事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約1271文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社並びに子会社25社及び関連会社3社により構成されており、主として食料品製造業を営んでおります。また、報告セグメントは、 各カテゴリー事業 及び連結子会社等を基礎とした製品・サービス並びに地域別のセグメントから 構成されており、各セグメントの主な事業内容並びに連結子会社及び持分法適用関連会社は、次のとおりであります。なお、事業の種類別セグメントと「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分は同一であります。 2020年12月31日現在 セグメント区分 主な事業内容 連結子会社及び持分法適用関連会社 菓子・食品部門 チョコレート・ビスケット・ カレールウ・レトルト食品等の製造販売 グリコマニュファクチャリングジャパン㈱ (注)2 冷菓部門 アイスクリーム等の製造販売 グリコマニュファクチャリングジャパン㈱ (注)2 関西フローズン㈱ 東北フローズン㈱ 乳業部門 乳製品・洋生菓子・乳幼児用ミルク等の製造販売 グリコマニュファクチャリングジャパン㈱ (注)2 食品原料部門 澱粉・色素等の製造販売 グリコ栄養食品㈱ 中部グリコ栄食㈱ 海外部門 海外での菓子・冷菓等の製造販売 上海江崎格力高食品有限公司 上海江崎格力高南奉食品有限公司 格力高台湾 股份 有限公司(注)2 Glico - Haitai Co.,Ltd. Glico Asia Pacific Pte. Ltd. Thai Glico Co.,Ltd. Glico Frozen(Thailand) Co.,Ltd. PT Glico Indonesia PT Glico Manufacturing Indonesia (注)2 PT.Glico - Wings Glico Malaysia Sdn.Bhd. Ezaki Glico Vietnam Co.,Ltd. Glico Philippines, Inc. Glico North America Holdings, Inc. Ezaki Glico USA Corporation TCHO Ventures,Inc. Glico Canada Corporation Generale Biscuit Glico France S.A. その他 健康関連食品の製造販売、置き菓子の販売、情報システムの保守・開発 グリコチャネルクリエイト㈱ 江栄情報システム㈱ (注)1.非連結子会社2社、持分法非適用関連会社1社につきましては、事業の関連性や連結業績に与える影響が軽微であることから記載を省略しております。 2.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1370文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「おいしさと健康」の企業理念の下、食品事業の展開を通じて社会に貢献することを目指し、世界のあらゆる市場において、お客様のニーズに沿った付加価値の高い商品及びサービスを提供してまいります。また、これらの考え方のもとに安定的な成長発展を期し、株主の皆様のご期待に応える経営成績形成に努めることをはじめとし、取引先や従業員、地域社会など企業を取り巻く関係者との共存共栄を心がけてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、利益と資金を継続的に増加させながら成長加速に向けた投資を実行し、国内外における営業利益率の向上を図るとともに、特別損益を除くROE水準として10%以上を継続的に目指すことを目標としております。 (3)経営環境 世界的な規模で経営を取り巻く社会情勢や経済環境が目まぐるしく変化し、不確実性が増しております。新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いているため、国内外の感染症の動向を注視する必要があり、先行き不透明な状況が続いています。また、国内においては、少子高齢化や人口減少による市場規模の縮小、原材料価格や物流コストの上昇、流通チャネルの変化や消費行動の多様化といった課題に直面し、競争はさらに厳しさを増しております。このような経営環境の中で、消費者の健康意識の高まりによる需要喚起並びに、消費者の行動変容に対応したビジネスモデルの構築、グローバル成長に向けた海外市場の開拓は、当社グループにとっての事業拡大・強化の機会と捉えております。今後も国内外における経済状況や業界・市場動向等の変化に柔軟に対応しながら、企業価値の向上に努めてまいります。 (4)中長期的な経営戦略及び優先的に対処すべき課題 当社グループの中長期的な成長のための重要な要素を、①経営資源の「選択と集中」による競争力の強化、②持続的成長に向けた経営基盤の強化とし、対処すべき課題に対する具体的な事業活動を推進してまいります。 ①経営資源の「選択と集中」による競争力の強化 ・事業の核となるブランドへの資源配分を強化し、イノベーションの創出とブランド価値の向上を通じた収益拡大を図ります。 ・ 健康事業の展開エリアを拡大し、消費者の習慣化を促し、さらなる成長の実現に取り組みます。 ・ 中国・東南アジア、北米における事業成長を加速させ、当社グループの事業成長の基盤とします。 ・ 経営資源を集中させ、社会課題の解決に向けた新たな市場の創造と拡大を図ります。 ② 持続的成長に向けた経営基盤の強化 ・ バリューチェーン全体で品質保証体制を強化し、価値創出に取り組みます。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1370文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「おいしさと健康」の企業理念の下、食品事業の展開を通じて社会に貢献することを目指し、世界のあらゆる市場において、お客様のニーズに沿った付加価値の高い商品及びサービスを提供してまいります。また、これらの考え方のもとに安定的な成長発展を期し、株主の皆様のご期待に応える経営成績形成に努めることをはじめとし、取引先や従業員、地域社会など企業を取り巻く関係者との共存共栄を心がけてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、利益と資金を継続的に増加させながら成長加速に向けた投資を実行し、国内外における営業利益率の向上を図るとともに、特別損益を除くROE水準として10%以上を継続的に目指すことを目標としております。 (3)経営環境 世界的な規模で経営を取り巻く社会情勢や経済環境が目まぐるしく変化し、不確実性が増しております。新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いているため、国内外の感染症の動向を注視する必要があり、先行き不透明な状況が続いています。また、国内においては、少子高齢化や人口減少による市場規模の縮小、原材料価格や物流コストの上昇、流通チャネルの変化や消費行動の多様化といった課題に直面し、競争はさらに厳しさを増しております。