事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約530文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社4社により構成され、医薬品及びLALの研究開発、製造・仕入及び販売に関する事業活動を展開しております。 当社グループにおける事業内容及び当該事業における位置付けは、次のとおりです。 (医薬品) 当社は、医薬品、医療機器及び医薬品原体等の研究開発、製造・仕入及び販売を行っております。 (LAL) 当社グループは、エンドトキシン測定用試薬等の研究開発、製造・仕入及び販売を行っております。当社は、研究開発、仕入及び販売を行っております。アソシエーツ オブ ケープ コッド インクは、研究開発、製造・仕入及び販売を行っております。また、アソシエーツ オブ ケープ コッド インターナショナル インク及びパイロクァント ディアグノスティークは、販売を行っております。 事業セグメント別の主要製品は次のとおりです。 事業セグメント 主要製品 医薬品 ・ヒアルロン酸を主成分とする関節機能改善剤、眼科手術補助剤、内視鏡用粘膜下注入材 等 ・医薬品原体(各種医薬品用の原薬)等 LAL ・エンドトキシン測定用試薬 等 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりです。 (注)※1は連結子会社、※2は非連結子会社です。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約7777文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営の基本方針 当社は、「独創 公正 夢と情熱」を経営綱領として掲げ、従来から取り組んでいる糖質科学を中心とした独創的な医薬品等の開発・供給を通して、世界の人々の健康で心豊かな生活の向上に貢献する事業活動を展開しています。また、製薬企業としての社会的使命及び責任を深く自覚し、高い倫理観のもと法令遵守を徹底するとともに、株主をはじめとするステークホルダーの皆さまとの信頼関係の強化に努め、企業価値の向上に重点をおいた経営を推進していく方針です。 (2)目標とする経営指標 独創的な新薬を開発し、継続的な成長を実現していくために、売上高の25%~30%程度を研究開発費に配分することを基本方針としつつ、資源配分を適正かつバランス良く行い、効率的な研究開発を進めていきます。 (3)経営環境及び中長期的な経営戦略と対処すべき課題 医薬品産業の経営環境は、深刻化する医療財政の逼迫や国境を越えた企業の大型再編、創薬研究の技術革新とそれに伴う新薬開発競争の激化などにより、大きな変革期にあります。 このような状況のなか、当社は2009年3月に「生化学工業10年ビジョン」を策定し、『グローバル・カテゴリー・ファーマ』として発展することを目指しています。 ≪生化学工業10年ビジョン≫ ・コンスタントなペースで新薬(医療機器を含む)を上市し、3年程度に1つ経営の柱となり得る市場を開拓できる実力を涵養する。 ・糖質科学に研究開発の焦点を絞って、国際競争力を確立する『グローバル・カテゴリー・ファーマ』として着実な成長を持続する。 ≪中期経営計画(2017年3月期~2019年3月期)の概要≫ 前中期経営計画で得られた成果と課題をもとに、10年ビジョンの最終ステップとして2016年4月から始まる3ヵ年の中期経営計画を策定しました。本計画では、重点地域とする米国での更なる販売拡大を図るとともに、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI-6603の国内上市・米国承認取得や、既存製品の新市場への進出を目指します。また、そのために必要となるグローバル基準の生産・品質管理体制を強化します。 さらに、次世代の飛躍につながる創薬・育薬パイプラインの充実を図るために基盤技術を確立し、更なる成長に向けた強い研究開発組織を構築します。 <キーコンセプト> ・「ACT for the Vision ~10年ビジョンの達成と更なる飛躍~」 A ctive spirit :積極的な姿勢と C reative mind :創造的な発想で T akeoff :飛躍していく ・事業環境の厳しさをはねのけ、10年ビジョンを達成し、『グローバル・カテゴリー・ファーマ』として勝ち 残る。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約7777文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営の基本方針 当社は、「独創 公正 夢と情熱」を経営綱領として掲げ、従来から取り組んでいる糖質科学を中心とした独創的な医薬品等の開発・供給を通して、世界の人々の健康で心豊かな生活の向上に貢献する事業活動を展開しています。また、製薬企業としての社会的使命及び責任を深く自覚し、高い倫理観のもと法令遵守を徹底するとともに、株主をはじめとするステークホルダーの皆さまとの信頼関係の強化に努め、企業価値の向上に重点をおいた経営を推進していく方針です。 (2)目標とする経営指標 独創的な新薬を開発し、継続的な成長を実現していくために、売上高の25%~30%程度を研究開発費に配分することを基本方針としつつ、資源配分を適正かつバランス良く行い、効率的な研究開発を進めていきます。 (3)経営環境及び中長期的な経営戦略と対処すべき課題 医薬品産業の経営環境は、深刻化する医療財政の逼迫や国境を越えた企業の大型再編、創薬研究の技術革新とそれに伴う新薬開発競争の激化などにより、大きな変革期にあります。 このような状況のなか、当社は2009年3月に「生化学工業10年ビジョン」を策定し、『グローバル・カテゴリー・ファーマ』として発展することを目指しています。 ≪生化学工業10年ビジョン≫ ・コンスタントなペースで新薬(医療機器を含む)を上市し、3年程度に1つ経営の柱となり得る市場を開拓できる実力を涵養する。 ・糖質科学に研究開発の焦点を絞って、国際競争力を確立する『グローバル・カテゴリー・ファーマ』として着実な成長を持続する。 ≪中期経営計画(2017年3月期~2019年3月期)の概要≫ 前中期経営計画で得られた成果と課題をもとに、10年ビジョンの最終ステップとして2016年4月から始まる3ヵ年の中期経営計画を策定しました。本計画では、重点地域とする米国での更なる販売拡大を図るとともに、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI-6603の国内上市・米国承認取得や、既存製品の新市場への進出を目指します。また、そのために必要となるグローバル基準の生産・品質管理体制を強化します。 さらに、次世代の飛躍につながる創薬・育薬パイプラインの充実を図るために基盤技術を確立し、更なる成長に向けた強い研究開発組織を構築します。 <キーコンセプト> ・「ACT for the Vision ~10年ビジョンの達成と更なる飛躍~」 A ctive spirit :積極的な姿勢と C reative mind :創造的な発想で T akeoff :飛躍していく ・事業環境の厳しさをはねのけ、10年ビジョンを達成し、『グローバル・カテゴリー・ファーマ』として勝ち 残る。