株式会社日立製作所

証券コード: 6501 / 対象年度: 2021 / 提出日: 2021-06-23
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

業種から企業を探す

同じ「電気機器」の企業

同じ業種の企業をすべて見る

3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフの5つの主要セクターを軸に、高度なOT(制御・運用技術)と最先端のITを融合させたソリューションを提供。Lumadaを共通基盤として、データから価値を創出し、サイバー・フィジカルシステムを実現する社会イノベーション企業です。

主な事業領域

IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフの5つのセクターおよび、日立建機、日立金属の各セグメントを含む計8セグメントで、製品の開発、生産、販売、サービスまで幅広く展開。

主な製品・サービス

  • ITソリューション(コンサルティング、ソフトウェア、クラウド、システムインテグレーション、制御システム)
  • ITプロダクツ(ストレージ、サーバ)
  • エネルギーソリューション(原子力、再生可能エネルギー、火力、パワーグリッド)
  • 産業・流通ソリューション
  • 水・環境ソリューション
  • 産業用機器
  • ビルシステム(エレベーター、エスカレーター)
  • 鉄道システム
  • 生活・エコシステム(家電、空調)
  • 計測分析システム(医用・バイオ、半導体、産業)
  • オートモティブシステム(パワートレイン、シャシー、先進運転支援、二輪)
  • 油圧ショベル、ホイールローダ、マイニング機械
  • 特殊鋼製品、素形材製品、磁性材料・パワーエレクトロニクス、電線材料

ビジネスモデル

Lumadaを共通基盤とし、OT×IT×プロダクトの強みを活かしたソリューション提供。単なる製品の売り切りではなく、サービス提供価値に基づくフィーリングモデルの構築を目指す。

セグメント・事業構成

IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフ、日立建機、日立金属、その他の計8セグメント。

戦略・方向性

Lumadaの進化・世界展開、GlobalLogic社の買収によるデジタルエンジニアリング力の強化、事業ポートフォリオ改革、ROICを用いた投資収益管理の推進、環境価値向上への取り組み。

強みとして読み取れる点

  • 高品質・高信頼のプロダクト
  • OT(制御・運用技術)と最先端のITの融合
  • Lum1000(Lumada)によるデータ活用とサイバー・フィジカルシステムの実現
  • グローバルな事業基盤と強固な経営基盤

課題として読み取れる点

  • COVID-19による市場環境の悪化
  • 事業ポートフォリオの改革と新体制への移行
  • 脱炭素社会に向けたカーボンニュートラルの実現

確認ポイント

  • Lumada事業の成長とシェア拡大
  • GlobalLogic社とのシナジー創出
  • 事業ポートフォリオ改革の進捗
  • 環境戦略の達成度

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に事業内容、経営戦略、Lumadaの役割、主要セグメントの詳細が含まれており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

主要なリスク:COVID-19による供給網混乱、為替変動(円高・円安)、原材料・部品調達コストの高騰、競争激化に伴う価格決定力の低下、高度な技術開発における投資失敗のリスク、M&A後の統合や事業再編に伴う不確実性。影響対象:経営成績、財政状態、キャッシュ・フロー。対応策:投融資戦略委員会による意思決定プロセス、為替ヘッジの実施、BCPの策定、品質保証体制の強化、サイバーセキュリティ対策、知的財産管理の徹底。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

日立製作所は「OT×IT×プロダクト」を強みとする社会イノベーション事業へシフトしており、Lumadaを基盤としたデジタルソリューションの提供により、高付加価値・高収益構造への転換を図る。GlobalLogic社の買収や事業ポートフォリオの再構築を通じて、グローバルな競争力を強化しつつ、ROICに基づく厳格な資本効率管理とリスクマネジメント体制を整備しており、成長に向けた戦略が非常に明確。

成長方針

Lumadaを共通基盤としたデジタルソリューションの拡大、GlobalLogic社の買収によるエンジニアリング力の強化。IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフ、オートモティブシステムの各セクターにおけるDX推進と、グローバル市場でのシェア拡大。

資本政策

Lumadaを核としたデジタル技術の活用、OT×IT×プロダクトの融合による事業構造改革。ROIC(投下資本利益率)を用いた投資収益管理の推進と、非効率な資産や事業の売却・再編を通じた資本効率の向上。

リスク対応方針

リスクと機会の両面からの管理体制構築。為替変動へのヘッジや地産地消戦略の推進。サプライチェーンの多重化、BCP策定による災害対応。高度なセキュリティ対策および知的財産保護の徹底。事業再編を通じたポートフォリオの最適化。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

