株式会社日立製作所

証券コード: 6501 / 対象年度: 2025 / 提出日: 2025-06-25
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

IT、OT(運用・制御技術)、高品質なプロダクトを統合し、社会インフラを変革する企業です。Lumadaを核として、データから価値を創出するデジタルソリューションを提供しており、エネルギー、鉄道、ビルシステム、家電などの幅広い分野で事業を展開しています。

主な事業領域

IT、OT、および高度な製品技術を融合させ、Lumadaプラットフォームを通じて社会インフラの変革とデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する多角的な事業展開を行っています。

主な製品・サービス

  • デジタルソリューション(システムインテグレーション、コンサルティング、クラウドサービス)
  • ITプロダクツ(ストレージ、サーバ)
  • ソフトウェア
  • ATM
  • エネルギーソリューション(パワーグリッド、再生可能エネルギー、原子力)
  • 鉄道システム
  • ビルシステム(エレベーター、エスカレーター)
  • 生活・エコシステム(家電、空調)
  • 計測分析システム(半導体製造装置、医用分析装置)
  • 産業・流通ソリューション
  • 水・環境ソリューション
  • 産業用機器

ビジネスモデル

Lumadaをエンジンとして、自社製品や他社のプロダクトから得られるデータをAIとドメインナレッジで価値に変換するデジタルサービスを提供し、顧客の課題解決と成長に貢献するビジネスモデルです。

セグメント・事業構成

「デジタルシステム&サービス」「グリーンエナジー&モビリティ(2025年4月より『エナジー』と『モビリティ』に分割)」「コネクティブインダストリーズ」「その他」の計4セグメント(または新体制での5セグメント)で構成されます。

戦略・方向性

「Inspire 2027」を掲げ、Lumadaを核としたデジタルセントリックな企業への変革と、IT・OT・プロダクトの融合による社会インフラの変革を目指しています。また、戦略SIBビジネスユニットにより新事業創出にも注力しています。

強みとして読み取れる点

  • IT、OT(運用・制御技術)、高品質プロダクトの統合
  • Lumadaを通じたデータ価値の創出能力
  • 広範なドメインナレッジとAIの活用
  • グローバルな拠点展開による地域密着型対応

課題として読み取れる点

  • 不透明な世界情勢におけるリスク管理
  • 高度な技術革新への迅速な対応(アジリティ)
  • 持続的な成長に向けた人的資本の強化

確認ポイント

  • Lumada事業のさらなる拡大と成長率
  • 新規セグメント分割後の経営資源配分の推移
  • 戦略SIBによる新事業創出の進捗

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、事業内容、強み、戦略、主要製品、Lumadaの役割など、概要把握に十分な情報が含まれています。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

経済環境(為替変動、地政学リスク)、サプライチェーン(原材料価格高騰、調達不足、人権問題)、環境規制(脱炭素対応)、技術・情報セキュリティ(サイバー攻撃、急速な技術革新への対応)、事業運営(長期契約の見積り不確実性、M&A後の統合コストや減損リスク、知的財産権侵害、製品品質責任)が挙げられる。これらに対し、為替ヘッジ、BCP策定、独立した品質保証部門、3ラインモデルによる管理体制、退職給付のリスク分担型への移行等の対応策を講じている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

同社は、高度なIT・OT・プロダクトを統合する「Lumada」を成長エンジンに据え、デジタルおよびグリーン分野での圧倒的な競争力を目指す。明確な経営指標(Inspire 2027)と具体的な投資戦略を持ち、AIや脱炭素といったメガトレンドへの対応が非常に強固である。

成長方針

「Lumada」を核としたデジタル変革(DX)とグリーン変革(GX)の融合。特にAIを活用した「Lumada 80-20」(売上比率80%、EBITA率20%)目標に向けた事業拡大、およびデータセンター、eモビリティ、スマートシティ等の戦略領域への集中投資。

資本政策

Lumada事業への投資強化、ROIC(投下資本利益率)を用いた投資効率の管理、およびポートフォリオ改革を通じた高成長・高収益分野への資源集中。株主への安定的な還元と、戦略的M&Aによる競争力の強化を推進。

リスク対応方針

「3ラインモデル」による多層的なリスク管理体制の構築。為替・地政学リスクに対するヘッジ策、AIガバナンスの整備、サプライチェーンの多様化、および不採算事業からの撤退を含むポートフォリオ再構築による経営基盤の強化。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

