山洋電気テクノサービス株式会社があります。セグメント売上収益は78,146百万円(前年同期比8.0%増)となり,セグメント利益は2,667百万円(前年同期はセグメント損失257百万円)となりました。 ②北米 北米には,連結子会社のSANYO DENKI AMERICA,INC.があります。セグメント売上収益は10,724百万円(前年同期比30.7%増)となり,セグメント利益は769百万円(前年同期比403.5%増)となりました。 ③ヨーロッパ ヨーロッパには,連結子会社のSANYO DENKI EUROPE S.A.およびSANYO DENKI GERMANY GmbHがあります。セグメント売上収益は4,552百万円(前年同期比1.7%増)となり,セグメント利益は240百万円(前年同期比20.8%減)となりました。 ④東アジア 東アジアには,連結子会社の山洋電气(上海)貿易有限公司,山洋電氣(香港)有限公司,台灣山洋電氣股份有限公司,SANYO DENKI KOREA CO.,LTD.…
セグメント関連
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/ 原文長 約5155文字
(3) 報告セグメントに関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 日本 北米 ヨーロッパ 東アジア 東南 アジア 調整額 連結 売上収益 外部顧客への 売上収益 51,563 8,129 4,456 6,082 475 70,706 70,706 セグメント間の 内部売上収益または 振替高 20,776 77 18 2,692 18,319 41,885 △ 41,885 72,340 8,207 4,475 8,774 18,794 112,591 △ 41,885 70,706 セグメント利益または損失(△) △ 257 152 303 222 362 783 260 1,043 金融収益 245 金融費用 303 税引前当期利益 986 当期利益 426 セグメント資産 91,726 4,798 3,602 7,375 12,630 120,134 △ 14,030 106,103 セグメント負債 42,037 1,871 1,231 2,854 4,814 52,809 △ 9,247 43,562 その他の開示項目 減価償却費及び 償却費 3,722 64 37 184 1,225 5,234 △ 10 5,223 資本的支出 (無形資産含む) 4,552 11 12 22 499 5,098 △ 27 5,070 (注) 1.セグメント間の内部取引価格は一般的な市場価格に基づいています。 2.「調整額」の内容は次のとおりです。 (1) セグメント利益の調整額260百万円は,セグメント間取引消去です。 (2) セグメント資産の調整額△14,030百万円は,セグメント間取引消去です。 (3) セグメント負債の調整額△9,247百万円は,セグメント間取引消去です。 (4) 減価償却費及び償却費には,使用権資産から生じた減価償却費が含まれています。 (5) 減価償却費及び償却費の調整額△10百万円は,セグメント間取引消去です。 (6) 資本的支出(無形資産含む)の調整額△27百万円は,セグメント間取引消去です。…