事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約368文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社3社および関連会社2社で構成されております。 当社グループの事業内容は、自動調整弁の製造販売であります。 製造については、「日本」セグメントに属する当社と製造子会社カワキ計測工業㈱が行っているほか、「東南アジア」セグメントに属するタイ国における製造子会社ヨシタケ・ワークス・タイランド(以下、YWT)が行っております。また、YWTは米国における製造関連会社エバーラスティング・バルブおよび国内における輸入子会社ヨシタケ・アームストロング㈱と共に、当社に対して材料の供給を行っております。販売については、当社と米国における販売関連会社アームストロング・ヨシタケが行っているほか、その他の製造子会社および製造関連会社も直接販売を行っております。 以上に述べた事項の概要図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1256文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は経営の指針として次の「企業理念」を掲げております。 これらの指針に沿って会社を運営することが、会社の発展と株主の利益につながるものと考えております。 「企業理念」 フェアビジネス Y’s, a Business of Fair Endeavor (2)目標とする経営指標 当社は、収益性、効率性、成長性、安全性などの総合的なバランスをとりながら、収益の持続的な拡大を目標としており、安定的な収益力の指標として営業利益および経常利益を重視しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略および会社の優先的に対処すべき事業上および財務上の課題 当社グループを取り巻く経営環境としましては、国内においては新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、緊急事態宣言が発令される中、工場設備投資や新規建築案件等で縮小や大幅な工期遅延などが相次ぎ、経済活動は低迷いたしました。こうした中、当社グループは積極的な提案営業を展開しその中で一部、寒波の影響などもあり寒冷地向けの戸別給水用減圧弁などが売り上げを伸ばしたものの、前連結会計年度において好調であった空調および衛生配管向けの減圧弁などが売り上げを落とすなど、販売活動は全体として低調に推移しました。今後は、コロナウイルス感染症拡大防止に向けた予防措置に伴う経済活動への制約など国内経済に与える影響は引き続き大きく残るため、建設需要、設備投資需要などの先行きはまだ不透明な状況が続いていくものと思われます。海外においても新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、大都市で相次ぐロックダウンにより経済活動は停滞したため、輸出は低迷しました。当社グループの輸出関連につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による景気の落ち込みから諸外国に先駆けて経済回復を遂げた中国向けの販売は前期を上回る売上を達成いたしましたが、その他のアセアン地域や北米地域向けの販売は大きく落ち込み、販売活動全体としては前期を下回る結果となりました。今後については、新型コロナウイルス感染症の終息時期が見通せない状況の中、非対面型営業の体制強化と推進を行うとともに、引き続き新規案件と新規販路獲得のための活動を行い、受注率の向上に取り組みます。また、こうした厳しい経営環境のなかで継続的な成長を続けるためには企業体力の向上も必須となっており、当社グループとしましては中長期的な視点で以下のような課題に取り組み、経営の効率化と業績の向上に努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1256文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は経営の指針として次の「企業理念」を掲げております。 これらの指針に沿って会社を運営することが、会社の発展と株主の利益につながるものと考えております。 「企業理念」 フェアビジネス Y’s, a Business of Fair Endeavor (2)目標とする経営指標 当社は、収益性、効率性、成長性、安全性などの総合的なバランスをとりながら、収益の持続的な拡大を目標としており、安定的な収益力の指標として営業利益および経常利益を重視しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略および会社の優先的に対処すべき事業上および財務上の課題 当社グループを取り巻く経営環境としましては、国内においては新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、緊急事態宣言が発令される中、工場設備投資や新規建築案件等で縮小や大幅な工期遅延などが相次ぎ、経済活動は低迷いたしました。こうした中、当社グループは積極的な提案営業を展開しその中で一部、寒波の影響などもあり寒冷地向けの戸別給水用減圧弁などが売り上げを伸ばしたものの、前連結会計年度において好調であった空調および衛生配管向けの減圧弁などが売り上げを落とすなど、販売活動は全体として低調に推移しました。今後は、コロナウイルス感染症拡大防止に向けた予防措置に伴う経済活動への制約など国内経済に与える影響は引き続き大きく残るため、建設需要、設備投資需要などの先行きはまだ不透明な状況が続いていくものと思われます。海外においても新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、大都市で相次ぐロックダウンにより経済活動は停滞したため、輸出は低迷しました。当社グループの輸出関連につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による景気の落ち込みから諸外国に先駆けて経済回復を遂げた中国向けの販売は前期を上回る売上を達成いたしましたが、その他のアセアン地域や北米地域向けの販売は大きく落ち込み、販売活動全体としては前期を下回る結果となりました。今後については、新型コロナウイルス感染症の終息時期が見通せない状況の中、非対面型営業の体制強化と推進を行うとともに、引き続き新規案件と新規販路獲得のための活動を行い、受注率の向上に取り組みます。