事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約631文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社7社により構成され、医薬品及びLALの研究開発、製造・仕入及び販売に関する事業活動を展開しています。 当社グループにおける事業内容及び当該事業における位置付けは、次のとおりです。 医薬品: 当社は、医薬品、医療機器及び医薬品原体等の研究開発、製造・仕入及び販売を行っています。 ダルトン ケミカル ラボラトリーズ インクは医薬品受託製造等を行っています。 セイカガク ノース アメリカ コーポレーションは北米における医薬品・医療機器開発活動の一部及び生産企画を担っています。 LAL: 当社は、研究開発、仕入及び販売を行っています。アソシエーツ オブ ケープ コッド インクは、研究開発、製造・仕入及び販売を行っています。また、アソシエーツ オブ ケープ コッド インターナショナル インクは、販売を行っています。 事業セグメント別の主要製品は次のとおりです。 事業セグメント 主要製品等 医薬品 ・関節機能改善剤、眼科手術補助剤、腰椎椎間板ヘルニア治療剤、内視鏡用粘膜下注入材 ・医薬品原体(各種医薬品用の原薬) ・医薬品受託製造 LAL ・エンドトキシン測定用試薬、グルカン測定体外診断用医薬品 事業系統図は次のとおりです。 (注)1.※1は連結子会社、※2は非連結子会社です。 2.アソシエーツ オブ ケープ コッド ヨーロッパ ゲーエムベーハーは、現在清算手続中のため、上記事業系統図には含めておりません。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5579文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営の基本方針 当社は、「独創 公正 夢と情熱」を経営綱領のモットーとして掲げ、糖質科学の知見を活かした、独創的な医薬品等を継続して創製し、患者の方々に提供することを通じて、世界の人々の健康で心豊かな生活に貢献することを基本方針としています。これにより、医療を含む社会の持続的な発展に寄与するとともに、当社の持続的成長及び中長期的な企業価値向上を目指してまいります。また、製薬企業としての社会的使命及び責任を深く自覚し、高い倫理観のもと法令等の遵守を徹底するほか、コーポレート・ガバナンスの充実を図り、株主をはじめとするステークホルダーの皆さまとの信頼関係の強化に努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループでは、2023年3月期から2026年3月期までの中期経営計画において、経営指標として売上高および営業利益に係る目標値を設定していました。 当該中期経営計画においては、重点施策のひとつとして、米国における腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI-6603の承認取得及び上市を掲げておりましたが、これを達成するに至りませんでした。 今後の経営方針については、本剤の審査結果の影響を受けることから、当該結果の取得後に改めて検討を進める方針としています。 なお、短期的な指標として、2027年3月期の業績予想は以下のとおりとしています。 2027年3月期業績予想 売上高 41,850百万円 営業利益 2,050百万円 経常利益 4,200百万円 親会社株主に帰属する当期純利益 2,250百万円 (3)経営環境及び中長期的な経営戦略と対処すべき課題 ≪経営環境≫ 医薬品産業を取り巻く経営環境は、国内薬価制度の抜本改革をはじめとした医療費抑制策の進展や、治療選択肢の多様化等に伴う企業間競争の激化に加え、新薬開発の難易度が高まるなか研究開発コストが増大するなど、極めて厳しい状況が継続しています。当社が持続的に成長軌道を描くためには、このように環境変化が激しい時代への柔軟な対応が必要となります。また、社会の持続的発展と企業価値向上に向け、サステナビリティ推進をはじめとした社会的責任を果たすことの重要性が高まり、それらへの対応が急務となっています。 ≪直近の市場環境≫ 当社の主力製品である関節機能改善剤の国内市場は、高齢者人口が増加傾向にあるものの、注射剤以外の外用薬や内服薬の処方拡大により数量ベースでは横ばいで推移しており、金額ベースでは薬価引き下げの影響を受けて縮小傾向にあります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5579文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営の基本方針 当社は、「独創 公正 夢と情熱」を経営綱領のモットーとして掲げ、糖質科学の知見を活かした、独創的な医薬品等を継続して創製し、患者の方々に提供することを通じて、世界の人々の健康で心豊かな生活に貢献することを基本方針としています。これにより、医療を含む社会の持続的な発展に寄与するとともに、当社の持続的成長及び中長期的な企業価値向上を目指してまいります。また、製薬企業としての社会的使命及び責任を深く自覚し、高い倫理観のもと法令等の遵守を徹底するほか、コーポレート・ガバナンスの充実を図り、株主をはじめとするステークホルダーの皆さまとの信頼関係の強化に努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループでは、2023年3月期から2026年3月期までの中期経営計画において、経営指標として売上高および営業利益に係る目標値を設定していました。 当該中期経営計画においては、重点施策のひとつとして、米国における腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI-6603の承認取得及び上市を掲げておりましたが、これを達成するに至りませんでした。 今後の経営方針については、本剤の審査結果の影響を受けることから、当該結果の取得後に改めて検討を進める方針としています。 なお、短期的な指標として、2027年3月期の業績予想は以下のとおりとしています。 2027年3月期業績予想 売上高 41,850百万円 営業利益 2,050百万円 経常利益 4,200百万円 親会社株主に帰属する当期純利益 2,250百万円 (3)経営環境及び中長期的な経営戦略と対処すべき課題 ≪経営環境≫ 医薬品産業を取り巻く経営環境は、国内薬価制度の抜本改革をはじめとした医療費抑制策の進展や、治療選択肢の多様化等に伴う企業間競争の激化に加え、新薬開発の難易度が高まるなか研究開発コストが増大するなど、極めて厳しい状況が継続しています。