日立製作所は、Lumadaを核としたデジタルソリューションと独自の強みである「OT×IT×プロダクト」の融合により、社会インフラのDXを推進する戦略を強力に推進。GlobalLogic社の買収や事業ポートJ(エネルギー、モビリティ等)における高度な技術投資を通じて、グローバル市場での競争力を強化し、カーボンニュートラル等の重要課題解決に向けたイノベーションを加速させている。

設備投資の方向性

Lumada事業の拡大、GlobalLogic社の買収を通じたデジタルエンジニアリング力の強化、およびエネルギー、モビリティ、インダストリー各セクターにおける次世代技術(5G, AI, ロボティクス等)への積極的な投資。また、カーボンニュートラルに向けた脱炭素ソリューションの拡充に重点を置く。

研究開発・商品開発

Lumadaプラットフォームを基盤としたデータ活用によるイノベーション加速、OTとITの融合による高度な価値創出、および各事業セクター(エネルギー、モビリティ等)における先端技術の研究開発。特にデジタル人財の育成とグローバルでの共同開発体制の構築に注力。

投資・変化テーマ

  • Lumada (デジタルソリューション)
  • OT×IT×プロダクトの融合
  • 社会インフラのDX
  • グローバル展開
  • カーボンニュートラル/脱炭素
  • 自動運転・高度なモビリティ
  • 半導体製造・検査装置
  • デジタルエンジニアリング

関連キーワード

  • Lumada
  • OT (Operational Technology)
  • IT
  • IoT
  • 5G
  • AI
  • ロボティクス
  • サイバー・フィジカルシステム
  • クラウド
  • データ分析
  • 高度な自動化
  • コネクテッド家電
  • デジタル人財

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2020-04-01 〜 2021-03-31 表示状況一部項目未表示

提出日: 2021-06-23

財務情報

業績

収益

8.73兆円
根拠・定義
正式ラベル
収益
section key
performance
metric_key
revenue
meaning_id
revenue.accounting_revenue
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#1158
source concept
RevenueIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2020-04-01 〜 2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4156239da8a2d40c
reporting slice
reporting-slice-c632b22c918b0dbb

営業利益

根拠・定義
正式ラベル
営業利益
section key
performance
metric_key
operating_profit
meaning_id
label source
presentation_label_bundle
label resolution
resolved
Registry status
availability
表示可能な値なし
visibility
表示対象
Fact ID
source concept
framework
ifrs
scope
consolidated
period
presentation role
reporting basis
reporting slice

税引前利益

8,444.43億円
根拠・定義
正式ラベル
税引前利益又は税引前損失
section key
performance
metric_key
profit_before_tax
meaning_id
profit.before_tax
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#1188
source concept
ProfitLossBeforeTaxIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2020-04-01 〜 2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4156239da8a2d40c
reporting slice
reporting-slice-c632b22c918b0dbb

親会社帰属利益

5,016.13億円
根拠・定義
正式ラベル
親会社の所有者に帰属する当期利益(損失)
section key
performance
metric_key
net_income
meaning_id
profit.owners_parent
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#758
source concept
ProfitLossAttributableToOwnersOfParentIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2020-04-01 〜 2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4156239da8a2d40c
reporting slice
reporting-slice-c632b22c918b0dbb

財政状態・流動性

総資産

11.85兆円
根拠・定義
正式ラベル
資産合計
section key
balance_and_liquidity
metric_key
total_assets
meaning_id
assets.total
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#1212
source concept
AssetsIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4156239da8a2d40c
reporting slice
reporting-slice-47b125a2795918ba

資本

4.46兆円
根拠・定義
正式ラベル
資本合計
section key
balance_and_liquidity
metric_key
net_assets
meaning_id
equity.total
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#1002
source concept
EquityIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4156239da8a2d40c
reporting slice
reporting-slice-47b125a2795918ba

親会社所有者帰属持分

3.53兆円
根拠・定義
正式ラベル
親会社の所有者に帰属する持分
section key
balance_and_liquidity
metric_key
equity
meaning_id
equity.parent_attributable
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#716
source concept
EquityAttributableToOwnersOfParentIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4156239da8a2d40c
reporting slice
reporting-slice-47b125a2795918ba

現金及び現金同等物

1.02兆円
根拠・定義
正式ラベル
現金及び現金同等物
section key
balance_and_liquidity
metric_key
cash
meaning_id
cash.cash_and_cash_equivalents
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#1086
source concept
CashAndCashEquivalentsIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4156239da8a2d40c
reporting slice
reporting-slice-47b125a2795918ba

