サステナビリティ
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/ 原文長 約9577文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 NECグループは、サステナビリティを巡る課題が、NECグループの持続可能な発展や企業価値向上に対するリスクとなるだけでなく、事業機会の創出にもつながる重要な要素だと考えていることから、「NEC Way」に基づき、①事業をとおした社会課題解決への貢献、②リスク管理・コンプライアンスの徹底、③ステークホルダー・コミュニケーションの推進を基本方針として掲げサステナビリティ経営を推進しています。 当社は、サステナビリティ経営におけるESG視点の経営優先テーマ「マテリアリティ」を、 グローバルなガイドラインを参考に、さまざまな分野の有識者との対話などをとおして、自社と社会の双方への影響を考慮し、リスクと機会の観点で特定しています。「2025中期経営計画」においては、企業と社会のサステナブルな成長を支える非財務(ESG/将来財務)基盤の強化に向けて取り組むべきテーマとしてマテリアリティを7つ特定し、取り組みを進めてきました。これに加え、成長と機会創出に向けて取り組むテーマをマテリアリティとして新たに示すことを予定しています。 また、NECグループは、2017年に「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」に賛同を表明し、持続可能な社会に向けてNECグループが目指すべき方向と長期目標を定めています。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてNECグループが判断したものです。 (1)ガバナンスおよびリスク管理 ① ガバナンス 当社は、サステナビリティ推進役員であるCFO(チーフフィナンシャルオフィサー)およびサステナビリティ推進に携わる担当役員(CHRO(チーフヒューマンリソーシズオフィサー)、CLCO (チーフリーガル&コンプライアンスオフィサー)、CSCO(チーフサプライチェーンオフィ サー))の主導のもと、サステナビリティ経営推進のための重要事項について、議題の内容により経営会議、事業戦略会議またはリスク・コンプライアンス委員会で随時議論のうえ、決定しています。加えて、サステナビリティ推進役員およびサステナビリティ推進に携わる担当役員が社外有識者に諮問するサステナビリティ・アドバイザリ・コミッティ(以下「SAコミッティ」という。)を設置し、当社のサステナビリティ推進に関する取り組みについて、最新動向を踏まえるとともに客観性と専門性をもった議論を行うことで、変化が急速で不確実性が高い時代における自社の方向性を確認し、取り組みの改善につなげていきます。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2212文字
6【研究開発活動】 NECグループは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会を目指しています。その実現に向けて、社会価値創造の軸となる既存事業を発展させる技術や、社会に新たな価値を提供しうる将来事業向けの先進的な技術を創出し、かかる技術の事業化を加速することで、NECグループの持続的な発展を支えていきます。 具体的には、多種多様なデータの解析により新たな価値を創造する「データサイエンス」の技術領域と、これを効率的かつセキュアに支える「ICTプラットフォーム」の技術領域を中心に据え、研究開発を推進しています。 「データサイエンス」の技術領域では、長年にわたる技術の蓄積と事業実績、世界トップレベルの性能を持つAIの技術群等を活用し、実世界の見える化をはかることで従来よりも広く深い情報の収集・分析を行い、複雑化・不確実化する社会システムの将来を予測することによって、社会システム全体のデジタルトランスフォーメーションに貢献していきます。 「ICTプラットフォーム」の技術領域では、コンピューティングやネットワーキング、セキュリティの分野において、デジタルトランスフォーメーションの深化に対応するユニークな技術を発展させることにより、即時性・遠隔性・堅牢性とダイナミズムを実現するための研究開発に取り組んでいます。 また、NECグループは、社会や顧客が求める新たな価値を実現するための研究開発機能、これらの価値を提供するための事業開発機能、および価値ある知財を創出し活用するための知的財産戦略機能をグローバルイノベーションユニット(現グローバルイノベーションビジネスユニット)に結集させ、「未来の共感」と「テクノロジー」でイノベーションを起こし、新たな社会価値創造を実現していきます。 さらに、グローバルに研究成果を創出するため、北米、欧州、シンガポール、中国、インド、イスラエルにも研究開発拠点を設置し、それぞれの地の利を生かした研究開発を推進しています。また、学術・研究機関、顧客、世界最先端の技術を有する研究パートナー等とのオープンイノベーションを通じて、より大きな社会価値を創出することに挑戦しています。 NECグループは、「2025中期経営計画」のもと、強い技術を生み出し続ける研究開発力と事業開発力とを統合することで技術と事業の繋がりを一層深め、技術力を顧客価値に転換し、「日本を含むグローバルでの事業フォーカス」、「国内IT事業のトランスフォーメーション」および「次の柱となる成長事業の創造」によって、成長の実現を目指します。 NECグループの当連結会計年度における主な研究開発活動の成果は、次のとおりです。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約2801文字
2【主要な設備の状況】 NECグループにおける主要な設備は、次のとおりです。 (1)提出会社 2023年3月31日現在 事業場名 (所在地) セグメントの 名称 設備の 内容 区分 土地 建物 機械及び 装置 その他 合計 従業員数 (人) 玉川事業場 (神奈川県 川崎市 中原区) 社会公共事業 社会基盤事業 ネットワーク サービス事業 グローバル事業 その他 通信機器生産および研究開発設備 簿価 (百万円) 785 67,714 543 20,893 89,935 6,113 面積 (㎡) 165,578 (166) 府中事業場 (東京都 府中市) 社会基盤事業 その他 コンピュータおよび通信機器生産設備 簿価 (百万円) 608 18,997 5,286 8,721 33,612 1,907 面積 (㎡) 219,726 (-) 相模原事業場 (神奈川県 相模原市 中央区) その他 コンピュータおよび通信機器関連設備 簿価 (百万円) 7,988 60 473 8,521 40 面積 (㎡) (138,877) 我孫子事業場 (千葉県 我孫子市) ネットワーク サービス事業 その他 通信機器生産設備 簿価 (百万円) 6,534 2,495 1,006 1,969 12,004 247 面積 (㎡) 295,382 (4,920) 本社、支社 支店、営業所 (東京都 港区等) 社会公共事業 社会基盤事業 エンタープライズ事業 ネットワーク サービス事業 グローバル事業 その他 その他設備 簿価 (百万円) 24,293 37,771 237 16,076 78,377 13,729 面積 (㎡) 598,879 (36,137) (注) 1 括弧内数字は借用中のもので外数を示しています。 2 「その他」欄は構築物、車両運搬具、工具、器具及び備品です。 3 上表には貸与中の土地131,046㎡、建物306,914㎡を含んでおり、主要な貸与先はルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング㈱および当社の関係会社等です。…