このような経営環境の中で、消費者の健康意識の高まりによる需要喚起並びに、消費者の行動変容に対応したビジネスモデルの構築、グローバル成長に向けた海外市場の開拓は、当社グループにとっての事業拡大・強化の機会と捉えております。今後も国内外における経済状況や業界・市場動向等の変化に柔軟に対応しながら、企業価値の向上に努めてまいります。 (4)中長期的な経営戦略及び優先的に対処すべき課題 当社グループの中長期的な成長のための重要な要素を、①経営資源の「選択と集中」による競争力の強化、②持続的成長に向けた経営基盤の強化とし、対処すべき課題に対する具体的な事業活動を推進してまいります。 ①経営資源の「選択と集中」による競争力の強化 ・事業の核となるブランドへの資源配分を強化し、イノベーションの創出とブランド価値の向上を通じた収益拡大を図ります。 ・ 健康事業の展開エリアを拡大し、消費者の習慣化を促し、さらなる成長の実現に取り組みます。 ・ 中国・東南アジア、北米における事業成長を加速させ、当社グループの事業成長の基盤とします。 ・ 経営資源を集中させ、社会課題の解決に向けた新たな市場の創造と拡大を図ります。 ② 持続的成長に向けた経営基盤の強化 ・ バリューチェーン全体で品質保証体制を強化し、価値創出に取り組みます。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約7923文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当社は、2019年6月 25日開催の第114回定時株主総会で「定款一部変更の件」を決議し、2019年12月期より、決算期を3月31日から12月31日に変更しました。このため、経営成績及び各セグメントにおける比較につきましては、2019年1月1日から2019年12月31日までの12ヶ月間を「前年同一期間」として算出した参考数値と比較しております。 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、引き続き厳しい状況が続きました。段階的な社会経済活動の再開により回復の兆しがみられるものの、感染の再拡大等により、再び経済が停滞するリスクがあり、国内外の感染症の動向及び経済への影響を注視する必要があります。 このような状況の中で、当社グループは、「おいしさと健康」の企業理念のもと、嗜好食品企業から日常必需食品企業へと変革するべく、①ロングセラーブランドの 成長継続と立て直し、②健康付加価値ブランドの成長継続と習慣化、③社会課題の解決に向けた新たな市場の創造と拡大へ経営資源を集中するとともに、海外事業の成長加速に向けて取り組みました。 その結果、売上面では、冷菓部門は前年同一期間を上回りましたが、菓子・食品部門、乳業部門、食品原料部門、海外部門、健康事業を含むその他部門が前年同一期間を下回ったため、当連結会計年度の売上高は 344,048百万円 となり、前年同一期間(353,686百万円)に比べ2.7%の減収となりました。 利益面では、売上原価率は、乳業部門、海外部門の売上原価率が低下した一方、菓子・食品部門、冷菓部門等の売上原価率が上昇したため全体では0.2ポイント上昇しました。販売費及び一般管理費は、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛要請に伴う旅費交通費の減少及び経費、広告費、販売促進費の抑制により減少しました。 その結果、 営業利益は18,523百万円 となり、 前年同一期間 (16,259百万円)に比べ2,264百万円の増益となりました。経常利益は営業利益段階での増益により、 19,641百万円 となり、 前年同一期間 (17,522百万円)に比べ2,119百万円の増益となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は 11,836百万円 となり、投資有価証券売却益等を特別利益に計上した 前年同一期間 (12,125百万円)に比べ289百万円の減益となりました。 各セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 <菓子・食品部門> 売上面では、 “DONBURI亭”“バランス食堂”等が前年同一期間を上回りましたが、“ビスコ”“ポッキー”等が前年同一期間を下回りました 。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約2018文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前 連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 菓子・食品 冷菓 乳業 食品 原料 海外 売上高 外部顧客への売上高 71,789 73,353 67,032 8,314 53,200 273,690 14,496 288,187 288,187 セグメント間の内部売上高又は振替高 598 84 164 855 4,531 5,386 △ 5,386 72,388 73,437 67,040 8,479 53,200 274,546 19,028 293,574 △ 5,386 288,187 セグメント利益 5,236 6,209 2,386 648 1,260 15,742 251 15,993 △ 388 15,605 セグメント資産 49,584 39,138 29,574 5,650 26,993 150,941 1,390 152,331 191,480 343,812 その他の項目 減価償却費 2,742 3,062 1,213 105 1,583 8,707 200 8,907 1,937 10,845 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,200 1,799 1,824 225 1,395 8,445 98 8,543 5,152 13,696 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、健康部門、オフィスグリコ部門、システム保守開発事業部門を含んでおります。 2.セグメント利益の調整額△388百万円には、セグメント間取引消去・その他調整額1,740百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△2,128百万円が含まれております。全社費用等は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。セグメント資産の調整額191,480百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産であります。その他の項目の減価償却費調整額1,937百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額5,152百万円は、報告セグメントに帰属しない全社償却費及び全社取得資産であります。 3.セグメント利益の合計額は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…