キャッシュフロー

3区分

営業CF

+7,931.28億円
根拠・定義
正式ラベル
営業活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
operating_cf
meaning_id
cash_flow.operating
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#1042
source concept
NetCashProvidedByUsedInOperatingActivitiesIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2020-04-01 〜 2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4156239da8a2d40c
reporting slice
reporting-slice-c632b22c918b0dbb

投資CF

-4,588.4億円
根拠・定義
正式ラベル
投資活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
investing_cf
meaning_id
cash_flow.investing
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#1056
source concept
NetCashProvidedByUsedInInvestingActivitiesIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2020-04-01 〜 2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4156239da8a2d40c
reporting slice
reporting-slice-c632b22c918b0dbb

財務CF

-1,848.38億円
根拠・定義
正式ラベル
財務活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
financing_cf
meaning_id
cash_flow.financing
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#1078
source concept
NetCashProvidedByUsedInFinancingActivitiesIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2020-04-01 〜 2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4156239da8a2d40c
reporting slice
reporting-slice-c632b22c918b0dbb

財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
different_value
source relation key
different_value

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

営業利益

390.85億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
営業利益又は営業損失
section key
supplemental
metric_key
operating_profit
meaning_id
profit.operating
framework
jgaap
scope
non_consolidated
relation key
different_framework_and_scope
Registry status
stable
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#1620
source concept
OperatingIncome
period
2020-04-01 〜 2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-8983a155d2ad2811
reporting slice
reporting-slice-e1ef7a51fb47a0d2

経常利益

3,054.61億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
section key
supplemental
metric_key
ordinary_profit
meaning_id
profit.ordinary_jgaap
framework
jgaap
scope
non_consolidated
relation key
different_framework_and_scope
Registry status
stable
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01737-000_2021-03-31_01_2021-06-23.xbrl#1634
source concept
OrdinaryIncome
period
2020-04-01 〜 2021-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-8983a155d2ad2811
reporting slice
reporting-slice-e1ef7a51fb47a0d2

確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
doc_id
S100LNII
framework
IFRS / ifrs
scope
連結 / consolidated
period
2020-04-01 〜 2021-03-31
表示状況
一部項目未表示
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
partial
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約3221文字

