事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1009文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(モロゾフ株式会社)及び子会社2社(鎌倉ニュージャーマン、VISUAL HONG KONG LIMITED)により構成されております。 なお、当社グループは、当連結会計年度より前連結会計年度まで非連結子会社であったVISUAL HONG KONG LIMITEDについて、重要性が増したため、連結子会社としております。VISUAL HONG KONG LIMITEDの店舗数は4店舗あり、当連結会計年度より当社グループの業績に寄与いたします。 当社グループは、洋菓子製造販売を主な事業内容とし、他に喫茶・レストラン事業を行っております。 当社グループが営んでいる事業の内容は次のとおりであります。なお、以下の事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 洋菓子製造販売事業 当社グループはチョコレート・クッキーなど干菓子製品、チーズケーキ・プリンなど洋生菓子製品、その他菓子製品の製造・販売を行っております。販売形態は主として直接販売の方法をとっており、菓子販売店は直営店37店舗、準直営店139店舗を有しております。 喫茶・レストラン事業 当社グループはケーキ・コーヒー・パスタ他のフードサービスを行っており、喫茶店28店舗を有しております。 洋菓子製造販売事業における主な製品を商品群別の区分により説明しますと、以下のとおりであります。 区分(商品群) 主要品目 干菓子群 (チョコレート) (クッキー) (デザート) (詰合せ) プレミアムチョコレートセレクション、フェイバリット、 りんごのチョコレート、ラウンドプレーン等。 ファヤージュ、アルカディア、オデット、ガレット オ ブール等。 ファンシーデザート、凍らせてシャーベット、 フルーツオブフルーツ、白いチーズケーキ等。 ハッピーパーティ、ロイヤルタイム、 サマーイング、サマーロイヤルタイム等。 洋生菓子群 (チルドデザート) (ケーキ) (半生菓子) カスタードプリン、季節のプリン、季節のゼリー、 カフェデザート等。 チーズケーキ、チョコレートケーキ、ミニケーキ等。 マドレーヌ、フィナンシェ等。 その他菓子群 焼きたてクッキー、グラスオショコラ等。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3144文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 経営理念『Be Prime,Be Sweet.』は、すべてはお客様の笑顔のために、最高のおいしさを追求し、安心・安全な品質を確保し、最良のサービスを提供するため、一流をめざして日々進化することで、常に感動をお届けすることを約束したメッセージです。 企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』は、スイーツを通して「こころ」と「こころ」をつなぐ架け橋となり、かがやく笑顔を広げたいという想いを表しました。スイーツには疲れた心を癒し、心を結び、感動や歓びを記憶に刻む力があります。そのようなスイーツでお客様に笑顔をお届けしたい、それこそがモロゾフの原点です。モロゾフのスイーツは、わくわくする感動、ドキドキする感動をお届けするものでなければなりません。この企業スローガンを通して、当社の想いをお客様へしっかりと伝えてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、売上高は維持しつつも、変革を続けることで、安定した利益水準を確保していく方針としており、売上高および、事業本来の収益力を示す営業利益率を目標数値としております。 当社グループを取り巻く環境は、少子高齢化や人口減少に加え、原材料価格の大幅な上昇や、人手不足の顕在化など、引き続き予断を許さない状況にあります。このような環境を踏まえ、2024年1月期から中期経営計画「つなぐ ~next stage 2031~」をスタートさせました。100周年を最終年度とし、2024年1月期~2032年1月期の9年間を「Step1」「Step2」「Step3」の3段階に区切って実行し、目標数値の達成に向けて、各種戦略の推進と企業体質の強化に努めてまいります。 「Step1」(2024年1月期~2026年1月期)の最終年度の目標数値は、2023年1月30日に売上高33,200百万円、営業利益率6.0%として発表いたしました。しかしながら、初年度にあたります2024年1月期より、新型コロナウイルス感染症の収束にともない百貨店を中心に人流・商況が大きく回復したこと、「焼菓子」などによる成長戦略が好調にスタートしたことにより、閉店・退店の影響はあったものの、売上高は想定以上に大きく伸長いたしました。 また、損益面では、原材料価格の高騰や物流コストの増加などコストアップ要因は想定どおりでしたが、原材料価格高騰を吸収するための施策や、販売生産性の向上策などが奏功したことで、営業利益率は目標数値策定時の想定を上回る結果となりました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3144文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 経営理念『Be Prime,Be Sweet.』は、すべてはお客様の笑顔のために、最高のおいしさを追求し、安心・安全な品質を確保し、最良のサービスを提供するため、一流をめざして日々進化することで、常に感動をお届けすることを約束したメッセージです。 企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』は、スイーツを通して「こころ」と「こころ」をつなぐ架け橋となり、かがやく笑顔を広げたいという想いを表しました。スイーツには疲れた心を癒し、心を結び、感動や歓びを記憶に刻む力があります。そのようなスイーツでお客様に笑顔をお届けしたい、それこそがモロゾフの原点です。モロゾフのスイーツは、わくわくする感動、ドキドキする感動をお届けするものでなければなりません。