同社は「Lumada」を核としたデジタル変革を成長戦略の柱に据え、IT、OT、プロダクトを統合することで社会インフラの高度化を目指している。特に生成AIを強力な推進力として位置づけ、データセンターやグリーンエネルギーといった高成長分野へ積極的に投資しており、M&Aを通じた事業ポートフォリオの再構築と技術獲得にも積極的な姿勢を見せている。

設備投資の方向性

社会イノベーション事業への重点的な資本配分、Lumadaプラットフォームの拡大に向けた投資、および戦略的M&Aを通じた技術・市場シェアの獲得とポートフォリオの再構築に積極的な資金を投入。

研究開発・商品開発

生成AIを成長エンジンと位置づけ、ITとOTを融合させた高度なデジタルソリューションの開発に注力。Lumadaを活用したデータ価値の創出、および他セクターへの横展開(HMAX等)に向けた研究開発を推進。

投資・変化テーマ

  • Lumadaプラットフォームの拡大
  • 生成AIの活用と高度化
  • 社会イノベーション事業(データセンター、eモビリティ、スマートシティ、ヘルスケア)
  • IT・OT・プロダクトの融合
  • グリーンエネルギーおよびモビリティのデジタル化

関連キーワード

  • Lumada
  • 生成AI
  • OT(運用・制御技術)
  • HMAX
  • パワーグリッド
  • SMR(小型モジュール炉)
  • デジタルツイン
  • サイバーセキュリティ

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2024-04-01 〜 2025-03-31 表示状況一部項目未表示

提出日: 2025-06-25

財務情報

業績

収益

9.78兆円
根拠・定義
正式ラベル
収益
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営業利益

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営業利益
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税引前利益

9,627.33億円
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親会社帰属利益

6,157.24億円
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財政状態・流動性

総資産

13.28兆円
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資本

6.03兆円
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親会社所有者帰属持分

5.85兆円
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親会社の所有者に帰属する持分
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現金及び現金同等物

8,662.42億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1.17兆円
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投資CF

-5,736.5億円
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財務CF

-4,241.22億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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different_value
source relation key
different_value

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

営業利益

2,120.94億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
営業利益又は営業損失
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経常利益

4,286.1億円
会計基準
日本基準
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単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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2024-04-01 〜 2025-03-31
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100W56G
framework
IFRS / ifrs
scope
連結 / consolidated
period
2024-04-01 〜 2025-03-31
表示状況
一部項目未表示
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
partial
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2972文字