3【事業の内容】 2021年3月31日現在、 当社及び関係会社 1,216 社(連結子会社 871 社、持分法適用会社 345 社) から成る当グループは、「IT」「エネルギー」「インダストリー」「モビリティ」「ライフ」の5つのセクターを成長分野として位置付け、関連するビジネスユニットを各セクターに配置しています。上記の5つのセクターに、上場子会社グループである日立建機及び日立金属の2つのセグメント及びその他を加えた合計8セグメントにわたって、日立グループは、製品の開発、生産、販売、サービスに至る幅広い事業活動を展開しています。 (注)2021年4月1日から、「オートモティブシステム」を5セクターに並ぶ位置づけとし、9セグメントに変更しています。 日立の強みは、高品質・高信頼のプロダクトに加え、製造現場の機器・システムや鉄道、発電所などの社会インフラを動かすOT (Operational Technology:制御・運用技術)、最先端のIT を併せ持ち、お客さまや社会の課題を解決するデジタル技術を活用したソリューションを提供できることです。かかるソリューションを提供することで、お客さまの社会価値(社会課題の解決)・環境価値(環境負荷軽減)・経済価値(業績向上)の3つの価値を同時に向上させ、人々のQoL(Quality of Life)・顧客企業の価値の向上を図っています。 社会やビジネスが生み出すデータが増え続ける現在、これらのデータから新たな価値を創出し、イノベーションを加速するためのエンジンが日立のLumada(ルマーダ)です。Lumadaとは、お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション、サービス、テクノロジーの総称です。Lumadaという名称は、“illuminate(照らす・輝かせる)”+“data(データ)”に由来しています。これは日立の培ったOTにIT、プロダクトの強みを掛け合わせることで生まれました。ITやIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の発展に伴い、社会やビジネスにおける活動から生み出されるデータは加速度的に増え続けています。日立ではこれらのデータを未来の社会における新たな価値の源泉として注目し、大量のデータを活用して世の中に向けてイノベーションを創出するビジネスとして、2016年にLumada事業を立ち上げました。Lumadaを共通基盤として新たな価値を生み出し、サイバー空間(デジタル)とリアル空間(モノ)を高度に、かつリアルタイムに連携するサイバー・フィジカルシステムを実現していきます。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約7601文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針 当グループは、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を企業理念として、顧客に対し、より高い価値をもたらす競争力のある製品・サービスを提供することで、一層の発展を遂げることをめざしています。当グループでは、グループ内の多様な経営資源を最大限に活用するとともに、事業の見直しや再編を図ることで、競争力を強化し、グローバル市場での成長を実現し、顧客、株主、従業員を含むステークホルダーの期待に応えることにより、株主価値の向上を図っていくことを基本方針としています。 (2)経営環境及び対処すべき課題 ①日立グループの経営環境及び対処すべき課題 現在の世界は、将来の予測が立てにくい時代です。気候変動や資源不足、高齢化による人口構造の変化、都市化の問題など様々な変化が生じており、さらに、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行は、世界規模で社会、経済などに劇的な変化をもたらし、世界各国の経済が深刻な悪影響を受けています。一方で、このような変化により生じた社会課題を解決するためのイノベーションが世界中で起きています。 かかる経営環境において、当グループは、 「2021中期経営計画」の下、社会イノベーション事業の提供を通じ、お客さまの社会価値(社会課題の解決)・環境価値(環境負荷軽減)・経済価値(業績向上)の3つの価値を同時に向上させ、人間中心の社会の実現に貢献していきます。 具体的には、以下の施策に注力していきます。 i) お客さまの価値の向上のためのより一層の取り組み 環境、レジリエンス、安心・安全の3つの領域での社会イノベーション事業の提供に注力することで、社会課題の解決と人々のQoLの向上を実現していきます。これらの実現のため、2021年3月に買収を発表した米国GlobalLogic Inc.(以下、「GlobalLogic社」という。)のデジタルエンジニアリング力と協創拠点を成長エンジンとしてLumadaの進化・世界展開を図るとともに、当グループの「OT×IT×プロダクト」に関するノウハウの融合によりサイバー・フィジカルシステムを強化していきます。また、顧客との協創やパートナーとのアライアンスを通じて、顧客が求める価値を起点とした事業の創生を実現していきます。 ii) 経営基盤強化の継続 「2021中期経営計画」における事業ポートフォリオ改革の集大成として、GlobalLogic社、再編したHitachi ABB Power Grids Ltdや日立Astemo㈱などを十分に活用できる事業体制を確立していく一方で、日立金属㈱の譲渡を決定するなど、次期中計経営計画も見据えた事業体制を築いていきます。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約7601文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針 当グループは、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を企業理念として、顧客に対し、より高い価値をもたらす競争力のある製品・サービスを提供することで、一層の発展を遂げることをめざしています。当グループでは、グループ内の多様な経営資源を最大限に活用するとともに、事業の見直しや再編を図ることで、競争力を強化し、グローバル市場での成長を実現し、顧客、株主、従業員を含むステークホルダーの期待に応えることにより、株主価値の向上を図っていくことを基本方針としています。 (2)経営環境及び対処すべき課題 ①日立グループの経営環境及び対処すべき課題 現在の世界は、将来の予測が立てにくい時代です。気候変動や資源不足、高齢化による人口構造の変化、都市化の問題など様々な変化が生じており、さらに、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行は、世界規模で社会、経済などに劇的な変化をもたらし、世界各国の経済が深刻な悪影響を受けています。一方で、このような変化により生じた社会課題を解決するためのイノベーションが世界中で起きています。 かかる経営環境において、当グループは、 「2021中期経営計画」の下、社会イノベーション事業の提供を通じ、お客さまの社会価値(社会課題の解決)・環境価値(環境負荷軽減)・経済価値(業績向上)の3つの価値を同時に向上させ、人間中心の社会の実現に貢献していきます。 具体的には、以下の施策に注力していきます。 i) お客さまの価値の向上のためのより一層の取り組み 環境、レジリエンス、安心・安全の3つの領域での社会イノベーション事業の提供に注力することで、社会課題の解決と人々のQoLの向上を実現していきます。これらの実現のため、2021年3月に買収を発表した米国GlobalLogic Inc.(以下、「GlobalLogic社」という。)のデジタルエンジニアリング力と協創拠点を成長エンジンとしてLumadaの進化・世界展開を図るとともに、当グループの「OT×IT×プロダクト」に関するノウハウの融合によりサイバー・フィジカルシステムを強化していきます。また、顧客との協創やパートナーとのアライアンスを通じて、顧客が求める価値を起点とした事業の創生を実現していきます。 ii) 経営基盤強化の継続 「2021中期経営計画」における事業ポートフォリオ改革の集大成として、GlobalLogic社、再編したHitachi ABB Power Grids Ltdや日立Astemo㈱などを十分に活用できる事業体制を確立していく一方で、日立金属㈱の譲渡を決定するなど、次期中計経営計画も見据えた事業体制を築いていきます。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約15331文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営計画の進捗 ①経営上の目標として掲げた指標の状況 「2021中期経営計画」において、経営上の目標として用いた主な指標の当連結会計年度における状況は次のとおりです。 当連結会計年度 (2020年度) 2021年度目標 売上収益年成長率 △0.4% 3%超 調整後営業利益率 5.7% 10%超 営業キャッシュ・フロー (2019~2020年度累計) 13,540億円 (2019~2021年度累計) 2.5兆円超 投下資本利益率(ROIC) 6.4% 10%超 海外売上比率 52% 60%超 当連結会計年度は、COVID-19の拡大による厳しい経営環境にもかかわらず、前年度に近い水準の売上収益を維持しました。資金面でも、キャッシュ・マネジメント強化の成果により、営業キャッシュ・フローは前年度から2,322億円増加して7,931億円となり、前年度との2年間の累計で13,540億円となりました。 ②成長に向けた事業強化 ・社会インフラのDXをリードする社会イノベーションカンパニーへ 社会インフラのDXを世界規模で実現するための施策として、日立は、2021年3月にGlobalLogic社の買収を決定しました。米国・シリコンバレーに本社を置く同社は、急成長を続けるデジタルエンジニアリング市場におけるリーディングカンパニーです。日立は、従来の強みである「OT×IT×プロダクト」に加え、GlobalLogic社とのシナジーを発揮することで、以下の2点を強化することができます。 ひとつは、顧客との協創力です。同社は、世界各地に協創を行うデザインセンターを持ち、通信、金融サービス、自動車、ヘルスケア、インダストリー等の幅広い分野で、顧客との協創を通じた迅速なアプリ・サービスの開発を実現しています。顧客の事業にとって必要不可欠な基幹システムの開発に注力している日立は、同社のリソースを活用することで、グローバルかつより幅広い業種へと、協創活動を強化、拡大していきます。 さらに、同社の技術力を加えることにより、Chip-to-Cloud(現場レベルからクラウドレベルまで)のあらゆるレベルの開発に対応できる総合的なデジタルエンジニアリングの体制が整います。日立は、協創に基づいて浮かび上がった顧客の課題を、現場からクラウドまでの一気通貫の流れで迅速かつ効率的に解決することができる企業へと進化していきます。 非常に大きく、覚悟を伴った決断をした日立は、今後、GlobalLogic社とのシナジーを実現していくことで、急速に変化する世界で競争を勝ち抜き、社会インフラのDXを実現するグローバルリーダーへと成長していきます。…

