サステナビリティ
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/ 原文長 約1946文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社では、持続可能性の観点から企業価値を向上させるため、サステナビリティ推進体制の強化策として、代表取締役社長を委員長とする「リスク・コンプライアンス委員会」を設置しております。同委員会は四半期に1度開催され、発生及び想定されるリスクの評価や対応等に関する審議を実施しております。同委員会にて、サステナビリティの対応方針や実行計画の策定、これに基づくサステナビリティ推進活動の進捗の把握・評価・検証などを行い、取締役会の監督のもとサステナビリティ推進に取組んでおります。 (2)戦略 当社の持続的成長には、顧客の多種多様なニーズに対応できる高い意欲と技術力を備えた技術者及び事業を支えるコーポレート職まで、様々なバックグラウンドと知見を持つ人材が、当社の価値創造の最大の源泉であると考えております。よって当社では人材戦略として以下の取組を実施しております。 ① 教育・研修制度の整備 当社の各種業務を遂行するためには、その難易度に応じたスキルや知識が必要となります。このため社内でのOJTのみに頼らず社外講習等を受講する等で最新の知識を習得し、これを業務に活用する動きを続けております。一方で次代を担う人材育成を目的として、階層別研修の実施により新たなリーダーの育成とともにコンプライアンス教育にも注力しております。 ② 採用活動 新卒採用においては、採用支援業者との協力に加え、従業員の出身大学等への働きかけにも注力して前途有望な人材の採用を推進しております。一方、中途採用においては、人材紹介会社との連携強化を行うとともに、一部の部署では派遣人材を育成後に正社員として登用する事例が増加する等、社内の人材ニーズに採用の間口を拡大して対応しております。 ③ 働きやすい環境づくり 当社では働き手の待遇改善を積極的に行い、定着率の向上につなげております。有給消化の推進に加え、給与改定、残業時間削減等の待遇改善を実施しました。働き方改善策として時短勤務等の柔軟な働き方に加え、育児、介護休暇の取得推奨にも注力しております。また、ハラスメント防止対策としての内部通報制度に加え、様々な従業員の悩みへの対応を目的として人事相談窓口を設置して取組むことにより、離職率は低下の傾向にあります。 (3) リスク管理 当社では、サステナビリティに関するリスクを含むリスク全般について、リスク管理の全社的推進と必要な情報共有を図ることを目的とし、原則四半期に1回開催しているリスク・コンプライアンス委員会において、発生したリスク及び予想されるリスクの評価や対応等に関する審議をしております。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1762文字
6【研究開発活動】 当社は、事業の柱となる信頼性評価事業、微細加工事業を支えるべく、研究開発活動を推進しており、当事業年度における研究開発費は 179,095 千円となりました。研究開発活動の主な成果は次のとおりであります。 なお、研究開発活動は事業セグメントを横断する内容となっているため、全社として研究開発活動の概要を開示しております。 <受託研究及びコンサルティング> ・エレクトロマイグレーション現象やはんだ実装に関連した領域に加え、信頼性試験時間短縮や腐食に関連した受託研究案件を、当社の得意とする電気化学系の技術・知見を活かし、研究開発部の人的リソースを使って対応いたしました。本件は当部門が技術的な窓口となり、当社事業部門と連携することで、事業部門の売上高にも貢献いたしました。 ・車メーカーや車載機器製造メーカーでの経験を活かし、車載用電子機器を中心とした様々な種類のECU(エンジンコントロールユニット)やMCU(マイクロコントローラ)に対するノイズ対策についてのコンサルティングを実施いたしました。 <信頼性・分析関連> ・電子部品の実装後の信頼性試験で発生するはんだクラックは電子製品の寿命や信頼性に大きく影響を及ぼします。このはんだクラックの発生メカニズムを解明することは電子機器の寿命予測において貴重な知見をもたらします。現在、当社はこのはんだクラックの発生メカニズムを解明するために、様々な部品の接合状態(チップ抵抗、チップコンデンサ、SOP(Small Outline Package)、BGA(Ball Grid Array)、半導体とリードフレームの界面など)を観察し、観察結果に人工知能技術を取り入れた新しい不具合解析手法を提供するアプリケーションの開発に注力しております。研究成果については2024年9月に開催された溶接学会秋季全国大会や、MES2024(第34回マイクロエレクトロニクスシンポジウム)特別企画セッションなどで発表いたしました。 ・二次電池チームにおいては、ガラスにおけるイオン交換技術に関連した研究活動を行い、その研究活動の成果として、2025年4月にChemistry Letters誌(日本化学会)に投稿した論文が掲載されました。 ・電池の寿命予測に関する研究として、固体電池のインピーダンス測定の精度改善という需要に応えるための研究に取組んでいます。インピーダンスを正しく測定することで、電池不具合に対する知見を獲得し、電池の寿命予測や電池交換における指標が得られることを期待しています。当該技術についての現時点での研究成果を2024年11月の電池討論会で発表いたしました。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約762文字
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、研究開発や本社の設備投資額等であります。 3.セグメント損益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当事業年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 財務諸表 計上額 (注)3 信頼性評価 事業 微細加工 事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 3,553,606 413,667 3,967,274 57,919 4,025,193 4,025,193 外部顧客への売上高 3,553,606 413,667 3,967,274 57,919 4,025,193 4,025,193 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,553,606 413,667 3,967,274 57,919 4,025,193 4,025,193 セグメント損益 1,061,076 184,725 1,245,801 △ 13,422 1,232,379 △ 847,592 384,786 セグメント資産 2,088,354 220,466 2,308,820 13,399 2,322,220 2,023,861 4,346,082 その他の項目 減価償却費 262,503 31,193 293,696 1,367 295,063 51,079 346,142 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 809,996 12,344 822,341 9,475 831,816 152,968 984,784 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、バイオ、ゼロ・イノベーション等を含んでおります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。