研究開発活動
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5 【研究開発活動】 当社は、「糖を基盤とした事業を通じて人々の健やかな生活に貢献する」という使命のもと、「糖を科学する技術」をコア・コンピタンスとし、「素材を活かす技術」及び「機能を発揮させる技術」の技術開発に取組んでおります。 R&Dセンターでは、これらの技術開発に向け、研究領域を大きく基礎研究領域と応用研究領域の2つの領域に分け研究開発を進めると共に、食品廃棄物の低減や生産時に発生する飴・グミ廃棄物の再生利用など環境負荷低減に向けた研究開発も積極的に実施してまいりました。 (1) 基礎研究領域における取組み 「機能を発揮させる技術」においては、大学や企業の研究機関との共同研究などオープンイノベーションを積極的に推進してまいりました。特に、ハーブエキスの研究においては、病原菌に対する殺菌力の比較試験など大学との共同研究を行った結果、100種類以上のハーブエキスの中から、ホップエキスが最も高い殺菌力を有することが確認され、新製品開発に活かすことができました。また、他企業との共同研究として、虫歯菌や歯周病原因菌を用いた口腔衛生に関連する研究開発を進めると共に、整腸作用のあるガラクトオリゴ糖を活用した新製品開発も進めてまいりました。 (2) 応用研究領域における取組み 「素材を活かす技術」においては、加工条件を工夫することにより糖と素材の持つおいしさを相乗的に発現させ、当社主力ブランドである「カンロ飴」の原料から「調味料(アミノ酸)」を取り除き、食品添加物に頼ることのない素材だけで作られたシンプルで優しいおいしさのある商品にリニューアルすることができました。また、「健康のど飴」や「金のミルク」で長年培った技術を活かし、着色料や香料を使用しない新しいタイプの「ミルクのカンロ飴」「ハーブのカンロ飴」の製品化に成功いたしました。一方、グミの研究開発では、様々なゲル化剤の組み合わせによる物性変化を利用して、新しい食感の具現化を図ると共に、気泡含有や再結晶化などの物理特性を活かし、食感の多様化を実現する研究開発を推進してまいりました。 (3) 環境負荷低減に関する取組み 食品廃棄物の低減に関しては、フードロス削減を目的とし品質保持評価に必要な機器分析技術の向上を図りながら、原料・配合及び包材を見直し、賞味期限延長への取組みを開始しております。また、生産時に発生する飴・グミ廃棄物の再生利用についても、バイオマス燃料への変換及び再利用などの検討を開始しております。 当事業年度における研究開発費の総額は、 6億3百万円 であります。 0103010_honbun_0146000103101.htm
設備投資等の概要
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2 【主要な設備の状況】 (2018年12月31日現在) 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本社 (東京都新宿区) 菓子食品事業 本社ビル 105,075 81 (―) 110,985 216,142 163 (20) ひかり工場 (山口県光市) 菓子食品事業 キャンディ 製造設備 632,598 1,107,320 298,234 (37,599) 63,303 2,101,456 106 (40) 松本工場 (長野県松本市) 菓子食品事業 キャンディ 製造設備 250,377 697,983 419,590 (19,198) 1,699,256 3,067,208 92 (25) 朝日工場 (長野県朝日村) 菓子食品事業 キャンディ 製造設備 1,294,342 743,001 426,810 (38,924) 54,133 2,518,288 52 (29) 旧ひかり製菓㈱ (山口県光市) 菓子食品事業 遊休資産 191,321 (7,268) 191,321 (―) R&Dセンター (東京都江東区) 菓子食品事業 その他設備 403,690 211,733 (444) 73,394 688,818 26 (―) (注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及びリース資産並びに建設仮勘定の合計であります。 なお、金額には消費税等は含んでおりません。 2 従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。 3 本社は賃貸物件であり当事業年度における賃借料は117,473千円であります。