リスクに関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約16501文字

2【事業等のリスク】 (1)リスクマネジメントについて 当社では、日々変化する経営環境を把握・分析し、社会的課題や当社の競争優位性、経営資源などを踏まえ、当社として備えるべき様々な「リスク」とさらなる成長「機会」の両面からリスクマネジメントを実施し、リスクをコントロールしながら収益機会の創生に努めています。 かかる多様なリスクに関して、各担当部署がリスクと機会の適切な把握・対応に努め、経営幹部への報告・経営戦略への反映を行っています。 主なものとして、以下の取組みがあります。 投資等に関わるリスクについて 世界経済の構造変化・不確実性増大の中、グローバルに社会イノベーション事業を加速するためには、投資等(M&Aや大口プロジェクト案件の受注など)のリスクと機会を把握し、適切に対応することはますます重要になっています。 当社は、案件規模など重要度に応じた権限移譲により機動的な意思決定を行う一方、重要性の高い案件については、投資等にかかるリスクと機会について、諮問機関である投融資戦略委員会の答申等をふまえ、経営会議・取締役会において審議し、意思決定を行っています。 投資等の実行後は、その目的の達成、事業成長、資産効率改善等の状況をモニタリングしています。また、「EXITルール」を設け、リスク事象の発現により経営に重要な影響を与える恐れのある事業投資先について、撤退を含む事業継続の是非等を経営判断し、資本効率の向上を図っています。 当社は、上記のプロセスを通じ、投資等の実行前後のリスクを把握しつつ、資産収益性とリスク耐性のさらなる強化を図っています。 持続性に関わるリスクについて 気候変動や資源不足、大規模災害などによる事業活動への影響、格差拡大による社会の不安定化など、社会・環境課題が企業の価値創造やビジネスモデルに大きな影響を与え、経営環境が大きく変化する中、企業は長期的視点で持続的成長を果たすための機会と備えるべきリスクを把握し、適切に対処することが求められています。 当社では、サステナビリティ戦略会議の開催や、 関連する委員会を通じて、 持続性に関わるリスクを把握し、対処する一方で、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現やサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより実現する「Society 5.0」などへの取組みに事業機会を見出し、持続可能な社会の実現に貢献しながら、自らの持続的成長を図っています。 (2)リスク要因 当グループは、幅広い事業分野にわたり、世界各地において事業活動を行っています。また、事業を遂行するために高度で専門的な技術を利用しています。そのため、当グループの事業活動は、多岐にわたる要因の影響を受けています。その要因及び各リスク要因に対する対応策の主なものは、次のとおりです。…