3【事業の内容】 2025年3月31日現在、当社及び関係会社994社(連結子会社618社、持分法適用会社376社)から成る当グループは、「デジタルシステム&サービス」「グリーンエナジー&モビリティ」「コネクティブインダストリーズ」の3つのセクターを成長分野として位置付け、関連するビジネスユニットを各セクターに配置しています。また、「その他」を加えた合計4セグメントにわたって、当グループは、製品の開発、生産、販売、サービスに至る幅広い事業活動を展開しています。 (注)2025年4月1日から、エネルギー事業及び鉄道システム事業の運営の機動性を高めるために、「グリーンエナジー&モビリティ」を「エナジー」と「モビリティ」の2つのセクターに分け、「デジタルシステム&サービス」、「コネクティブインダストリーズ」及び「その他」を加えた合計5セグメントに変更しています。 日立の強みは、「最先端のIT」、「社会インフラを動かすOT(運用・制御技術)」及び「高品質・高信頼のプロダクト」を併せ持ち、テクノロジーとドメインナレッジ(特定の領域や業界に関する専門的な知識や経験)を統合して、社会インフラを変革できることです。 社会やビジネスが生み出すデータが増え続ける現在、これらのデータから新たな価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するためのエンジンが日立のLumada(ルマーダ)です。Lumadaは、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション、サービス、テクノロジーの総称であり、顧客の持つデータに光をあてて新たな価値や知見を創出し、顧客や社会全体の課題解決や成長に貢献することを目的としています。Lumadaという名称は、“illuminate(照らす・輝かせる)”+“data(データ)”に由来しています。2016年にLumada事業を立ち上げて以来、Lumadaは進化を続けてきました。 進化したLumadaにおいては、日立の幅広いインストールベース(製品・システム)を、データや価値を生み出す資産としてのデジタライズドアセットと位置づけ、日立のドメインナレッジとAIを用いて、収集したデータを価値に変換するデジタルサービスを提供することで、顧客の課題解決に貢献します。さらに、他社のインストールベースにも拡大し、そこから得られるデータも積極的に活用するとともに、ある業種や分野で培ったドメインナレッジとAIを組み合わせて価値を生み出すノウハウを他業種・他分野へも展開します。これにより、社会全体が抱える課題の解決に繋げていきます。 その代表例が、AIテクノロジーを搭載したデジタルアセットマネジメントソリューション「HMAX」です。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約6070文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針 当グループは、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を企業理念として、顧客に対し、より高い価値をもたらす競争力のある製品・サービスを提供することで、一層の発展を遂げることをめざしています。当グループでは、グループ内の多様な経営資源を最大限に活用するとともに、キャッシュ・フロー創出力の強化やキャピタルアロケーションの最適化、さらにポートフォリオ改革の加速に取り組むことで、競争力を強化し、グローバル市場での持続的成長を実現します。こうした取組により、顧客、株主、従業員を含むステークホルダーの期待に応え、企業価値の向上を図っていくことを基本方針としています。 (2)経営環境及び対処すべき課題 ①当グループの経営環境及び対処すべき課題 現在の世界は、将来の予測が立てにくい時代です。国家間及び地域の紛争や緊張の高まり、気候変動や資源不足、高齢化による人口構造の変化、都市化の問題など様々な変化が生じています。一方で、複雑化する社会課題を解決するためのイノベーションが世界中で起きています。 かかる経営環境において、当グループは、2025年4月に新経営計画「Inspire 2027」を策定し、環境、幸福、経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現に貢献し、持続的に成長することをめざしています。その達成に向けて、当グループは、Lumadaをコアに社会インフラを革新し、デジタルセントリックな企業への変革を実現します。 将来が見通せない事業環境下において、リスクを見極め、高いアジリティで打ち手を講じつつも、長期的な方向性を揺るがすことなく、「真のOne Hitachi」で企業価値のさらなる向上に取り組んでいきます。 i) デジタルをコアにした真のOne Hitachiを実現する事業体制 当グループは、デジタルをコアとし、真のOne Hitachiとして一体となって価値創出を加速するため、2025年4月から新しい事業体制を構築しました。 世界的なグリーントランスフォーメーション(GX)の追い風を受けて拡大するエネルギー事業と鉄道事業を「エナジー」と「モビリティ」の2つのセクターとして運営することで機動性を高め、従来の「コネクティブインダストリーズ」と「デジタルシステム&サービス」を加えた4つのセクターが一層連携して、事業の価値創出を加速し、グローバルでの競争力をさらに向上させます。 また、One Hitachiの新たな成長事業を創出するため、当グループのリソースを結集した戦略SIB(注)ビジネスユニットを新設し、社会と技術の転換点を先取りした新事業の創出をめざします。