また、こうした厳しい経営環境のなかで継続的な成長を続けるためには企業体力の向上も必須となっており、当社グループとしましては中長期的な視点で以下のような課題に取り組み、経営の効率化と業績の向上に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3712文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、2020年4月に緊急事態宣言が発令され、政府による休業要請や外出自粛の強まりを背景に、巣ごもり関連消費は伸びたものの、感染拡大への懸念からサービス消費を中心に個人消費は伸び悩みが続きました。企業部門においては、内外需要の急減を受けて企業収益の低下や雇用環境の悪化が続いており、加えて先行きに対する不確実性の高まりが企業マインドを下押しし、設備投資は大きく減少しました。緊急事態宣言の解除後は、段階的な経済活動の再開とともに感染拡大防止に最大限配慮しながらの経済活動が進められた結果、政府による特別定額給付金やGoToキャンペーンなどの政策効果も後押しし、景気は緩やかに持ち直す動きとなりました。しかしながらその後、感染第2波、第3波と感染者は再び急増し、2021年4月の感染第4波による感染者数の爆発的な増加により一部地域で3度目の緊急事態宣言が発令されるなど、感染再拡大による経済への影響が懸念され、国内のワクチン接種の普及も時間を要する見込みであるため先行きは不透明な状況となっております。海外経済においては、ワクチンの普及とともに移動制限は徐々に解消され、コロナ終息後を見据えたデジタル化・グリーン化投資が各国で本格化し、設備投資を中心に景気は緩やかな回復傾向で推移すると見込まれるものの、新興国ではワクチン普及の遅れによる経済活動抑制の長期化が懸念されるほか、資源、材料価格は上昇を続けており、先行きについては不透明な状況となっております。 当社グループにおきましては、国内顧客向け販売においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため営業活動が制限される中、テレビ会議による客先対応など、非対面型営業を積極的に推進いたしましたが、建築設備市場にてコロナ禍による物件改修工事の中止や延期、首都圏の再開発案件の工期遅延などにより国内売上は低調に推移しました。海外顧客向け販売においては、新型コロナウイルス感染症拡大による景気の落ち込みから諸外国に先駆けて経済回復を遂げた中国向けの販売は前期を上回る売上を達成いたしましたが、その他のアセアン地域や北米地域向けの販売は大きく落ち込み、販売活動全体としては前期を下回る結果となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約684文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 日本 東南アジア 合計 売上高 外部顧客への売上高 6,506,861 476,976 6,983,838 セグメント間の内部売上高又は振替高 84,250 1,451,938 1,536,189 6,591,112 1,928,914 8,520,027 セグメント利益 392,362 171,026 563,388 セグメント資産 8,143,982 4,065,582 12,209,565 その他の項目 減価償却費 191,602 267,629 459,232 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 210,434 127,767 338,201 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 日本 東南アジア 合計 売上高 外部顧客への売上高 5,801,789 461,713 6,263,503 セグメント間の内部売上高又は振替高 74,743 1,372,792 1,447,536 5,876,533 1,834,506 7,711,040 セグメント利益 328,492 123,105 451,597 セグメント資産 7,578,603 4,207,935 11,786,539 その他の項目 減価償却費 157,246 270,455 427,701 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 164,924 59,449 224,373
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1744文字
2 主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) ㈱オータケ 778,710 11.2 674,328 10.8 3 上記金額には消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。 当社グループの経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)目標とする経営指標」に記載のとおりであります。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 (日本) 日本においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため営業活動が制限される中、テレビ会議による客先対応など、非対面型営業を積極的に推進いたしました。その結果、工場設備市場におきましては一部、食品・製薬工場等向けに新型マグネット式攪拌機等が売上を伸ばしたものの、主力製品である蒸気配管向け減圧弁など主要製品が軒並み売上を落とし、前期を下回る売上となりました。建築設備市場におきましても、コロナ禍による物件改修工事の中止や延期、首都圏の再開発案件の工期遅延などにより売上は大きく落ち込み、国内全体の売上高は前期を下回る推移となりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は58億76百万円(前期比10.8%減)、セグメント利益は3億28百万円(前期比16.3%減)となりました。 セグメント資産は、売掛債権の減少やたな卸資産の減少などにより、前連結会計年度末に比べ5億65百万円減少し75億78百万円となりました。 (東南アジア) 東南アジアにおいては、2013年10月にタイで新設された製造工場におきまして、日本国内で生産しておりました製品の生産移管を順次行っており、当社グループ全体の中心的な生産拠点として、鋳造から加工、組立までの一貫生産体制により、品質、コスト、納期面の大幅な改善を実現しております。…