投資・研究開発に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約5815文字

5.研究開発費 74,443 百万円 73,661 百万円 (第151期)(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) このうち販売費に属する費用の割合は約6割です。 (第152期)(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) このうち販売費に属する費用の割合は約6割です。 ※3 受取補償金 (第152期)(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 受取補償金33,398百万円は、当社と本田技研工業㈱の間で2019年10月30日に締結された子会社経営統合に関する基本合意書に基づき、本田技研工業㈱より受け取った補償金です。 ※4 南アフリカプロジェクトに係る和解に伴う損失 (第151期)(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当社は、一般社団法人日本商事仲裁協会にて三菱重工業㈱(三菱重工)を申立人として仲裁手続中の南アフリカプロジェクトの譲渡価格調整金等に関する合意を、2019年12月18日の取締役会において、経済合理性及び事業戦略上の観点等から決定し、同日、三菱重工と和解契約を締結しました。本契約の締結により、当社が保有する三菱日立パワーシステムズ㈱(MHPS)の全普通株式を三菱重工に譲渡するとともに、和解金200,000百万円から当社のMitsubishi Hitachi Power Systems Africa Proprietary Limited(MHPSアフリカ)に対する貸付金70,000百万円の債権譲渡額を控除した金額130,000百万円を三菱重工に支払うこととなりました。これに伴い、MHPS株式の譲渡により見込まれる損失及び和解金等384,744百万円を、南アフリカプロジェクトに係る和解に伴う損失として特別損失に計上しま した。 なお、2020年3月30日に、当社はMHPSアフリカに対する貸付金70,000百万円を三菱重工に譲渡するとともに、和解金から債権譲渡額を控除した金額130,000百万円を三菱重工に支払いました。MHPS株式については、譲渡に必要となる手続が完了し 、 2020年9月1日をもって三菱重工への株式の移転を完了する予定です。 (第152期)(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当社は、一般社団法人日本商事仲裁協会(JCAA)にて三菱重工業㈱(三菱重工)を申立人として仲裁手続中の南アフリカプロジェクトの譲渡価格調整金等に関する合意を、2019年12月18日の取締役会において、経済合理性及び事業戦略上の観点等から決定し、同日、三菱重工と和解契約を締結しました。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約4031文字

2【主要な設備の状況】 当グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っており、主要な設備の状況については、セグメントごとの数値とともに主たる設備の状況を開示する方法によっています。 当連結会計年度末における状況は、次のとおりです。 (1)セグメントの内訳 (2021年3月31日現在) セグメントの名称 帳 簿 価 額 (百万円) 従業員数 (人) 土 地 (面積千㎡) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 工具、器具 及び備品 使用権資産 その他の 有形固定資産 建設 仮勘定 合 計 IT 22,981 74,006 22,791 43,469 81,503 10,408 1,643 256,801 71,805 (861) エネルギー 28,965 75,975 102,831 14,681 44,180 143 20,521 287,296 43,975 (10,814) インダストリー 12,623 28,736 16,030 4,683 18,351 5,623 86,046 23,419 (2,100) モビリティ 15,136 84,850 27,343 20,943 13,986 766 11,752 174,776 53,517 (2,213) ライフ 71,835 183,747 285,713 63,881 42,552 71,179 718,907 89,883 (13,230) 日立建機 57,180 97,617 58,066 9,697 59,410 109,892 13,395 405,257 24,065 (9,850) 日立金属 62,654 90,160 148,242 13,226 11,382 11,421 337,085 28,589 (12,836) その他 25,656 61,701 2,913 13,364 44,669 287 148,590 12,412 (1,524) 小 計 297,030 696,792 663,929 183,944 316,033 121,209 135,821 2,414,758 347,665 (53,428) 全社及び消去 △18,916 21,389 244 3,515 △12,706 343 260 △5,871 3,199 (833) 合 計 278,114 718,181 664,173 187,459 303,327 121,552 136,081 2,408,887 350,864 (54,261) (注)「その他の有形固定資産」欄には、賃貸営業用オペレーティング・リース資産が含まれます。…

