事業の内容
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/ 原文長 約520文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社5社および関連会社2社で構成されております。 当社グループの事業内容は、自動調整弁の製造販売であります。 製造については、「日本」セグメントに属する当社と製造子会社カワキ計測工業㈱が行っているほか、「東南アジア」セグメントに属するタイ国における製造子会社ヨシタケ・ワークス・タイランド(以下、YWT)が行っております。また、YWTは米国における製造関連会社エバーラスティング・バルブおよび国内における輸入子会社ヨシタケ・アームストロング㈱と共に、当社に対して材料の供給を行っております。 販売については、当社と米国における販売関連会社アームストロング・ヨシタケが行っているほか、「東南アジア」セグメントにおいては、YWTより供給した製品をマレーシア国における販売子会社Doctrine Engineering (M) Sdn.Bhd.およびインドネシア共和国における販売子会社PT. Doctrine Engineering Indonesiaにて直接販売を行っております。また、その他の製造子会社および製造関連会社も直接販売を行っております。 以上に述べた事項の概要図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は経営の指針として次の「企業理念」を掲げております。 これらの指針に沿って会社を運営することが、会社の発展と株主の利益につながるものと考えております。 「企業理念」 フェアビジネス Y’s, a Business of Fair Endeavor (2)目標とする経営指標 当社は、収益性、効率性、成長性、安全性などの総合的なバランスをとりながら、収益の持続的な拡大を目標としており、安定的な収益力の指標として営業利益および経常利益を重視しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略および会社の優先的に対処すべき事業上および財務上の課題 当社グループを取り巻く経営環境としましては、国内においては新型コロナウイルス感染症が徐々に収束へと向かう中、経済活動は正常化へと向かいつつあり、設備投資においても、国内工場を中心に更新投資が徐々に活発化しつつあります。一方、建設市場においてはいまだ新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、投資意欲の減退、労働需給のひっ迫による労務費の増加や建築部材の値上げなど、様々な影響により工期遅れや計画変更が相次ぎ、受注環境は厳しい状況が続いております。こうした中、当社グループは積極的な提案営業を展開した結果、建築設備向けの水道用減圧弁などでは売り上げを落としたものの、工場設備市場において、医療機関・医薬品工場向けマグネットミキサーが好調に推移し、国内販売全体としては前期を上回る販売実績となりました。 海外においては、米欧経済は需要と供給の両面でコロナ危機から回復傾向をたどってきましたが、ロシアによるウクライナ侵攻に端を発したエネルギーショックはインフレ圧力に拍車をかけ、家計の購買力を奪い、景気の下振れ要因となりました。中国経済はゼロコロナ政策による活動規制の厳格化により、個人消費は下押しされ、長く低迷を続けました。当社グループの輸出関連につきましては、主力市場である中国向けの販売は、好調であった前期を下回るものの、アセアンなどその他のアジア地域で売り上げを伸ばし、アジア全体では前期を上回りました。その他北米、欧州向けの販売も好調に推移した結果、海外販売全体としては前期を上回る結果となりました。 今後については、経済活動が徐々に正常化へと向かう中、刻々と変化する経営環境に柔軟に対応するとともに、引き続き新規案件と新規販路獲得のための活動を積極的に行い、受注率の向上に取り組みます。また、こうした変化の激しい経営環境のなかで継続的な成長を続けるためには企業体力の向上も必須となっており、当社グループとしましては中長期的な視点で以下のような課題に取り組み、経営の効率化と業績の向上に努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1468文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は経営の指針として次の「企業理念」を掲げております。 これらの指針に沿って会社を運営することが、会社の発展と株主の利益につながるものと考えております。 「企業理念」 フェアビジネス Y’s, a Business of Fair Endeavor (2)目標とする経営指標 当社は、収益性、効率性、成長性、安全性などの総合的なバランスをとりながら、収益の持続的な拡大を目標としており、安定的な収益力の指標として営業利益および経常利益を重視しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略および会社の優先的に対処すべき事業上および財務上の課題 当社グループを取り巻く経営環境としましては、国内においては新型コロナウイルス感染症が徐々に収束へと向かう中、経済活動は正常化へと向かいつつあり、設備投資においても、国内工場を中心に更新投資が徐々に活発化しつつあります。一方、建設市場においてはいまだ新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、投資意欲の減退、労働需給のひっ迫による労務費の増加や建築部材の値上げなど、様々な影響により工期遅れや計画変更が相次ぎ、受注環境は厳しい状況が続いております。こうした中、当社グループは積極的な提案営業を展開した結果、建築設備向けの水道用減圧弁などでは売り上げを落としたものの、工場設備市場において、医療機関・医薬品工場向けマグネットミキサーが好調に推移し、国内販売全体としては前期を上回る販売実績となりました。 海外においては、米欧経済は需要と供給の両面でコロナ危機から回復傾向をたどってきましたが、ロシアによるウクライナ侵攻に端を発したエネルギーショックはインフレ圧力に拍車をかけ、家計の購買力を奪い、景気の下振れ要因となりました。中国経済はゼロコロナ政策による活動規制の厳格化により、個人消費は下押しされ、長く低迷を続けました。当社グループの輸出関連につきましては、主力市場である中国向けの販売は、好調であった前期を下回るものの、アセアンなどその他のアジア地域で売り上げを伸ばし、アジア全体では前期を上回りました。その他北米、欧州向けの販売も好調に推移した結果、海外販売全体としては前期を上回る結果となりました。 今後については、経済活動が徐々に正常化へと向かう中、刻々と変化する経営環境に柔軟に対応するとともに、引き続き新規案件と新規販路獲得のための活動を積極的に行い、受注率の向上に取り組みます。