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約6070文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針 当グループは、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を企業理念として、顧客に対し、より高い価値をもたらす競争力のある製品・サービスを提供することで、一層の発展を遂げることをめざしています。当グループでは、グループ内の多様な経営資源を最大限に活用するとともに、キャッシュ・フロー創出力の強化やキャピタルアロケーションの最適化、さらにポートフォリオ改革の加速に取り組むことで、競争力を強化し、グローバル市場での持続的成長を実現します。こうした取組により、顧客、株主、従業員を含むステークホルダーの期待に応え、企業価値の向上を図っていくことを基本方針としています。 (2)経営環境及び対処すべき課題 ①当グループの経営環境及び対処すべき課題 現在の世界は、将来の予測が立てにくい時代です。国家間及び地域の紛争や緊張の高まり、気候変動や資源不足、高齢化による人口構造の変化、都市化の問題など様々な変化が生じています。一方で、複雑化する社会課題を解決するためのイノベーションが世界中で起きています。 かかる経営環境において、当グループは、2025年4月に新経営計画「Inspire 2027」を策定し、環境、幸福、経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現に貢献し、持続的に成長することをめざしています。その達成に向けて、当グループは、Lumadaをコアに社会インフラを革新し、デジタルセントリックな企業への変革を実現します。 将来が見通せない事業環境下において、リスクを見極め、高いアジリティで打ち手を講じつつも、長期的な方向性を揺るがすことなく、「真のOne Hitachi」で企業価値のさらなる向上に取り組んでいきます。 i) デジタルをコアにした真のOne Hitachiを実現する事業体制 当グループは、デジタルをコアとし、真のOne Hitachiとして一体となって価値創出を加速するため、2025年4月から新しい事業体制を構築しました。 世界的なグリーントランスフォーメーション(GX)の追い風を受けて拡大するエネルギー事業と鉄道事業を「エナジー」と「モビリティ」の2つのセクターとして運営することで機動性を高め、従来の「コネクティブインダストリーズ」と「デジタルシステム&サービス」を加えた4つのセクターが一層連携して、事業の価値創出を加速し、グローバルでの競争力をさらに向上させます。 また、One Hitachiの新たな成長事業を創出するため、当グループのリソースを結集した戦略SIB(注)ビジネスユニットを新設し、社会と技術の転換点を先取りした新事業の創出をめざします。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約14075文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営計画の進捗 ①経営上の目標として掲げた指標の状況 「2024中期経営計画」において、経営上の目標として用いた主な指標の当連結会計年度における状況は次のとおりです。 指 標 実 績(2024年度) 2024中期経営計画目標 売上収益成長率 (2021~2024年度 CAGR)(注)1 14% 5%-7% Adjusted EBITA率 (注)2 11.7% 12% 投下資本利益率(ROIC) 10.9% 10% EPS成長率 (2021年度~2024年度 CAGR) 18% 10-14% コア・フリー・キャッシュ・フロー (2022~2024年度累計) 1.8兆円 1.2兆円 (注)1.連結合計から日立Astemo㈱(現Astemo㈱)の持分法損益と、持分法適用会社化前の子会社連結数値を差し引いて算出しています。 2.Adjusted EBITA(Adjusted Earnings before interest, taxes and amortization)は、調整後営業利益(売上収益から、売上原価並びに販売費及び一般管理費の額を減算して算出した額)に、企業結合により認識した無形資産等の償却費を足し戻した上で、持分法による投資損益を加算して算出しています。Adjusted EBITA率は、Adjusted EBITAを売上収益の額で除して算出した指標です。 ②成長に向けた事業強化 当期は「2024中期経営計画」の最終年度として、主に以下の取組を行いました。 ・潮流を捉えた事業のオーガニック成長 国内外で高まるDX(デジタルトランスフォーメーション)・GX(グリーントランスフォーメーション)需要や技術革新の加速による新たな事業機会を捉え、社会イノベーション事業のオーガニックな成長を実現しました。 Lumada事業は、DX需要や生成AIの進化等によって成長を実現し、当期のLumada事業売上収益は前期に比べ29%増加して3兆210億円となりました。2024中期経営計画の3年間で約2.2倍となる成長を実現しました。 また、パワーグリッド事業において、ドイツの送電事業者であるAmprion社から、陸上・洋上風力発電所の電力を送電するためのHVDC(高圧直流送電)変換所4基を受注するなど、GX需要を捉えた受注も継続しています。 ・さらなる成長に向けた事業ポートフォリオ改革 今後のさらなる成長に向けた事業再編も継続して実施しています。 2024年5月にThales社の鉄道信号関連事業等の買収が完了し、鉄道システム及びソリューション提供の強化を実現しました。これにより、日立の鉄道システム事業における当期の売上収益は、1兆円を超えました。…