当社が持続的に成長軌道を描くためには、このように環境変化が激しい時代への柔軟な対応が必要となります。また、社会の持続的発展と企業価値向上に向け、サステナビリティ推進をはじめとした社会的責任を果たすことの重要性が高まり、それらへの対応が急務となっています。 ≪直近の市場環境≫ 当社の主力製品である関節機能改善剤の国内市場は、高齢者人口が増加傾向にあるものの、注射剤以外の外用薬や内服薬の処方拡大により数量ベースでは横ばいで推移しており、金額ベースでは薬価引き下げの影響を受けて縮小傾向にあります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4749文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①経営成績 当期における、連結売上高は36,645百万円(前期比6.9%減)、経常利益は1,679百万円(同13.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,473百万円(同21.3%増)となりました。経営成績に重要な影響を与えた要因は、以下のとおりであります。 1)売上高 当期の売上高は、LAL事業の増加があったものの、ロイヤリティーの大幅な減少に加え、海外医薬品の減少も重なり、36,645百万円(同6.9%減)となりました。 セグメント別の売上状況は次のとおりです。 医薬品事業の売上高は24,493百万円(同11.0%減)となりました。 ・国内医薬品(11,868百万円、同0.4%減) ・海外医薬品(9,369百万円、同4.4%減) ・医薬品原体・医薬品受託製造(3,254百万円、同1.9%増) LAL事業の売上高は12,152百万円(同2.5%増)となりました。 2)販売費及び一般管理費 当期の販売費及び一般管理費は16,632百万円(同6.7%減)となりました。これは主に研究開発費等の減少によるものです。当期における研究開発費は7,010百万円(同8.3%減)、対売上高比率(ロイヤリティー除く)は19.1%となりました。 3)営業外損益 当期の営業外収益は2,367百万円(同165.7%増)、営業外費用は27百万円(同90.5%減)となりました。これは主に投資有価証券売却益の計上及び円安の影響により、前期の為替差損が当期は為替差益に転じたことによるものです。 4)特別損益 当期の特別損失は169百万円となりました。これは減損損失の計上によるものです。 ②財政状態 総資産は、前期末に比べ2,471百万円増加の86,344百万円となりました。 負債は、前期末に比べ359百万円増加の11,045百万円となりました。 純資産は、前期末に比べ2,111百万円増加の75,299百万円となりました。 ③キャッシュ・フローの状況 当期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末に比べ6,263百万円減少し、12,059百万円となりました。 当期における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 営業活動によるキャッシュ・フローは1,347百万円の支出となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは3,508百万円の支出となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは1,677百万円の支出となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1218文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 (注) 医薬品 LAL 売上高 国内医薬品 11,919 11,919 11,919 海外医薬品 9,804 9,804 9,804 医薬品原体・医薬品受託製造 3,192 3,192 3,192 ロイヤリティー 2,598 2,598 2,598 LAL 11,860 11,860 11,860 顧客との契約から生じる収益 27,513 11,860 39,374 39,374 その他の収益 外部顧客への売上高 27,513 11,860 39,374 39,374 セグメント間の内部売上高又は振替高 27,513 11,860 39,374 39,374 セグメント利益 523 809 1,333 1,333 セグメント資産 67,951 15,921 83,872 83,872 その他の項目 減価償却費 1,262 540 1,802 1,802 のれんの償却額 193 193 193 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,359 973 4,333 4,333 (注)セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益又は営業損失(△)と一致しております。また、セグメント資産は、連結財務諸表の資産合計と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 (注) 医薬品 LAL 売上高 国内医薬品 11,868 11,868 11,868 海外医薬品 9,369 9,369 9,369 医薬品原体・医薬品受託製造 3,254 3,254 3,254 ロイヤリティー LAL 12,152 12,152 12,152 顧客との契約から生じる収益 24,493 12,152 36,645 36,645 その他の収益 外部顧客への売上高 24,493 12,152 36,645 36,645 セグメント間の内部売上高又は振替高 24,493 12,152 36,645 36,645 セグメント利益又は損失(△) △ 1,635 975 △ 660 △ 660 セグメント資産 69,467 16,877 86,344 86,344 その他の項目 減価償却費 1,408 576 1,984 1,984 のれんの償却額 187 187 187 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,514 680 6,194 6,194 (注)セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益又は営業損失(△)と一致しております。…