また、こうした変化の激しい経営環境のなかで継続的な成長を続けるためには企業体力の向上も必須となっており、当社グループとしましては中長期的な視点で以下のような課題に取り組み、経営の効率化と業績の向上に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3857文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国の経済は、上半期においては7月から8月にかけて急拡大した感染症第7波により過去最大級の感染者数・死亡者数を記録したものの、特段の行動制限が課されなかったこともあり、個人消費を中心に回復傾向で推移しました。下半期においては感染者数が減少傾向で推移し、政府による観光需要喚起策である全国旅行支援の開始が消費の回復を後押しするなど、経済活動の正常化に向けた動きが進展しました。企業部門においては、製造業で原材料価格やエネルギー価格の高騰、円安の影響により仕入れコストが大幅に増加した一方、半導体などの供給制約の緩和を背景に生産活動が回復したことで、高水準の収益が実現しました。また宿泊・飲食サービス業では、先述の観光需要喚起策に加え、入国制限の緩和によるインバウンド需要の急増により大きく回復しました。今後につきましては、政府が新型コロナウイルスの感染症法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げたことで、国民の生活意識・行動意識の変化がもたらす国内経済の活性化・景気回復が期待されます。海外経済においては、米欧経済は物価高・金融引き締めの逆風下でも良好な雇用環境を背景に堅調を維持しておりますが、ロシアによるウクライナ侵攻に端を発したエネルギーショックはインフレ圧力に拍車をかけ、景気の下振れ要因となりました。また中国経済はゼロコロナ政策による活動規制の厳格化により個人消費は低迷しましたが、昨年末にゼロコロナ政策を大幅に緩和し、経済活動の正常化へ向け舵を切りました。今後につきましては、ウクライナ問題は長期化の様相を見せており、地政学的なリスクがもたらす経済損失により世界経済は大幅に減速し、さらには資源、材料価格の上昇が加速することも予想されるなど、先行きについては依然として不透明な状況となっております。 当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止に十分注意を払いつつ、国内外のマーケットへ向け営業活動を強化してまいりました結果、国内顧客向け販売においては、工場設備市場において、医療機関・医薬品工場向けマグネットミキサーの好調などにより、販売を伸ばしました。海外顧客向け販売においては、中国向けの販売は前期を下回る売上だったものの、その他の北米地域やアセアン地域向けなどの販売が好調に推移した結果、販売活動全体としては前期を上回る結果となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約795文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 日本 東南アジア 合計 売上高 顧客との契約から生じる収益 6,654,975 436,267 7,091,242 その他の収益 外部顧客への売上高 6,654,975 436,267 7,091,242 セグメント間の内部売上高又は振替高 73,202 1,751,434 1,824,636 6,728,177 2,187,701 8,915,878 セグメント利益 699,082 198,947 898,029 セグメント資産 8,171,719 4,539,191 12,710,911 その他の項目 減価償却費 142,787 274,087 416,874 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 888,733 114,684 1,003,417 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 日本 東南アジア 合計 売上高 顧客との契約から生じる収益 6,845,051 672,000 7,517,051 その他の収益 外部顧客への売上高 6,845,051 672,000 7,517,051 セグメント間の内部売上高又は振替高 100,683 1,675,421 1,776,105 6,945,734 2,347,422 9,293,157 セグメント利益 723,345 148,807 872,153 セグメント資産 7,794,765 5,492,512 13,287,277 その他の項目 減価償却費 165,034 309,714 474,748 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 523,928 282,358 806,287
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1592文字
2 主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) ㈱オータケ 745,598 10.5 761,203 10.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。 当社グループの経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)目標とする経営指標」に記載のとおりであります。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 (日本) 日本においては、建築設備市場におきましては、都心再開発案件やホテル案件等で大きく受注を増やしました。また工場設備市場におきましては、主力製品である蒸気配管向け減圧弁に加え、医療機関・医薬品工場向けマグネットミキサーの好調などにより売上を伸ばし、国内全体の売上高は前期を上回る推移となりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は69億45百万円(前期比 3.2%増)、セグメント利益は7億23百万円(前期比 3.5%増)となりました。 セグメント資産は、現金及び預金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ3億76百万円減少し77億94百万円となりました。 (東南アジア) 東南アジアにおいては、2013年10月にタイで新設された製造工場におきまして、日本国内で生産しておりました製品の生産移管を順次行っており、当社グループ全体の中心的な生産拠点として、鋳造から加工、組立までの一貫生産体制により、品質、コスト、納期面の大幅な改善を実現しております。 また販売活動におきましては、バンコクに開設いたしました営業拠点を中心に、北米地域やその他の東アジア地域向けの仲介貿易で当社グループの主力製品である工場向けバルブ製品の販売を伸ばし、販売活動全体としては前期を上回る結果となりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は23億47百万円(前期比 7.…