サステナビリティ
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/ 原文長 約3593文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス ① リスクマネジメントの考え方 当社グループは、企業を取り巻く多様な経営リスクを未然に防止するとともに、万一の被害を最小限に抑えるためにリスクマネジメントを行います。近年はサステナビリティに関する時代からの要請の高まりにより、企業を取り巻く経営リスクはさらに増大しています。当社グループではそうしたリスクに対して、適切に管理することにより自社の持続的な成長と企業価値の向上を実現します。 当社グループでは、こうした経営に影響を及ぼすリスクを明確にし、適切な対処及び管理を行うためにリスクマネジメント体制を整備致しました。 ② リスクマネジメントの体制 リスクマネジメントの組織体制は、取締役会の下にサステナビリティ会議を設け、そのもとに各イシュー別のリスクを管理する会議体としてリスク管理委員会、環境委員会、人権コンプライアンス委員会、全社労働安全衛生委員会、PL委員会の各委員会を設置しています。 サステナビリティ会議の役割と責任については、議長は代表執行役社長が務め最高責任者としてすべてリスクを管理します。メンバーは執行役が務め、リスクの特性に応じて担当執行役が対応します。サステナビリティ会議の事務局は経営企画部が主管し、運営・サポートを行います。 報告については、四半期毎にサステナビリティ会議を開催し審議・決定された事柄を、取締役会、執行役会及び、関連部署に報告、通知することとしています。検証については、監査室室長が務め、代表執行役社長及び監査委員会に報告します。必要に応じて担当執行役に指摘及び提言を行います。 <リスクマネジメント体制> ③ 各会議体の目的 サステナビリティ会議は、下部の各委員会を統括し、当社グループのすべてのリスクを一括して管理します。主なリスクには、企業活動全般に係るリスク、財務活動に係るリスク、人権・労働安全衛生に係るリスク、情報保存管理・情報システム活動に係るリスク、販売活動に係るリスク、環境に係るリスク、購買活動に係るリスク、などがあります。 各委員会については、例えば環境委員会では気候変動などの地球環境に関するリスクに対し、優先順位をつけ目標・実行計画を策定しレビューを行い、改善を図っています。 ④ 事業継続計画(BCP)の策定 当社グループの事業継続計画(BCP)については、災害時などの行動計画の整備を進めています。 (2)リスク管理 当社グループは、リスクが顕在化した場合、その対応によっては企業経営の根幹に影響を及ぼす恐れがあるとして、リスク管理は極めて重要な施策であると考えております。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2330文字
6【研究開発活動】 当社グループの研究開発活動の大部分は当社によるものであり、「世にない商品」の開発理念のもと、新製品の開発と既存製品の改良及びそのための基礎研究の充実に努めています。今期の主な取り組みは、悪臭が香りと混ざったときに変化するヒト感覚メカニズムの解明、空間におけるニオイ・香り成分の拡がり方の検証、月経前症候群(PMS)の精神症状への香りによる緩和効果の確認などを行いました。また、継続的な取り組みとしては、悪臭の分析、新規消臭成分ライブラリーの充実化、製品の環境負荷軽減処方検討などを進めています。特に消臭分野では、これまでの消臭方法に加え、新たな消臭技術の研究を深耕し、悪臭に対するお客様の生活環境や業務環境改善に取り組んでいます。さらにお客様の購買意欲を引き出しかつ市場における競争優位性のため「聞いてわかる、見てわかる、使ってわかる」製品づくりを各カテゴリーに展開し高付加価値化を進めています。また、「機能性樹木抽出成分:クリアフォレスト」を活用した市場創造を積極化し、グローバルで魅力的な商品導入を計画しています。 なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は、 927 百万円となっています。その主なものは人件費であり、468百万円となっています。 また、当社グループは「生活日用品事業」の単一セグメントですが、カテゴリー別の主な研究開発活動の概要は次のとおりです。 エアケア(消臭芳香剤)は当社主要カテゴリーとして、主力ブランドである「消臭力」を中心にパーソナルニーズに特化したアイテムや環境に配慮した製品改良を通じて、エアケア全体の市場を活性化する施策を行いました。 ① 「消臭力」シリーズでは、排便臭の瞬間消臭と、壁や床のしみつき臭を継続的に消臭・防臭する2つの消臭パワーを凝縮した「消臭力 コンパクト トイレ用」を発売し、市場の活性化を図りました。レセプターブロック消臭技術 (注)1 により、用を足した直後の気になる便のニオイを瞬間的に防ぎ、ペアリング消臭技術 (注)2 によりトイレに漂うニオイや、壁や床のしみつき臭を継続的に消臭・防臭します。また、本体の包装プラスチック資材(ブリスター)は、再生プラスチックを100%使用し、「つけかえ」を使用することで「消臭力 トイレ用」と比較して廃棄物量を約85%削減します。 ② 「消臭力 Premium Aroma」シリーズでは、心地よい空間づくりをサポートする寝室用フレグランス「消臭力 Premium Aroma For Sleep 寝室用」とシリーズ初のミストタイプ「消臭力 Premium Aroma For Sleep 寝室用 ミスト」を発売し、市場の活性化を図りました。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約1165文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりです。 なお、当社グループは「生活日用品事業」の単一のセグメントであるため、セグメントの名称の記載は省略しています。 (1)提出会社 2024年3月31日現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額 従業員数(人) 建物及び構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) リース 資産 (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) 福島工場 (福島県いわき市) 防虫剤・消臭芳香剤・除湿剤等製造設備 128 321 158 (11,402) 15 628 13 [22] 埼玉工場 (埼玉県本庄市) 防虫剤・消臭芳香剤・除湿剤等製造設備 867 656 500 (31,564) 20 15 2,060 20 [23] 九州工場 (北九州市門司区) 防虫剤・消臭芳香剤・除湿剤等製造設備 128 94 589 (19,800) 818 15 [8] 九州工場 小倉事業所 (北九州市小倉南区) 防虫剤製造設備 57 116 249 (3,795) 428 [5] 栃木工場 (栃木県栃木市) カイロ製造設備 1,227 292 (20,495) 1,520 [-] 本社・首都圏支店 (東京都新宿区) 統括業務、販売・管理業務等 1,265 74 1,227 (2,661) 124 1,223 3,914 312 [56] 近畿支店 (大阪府吹田市) 販売・管理業務等 165 175 (902) 343 20 [13] (2)在外子会社 2023年12月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) リース 資産 (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) S.T. (タイランド) タイ工場(タイ国チョンブリ県) 手袋製造設備 60 (-) 68 110 [-] シャルダン (タイランド) タイ工場 (タイ国チョンブリ県) 消臭芳香剤製造設備、その他製造設備 (-) 62 [20] ファミリーグローブ (台湾) 大發工場 (台湾高雄市) 手袋製造設備 13 27 159 (8,460) 205 98 [-] エステーコリアコーポレーション(韓国) 本社 (韓国ソウル特別市) 統括業務、販売・管理業務等 (-) [-] (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、ソフトウエア、借地権であり、建設仮勘定は含んでいません。 2.従業員数の[ ]は、臨時従業員数を外書しています。なお、在外子会社の従業員数につきましては、当該会社の決算日現在の人数を記載しています。