サステナビリティ
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/ 原文長 約12768文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社は、2021年に「ESG経営宣言」を制定し、ESG経営を通じて持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。ESG(環境、社会、ガバナンス)要素は社会および企業双方の持続可能な発展を支える重要な柱であり、これに基づいて取り組んでまいりました。さらに今年に入っては、事業活動を通じてESG課題に統合的に取り組むために、従来のESGマテリアリティに事業(B)の要素を組み込み、「B+ESG」の領域で新たにマテリアリティを設定しました。新マテリアリティの設定を通じて、事業とESGの双方を連携させ、さらなる強化と推進を図ります。 また、時代の変遷に伴いサステナビリティ課題への意識がより一層高まり、同時に気候変動、資源枯渇、社会的不平等、人権問題など、解決すべき社会的課題が増加しています。企業としての責任がますます重要になっています。 ステークホルダー、特にお客様からの期待やニーズも多様化し、より高い基準での対応が求められています。当社の車載関連ビジネスにおいては、電気自動車(EV)化の進展により軽量化が求められ、環境負荷軽減やカーボンニュートラルへの対応も必須です。現在、車載用音響スピーカの小型・軽量化を進めており、次世代スピーカとして環境配慮製品の開発も行っています。さらに、リサイクル材料の使用や、製造プロセスにおけるエネルギー効率の向上にも取り組んでいます。私たちの音響技術や材料開発力・製造技術をもって、これらの要望に応える製品を開発し提供していきます。 今後も「ESG経営の推進」を経営方針の中核に据え、健全な企業風土の醸成、働き方改革のさらなる推進、品質 管理・リスク管理の徹底を図ると共に、CO2排出削減やエネルギー効率の向上、サプライチェーンにおける人権尊重など社会課題の解決に取り組んでまいります。ステークホルダーの皆様、そして社会全体の期待に応え、サステナビリティに貢献していきます。 (1)ガバナンス 企業価値・株主価値の最大化を図るため、経営環境の変化に迅速かつ的確に対応できる意思決定と、適法かつ適正な業務執行が可能な経営体制および公正で健全な経営システムの確立が重要であると認識し、ガバナンスに取り組んでいます。 当社では2006年にCSR憲章の初版を発行し、2010年にアメリカの電子工業会が定めたCSR 基準であるEICC * を基本方針として採用することで、グローバルな汎用性・普遍性を追求し、内容を刷新しました。 さらに、2022年には従来取り組んできた企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility、以下 CSR)だけでなく、自社そして社会双方のサステナビリティを追求することを明確にするために、CSR 憲章を改定し、「サステナビリティ憲章」を制定しました。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1315文字
6【研究開発活動】 当社グループの研究開発活動体制は、前年度に引き続き新たなマーケットの創造と共に、自動運転、EV化など自動車業界の変革への対応、及びウェラブル/ヒヤラブル製品の進化を目指し、要素技術開発を行う開発部、短中期的要素技術開発・商品開発を行う技術本部のスピーカ分野・モバイルオーディオ分野・振動デバイス分野・小型音響変換器分野の技術部門、プロ用機器の開発を主に担当するフォステクス・カンパニーの技術部門、およびこれらと密接に連携する各国製造・販売子会社の技術部門により役割構成され、デファクト・スタンダードを目指してグローバルな開発活動を推進しております。 また、製造に関する要素技術・設備開発は、製造本部の技術部門が統括して海外の生産技術部門と連携して、グローバルな開発活動を展開しております。 当期の研究開発活動は、新市場や高まる環境対応への継続的な取り組みと共に、AVAS/eCall向けを含む高音質で高品質な音響デバイス・音響システムの基礎開発・応用開発・製品開発、高度な車室内外音響の解析手法の開発及び、製造設備開発に一貫して取り組み、音響機器専門メーカとして顧客ニーズを的確に捉えた商品開発を目指して参りました。 当連結会計年度における研究開発費は、 3,147 百万円であります。技術分野別の主な成果は以下のとおりです。 1.カーオーディオ分野 ・原価低減、軽量化を目的に部品、製品の標準化の推進。 ・顧客・地域別に車両での音響提案活動の推進。 ・重低音を追及した小型サブウーファ/再生方法の開発。 ・生産効率化・環境対応のための機械/省人化、エージングレス設計を推進。 ・EV、HV車向け軽量・小型・省スペーススピーカの開発。 ・車載向け音響エキサイタの開発。 ・リアシートエンタテインメント向けBluetoothワイヤレスヘッドホンの開発。 ・eCall用及び自動車メーター用の低振動スピーカの開発。 ・AVAS用スピーカシステムの開発 2.情報通信機器分野 ・車載及び社会インフラ向けアクティブ・ノイズキャンセル付きヒアラブルデバイスの開発。 ・車載及び社会インフラ向け生体情報取得機能付きヒアラブルデバイスの開発。 ・高音質ヘッドホン用小型ドライバーユニットの開発。 ・ヒアラブルデバイス用小型ドライバーユニットの開発。 ・AR/VR用小型ドライバーユニットの開発。 3.プロ用機器、市販オーディオ分野 ・USB DAC HP-A3mk2の開発 ・アクティブ・スピーカー PM0.3BDの開発 ・限定製品 FE108-Solの開発 ・限定製品 ヘッドホン TH616の開発 ・限定製品 ヘッドホン T60RP 50th Anniversaryの開発 4.その他 ・車載用HMI目的の振動デバイスの開発。 ・AR/VRゲーミング機器へ向けた振動デバイスの開発。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1380文字
2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本社 (東京都昭島市) スピーカ事業、モバイルオーディオ事業及びその他事業 本社 1,445 33 1,730 (6,618) 67 3,276 413 伊賀物流センター (三重県伊賀市) スピーカ事業、モバイルオーディオ事業及びその他事業 物流設備 123 (13,247) 123 (2)国内子会社 該当事項はありません。 (3)在外子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 広州豊達電機有限公司 中国 広州市 スピーカ事業、モバイルオーディオ事業及びその他事業 生産設備 1,263 413 139 1,816 74 豊達音響(河源)有限公司 中国 河源市 スピーカ事業 生産設備 691 343 104 (48,993) 319 1,458 1,506 フォスター エレクトリック (ティラワ) Co.,Ltd. ミャンマー ティラワ スピーカ事業 生産設備 948 86 316 (40,014) 18 1,369 1,093 フォスター エレクトリック (ベトナム)Co.,Ltd. ベトナム ビンズォン モバイルオーディオ事業及びその他事業 生産設備 332 256 57 (35,601) 125 772 633 フォスター エレクトリック (ダナン)Co.,Ltd. ベトナム ダナン モバイルオーディオ事業 生産設備 21 33 (30,137) 10 67 871 フォスター エレクトリック (バクニン)Co.,Ltd. ベトナム バクニン スピーカ事業及びモバイルオーディオ事業 生産設備 1,394 1,006 199 (34,208) 768 3,367 2,934 フォスター エレクトリック (クアンガイ) Co.,Ltd. ベトナム クアンガイ スピーカ事業 生産設備 39 431 124 595 581 フォスター エレクトリック (ユー.エス.エー.)Inc. アメリカ イリノイ スピーカ事業、モバイルオーディオ事業及びその他事業 販売及び 物流設備 444 157 125 (39,363) 10 738 126 ESTec コーポレーション 韓国 慶尚南道 スピーカ事業及びモバイルオーディオ事業 生産及び販売設備 216 38 473 (16,197) 305 1,033 319 ESTec エレクトロニクス(JIAXING)Co.,Ltd.…