セグメント関連

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(1) 報告セグメント情報 事業セグメントは、独立した財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績の検討のため、定期的に評価を行う対象とする当社の構成単位です。 当社は報告セグメントを、主に市場、製品及びサービスの性質及び経済的特徴の類似性を総合的に勘案し、下記4区分に系列化しています。以下に記載する報告セグメントのうち、グリーンエナジー&モビリティ、コネクティブインダストリーズは、当社の財政状態及び経営成績の適切な理解に資するために、複数の事業セグメントを集約しています。事業セグメントの集約においては、各事業セグメントの売上収益に対するセグメント損益の利益率を用いて経済的特徴の類似性を判断しています。それぞれの報告セグメントに含まれる主な製品・サービスは下記のとおりです。 ① デジタルシステム&サービス デジタルソリューション(システムインテグレーション、コンサルティング、クラウドサービス)、ITプロダクツ(ストレージ、サーバ)、ソフトウェア、ATM ② グリーンエナジー&モビリティ エネルギーソリューション(パワーグリッド、再生可能エネルギー、原子力)、鉄道システム ③ コネクティブインダストリーズ ビルシステム(エレベーター、エスカレーター)、生活・エコシステム(家電、空調)、計測分析システム(半導体製造装置、医用分析装置)、産業・流通ソリューション、水・環境ソリューション、産業用機器 ④ その他 不動産の管理・売買・賃貸、その他 当社は、2023年10月に日立Astemo㈱(現Astemo㈱)の株式の一部を譲渡しており、従来オートモティブシステムセグメントに含めていた日立Astemo㈱及びその子会社は当社の持分法適用会社となりました。これに伴い、オートモティブシステムセグメントは当社の事業セグメントに該当しないこととなりましたが、明瞭性を高める観点から、前連結会計年度及び当連結会計年度に係るセグメント情報については、オートモティブシステムセグメントを引き続き別掲して表示しています。なお、株式譲渡後の日立Astemo㈱及びその子会社に係る持分法による投資損益については前連結会計年度第3四半期(2023年10月1日から2023年12月31日まで)より「全社及び消去」に含めて開示しています。 デジタルをコアにした「真のOne Hitachi」への変革を実現し、デジタルセントリックな企業として社会イノベーション事業の成長を持続的に加速させるために事業体制の見直しを行い、翌連結会計年度の期首から事業群の再編を行っています。当該再編に伴い、報告セグメントの区分を、デジタルシステム&サービス、エナジー、モビリティ、コネクティブインダストリーズ及びその他の5区分へ変更し表示する予定です。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 (1)リスクマネジメントについて 日立の事業活動は、生成AI等のデジタル技術の革新やグローバル化の進展等を経て変容しており、経営に重大な影響を与えうるリスクの種類も多様化しています。個々のリスクは、相互に作用し、連鎖的・複合的に事業活動に影響を及ぼしうるため、その性質や発生可能性、発生した場合の日立への影響度等の観点から、多面的に捉える必要があります。また、日立が中長期的に企業価値を向上させていくためには、リスクを単に「脅威」として捉えるだけでなく、ビジネスの「機会」としてのポジティブな側面を捉えながら、リスク管理を実施し、収益機会を創出することが必要となります。このような観点から、日立では、以下のリスクマネジメント体制及びリスクマネジメントプロセスを整備し、グループ全体でのリスク管理を行っています。 ①リスクマネジメント体制 日立は、グループリスクマネジメントにかかる社内規程に基づき、グループのリスク情報を把握・共有し、重要度の高いリスクに優先的に対応するための体制を整備しています。グループ全体のリスクマネジメントの責任者であるCRMO(Chief Risk Management Officer)が、グループ横断でリスクを把握し、経営会議及び取締役会に対して報告を行います。また、グループにおけるリスクマネジメント体制は、機能及び役割を3つのラインに分類・整理しています(「3ラインモデル」)。3つのラインそれぞれの機能及び役割は以下のとおりです。 第1ラインであるセクター及びビジネスユニット(BU)は、それぞれにセクターRMO(Risk Management Officer)とBU RMOを配置し、所管のセクター/BUのリスクマネジメントを取りまとめ、その状況をCRMOに報告します。 第2ラインであるグループ・コーポレートの各機能組織は、CRMOと連携し、第1ラインでのリスクマネジメントへの助言やモニタリング等の支援を行います。 第3ラインである監査室は、第1ライン、第2ラインから独立した立場でリスクマネジメントについての検証・評価を行います。 上記に加えて、海外の各地域にもRMO(リージョンRMO)を配置し、所管する地域の視点から、第1ラインにリスクマネジメントの助言を行います。 <グループリスクマネジメント体制> ②リスクマネジメントプロセス 日立では、グループ全体で網羅的・効率的にリスクマネジメントを実施するため、グループリスクマネジメントにかかる社内規程において、グループ共通のリスク項目、リスクの評価方法等を定めています。リスクの評価は、各リスク項目に対して、発生時の影響度(注1)と発生可能性(注2)を評価し、リスクヒートマップを作成する方法により行います。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当グループは、地球を守ることと、一人ひとりが快適で活躍できる社会が両立する未来を実現するために、サステナビリティを事業戦略の中核に据えた「サステナブル経営」を実践しています。具体的には、社会課題の解決をめざした社会イノベーション事業を通じて、グローバルな社会・環境課題の解決に貢献し、サステナブルな社会の実現に向けた取組を推進しています。また、社会・環境の変化による事業へのリスク・機会を把握することで、事業継続の強靭性の向上や企業価値の向上に努めています。 当グループのサステナビリティに関する考え方及び具体的な取組は以下のとおりです。 (1)ガバナンス及びリスク管理 ① 重要事項の機関決定 当社又は当グループに影響を及ぼす重要事項について、多面的な検討を経て慎重に決定するため、執行役社長の諮問機関として、「経営会議」を設置しています。経営会議では、以下の各戦略を含む重要な事項について審議・決定を行っています。 ・成長戦略・グローバル(地域)戦略:当グループの成長に必要な各事業・地域の経営戦略に係る事項 ・リスクマネジメント戦略:グループ・グローバルな各種リスクを一元的・横断的に把握し、成長戦略と連携して経営基盤を強化するために必要な事項 ・人財戦略:当グループの成長の観点から、組織・文化の醸成及び人財の確保・育成等のために必要な事項 ・その他、サステナビリティ戦略を含むグループ・グローバルに係る各種戦略 サステナビリティに関する重要事項については、経営会議に附議して議論・決定しており、必要に応じて取締役会にも附議しています。各種戦略をOne Hitachiで一体的に立案・実行することで、企業価値のさらなる向上と持続的な成長の実現を図っています。 ② サステナブル経営のグループ全体への浸透 当グループは、Chief Sustainability Officerの指揮のもと、サステナビリティへの取り組みをグループ全体で推進しています。Chief Sustainability Officerが議長を務め、各ビジネスユニット(BU)及び主要グループ会社の事業推進部門長クラスや地域統括会社のサステナビリティ責任者をメンバーとするサステナビリティ推進会議を年に1~2回開催し、サステナビリティに関する重要施策の議論と情報共有を図っています。 また、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー、人権デュー・ディリジェンス(HRDD)、インクルージョン、労働安全衛生、サプライチェーン、品質保証などの個別のサステナビリティテーマについては、各BU及び主要グループ会社等の責任者をメンバーとする会議体を設け、グループ横断での施策の検討や情報共有などを通じて当グループ全体のサステナビリティを推進しています。…