その他の有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約472文字

3【配当政策】 当社は、中長期的な企業価値の向上と継続的な配当の実施を通じて、株主へ利益を還元していくことを重要な経営課題と位置付けています。 配当については、投資のために必要な資金を確保しながら、配当の安定的な成長を図っていく方針としており、業績動向、財政状態及び配当性向等を総合的に勘案して決定していきます。 自己株式の取得については、資金需要や経営環境等に応じて、配当を補完して機動的に実施することとしています。 内部留保については、中長期的な経営戦略に基づき、グローバル企業として事業の競争力を確保し成長を図るため、M&A、研究開発、設備投資等に活用していきます。 以上の方針に基づき、当事業年度は、1株当たり配当金は年105円となりました。すなわち、 2020年10月28日 開催の 取締役会 において、中間配当金は1株につき 50 円と決議され、総額は 48,342 百万円となりました。また、 2021年5月12日 開催の 取締役会 において、期末配当金は1株につき 55 円と決議され、総額は 53,175 百万円となりました。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約668文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 (2021年3月31日現在) セグメントの名称 従業員数(人) IT 71,805 ( 15,773 ) エネルギー 43,975 ( 1,289 ) インダストリー 23,419 ( 2,587 ) モビリティ 53,517 ( 2,867 ) ライフ 89,883 ( 993 ) 日立建機 24,065 ( -) 日立金属 28,589 ( -) その他 12,412 ( 3,142 ) 全社(本社他) 3,199 ( 3,199 ) 合 計 350,864 ( 29,850 ) (注)1.「従業員数」欄の下段( )内数字は、提出会社の従業員数で内数です。 2.連結会社の従業員数が当連結会計年度末までの1年間において、49,808人増加しました。これは主として、エネルギーセグメントにおけるABB Ltdのパワーグリッド事業の買収及びライフセグメントにおける日立Astemo㈱の経営統合の影響等によるものです。 (2)提出会社の状況 (2021年3月31日現在) 従業員数 平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与 29,850 42.6 19.2 8,902,877 (注)平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。 (3)労働組合の状況 当社の労働組合は、日立製作所労働組合と称し、全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会に属しています。 当社及び連結子会社における労使関係は安定しており、円滑に推移しています。 有価証券報告書(通常方式)_20210622165931

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約5501文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、株主・投資家の長期的かつ総合的な利益の拡大を重要な経営目標と位置付けています。また、当社及び当グループのステークホルダーは、株主・投資家の他、顧客・取引先など多岐に亘りますが、当社では、これらのステークホルダーとの良好な関係は当社の企業価値の重要な一部を形成するものと認識しています。 当社は、会社法に規定する指名委員会等設置会社です。監督と執行の分離を徹底することにより、事業を迅速に運営できる執行体制の確立と透明性の高い経営の実現をめざしています。取締役については、グローバルかつ多様な視点を経営へ反映させるとともに経営監督機能の実効性を確保する観点から、適切な構成を図っています。なお、当社では、取締役会が果たすべき役割を含め、コーポレート・ガバナンスの基本的な枠組みを示したコーポレート・ガバナンス・ガイドラインを定めています。 また、当グループ共通の行動準則として日立グループ行動規範を定め、当グループ共通の価値観を醸成するとともに、企業が果たすべき社会的責任についての理解を共有することとしています。 ②会社の機関の内容 取締役会 取締役会は、企業価値・株主共同の利益の継続的な向上のため、当グループの経営の基本方針を決定し、執行役及び取締役の職務の執行を監督します。経営の基本方針には、中期経営計画や年度予算等を含み、取締役会においては、法令、定款又は取締役会規則に定める決議事項に加えて、経営の基本方針に関する戦略的な議論にも焦点を当てます。2021年6月23日現在において、取締役会を構成する13名の取締役のうち、社外取締役は10名、執行役を兼務する取締役は2名です。取締役会には、社外取締役が過半数を占める指名、監査、報酬の3つの法定の委員会を設置しています。当事業年度における取締役会の開催日数は9日であり、取締役の出席率は 100 %でした。また、指名委員会は8日、監査委員会は 17 日、報酬委員会は4日開催されました。 指名委員会は、株主総会に提出する取締役の選任及び解任に関する議案の内容を決定する権限等を有する機関であり、社外取締役3名を含む取締役4名で構成されています。 監査委員会は、取締役及び執行役の職務の執行の監査並びに株主総会に提出する会計監査人の選任及び解任等に関する議案の内容を決定する権限等を有する機関であり、社外取締役5名及び常勤監査委員1名を含む6名の取締役で構成されています。 報酬委員会は、取締役及び執行役の報酬内容決定の方針及びそれに基づく個人別の報酬の内容(報酬の額等)を決定する権限等を有する機関であり、社外取締役4名を含む取締役5名で構成されています。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約1766文字

