事業の内容
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/ 原文長 約853文字
3 【事業の内容】 当社グループは、連結財務諸表提出会社(以下「当社」という。)、連結子会社7社及び持分法適用関連会社2社で構成され、設備工事業を主な事業の内容としている。 当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりである。また、当社は中部電力㈱〔電気事業〕の子会社である。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更している。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載している。 (設備工事業) 配電線工事については、当社が中部電力㈱より受注しており、㈱トーエネックサービスにその周辺業務を発注している。 一般工事については、当社、㈱トーエネックサービス及び旭シンクロテック㈱が受注施工しており、当社が受注した工事の一部を㈱トーエネックサービスが下請施工している。 海外子会社である統一能科建筑安装(上海)有限公司、TOENEC(THAILAND)CO., LTD.、TOENEC PHILIPPINES INCORPORATED、PT. ASAHI SYNCHROTECH INDONESIAは、それぞれ中華人民共和国、タイ王国、フィリピン共和国、インドネシア共和国内において建築物の空調、衛生、電気、通信及び消火設備等の施工を行っている。 (エネルギー事業) 当社は、太陽光発電事業、空調システムサービス、ESCO事業等を行っている。 (その他) 当社は、商品を販売している。 ㈱トーエネックサービスは、商品販売、土地建物の賃貸、損害保険代理業、事務用機器の賃貸等を行っている。 ㈱フィルテックは、主に空調設備の保守メンテナンス、フィルター販売等を行っている。 PFI豊川宝飯斎場㈱は、PFI事業である豊川市斎場会館の施設整備、維持管理及び運営を受託している。 ㈱中部プラントサービスは、中部電力㈱の子会社であり、火力・原子力発電所の建設・点検・保守工事を行っている。 事業の系統図は次のとおりである。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約140文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、 ① 社会のニーズに応える快適環境の創造 ② 未来をみつめ独自性を誇りうる技術の展開 ③ 考え挑戦するいきいき人間企業の実現 を経営理念の柱に掲げ、総合設備企業として事業を展開している。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1121文字
(2) 経営環境及び対処すべき課題 今後の景気見通しについては、各種政策の効果などを背景に、緩やかに回復していくことが期待されるが、米国大統領による新しい政策の展開、英国のEU離脱に向けた動きにより、世界経済の先行き不透明感が高まっているなど、リスクに注視が必要な状況にある。一方、建設業界においては、民間の設備投資は企業収益の改善を背景に、増加していくことが期待され、公共投資については、底堅く推移すると見込まれる。しかしながら、電力システム改革の進展により、電力業界の枠組みが大きく変化するなかで、電力関連工事の価格に対しては厳しい要請が今後も継続すると予想される。 このような当社グループを取り巻く外部環境の中においても、安定的な収益を確保しつつ更なる成長ができる企業を目指すために、スローガンを「お客さまと新しい未来へ」とした中期経営計画を策定した。全社一体となって重点方針3項目の取り組みを推進し、更なる企業価値向上に努めていく。 なお、本計画においては、現状及び将来の事業環境を勘案し、更なる成長ができる企業を目指すために、下記の通り数値目標(連結)を設定した。 <中期経営計画(平成29年度~平成31年度)> ○スローガン 「お客さまと新しい未来へ」 ○重点方針 1. 環境変化への対応と成長への挑戦 ①首都圏における営業活動の強化 ②成長分野における事業の拡大 2. 安定した収益の確保 ①電力配電工事業界におけるトップランナーの維持 ②一般工事における営業基盤の強化とお客さま満足度の向上 ③施工能力の強化 ④コスト競争力の強化 3. 企業風土改革の更なる推進 ①コンプライアンスの徹底 ②安全風土と施工品質の維持・向上 ③ダイバーシティの推進 ○数値目標(連結)・成長への投資 ①平成31年度の数値目標 売上高 2,200億円、営業利益 90億円 営業利益率 4.0%、ROE 5.0% ②成長への投資 再生可能エネルギー事業・M&A・研究開発・人材育成の分野へ平成29年度から 平成31年度で1,000億円の投資を実施見込み 当社は、中部電力グループの総合設備企業として、電気・情報通信・空調・電力供給設備の企画・設計・施工・メンテナンスからエネルギー有効利用提案までを手がけ、お客さまへ安心・安全・快適な環境を提供している。お客さまや社会からの信頼が事業運営の基盤であることを肝に銘じ、より一層コンプライアンス経営を徹底し、お客さまや株主・投資家の皆さまから選択・支持いただけるよう全力で取り組んでいく所存である。 (注) 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。
セグメント関連
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/ 原文長 約3381文字
5 当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前連結会計年度との比較については、変更後のセグメント区分に組み替えた数値を記載している。 なお、参考のため提出会社個別の事業の状況は次のとおりである。 ※当社は、平成28年7月に従来の設備工事業とは異なるマネジメント組織として、太陽光発電事業などエネルギーに関連する事業を統括する「エネルギー事業部」を設置した。これに伴い、従来は「屋内線工事」に含めて表示していた「エネルギー事業」を当事業年度より、兼業事業として表示する方法に変更している。 設備工事業における受注工事高及び完成工事高の状況 ① 受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高 期別 区分 前期繰越 工事高 (百万円) 当期受注 工事高 (百万円) (百万円) 当期完成 工事高 (百万円) 次期繰越 工事高 (百万円) 前事業年度 (自 平成27年 4月 1日 至 平成28年 3月31日) 配電線工事 5,111 77,123 82,234 80,127 2,107 地中線工事 8,390 9,172 17,562 11,256 6,306 通信工事 3,613 13,287 16,901 13,584 3,317 屋内線工事 51,439 61,192 112,632 70,216 42,416 空調管工事 5,759 11,540 17,300 11,129 6,170 74,314 172,317 246,631 186,313 60,317 当事業年度 (自 平成28年 4月 1日 至 平成29年 3月31日) 配電線工事 2,107 77,996 80,104 77,699 2,404 地中線工事 6,306 12,772 19,078 8,890 10,188 通信工事 3,317 12,196 15,514 12,298 3,215 屋内線工事 42,416 69,714 112,130 63,630 48,500 空調管工事 6,170 14,087 20,257 11,172 9,085 60,317 186,767 247,085 173,691 73,394 (注) 1 前事業年度以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注工事高にその増減額を含む。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれる。 2 次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)である。 3 前事業年度の実績については、「エネルギー事業」に相当する金額を「屋内線工事」の完成工事高から兼業事業売上高に組み替えて表示している。なお、受注工事高は、「エネルギー事業」に相当する金額を含んでいない。 ② 受注工事高の受注方法別比率 工事受注方法は、特命、競争及び中部電力㈱との工事委託契約に大別される。…