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1789文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 経営成績 当期において、連結売上高は301億7千5百万円(前期比2.0%増)、経常利益は53億2千7百万円(同115.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は39億2千2百万円(同119.4%増)となりました。経営成績に重要な影響を与えた要因は、以下のとおりであります。 1)売上高 当期の売上高は、国内医薬品が減少した一方で、海外医薬品及びLAL事業の海外販売が堅調に推移したことから、 301億7千5百万円(同2.0%増)となりました。 セグメント別の売上状況は次のとおりです。 医薬品事業の売上高は 242億4千4百万円 (同0.4%増)となりました。 ・国内医薬品(161億2千5百万円、同0.9%減) ・海外医薬品(71億1千3百万円、同5.0%増) ・医薬品原体(10億5百万円、同9.6%減) LAL事業の売上高は 59億3千1百万円 (同9.1%増)となりました。 2)販売費及び一般管理費 当期の販売費及び一般管理費は、 157億4千5百万円 (同 4.6%増 )となりました。この主な要因は、研究開発費の増加によるものです。当期における研究開発費は 84億8百万円 (同 7.3%増 )となり、売上高に占める割合は27.9%となりました。 3)営業外損益 当期の営業外収益は39億7千万円(同194.7%増)となりました。この主な要因は受取ロイヤリティーが増加したことによるものです。 営業外費用は6千5百万円(同57.2%減)となりました。 4)特別損益 当期の特別損益は発生しておりません。 ②財政状態 総資産は、前期末に比べ47億1百万円増加の 847億4千9百万円 となりました。 負債は、前期末に比べ14億1百万円増加の 108億3百万円 となりました。 純資産は、前期末に比べ32億9千9百万円増加の 739億4千5百万円 となりました。 ③キャッシュ・フローの状況 当期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末に比べ9億4千8百万円減少し、75億1千1百万円となりました。 当期における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 営業活動によるキャッシュ・フローは、53億4千6百万円の収入となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、40億6千6百万円の支出となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、22億2千1百万円の支出となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約797文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 (注) 医薬品 LAL 売上高 外部顧客への売上高 24,152 5,437 29,589 29,589 セグメント間の内部売上高又は振替高 24,152 5,437 29,589 29,589 セグメント利益 234 1,047 1,282 1,282 セグメント資産 73,883 6,165 80,048 80,048 その他の項目 減価償却費 2,780 140 2,920 2,920 のれんの償却額 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 916 257 1,173 1,173 (注)セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。また、セグメント資産は、連結財務諸表の資産合計と一致しております。 当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 (注) 医薬品 LAL 売上高 外部顧客への売上高 24,244 5,931 30,175 30,175 セグメント間の内部売上高又は振替高 24,244 5,931 30,175 30,175 セグメント利益 310 1,111 1,421 1,421 セグメント資産 77,896 6,853 84,749 84,749 その他の項目 減価償却費 2,765 160 2,926 2,926 のれんの償却額 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,394 196 1,591 1,591 (注)セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。また、セグメント資産は、連結財務諸表の資産合計と一致しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2496文字
2.販売実績金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として連結財務諸表に基づいて分析した内容であります。 また、重要な影響を及ぼす可能性のある事項については、「2.事業等のリスク」に記載しております。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りが必要となります。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況」の連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 1)経営成績 当期の売上高は、国内医薬品が減少した一方で、海外医薬品の米国向け出荷数量が増加したことに加え、 LAL事業における海外販売が堅調に推移したことから、前期と比べ2.0%増の301億7千5百万円となりました。 変形性関節症治療剤SI-613などの開発テーマ進展に伴い研究開発費を中心に販売費及び一般管理費が増加した一方、売上増に加えて、生産効率化等に伴い原価率が低下したことにより、営業利益は10.9%増の14億2千1百万円となりました。受取ロイヤリティーの大幅な増加などにより、経常利益は115.1%増の53億2千7百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は119.4%増の39億2千2百万円となりました。 セグメント別の売上概況 <医薬品事業> ・国内医薬品(161億2千5百万円、前期比0.9%減) 関節機能改善剤アルツは、2018年4月からの薬価改定に伴う医療機関での買い控えの影響等を受け、医療機関納入本数及び当社売上は減少しました。 眼科手術補助剤オペガン類は、シェルガンの積極的な販促活動により医療機関納入本数及び市場シェアが大幅に拡大し、当社売上も増加しました。 内視鏡用粘膜下注入材ムコアップの当社売上は前期並みとなりました。 ・海外医薬品(71億1千3百万円、同5.0%増) 単回投与の関節機能改善剤ジェル・ワンは、一部大口顧客への価格対応に伴う販売単価低下の影響を数量増でカバーし、米国現地販売が増加しました。当社売上もこれに円安効果が加わり増加しました。…