事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社の計21社で構成され、ガラスびん関連製品、ハウスウェア関連製品、紙容器関連製品、プラスチック容器関連製品、産業マテリアル関連製品、その他の製品の製造販売事業及びそれに付帯する事業を行っております。 当社グループの主な事業内容は、次のとおりであります。 包装容器関連 ガラスびん関連 ガラス製容器等を製造・販売しております。 紙容器関連 紙容器及び紙容器に係る充填機械を販売・メンテナンスしております。 プラスチック容器関連 PETボトル用プリフォーム等を製造・販売しております。 ハウスウェア関連 ガラス製及び陶磁器製食器等を製造・販売しております。 産業マテリアル関連 セラミックス製品等の製造・販売及び加熱調理用器具のガラストッププレート等を製造・販売しております。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 (1)連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2072文字
(3) 経営環境、中期的な経営戦略、優先的に対処すべき事業上の課題 <包装容器関連セグメント> 清涼飲料、乳製品、果汁製品、アルコール製品には、様々な容器が使用されており、当社は容器ジャンルを横断したお客様との強固な繋がりを活かして、グループとして共同提案を行えることが営業面の強みです。各容器ともにリサイクル率は高く、ガラスびんは出荷されたびんの60~70%を新たなびんとして再生産しており、PETボトル用プリフォームはグループ会社の遠東石塚グリーンペット社との連携により、リサイクル材使用比率は50%を越え、業界トップクラスです。紙容器は自治体・スーパー等での回収を通じて、ティッシュペーパー等の新たな商品に生まれ変わっており、地球資源の有効活用を意識した事業活動を実施します。 重点施策として、ガラスびんは、市場が減少傾向であるものの、高い密封性と透明感、高級感を備える容器としてアルコール類を中心に根強いニーズがあります。販売面では、意匠性の高い商品の開発、提案型営業による需要の拡大を図り、生産面ではロボット活用や工程合理化を進め、生産性の向上を推進します。 PETボトル用プリフォームは、24年度に稼働を開始した姫路工場により3工場体制を整え、安定供給とBCPに万全の体制を整備。販売面では、CO2排出量を60~70%低減するリサイクル原料を強みとして、市場シェアの拡大と新用途ジャンルの開拓を推進します。 紙容器は、王子ホールディングス株式会社との協業により、パルプ原紙から容器製造迄の国内一貫生産体制を持ち、為替影響を受けにくいコスト構造を強みとして主力顧客への深耕を推進。また、東南アジアを中心に牛乳需要の多い地域への参入も実行します。 <ハウスウェア関連事業> ガラス食器は、「ガラスの器で楽しさあふれる食卓に」をコンセプトに、「アデリアグラス」「津軽びいどろ」のブランドで国内外のBtoCルートに広く販売。BtoBルートとして、アルコールメーカー向けの業務用グラス(ジョッキ類)、や販促用グラスも多く取り扱っており、製品品質や納期対応力、企画提案力もお客様から高く評価いただいています。重点施策として、BtoCルートでは当社ブランドコンセプトを軸とした魅力ある商品の開発、各種メディアや販促活動を通じた提案を推進。また、BtoBルートではお客様からのニーズを元に、予算と納期にマッチしたガラス製品の提案から製造を行い、ご満足いただける製品を提供します。 陶磁器は、「NARUMIボーンチャイナ」ブランドとして、白く透明感のある上質な高級洋食器を製造しており、多くの国際的なホテルチェーン本部と直接商談ができる国内外の営業ネットワーク及び顧客の要望にあわせたカスタマイズ商品を提案出来ることが強みです。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約873文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社は2019年12月1日に創業200年を迎えるにあたり、新たな企業理念を制定しております。新たな企業理念では、次の100年に向けて、企業として更なる発展を続け当社グループのめざすべき姿を明確にしています。 <わたしたちの使命> くらしに彩り、豊かさと安心をお届けします。 私たち石塚硝子はメーカーです。モノづくりを通じて社会に貢献することが私たちの存在意義です。ただし、私たちは単にモノを作って売っている訳ではありません。一つひとつの製品で、より良く、より便利に、より価値のある暮らしをつくり出したいという想いを込めてお客様に製品をお届けしています。当社で働くすべての社員がその想いを共有し、社会とその暮らしになくてはならない企業になりたいと考えています。 <わたしたちのビジョン> 価値あるモノづくりとともに、社会で輝くヒトを育て、未来へ向かうユメを築きます。 ユメには2つの意味を込めています。一つは、価値あるモノづくりを続け、企業として成長すること、もう一つは、一人ひとりが人生に生き甲斐をもち、それぞれの願いを叶えていくことです。また価値あるモノづくりには、人財育成を通じたヒトづくりが欠かせません。これらが重なりあうことでいつの時代にも求められる企業であり続けることができると考えています。 <わたしたちの約束> 「誠実」「挑戦」「成長」 「 誠実」は、200年の歴史で培った当社のDNAであり、すべてのステークホルダーに向き合う基本姿勢です。「挑戦」は、常に改善や新たな物事への挑戦を積極的に行うこと、また挑戦による失敗を恐れない風土を大切にしたいという意思を示しています。「成長」は、企業の成長という意味だけではなく、一人ひとりが豊かな人生を過ごすために、公私ともに成長して欲しいという想いを込めました。