研究開発活動

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2.( )内の数値は、当グループの研究開発費の売上収益合計に占める割合です。 (5)研究成果 当連結会計年度における研究開発活動の主要な成果は、次のとおりです。 ①AI/生成AIを活用したデジタルイノベーションの取組(デジタルシステム&サービスセグメント、全社) AI/生成AIを活用して次世代技術を創生するとともに、これらの技術を事業に応用することで、社会課題の解決に取り組みました。 (イ)生成AIを活用し、システム開発のトランスフォーメーションを加速 ミッションクリティカルなシステムの開発領域に生成AIを適用するための新たな開発フレームワークを整備しました。本フレームワークは、当グループがこれまで培ってきた基幹システムや社会インフラシステムのナレッジと生成AIを組み合わせた開発環境であり、プロジェクトのニーズ・要件に応じた柔軟なカスタイマイズが可能です。自動修正・コメント生成機能等が搭載されており、生成AIが生成したソースコードの70~90%が適切であることを社内検証で確認しました。高い品質を確保しながら、システム開発の効率を大幅に向上することで、ソフトウェアエンジニア不足の解消といった社会課題の解決をめざします。 (ロ)カスタマーサポート業務を支える生成AIエージェント技術を開発 カスタマーサポート(以下、「CS」といいます。)業務特有の問題解法や要件に基づき強化した「ReAct for CS(リアクト・フォー・シーエス)」を開発し、当グループのサポートサービス「日立サポート360」の社内実証により、その有用性を確認しました。汎用LLM(大規模言語モデル)にない専門知識を持つ「ReAct」と呼ばれるより強力なLLMエージェント技法の活用により、複雑な問合せに対応します。CS業務の効率化や担当者の負担軽減が期待されるだけでなく、迅速かつ正確な対応を通じて顧客満足度の向上にも寄与します。今後は、さらに高度な問合せ対応や業務全般への適用を進め、活用範囲を拡大していきます。 (ハ)異常時の機械から発生する稼働音の変化を説明するテキスト生成技術を開発 製造ラインでの品質検査やインフラ設備の点検を効率化するため、生成AIを活用した異音検知技術を開発しました。本技術は、機械の稼働音データを解析し、異常検知の根拠を具体的なテキストとして生成することで、異常の内容や対応策を明確化します。従来は熟練者の主観に依存していた聴音点検を客観的に可視化することで、熟練者不足の課題を解決するとともに、点検作業の精度向上を実現します。また、保守作業の迅速化や適切な対応を支援することで、製造業やインフラ分野全体の効率化に貢献します。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 当グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っており、主要な設備の状況については、セグメントごとの数値とともに主たる設備の状況を開示する方法によっています。 当連結会計年度末における状況は、次のとおりです。 (1)セグメントの内訳 (2025年3月31日現在) セグメントの名称 帳 簿 価 額 (百万円) 従業員数 (人) 土 地 (面積千㎡) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 工具、器具 及び備品 使用権 資産 その他の 有形固定資産 建設 仮勘定 合 計 デジタルシステム&サービス 7,027 59,032 38,369 52,619 82,722 9,450 4,891 254,110 107,548 (694) グリーンエナジー&モビリティ 40,918 150,191 136,173 35,654 86,789 71 131,424 581,220 78,871 (9,693) コネクティブインダストリーズ 37,392 177,736 65,188 41,007 50,559 39 12,864 384,785 81,817 (5,124) その他 18,728 49,217 2,231 8,575 31,465 1,951 112,167 11,288 (1,419) 小 計 104,065 436,176 241,961 137,855 251,535 9,560 151,130 1,332,282 279,524 (16,930) 全社及び消去 △10,112 16,598 196 3,863 △1,318 28 9,255 3,219 (575) 合 計 93,953 452,774 242,157 141,718 250,217 9,560 151,158 1,341,537 282,743 (17,505) (2)提出会社 (2025年3月31日現在) 事業所名 (主な所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳 簿 価 額 (百万円) 従業員数 (人) 土 地 (面積千㎡) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 工具、器具 及び備品 使用権資産 その他の 有形固定 資産 建設 仮勘定 合 計 クラウドサービスプラットフォーム、デジタルエンジニアリング、金融、社会ビジネスユニット、デジタルシステム&サービス統括本部 (神奈川県川崎市) デジタルシステム&サービス システム開発設備、サーバ等生産設備 607 26,477 80 15,976 16,712 5,394 2,001 67,250 12,753 (40) 研究開発グループ (東京都国分寺市) その他 研究開発設備 4,540 (763) 16,829 971 2,672 1,872 1,116 28,002 2,073 本社…

