事業の内容
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/ 原文長 約2074文字
(1) 被取得企業の名称及び事業の内容 被取得企業の名称 日本機械金型株式会社(以下、NKK) 事業の内容 ガラス成形用金型、PETボトル成形用金型、プラスチック成形用金型等 の製造及び販売 (2) 企業結合を行った主な理由 新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢を巡る地政学リスクの高まりなど外部環境が目まぐるしく変化する中、当社グループは「モノづくり」を通じて体質を強化し、多少の荒波が生じても難なく乗り越えられる経営基盤を確立するため、長期的な視点で会社の方向を示す「ISHIZUKA GROUP 2030~挑戦し続けることにより、躍動する企業へ~」を策定しました。重点ポイントの一つである、「2030 年度連結営業利益 50億円」の達成に向けて、既存事業の深化(強化)を図るとともに、周辺の関連事業について取り込みを図り、機能子会社を含めたグループ全体で採算性を重視した取り組みを推進しております。 NKKは当社グループと親和性の高い、ガラス成形用金型・PETボトル成形用金型等の製造及び販売を行っており、従来から取引関係にあります。NKKが当社グループに加わることで双方の知見を活用し、より一層の技術力の向上を図り両社の更なる成長を実現していくとともにお客様に新たな価値を提供することが可能になると考え、全株式を取得し子会社化することを決定いたしました。 (3) 企業結合日 2023年6月1日 (4) 企業結合の法的形式 株式取得 (5) 結合後企業の名称 変更はありません。 (6) 取得した議決権比率 株式取得直前に保有していた議決権比率 5.9% 企業結合日に追加取得した議決権比率 94.1% 株式取得後の議決権比率 100.0% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として株式を取得することによるものであります。 2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間 2023年4月1日から2023年12月31日まで。 3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 企業結合直前に所有していた株式の企業結合日における時価 134百万円 追加取得に伴い支出した金額 現金及び預金 1,287 取得原価 1,421 4.被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額 段階取得に係る差益 131百万円 5.主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリー費用等 5百万円 6.発生したのれん又は負ののれんの金額 該当事項はありません。 7.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1572文字
(3) 経営環境、中期的な経営戦略、優先的に対処すべき事業上の課題 <ガラスびん関連事業> 国内のガラスびん市場は、一時的な需要の増加がありましたが、2023年の出荷重量は前年比96.2%の結果となりました。また、外部環境としましては、ウクライナや中東を巡る地政学的問題の長期化や円安の進行により特にエネルギー価格が不安定な状況が今後も見込まれます。 翌連結会計年度に予定しているガラス溶解炉の定期修繕後の垂直立ち上げの実現と、ガラスびん市場の需給動向を的確に捉えて、新製品獲得に向けて生産現場と連携し迅速かつニーズに合致した顧客提案を行っていきます。 <ハウスウェア関連事業> ガラス食器の国内市場は人口の推移にあわせて縮小傾向にあり、将来のマーケットを見据えて当連結会計年度より新たな生産体制に移行しました。 一部の生産ラインで需給がひっ迫しているため生産効率アップの対策を図るとともに顧客ニーズにあわせた新製品開発を進めます。また、ガラス食器ブランドの「アデリア」・「津軽びいどろ」の強みを活かした販売強化に取り組みます。 陶磁器は、海外事業はホテル・レストラン向けの販売拡大を進め、国内事業は既存販路の高収益化の取り組みと新規販路の拡大を進めます。また、それぞれの販売チャネルごとの新たな商品ラインナップの見直しを行い、「NARUMI」ブランドの向上と統一を促進していきます。 <紙容器関連事業> パルプ・チップ等の木質資源原材料の価格上昇や急激な円安進行の影響による液体用紙容器の主原料である原紙の高騰に対して、当連結会計年度において価格是正の取り組みを進めましたが、更なる円安の進行・定着により原紙コストがより一層上昇し物流費用も高騰しております。 原紙調達コスト高騰に対する販売価格の改定を進めるとともに、仕入価格抑制・品質安定を目的とした国内産原紙を使用した製品提案を行い、収益基盤の安定化と将来を見据えた持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めます。 <プラスチック容器関連事業> PETボトル清涼飲料水市場は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行したことに伴う大幅な行動制限の緩和やインバウンド消費が増加した一方、最終商品の価格改定もあり市場全体としては前年比99%の結果となりました。 翌連結会計年度から生産を開始する姫路工場の早期立ち上げと生産・品質の安定化に優先的に取り組み、姫路工場でリサイクルPET原料を使用した資源循環型のボトルtoボトルの取り組みを推進することで、廃棄物の問題解決やCO2排出削減など社会価値の向上につながる事業活動を展開していきます。 また、ウイストン㈱が製作・販売するプラスチックボトルでは、環境に配慮した製品開発と並行して新たな分野にも積極的に挑戦し、顧客ニーズに応えていきます。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約871文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社は2019年12月1日に創業200年を迎えるにあたり、新たな企業理念を制定しました。新たな企業理念では、次の100年に向けて、企業として更なる発展を続け当社グループのめざすべき姿を明確にしています。 <わたしたちの使命> くらしに彩り、豊かさと安心をお届けします。 私たち石塚硝子はメーカーです。モノづくりを通じて社会に貢献することが私たちの存在意義です。ただし、私たちは単にモノを作って売っている訳ではありません。一つひとつの製品で、より良く、より便利に、より価値のある暮らしをつくり出したいという想いを込めてお客様に製品をお届けしています。