この3つの約束を合言葉に、私たちは未来に向かって進んでいきます。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5401文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであり、 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が見られ、インバウンド消費の増加等により緩やかな回復基調が続く一方、円安進行に伴う諸資材価格の高止まりに加えて、中東情勢の緊迫化による原油価格上昇に伴い更なる物価高が見込まれるなど、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。 当社グループは、「モノづくり」を通じて体質を強化し、多少の荒波が生じても難なく乗り越えられる経営基盤を確立するため、長期的な視点で会社の方向を示す「ISHIZUKA GROUP 2030」を2022年4月に公表しました。これまでの事業環境の変化を踏まえ、2025年4月に見直しを行い、それに基づく2027年度を最終年度とする3か年の中期経営計画「新たな領域への挑戦」を策定しております。この中期経営計画では、①2027年度までに連結営業利益5,000百万円の達成、②中堅・若手人財の躍動と視座高き人財の充実、③2027年度CO2排出量 Scope1+Scope2 30%削減(2020年度対比)、④ペーパーレス化の推進・アナログ作業からの脱却(ラクの追求)を重点ポイントとしております。また、更なる企業価値向上のため、ROE目標の前倒しとともに財務健全性指標並びに株主還元方針についても見直しを行うとともに、中期経営計画期間における経営目標の見直しと事業グループの特性に合わせた事業ポートフォリオ戦略の方向性を整理しました。これに伴い、当連結会計年度より報告セグメントの見直しを行っております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご覧ください。 業績につきましては、売上高はプラスチック容器関連事業の新工場の出荷が寄与していること及びその他事業のパウチ飲料充填事業が新たに加わり、売上高は 59,510 百万円(前期比 6.3%増 )となりました。増収効果に加えて、ガラスびん生産設備更新での生産性向上等のコスト低減施策や販売価格の見直しなどにより、営業利益 4,160 百万円(前期比 8.1%増 )、経常利益 3,882 百万円(前期比 4.5%増 )となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は税金費用が増加したことにより、 2,618 百万円(前期比 15.2%減 )となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2004文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結 財務諸表 計上額 (注4) 包装容器関連 ハウス ウェア 関 連 産 業 マテリ ア ル 関 連 ガラス び ん 関 連 紙容器 関 連 プラス チック 容 器 関 連 小計 売上高 顧客との契約から 生じる収益 11,453 8,569 14,636 34,659 13,273 5,086 53,019 2,975 55,994 55,994 その他の収益 外部顧客への 売上高 11,453 8,569 14,636 34,659 13,273 5,086 53,019 2,975 55,994 55,994 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 210 210 210 4,920 5,131 △ 5,131 11,453 8,569 14,847 34,870 13,273 5,086 53,230 7,895 61,126 △ 5,131 55,994 セグメント利益又は損失(△) 216 273 1,627 2,117 712 1,049 3,880 △ 43 3,837 12 3,849 セグメント資産 12,792 6,026 42,624 61,443 12,227 4,464 78,136 3,203 81,340 19,077 100,417 その他の項目 減価償却費 630 226 2,347 3,204 467 132 3,803 157 3,961 3,961 有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 2,932 92 6,165 9,190 302 51 9,545 547 10,092 10,092 当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注3) 連結 財務諸表 計上額 (注4) 包装容器関連 ハウス ウェア 関 連 産 業 マテリ ア ル 関 連 ガラス び ん 関 連 紙容器 関 連 プラス チック 容 器 関 連 小計 売上高 顧客との契約から 生じる収益 11,252 9,206 15,858 36,317 13,246 4,660 54,225 5,285 59,510 59,510 その他の収益 外部顧客への 売上高 11,252 9,206 15,858 36,317 13,246 4,660 54,225 5,285 59,510 59,510 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 210 210 210 4,901 5,112 △ 5,112 11,252 9,206 16,06…