4【経営上の重要な契約等】 (1)吸収分割及び株式譲渡 当社は、ヘルスケア事業の競争力強化を目的として、2019年12月18日、当社並びに当社の子会社及び関連会社が行っている画像診断関連事業(以下、「対象事業」という。)を、吸収分割(以下、「本吸収分割」という。)により、承継準備会社である富士フイルムヘルスケア㈱(以下、「新会社」という。)に承継させた後、新会社の株式の全てを富士フイルム㈱に譲渡すること(以下、「本株式譲渡」という。)を決定し 、2021年2月18日、新会社との間で、本吸収分割に係る吸収分割契約を締結しました。 本吸収分割及び本株式譲渡の概要は、以下のとおりです。 ①本吸収分割の方法 当社を吸収分割会社とし、新会社を吸収分割承継会社とする吸収分割です。 ②本吸収分割及び本株式譲渡の効力発生日及び株式譲渡日 2021年3月31日 ③承継させる資産・負債の状況 「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 (企業結合等関係)」を参照ください。 ④本吸収分割に係る割当ての内容 新会社は本吸収分割に際して、普通株式99株を発行し、その全てを当社に対して交付します。 ⑤本吸収分割に係る割当ての内容の算定根拠 当社が新会社の発行済株式の全てを有することから、本吸収分割に際して、新会社が普通株式99株を発行し、これを当社に交付することが相当であると判断しました 。 ⑥本吸収分割及び本株式譲渡後の吸収分割承継会社の概要(2021年2月18日時点) 商号 富士フイルムヘルスケア株式会社 本店所在地 千葉県柏市新十余二2番地1 代表者 代表取締役 山本 章雄 資本金 50百万円 事業内容 画像診断システム(CT、MRI、X線診断装置、超音波診断装置等)、電子カルテ等の研究開発・製造・販売・保守サービス (2)事業の買収 当社は、Lumadaのデジタルポートフォリオの強化を目的として、2021年3月31日、GlobalLogic社の買収を決定し、当社の米国子会社であるHitachi Global Digital Holdings Corporation(以下、「HGDH社」という。)及びHGDH社が設立した合併準備会社であるSPC(以下、「合併準備会社」という。)並びにGlobalLogic社の親会社であるGlobalLogic Worldwide Holdings, Inc.(以下、「GlobalLogic Worldwide社」という。)が買収に関する契約を締結しました。 買収は、当該契約に基づき、規制当局の承認等を前提として、2021年7月末までに完了する予定です。…

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1578文字

(6)【大株主の状況】 (2021年3月31日現在) 氏 名 又 は 名 称 住 所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 91,166,600 9.43 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 59,465,400 6.15 日立グループ社員持株会 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 20,606,840 2.13 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) P.O. Box 351, Boston, Massachusetts 02101 U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号) 20,578,060 2.13 日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 20,000,099 2.07 ナッツ クムコ (常任代理人 株式会社みずほ銀行) C/O City Bank, New York 111 Wall Street, New York, NY, U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号) 18,702,358 1.93 SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行) One Lincoln Street, Boston MA USA 02111 (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) 16,715,255 1.73 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) P.O. Box 351, Boston, Massachusetts 02101 U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号) 16,698,514 1.73 ジェーピー モルガン チェース バンク 385632 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) 25 Bank Street, Canary Wharf, London, E14 5JP, United Kingdom (東京都港区港南二丁目15番1号) 16,563,302 1.71 ステート ストリート バンク ウェスト クライアント トリーティー 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) 1776 Heritage Drive, North Quincy, MA 02171, U.S.A (東京都港区港南二丁目15番1号) 15,549,487 1.61 296,045,915 30.62 (注)1.ナッツ クムコは、当社のADR(米国預託証券)の預託銀行であるシティバンク,エヌ・エイの株式名義人です。 2.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100LNII 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2021
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

投資判断を行う場合は、必ずEDINETの原文、有価証券報告書、決算短信、 会社公表資料などをご確認ください。

ランダム