この企業スローガンを通して、当社の想いをお客様へしっかりと伝えてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、売上高は維持しつつも、変革を続けることで、安定した利益水準を確保していく方針としており、売上高および、事業本来の収益力を示す営業利益率を目標数値としております。 当社グループを取り巻く環境は、少子高齢化や人口減少に加え、原材料価格の大幅な上昇や、人手不足の顕在化など、引き続き予断を許さない状況にあります。このような環境を踏まえ、2024年1月期から中期経営計画「つなぐ ~next stage 2031~」をスタートさせました。100周年を最終年度とし、2024年1月期~2032年1月期の9年間を「Step1」「Step2」「Step3」の3段階に区切って実行し、目標数値の達成に向けて、各種戦略の推進と企業体質の強化に努めてまいります。 「Step1」(2024年1月期~2026年1月期)の最終年度の目標数値は、2023年1月30日に売上高33,200百万円、営業利益率6.0%として発表いたしました。しかしながら、初年度にあたります2024年1月期より、新型コロナウイルス感染症の収束にともない百貨店を中心に人流・商況が大きく回復したこと、「焼菓子」などによる成長戦略が好調にスタートしたことにより、閉店・退店の影響はあったものの、売上高は想定以上に大きく伸長いたしました。 また、損益面では、原材料価格の高騰や物流コストの増加などコストアップ要因は想定どおりでしたが、原材料価格高騰を吸収するための施策や、販売生産性の向上策などが奏功したことで、営業利益率は目標数値策定時の想定を上回る結果となりました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5927文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことや行動制限が緩和されたことで、社会経済活動は一層の正常化に向かい、またインバウンド需要も増加したことにより、景気は緩やかに回復いたしました。しかし、原材料価格の高騰や、採用難による人手不足の深刻化、物価の上昇による消費マインドの悪化懸念など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。 このような環境下、当社グループは企業スローガンである『こころつなぐ。笑顔かがやく。』のもと、スイーツを通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供することに注力しました。 売上面につきましては、卵不足の影響はあったものの、バレンタイン商戦が堅調に推移したことに加え、人流の回復に伴い焼菓子やシーズンギフト、土産商品などが好調であったことにより、当連結会計年度の売上高は34,933百万円(前期比7.5%増)となりました。 損益面につきましては、原材料価格の高騰などの影響により売上原価率は上昇したものの、増収効果に加えて、店舗や工場の人員体制の最適化などにより利益の創出に努め、営業利益は2,474百万円(前期比2.1%増)となりました。また、前期は営業外収益に受取補償金を計上したこともあり、経常利益は2,517百万円(前期比3.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,715百万円(前期比0.7%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 [洋菓子製造販売事業] 干菓子につきましては、経済活動の正常化により需要が活性化したことで、バレンタイン商品をはじめとするチョコレートに加え、「アルカディア」などの焼菓子や、シーズンギフトや土産商品などにつきましても堅調に推移しました。また、バターにこだわった焼菓子ブランド「ガレット オ ブール」を2023年4月に大丸東京店へ、9月に髙島屋京都店へオープンしたことの寄与もあり、売上高は順調に推移しました。 洋生菓子につきましても、卵の供給制限により一部商品の販売休止などの影響はあったものの、カスタードプリンについては商品供給量の確保に努めるとともに、卵の使用量が少ないシーズンプリンやチーズケーキ等を積極的に販売いたしました。 その結果、当事業の売上高は33,057百万円(前期比7.1%増)となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 洋菓子製造販売事業 喫茶・レストラン事業 売上高 外部顧客への売上高 30,875,974 1,629,859 32,505,834 32,505,834 セグメント間の内部売上高又は振替高 30,875,974 1,629,859 32,505,834 32,505,834 セグメント利益 3,548,276 9,393 3,557,670 △ 1,133,912 2,423,757 その他の項目 減価償却費 693,082 20,688 713,770 41,902 755,673 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,133,912千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)減価償却費の調整額41,902千円は、全社資産に係る減価償却費であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 洋菓子製造販売事業 喫茶・レストラン事業 売上高 外部顧客への売上高 33,057,407 1,876,440 34,933,847 34,933,847 セグメント間の内部売上高又は振替高 33,057,407 1,876,440 34,933,847 34,933,847 セグメント利益又は損失(△) 3,745,719 △ 19,669 3,726,050 △ 1,251,657 2,474,392 その他の項目 減価償却費 656,724 23,604 680,329 43,780 724,109 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,251,657千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)減価償却費の調整額43,780千円は、全社資産に係る減価償却費であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。