その他の有報本文

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配当政策

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3【配当政策】 当社は、中長期的な企業価値の向上と配当及び自己株式の取得の実施を通じて、株主へ利益を還元していくことを重要な経営課題と位置付けています。 配当については、投資等のために必要な資金を確保しながら、安定的に実施していく方針としており、業績動向、財政状態、配当性向等を総合的に勘案して決定していきます。 自己株式の取得についても、資金需要や経営環境等に応じて、機動的に実施していきます。 内部留保については、中長期的な経営戦略に基づき、グローバル企業として事業の競争力を確保し成長を図るため、M&A、研究開発、設備投資等に活用していきます。 以上の方針に基づき、当事業年度は、1株当たり配当金は年43円となりました。すなわち、 2024年10月30日 開催の 取締役会 において、中間配当金は1株につき 21 円と決議され、総額は 96,545 百万円となりました。また、 2025年5月13日 開催の 取締役会 において、期末配当金は1株につき 22 円と決議され、総額は 100,713 百万円となりました。

従業員の状況

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5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 (2025年3月31日現在) セグメントの名称 従業員数(人) デジタルシステム&サービス 107,548 ( 14,328 ) グリーンエナジー&モビリティ 78,871 ( 3,126 ) コネクティブインダストリーズ 81,817 ( 2,676 ) その他 11,288 ( 2,543 ) 全社(本社他) 3,219 ( 3,219 ) 合 計 282,743 ( 25,892 ) (注)「従業員数」欄の下段( )内数字は、提出会社の従業員数で内数です。 (2)提出会社の状況 (2025年3月31日現在) 従業員数 平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与 25,892 42.6 18.7 9,613,890 (注)平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。 (3)労働組合の状況 当社の労働組合は、日立製作所労働組合と称し、全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会に属しています。 当社及び連結子会社における労使関係は安定しており、円滑に推移しています。 (4)多様性に関する指標 ①連結会社に関する指標の開示 管理職に占める女性 従業員の割合(%) (注)1~4 男女の賃金の差異(%) (男性の賃金に対する女性の賃金の割合) (注)1~3、5~8 全従業員 無期雇用・フルタイム従業員 パート・ 有期雇用従業員 うち、管理職 うち、非管理職 当社及び当グループ 15.8 82.6 83.5 92.8 86.7 73.7 うち、当グループ (日本国内連結) 6.3 71.1 72.3 95.0 80.1 62.4 うち、当グループ (日本以外連結) 21.9 92.2 92.3 90.5 91.3 91.4 (注)1. 当連結会計年度における実績を記載しています(但し、2024年度における統合会社等、一部海外グループ会社を除きます。)。 2.「当グループ(日本国内連結)」の対象会社及び算出の前提は、「②女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)・育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(育児・介護休業法)に基づく指標の開示」のとおりです。 3. 自社から他社への出向者及び休職者を含め、他社から自社への出向者を除いた在籍人員数(2025年3月末現在)に基づきます。 4. 「当グループ(日本以外連結)」については、人財データベースに未登録の一部直接員(製造ワーカー)、一部新規連結対象会社従業員及び人財データベースにグレード(役職)未登録の従業員は含みません。 5. 「全従業員」は「無期雇用・フルタイム従業員」と「パート・有期雇用従業員」の合計です。…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約8170文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、株主・投資家の長期的かつ総合的な利益の拡大を重要な経営目標と位置付けています。また、当社及び当グループのステークホルダーは、株主・投資家のほか、顧客・取引先など多岐にわたりますが、当社では、これらのステークホルダーとの良好な関係は当社の企業価値の重要な一部を形成するものと認識しています。 当社は、会社法に規定する指名委員会等設置会社です。監督と執行の分離を徹底することにより、事業を迅速に運営できる執行体制の確立と透明性の高い経営の実現をめざしています。取締役については、グローバルかつ多様な視点を経営へ反映させるとともに経営監督機能の実効性を確保する観点から、適切な構成を図っています。なお、当社では、取締役会が果たすべき役割を含め、コーポレート・ガバナンスの基本的な枠組みを示したコーポレート・ガバナンス・ガイドラインを定めています。 また、当グループ共通の行動準則として日立グループ企業倫理・行動規範を定め、当グループ共通の価値観を醸成するとともに、企業が果たすべき社会的責任についての理解を共有することとしています。 当社のコーポレート・ガバナンス体制図 ②会社の機関の内容 取締役会 取締役会は、企業価値・株主共同の利益の継続的な向上のため、当グループの経営の基本方針を決定し、執行役及び取締役の職務の執行を監督します。経営の基本方針には、経営計画や年度予算等を含み、取締役会においては、法令、定款又は取締役会規則に定める決議事項に加えて、経営の基本方針に関する戦略的な議論にも焦点を当てます。 当社は、取締役の員数及び選任につき、取締役20名以内を置く旨、及び取締役の選任の決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が総会に出席することを要するものとし、当該決議は、累積投票によらないものとする旨を定款に定めています。2025年6月25日開催の定時株主総会において選任された取締役会を構成する12名の取締役のうち、社外取締役は9名、執行役を兼務する取締役は2名です。 また、取締役会には、社外取締役が過半数を占める指名、監査、報酬の3つの法定の委員会を設置しています。 当事業年度における取締役会の開催日数は9日であり、各取締役の出席状況は次のとおりです。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約567文字