当社で働くすべての社員がその想いを共有し、社会とその暮らしになくてはならない企業になりたいと考えています。 <わたしたちのビジョン> 価値あるモノづくりとともに、社会で輝くヒトを育て、未来へ向かうユメを築きます。 ユメには2つの意味を込めています。一つは、価値あるモノづくりを続け、企業として成長すること、もう一つは、一人ひとりが人生に生き甲斐をもち、それぞれの願いを叶えていくことです。また価値あるモノづくりには、人財育成を通じたヒトづくりが欠かせません。これらが重なりあうことでいつの時代にも求められる企業であり続けることができると考えています。 <わたしたちの約束> 「誠実」「挑戦」「成長」 「 誠実」は、200年の歴史で培った当社のDNAであり、すべてのステークホルダーに向き合う基本姿勢です。「挑戦」は、常に改善や新たな物事への挑戦を積極的に行うこと、また挑戦による失敗を恐れない風土を大切にしたいという意思を示しています。「成長」は、企業の成長という意味だけではなく、一人ひとりが豊かな人生を過ごすために、公私ともに成長して欲しいという想いを込めました。この3つの約束を合言葉に、私たちは未来に向かって進んでいきます。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4720文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであり、 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の規制が大幅に緩和され経済活動が正常化に進む一方、ウクライナ並びに中東地域を巡る地政学的問題の長期化や円安を背景とした物価高騰など先行きは不透明な状況が続いております。 このような状況の中、長期的な視点で会社の方向を示すべきと考え、2019年に制定した新たな企業理念を踏まえ、「ISHIZUKA GROUP 2030~挑戦し続けることにより、躍動する企業へ~」を策定しました。また、これに基づき策定した当期を2年度目とする2024年度中期経営計画「変化するスピードに負けない」では、①2024年度連結営業利益3,500百万円、②中堅・若手人財の育成への取り組み、③2030年度CO2排出量をScope1+Scope2において50%削減・Scope3において25%削減(ともに2020年度対比)に向けたロードマップ作りとその実践に取り組んでおります。 売上高につきましては、ガラスびん事業は生産拠点である姫路工場の操業停止により減収となりましたが、各セグメントにおいて諸資材価格の高騰に対する価格改定の取り組みを進め、 グループ全体の売上高は 57,882 百万円(前期比 2.0%増 )。利益につきましては、LNG及び電力などのエネルギー価格は依然として高い水準にありますが、価格改定に加えて製造工程の合理化を通じたコスト低減施策の取り組みにより、営業利益 5,456 百万円(前期比 146.8%増 )、経常利益 5,362 百万円(前期比 131.4%増 )、親会社株主に帰属する当期純利益 4,707 百万円(前期は252百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 セグメントごとの業績は、次のとおりであります。 <ガラスびん関連事業> ガラスびんは、諸資材価格の高騰に対する販売価格改定の取り組みを進めましたが、前年度に操業を停止した姫路工場の影響により、売上高は 12,356 百万円(前期比 15.0%減 )となりました。 <ハウスウェア関連事業> ガラス食器は、アルコールメーカー向けの業務用品の受注が増加しましたが、一般市場向けの販売が落ち込んだことや貯蔵びんの品目数を縮小したことなどにより全体として伸び悩みました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1856文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年3月21日 至 2023年3月20日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結 財務諸表 計上額 (注4) ガラス び ん 関 連 ハウス ウェア 関 連 紙容器 関 連 プラス チック 容 器 関 連 産 業 器 材 関 連 売上高 顧客との契約から生 じる収益 14,539 13,244 7,147 14,526 2,498 51,955 4,793 56,749 56,749 その他の収益 外部顧客への売上高 14,539 13,244 7,147 14,526 2,498 51,955 4,793 56,749 56,749 セグメント間の内部 売上高又は振替高 399 399 5,788 6,187 △ 6,187 14,539 13,244 7,147 14,926 2,498 52,355 10,581 62,936 △ 6,187 56,749 セグメント利益又は 損失(△) △ 754 315 △ 142 2,028 371 1,817 390 2,207 2,210 セグメント資産 10,172 12,647 5,493 28,916 2,372 59,603 9,329 68,932 17,604 86,536 その他の項目 減価償却費 709 486 254 1,630 66 3,148 106 3,254 3,254 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 449 767 82 3,923 67 5,291 237 5,528 5,528 当連結会計年度(自 2023年3月21日 至 2024年3月20日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注3) 連結 財務諸表 計上額 (注4) ガラス び ん 関 連 ハウス ウェア 関 連 紙容器 関 連 プラス チック 容 器 関 連 産 業 器 材 関 連 売上高 顧客との契約から生 じる収益 12,356 13,827 8,534 15,274 2,664 52,657 5,225 57,882 57,882 その他の収益 外部顧客への売上高 12,356 13,827 8,534 15,274 2,664 52,657 5,225 57,882 57,882 セグメント間の内部 売上高又は振替高 260 260 4,666 4,927 △ 4,927 12,356 13,827 8,534 15,535 2,664 52,917 9,892 62,810 △ 4,927 57,882 セグメント利益 1,118 913 259 2,614 437 5,343 138 5,482 △ 25 5,45…