5【重要な契約等】 相互技術援助契約 契約会社名 相手方の名称 国名 契約品目 契約内容 契約期間 株式会社日立製作所 (当社) International Business Machines Corp. アメリカ インフォメーションハンドリングシステム 特許実施権の交換 自 2008年1月1日 至 2028年1月1日 までに出願された 特許の終了日 HP Inc. Hewlett Packard Enterprise Company アメリカ 全製品・サービス 特許実施権の交換 自 2010年3月31日 至 2014年12月31日 までに出願された 特許の終了日 EMC Corporation アメリカ インフォメーションハンドリングシステム 特許実施権の交換 自 2003年1月1日 至 2007年12月31日 までに出願された 特許の終了日 日立GEニュークリア・エナジー株式会社 (連結子会社)(注) GE-Hitachi Nuclear Energy Americas LLC アメリカ 原子炉システム 特許実施権の交換 技術情報の交換 自 1991年10月30日 至 2025年6月30日 (注)日立GEニュークリア・エナジー㈱は、2025年6月1日付で日立GEベルノバニュークリアエナジー㈱に商号を変更しました。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1532文字

(6)【大株主の状況】 (2025年3月31日現在) 氏 名 又 は 名 称 住 所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 788,876,600 17.23 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 270,599,100 5.91 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) One Congress Street, Suite 1, Boston, Massachusetts (東京都港区港南二丁目15番1号) 143,436,447 3.13 ステート ストリート バンク ウェスト クライアント トリーティー 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) 1776 Heritage Drive, North Quincy, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号) 98,697,835 2.16 モックスレイ・アンド・カンパニー・エルエルシー (常任代理人 株式会社みずほ銀行) 270 Park Ave, New York, NY 10017, U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号) 95,208,929 2.08 ジェーピー モルガン チェース バンク 385632 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) 25 Bank Street, Canary Wharf, London, E14 5JP, United Kingdom (東京都港区港南二丁目15番1号) 89,489,070 1.95 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) P.O. Box 351 Boston Massachusetts 02101 U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号) 85,424,943 1.87 日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 84,499,995 1.85 日立グループ社員持株会 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 79,042,957 1.73 GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ) Bankplassen 2, 0107 Oslo 1 Oslo 0107 NO (東京都新宿区新宿六丁目27番30号) 77,771,030 1.70 1,813,046,906 39.60 (注)1.モックスレイ・アンド・カンパニー・エルエルシーは、当社のADR(米国預託証券)の預託銀行であるジェーピー モルガン チェース バンク, エヌ・エイの株式名義人です。 2.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100W56G 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

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